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kimi niwa todokanai
作家さんの新作発表
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5巻はカケルが好きについて考える話でした。
今まで恋をした事なかったカケルが、真剣にヤマトの事を考えます。
クリスマスデートに悩み過ぎて、失敗ばかりしてしまうカケルが、本当にカケルらしくて面白かったです。
自分に自信のないカケルが、ヤマトの隣に居てもいいってなるにはまだ時間がいるかもしれないですね。ヤマトの言葉で自信に繋がって欲しいです。
暴走気味で、待てが出来ないヤマトが何だか可愛いのですが、いっぱいいっぱいになってるカケルにはまだ早いので、もうちょっとゆっくりしてあげないと、と心配してしまいました。
まだまだ時間のかかりそうな2人ですが、これからも追っていきます。
大大大好きなこちらのシリーズ、読み返し中です。
巻が進むごとに、「この巻最高…!」ってなります。
5巻の序盤は、ヤマトの妹・ミコトちゃん視点のお話。
ミコトちゃんの想いが切ない……ヤマトが本当に妹思いのいいお兄ちゃんなのがね…だからこそ、余計切なさを感じてしまう、という。
今回は、どんなにクールにあしらわれてもミコトちゃんにアタックし続ける瀬尾のカッコいいところが見られた!と思いきや!
後半、カケルを恋のライバルだと勘違いしたちゃん瀬尾のセリフ〜〜許せん…まあミコトちゃんのことは大切にしてるから渋々許しますけど…と思ったり。
中盤はクリスマス〜お正月の二人。
クリスマス当日、とんでもない事になった二人だけど、それがきっかけでカケルがヤマトの気持ちをしっかり考えることになったから、結果オーライかな。
身長高くて勉強もできて女子にもモテモテのヤマトだから、”親友”ポジションの時は全く気にしていなかったカケルがどんどん自身を喪失していっちゃうのは、とても共感できて切なかった。。
ヤマトはカケルのいいところを沢山知っていて、ものすごく惹かれてるってこと、カケルが知ることができて良かったな…としみじみ。
今回は二人が小学生の時のエピソードもあり、過去がより深堀りされていてよりキャラの理解が深まる巻でした。カケル、かっこいいぞ♡
ずっと電子で読んでいるのですが、このシリーズ、ぜひ紙でも集めたいなあという欲と戦う、今日この頃です。。( ̄▽ ̄;)
5巻では前巻で約束したクリスマスデートをきっかけにカケルくんが自分の自信のなさからヤマトくんの隣にいることへの自信のなさの壁にぶつかり、悩むお話です。
自分も容姿に自信がなく、綺麗な友達の隣にいる劣等感が酷かった時期があり、カケルくんと重ね感情移入してしまうシーンが多くて切なかったです…
でも自分に魅力がないと思うことでヤマトくんが悲しく感じることに気づき、ヤマトくんからはそこも含めて好きな上にヤマトくんからしたらカケルくんには魅力がたくさんあるのだと聞いて暗い気持ちが晴れたようで良かったです。これからもヤマトくんからの気持ちで徐々に劣等感が晴れたらいいな。
そして序盤のミコトちゃん。薄々気づいてたけどやっぱりヤマトくんのことが好きだったんだなーと。そりゃヤマトくんの気持ちにも気づいちゃうよね(т · т ᐡ )
焦ったさが楽しいシリーズももう5巻目
カケルの気持ちの変化を待っているのはヤマトだけじゃなく彼らを見守っている周囲の子達や読者の私たちも同じです
が
カケルは懸命に対応しようと空回りしながらも頑張ってるので
変わらなければいけないのはヤマトもじゃないかなと思う
カウントダウンを一人で迎えさせたヤマトがちょっと信じられなかった
ただ思うのが人の容姿について外野がうるさすぎる
今回はそれをカケルがより意識して言い方が大袈裟だが身分違いの様に感じるためなんだろうけど
カケル本人に直接あんな暴言をぶつけた瀬尾許せないんですけど(ミコトちゃんを取られると思った嫉妬なんだろうけど…)
ミコトちゃんなんでスルーなの?
自信があるない別にして人として許せないことの様な気がするんだけど
萌え萌えというかモヤモヤなのかもしれないけど次巻も絶対に買うんでこの評価です
五巻はカケルの気持ちへの考えとカケルの自分自身への思いがメインの回でした。
はじめ少し、ミコトちゃん視点で進んでいくんですが、妹思いなヤマトがミコトちゃんを心配するシーンが大好きで何回も読みなおしました()
そういうところだよ、、ヤマトォ、、、(泣)
ヤマトとカケルのクリスマスデート(?)では、ぐるぐる考えてやらかしてしますヤマトが可愛いんだけど、その後ヤマトがお持ち帰りしていた事実を知り悶えました。
自己評価の低すぎるカケルがハイスペックのヤマトの隣に居てもいいと思えるまでに時間はかかってしまうかもしれません、、
最後の方には小学校の頃の2人のお話も載っています!
カケルの優しさがにじみ出ているっ、、、
ゆっくりでも確実に進んでいっている二人をのんびり見守っていきたいとおもいます!