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black sun
敵軍同士ですね。
味方を守る為に、ジェマルの奴隷になることになったレオナール。昼夜問わず抱かれるが、その手は優しくて・・・・と言う感じでしょうか。
この作品の魅力は、エロもありますが、なんといってもキャラクターに強いです。
特にジェマル。
理想です┣¨キ(*´ェ`*)┣¨キ
こんがり色の肌。しなやかな筋肉。
何より、まっすぐな瞳。
レオナールに見せる、強引でありながら優しくいとおしむような言動に心トキメキマス。
攻キャラにこんなに心囚われることなんてめったいに無いんだけどね。
「犯してください、レオナール」
このセリフ、表情。本当に皆一度拝んどくべきだとおもうw
もったいないww見なきゃもったいないww
反面、怒り顔をしながらも、股間をびんびんにさせてるとか、お茶目な反面もあり。
身体の関係を繰り返すたび、ジェマルの言葉を思い出すたび、惹かれている気持ちを押さえ切れなくなるレオナール。
これが
まさか
続き物なんて泣けるつД`)・゚・。・゚゚・*:.。
次回発売はいつですか!?
一冊丸ごとひとつのストーリー。
だけれども・・・この一冊で終わってるわけでなく
続いています。
続編もあるけど一冊で完結している・・・というのも
よくありますが、これは終わってないので
続編の「Ⅱ」と一緒に読む準備するといいかもですね~^^
結構シリアス系なのかと思いつつ手にしましたが
コミカルな部分も、ときど~~き入っていて
かといって、大事なストーリーがしらけてしまうほど
と言うこともなく、
そして、戦いに敗れて捕らえられる・・というような内容だけど
決して暗くなく、
すべてが絶妙なバランスで
私としてはものすごーーーーーく楽しめました!
この作品には作者さんの「雨の中からやってきた」から「抱擁実験」を経てたどり着いたのですが、今となっては、こういう時代物ファンタジーが逆に新鮮というか、「クッ殺…」ストーリーは永遠に不滅というか、
この作品世界に、睫毛バサバサの美形絵がとってもはまっていて、鎧甲やコスチュームの美麗な繊細さも素敵。
そして、他の方も触れいていますが、出版が古いだけに、ほぼ無修正(ワァオ)
もう、これは、これで、イイ
ニコライデスやイザーク、皇帝陛下にラトゥール等、周りもキャラが立っていて楽しかったです。
思わず表紙買いした作品。
綺麗すぎるBLが苦手な人には不向きかも。
かく言う私もヒゲマッチョ親父や男前な受けが好物ですが、
思ったよりすんなり読めました。
エロい・萌えるというよりはとにかく綺麗で美麗で…
でも攻め受けどちらも戦場に立つ身として、
極端に女性らしい体格に描かれている訳でもないかなと。
筋肉好きとしては、もう少し逞しさがほしかったけど…w
ファンタジーな世界観がきっちりと丁寧に描かれています。
細かすぎて面倒な設定を語られるようなことも特に無く、
あくまで「世界の話」ではなく「ふたりの話」に絞られているのも、
個人的には好印象です。あくまで個人的には。
逆にそこを詰めてほしい人もいるかも…?とも思うのが、
「個人的には」と繰り返す理由です。
完全に画力にヤられた感があるので、若干贔屓目かもしれません。
でも率直に言うとBL作品という括りを外しても良作だと感じました。
十字軍とオスマントルコの戦いが下敷きなファンタジーです。
攻めはオスマントルコの常勝司令官で奴隷上がりのジュマル、受けはゲルマン要塞の聖職騎士で第三王子のレオナール。
敵国同士です。
レオナールは自分の部下を逃がす事を条件に、自分を捕虜にして自由にしていいと言います。
ジュマルはそれを受け、その場で犯して自国へ連れ帰ります。
レオナールは命をかけた申し出のつもりだったのに、ジュマルは事もなくナンパだとか言い、道中、自宅、もうどこでもかしこでもフリーダムにやっちゃいます。
場所だけじゃなくて、相手もかなりフリーダム。
現在の副官は、かつての恋人だったようだし、国王の男妾とも、国王の目の前でやっちゃうし・・・なんか変に「古代っぽいな~」と思っちゃったりします。いつでも脱いじゃうしね。
それだけヤリヤリなのに、あまり下品とか悲惨に感じないんですよね。不思議です。
こういう陵辱ものって、エロばっかりでどうしてこんな奴に惹かれるの?ってのがよくわからない場合があるんですけど、この話は何となく分かりましたね。エロばっかりではあるんですが。
ジュマルは普段は結構いい加減で、英雄扱いもそんなに面白くなさそうだし、仕方なく司令官をやってる雰囲気なんですよね。
だからか、時々見せる素の顔のようなものが、ひどく魅力的だったりするのです。
レオナールの方も、ただただ抱かれて泣いてるようなタイプではなく、結構男としてちゃんとしてるし、捕虜として覚悟を持って抱かれてるのが下手に卑屈じゃない感じでとてもいいんですよね。
人物の相関関係は、ちょっと分かりにくいですね。
後でそうだったんかと思うような事も、あまり説明がないし。
私はさほど気にならなかったですが。
とにかく絵が華麗で綺麗。
褐色肌で野生的なジュマル、美しいまさに王子なレオナール、どっちもヨダレもののイイオトコです。
絵の乱れっていうのが全くないです。どんな角度、体位もちゃんと描かれてるし、衣装がこれまた素敵。
崩れた表情みたいなのはあまり得意ではなさそうですが、イラスト集を見てるようでそれだけでも楽しめます。
続きがあるらしいのですが、いつ出るのかなぁ。待ち遠しいです。結構いいとこブツギリでおわってるので余計に!
十字軍とオスマントルコという歴史を背景にしたファンタジーものです。
小笠原宇紀さんだからもちろんのことエロ満載なんですが、登場人物の性格から爽やかなエロになっており、とっても楽しめる作品になっています。
神に近い萌えですよーーー!!
貴族の3男のレオナールは自ら志願して軍に入り、仄かに慕っているフランシスの留守を任されている要塞の代理指揮官を務めていましたが、そこへ攻めてくるのが常勝将軍・ジェマル。
部下たちの命を救う為に、ジェマルの凌辱に堪え、自分が彼の奴隷となり国に連れて行かれます。
しかし敵兵を殺さずに、しかも敵将を自分の奴隷(愛人)として連れ帰ったのは軍に示しがつかないからと、王の罰を受けるジェマル。
そしてレオナールは愛人を選ぶか、幽閉の身を選ぶか選択を迫られ、「彼ともう少し話がしてみたい」と答える。
そこには、レオナールの慕っていたフランシスが囚われていて、激しくレオナールを詰るのでした。
というとことで、続きになっているので、これからどうなるの~~!!と身悶え必至ですっ。
さらさらっとあらすじを書いてしまいまいしたが、その中身はとても登場する人物達が奥深く、ユニークで、魅力的なんです。
きちんと、登場人物達が物語を動かしている感が満載で、そこが魅かれる部分なんですね。
ジェマルは、奴隷の身分から成りあがった将軍なのですが、ひょうひょうとして、物おじせず王にも不遜な態度を平気でとるのですが、それでも憎めない、民衆からも支持されている人物。
そして何より絶倫!?←ここ大事です♪
レオナールはジェマルにやり込められてしまって、よくある流され型なのかな?と思いきや以外にそうではない。
身体に絡め取られてしまいながらも、思慮に長け、きちんと考えている、ぼんくら貴族のボンボンではないのですね。
そして、王の側近(愛人?)として登場する敵国から寝返ったS受けのニコライデス。
彼の役割は、ジェマルに惚れながら拒否されてしまってそれで憎しな態度をとるんですが、それでも好きっていう、それが王も知っているので手のひらで遊ばせてるって感じの道化な役どころ。でも、楽しいのです、彼のキャラ!
そしてジェマルの副官で元愛人のイザーク、そして捕虜になっているフランシスは何を考えているのか?
キャラクターに好感が持てながら、エロ部分でも、ガウンから完勃をはみ出させたまま人前で堂々としていたレオナールのボケぶり。
ムチ撃たれながら、ニコライデスとやってしまうジェマル、などの見どころあるエロスが入っているのがたまりません!
それにジェマルがすっごい色男なんですよ~ホレボレするほどイケメンです。
気を長くして待ってますが、早く続きが読みたいですね。
ネット徘徊中に偶然見つけて面白そうなので買ってみました。
…うん、面白かったです。
でも、思ってたよりもコミカルなシーンもあったり?
もっと歴史ものチックというか宗教戦争的な部分が全面に出てるのかと思ったのですが。
そのコミカルの筆頭といえるのがニコライデスの存在ではないかと。
皇帝に愛されてるようである程度のワガママは許容されてるみたいだけども、時にはバッサリだったり。
オマケ話でも面白いとしか言い様のない人で。
言うなれば「愛すべきバカ?」
そんな感じのニコライデスがちょっと愛しかったり。
そして、イザーク。
この人はとても好きなタイプの人かもしれません。
既に妻帯者なのが残念なくらい。
それでも、ラストの方のジェマルを癒そうとしてる感じのところとかすごく好きですv
ジェマルはとにかく男前。
なんというか男の色気がムンムン。
万年発情してるような気がしないでもないですが、彼にも彼なりの信念があって。
強引ではあるんだけどもレオナールの意志を尊重しているような部分もあって。
レオナールは絶対的にというか一番マジメな存在だと思ってたのに、自分がされたことをジェマルにやってみせる際の彼の格好がもう笑うしかなくて困りました。
いやー、これも一種のギャップ萌えですか?(笑)
これ、レオナールだから余計におかしくて仕方なかった気がするんですけども。
その一連のシーン終わってから思わず戻って見直しましたもの。
ホントだ、ずっと勃ってる!!
細かいコマでもそれがちゃんと描かれていてなんだかすごい。
ま、そんなシーンばっかではないんですが。
もちろん、ジェマルの関係性とかすごく気になる展開もあったりで。
思ってたよりも「笑」という意味で面白かったこの作品。
連載再開も決まったようですし、気長に続きを待ちたいと思います。
あ。
ターバン取った皇帝が超ちょい悪オヤジ(なんか変な日本語だ)でかっこよかったです!
ケルベロスのヒエラルキー理論?も面白かった。
表紙買いです。
表紙のイラストは美しくても、いざ実際に漫画でもそのレベルを保てれるかというと中々難しいですよね。特に歴史モノやファンタジーになると人物以外にもさまざまに背景描写をしないと世界観が表せないため作者さんの力量によって当たり外れの差が大きい。なので実はあんまり期待していませんでした。
全くの杞憂でした。「う、麗しい・・・!」と思わず唸っていました。口にも出ていたように思います。ケータイ書籍で読んでいたのですが、実際に紙の媒体で保存したいと思い、書店で買い直しました。
だってキャラクターはもちろん、身につけている衣服から調度品まで美しかったですもん・・・!
(多分)十字軍と(多分)オスマン帝国の聖地へと続く巡礼ルートの防戦がお話の始まりです。とかなんとか小難しいお話かと思いますでしょうが、何のことはありません。帝国軍の常勝将軍ジュマル・ジャンが敵の美貌司令官レオナールを気に入り、自分の首と引き換えに味方を助けてくれと頼むレオナールを私物として、迎え入れます。ようするに愛人ですね。そうして二人の濃~い愛欲の日々は始まったのだ!、とか煽りを入れたいです。
このお話は作画が美麗という点と、1話に2エロがついてくるというところもお伝えしたい所です。
何と言っても帝国軍将軍ジュマルがレオナールを好きなように愛でまくります!清貧・貞潔・祈りがモットーの修道騎士さまをありとあらゆる恰好、体位で!
…生唾飲み込んだよね(明け透けだな、ヲイ)
敵将が思わず一目ぼれするレオナールの納得の美貌もそうですが、ジュマルの精悍さといったら!
初めて褐色のセクシーさを知りました。ありがとうございます、先生!
後半からは敵将のレオナールを勝手に私物化して帝国に持ち帰ったことで二人は引き裂かれますが、会えない時間も二人の愛は育っていきますのでぜひぜひご興味がございましたら読んでみてください!
いつも思うことですが、BLコミックって一巻と書いてないことが多すぎるー!
こちらも続き物でした…書いて欲しい。
そしてこちらの作品、特筆すべきことは修正のなさ!(そこ?)
これは2007年発行なのですが、この頃は今と違ったんだなあとしみじみ思ってしまいました。
内容は、修道騎士で司令官のレオナール(受け)が戦に敗れ虜囚となるお話で、レオナールを捕獲したのが帝国軍の将軍・ジェマル(攻め)だったというもの。
捕虜は皇帝のものであるはずが、レオナールを手元に置くことを決めたジェマルは…という感じです。
これはねえ、コメディですねえ(笑
レオナールがジェマルの手に落ちイカされちゃった時は、剣を突きつけられているにも関わらず友人はもよおしちゃいますし、後々出てくる皇帝の側付きでムチを振り回すニコライデスのキャラもヤバイです。
個人的にはジェマルの元小姓で副官のイザークが好きですね。
内容自体はシリアスも含んでいるのですが、とにかくところどころ笑いを差し込んでらっしゃいます。
そしてエロエロ設定ではありますが溢れるエロス!というものではなく、回数と修正の無さがエロエロということかなあと思いました。
なんとなく体育会系的なセックスのようで(苦笑
絵も好き好きはあれど(わたしはあまりなのですが)、ひじょーにお上手です。
乱れません。
ご自分の絵柄を最後まで守られているので、これは小笠原さんの絵柄がハマる方にはかなりお勧めですね。
あ、ちなみに攻めは受けとは別キャラともえっちありますので、お嫌いな方は避けて下さいね。