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bl game no shujinkou ni nattara rival ni dekiai sareta ken
異世界物のBLに心惹かれてしまったので購入しました。
交通事故に遭い、主人公達弥と幼馴染の航が飛ばされた所は、学園BLゲームの世界で、ハッピーエンド=Hすればクリアだそうで、達弥は主人公になって攻略キャラとハッピーエンドを目指す事になります。
最初から航から達弥への恋心がダダ漏れで、それがいじらしくて可愛い!
主人公補正で次々にイケメンに喰われそうになる達弥を、必死で追いかけて助ける航が大好きでした。
流石18禁 BLゲーム(だよね?)なので、そこかしこでHな事をしているモブが居たり、攻略キャラに襲われたり、なかなか刺激的でした。
達弥は知り合いとHな事出来ない!と、航以外の攻略キャラに積極的に絡みに行きますが、あまりまともなキャラが居ないので、酷い目に遭っています。
いつも航が助けに来てくれますが、航にも手を出されちゃったりして、その時の達弥が物凄くHでした。
でもなかなか達弥は航になびかない、意識してるけどくっつかないのでハラハラしました。
結構溺愛・束縛系で、ちょっと意地悪な航と、ふらふらしてて無防備な達弥だと、別のBLゲームが始まっちゃいそうですね。
航の執着具合がなかなかで可愛かったです。あの重い愛は見ていてきゅんときました。
大好きな異世界系でテンションあがりながら読んでました!が、途中から主人公にイラり。物語を進めるのに仕方ないのですが、気持ちを踏みにじるような行動結構し続けてくれるので、攻め様がかわいそうだなぁと思って読んでおりました。
いや、仕方ないのは理解できるんです。
攻略キャラと出会わなければいけないし、最初は意識していなかった攻め様の存在だったからってことは理解できるんです。が、フラフラしてちょっと痛い目にあって助けてもらってまた裏切るみたいな繰り返しに胸が痛くなりました。
ま、最後はハピエンだったから良いですが、受け様の人となりが好きになれなかったな。
現実に戻ってきても相変わらずで、関係を解消されても仕方ないなとも思ってしまった。やはり攻め様がかわいそうだったな。
※めちゃくちゃなネタバレです!ご都合主義な世界観がお好きな方はネタバレせずにとりあえず読むのがおすすめです!!
「乾原でクリアしてこいよ」
えぐられる…っ!!!!
最後はワタルとくっつくとわかっていても!この一言はやばい_:(´ཀ`」 ∠):
主人公な受ちゃん(ゲームの中でも主人公)とその親友が男の子しかいない乙女ゲーな世界にぶっ飛ばされて、「らふらぶせっくすしたらくりあ♡」という超腐得ルールを押し付けられる本。
こういうお話ってたぶん最後にくっつく王子様はずっとヒロインの味方!的な感じが多いけど(乙女ゲーやったことない勢)乾原ルートはここが逆になっていて、挙句このセリフ……胸が苦しくてどうにかなりそうです。一回ここで読むのやめて深呼吸しました。
この本が面白いのは、戻ってからがちゃんとあるところかな?と思います。ゲームの中ではヨユウでエッチなことできたのに、現実に戻ると腰が引けちゃうという。あるある(なのか?)。
欲を言えば、ものすごーいスピードで進んでいくので、2巻くらい使ってもっとじっくり攻略➡︎現実編でもよかったのかな?と。あと先生×生徒とか、キャラももっと多様だったらより面白かったかもしれません。
可愛くてキュンでエッチで楽しい本を探している方におすすめです。受ちゃんはわりと簡単にいろんな攻たちにえちえちされちゃう(最後まではしてない)ので、NTR地雷な方は注意かもしれません!
実は乙女ゲーなるものを見たことが無いし、やった事も無いのだけれど、
最近、異世界転生モノのラノベとか、コミックスを大量に摂取しているので、知識だけはゲットしてしまった。
大抵、前世でしていたゲームの世界に事故死で転生していて、攻略相手となるイケメン共とハッピーエンド or バッドエンドに進むというもの。
航と達弥は、交通事故に遭った瞬間に、やった事も無いBLゲームの世界に飛ばされてしまう。そこからはもぅ、ムフフの世界。
どうやらヒロインになってしまったらしい達弥は、迫って来るイケメン達の誰かと性交渉しないと出られないという世界。
ツンケンしながらも、実は達弥を密かに想っている航は、これ幸いと達弥を抱こうとするが、突然友達に迫られた達弥はノンケだったりもするので、驚いて拒否ってしまう。
男同士なんて絶対無理!な筈なのに。そこはホレ、ヒロインのチートさで、出逢うイケメンを必ず虜にしてしまうのだ。
卯城会長は、ドSメガネ。そのイケメンっぷりに流されそうになるものの、思わぬ鬼畜っぷりに驚いてみたり。
一見可愛らしい一颯は、ヤンデレ監禁厨。
最後に現れたイケメン転入生・櫂飛の王子様っぷりには絆されてしまうけれど、そうこうしている内に、自分にとって大切な存在は、航だけなのだと気付く。ホッ。
これは航と同時に見た夢なのか。愛し合えた2人は現世に戻る。
ところが。現世に戻った2人の前には、BLゲームの世界に出逢った、卯城会長そっくりの先輩や、櫂飛にそっくりな優しい先輩と出逢うのだ。彼等の知らぬところで一颯にそっくりな男も居たりする。あれは夢だったのか、なパラレルワールド。
まぁ、そんな事もありました…ってな感じで。戻った世界でもめでたく恋人同士の2人。
ネチネチエッチ。野宮ともか先生の描く男の子達の身体は、何だか丸く柔らかそうなのがエロい、と常々思っている。今回もゆるっと柔らかそう。
航が達弥の首筋とか舐めながら、両手で抱き抱えながら弄る、といういやらしさ。
なんだか肌もシトっとしてそうな。エッチいです。
ヤキモチ焼きの航は可愛いかったので、達弥にはもう少し彼を翻弄して揺れて欲しかったかも。
いちいち素直じゃない航より、王子様な櫂飛の方が、乙女ゲー的にはきっとハッピーエンド。でもやっぱり。航の『うるせー…大好きだよ、悪いか。』という乙女台詞のくすぐったくも可愛いらしい台詞には、達弥は、やっぱり陥落しちゃうのでした。
中学からの腐れ縁で色んな勝負をしてきたライバルでもある航と達弥が交通事故に遭ってBLゲームへ来てしまうお話です。
初めはSな生徒会長に狙われますが航に助けられて事無きを得ます。
次にヤンデレに狙われ、目隠し手錠プレイになりかけますが間一髪で航が助けてくれます。
このときに航は自分の気持ちを打ち明けますが、達弥はネタにしてくるので気分が悪いです。
最後に転校生に告白されますが、ここでようやく達弥が航を好きだと気付き、ハッピーエンドです。
現実に戻って来てからも話は続きますが、蛇足な感じが否めません。
DMMは白抜き修正でした。
ケンカップルは好きなんですが、セックスの最中まで「バカ航」と言うのは好みではなかったです。