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何回も思い出すんです あんたのいく時の顔とか声――
asa made enchou kibou desu
ボイスコミックの続き気になって原作も読みました〜!読みながら声を脳内再生してます♡
平凡な大学生とウリ専をしている男。交わる事がなかっただろう正反対の二人を繋ぐものは『○ックス』というキーワード。
性欲を感じた事のない大学生の日高が、ウリ専のみずきと関わるうちに段々惹かれていく…というストーリー♡
みずきさんの過去が切ないです。
暗い部屋から二人で夜明けの明るい世界へ抜け出せたような読後感でした。
ラブラブ同棲編希望〜!
「好き」と「欲求」の心理描写が丁寧に描かれており、2人の心が合わさっていく過程が素敵でした。
攻めくんはトラウマのせいで自分の気持ちに鈍感になっている部分が悶えるほどかわいい
ですが人柄や素材がかっこいいので受けくんも沼っていきます。
受けくんは自分の感情に素直でドキッとさせちゃう発言をします。
営業ではなく素で言っているところ、安心を代償に愛情に飢えている様が脆くて儚なく、ウリ専受け好きを再確認しましたありがとうございます。
♡パートも物語に準じた速度で描かれ
個人的な癖にブッ刺さり要素満載でした
もし続編がでたら泣いて喜びます。
性欲の分からない童貞がラブホのフロントバイトをしていたら風俗嬢に襲われた(未遂)話です。2話冒頭ママ。嬢じゃないけど。
灰咲きり先生のデビュー作が大変好みだったので意気込んで買いましたが、正直うーん…うーん……次作で今後追いかけるか決めよう。
デビュー作は個性が感じられましたが、今回はどこかで見たことがあるキャラクター、展開、演出で構成されていたのが残念。
真面目そうな攻めがコロッとこのタイプに惚れちゃう感じもあまり好みではなかった。「慰めるってこういうことかよ…」といいつつしっかり靴脱いでベッドに上がってるところになんか面白くなってしまう。
ラブホでバイトする、性欲のわからない大学生・ヒダカくん(彼女がいたことはあるがドーテー)が主人公。ある日、バイト帰りに泣いている男を見つけ声をかけると、それはいつも違う男を連れている常連客のウリ専ボーイ・ミズキ(本名ミヅキ)だった。
直接身体的に痛めつけられている描写はないものの、店のスタッフである恋人(?)や客にハードなプレイを強要されているミズキ。はじめはただただエッチが好きでやっているのか?と思わせるような表情ですが、本当は「必要とされたい」という思いで、嫌なことも嫌と言えないでいる。
そんなミヅキの心を溶かしていくヒダカ。ミヅキのバイトや境遇を頭ごなしに否定したりせず、ミズキのことを大切にしてくれる。傷ついてほしく無いと、優しくしてくれる。
勇気を振り絞って「辞めたい」と言ったミヅキに対して、恋人は比較的あっさり。大きな修羅場などはありません。やさしいハッピーエンド。
ストーリー的に、BLである必要はなかったかも?と思ってしまいますが、二人がすごく可愛いのと、エッチな描写が意外にもすごくドキドキさせてくれるので、萌2です。読後、優しい気持ちになれる本です。
はじめましての作者様。単行本2冊目とのことで、ときどき絵のバランスが崩れたりしますが、全体を通して魅力的なキャラクターたちで◎です。
初作家さんです
知り合いのおすすめで購入しました。
タイトルからどうしてもエロを期待してしまいますが、
エロいことに関心のないラブホ受付をやっている攻めとそのラブホの常連客風俗"嬢"受けのピュアピュアラブストーリー。
それぞれ抱えている悩み、この出会いによって一歩前に進み出す。
どっちかというと人物の心情描写が多めのイメージですが結構あっさりめで、穏やかな気持ちで読めました。
すっきりした絵柄、エロが少なめ、胸を締め付けるような内容ではなく、BL初心者でも気軽に読める一冊だと思います。
灰咲きり先生。
デビュー作で惚れている先生の新作ということで迷わず拝読。
人を好きになるという感情がわからず模索中の大学生日高と人懐こくて距離感が近いウリ専をしているフリーターの深月。
明るく振る舞う深月ですが、その裏でちょっと影のある雰囲気を纏っていて、静かに淡々とストーリーは進みます。
身体を使うことでしか居場所を得られず、飄々としているようで愛に飢えている深月。
人に対して感情が動きづらい日高。
お互いの肌に触れるたびにだんだんとふたりの心情に変化が…。
深月に執着していた槙也が良くも悪くもあっさりと引いてくれたので修羅場になることもなく。
ただ、あまりにもさっぱりとしているのでやや拍子抜けしてしまう部分ではあるかな、と思いますが個人的にどろどろとしたかんじは得意ではないのでちょうどよかった(?)です。
前作に比べたらかなりエロが多くてびっくりでしたが、先生の描かれるエッチなシーンや表情がたくさん見られて嬉しかったです。
お話しとしては前作の方が好みでしたが、等身大のキャラが自然にわちゃつくところはどちらも好き。
朝が苦手だった深月が日高の隣で明るく幸せな朝を迎えられてよかったな、と思いました。
きり先生の次回作も楽しみにしています。