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「僕は貴方のお側にいたいです」
boku no tsugai wa nekoshinshi eikoku hen
定番中の定番だけど、おいそれと食べもんになんか混ぜんのやめてけろ。心臓に悪い。あぁ絶対何入ってんなぁって思った。結構意味ありげな表情とかしてるから。
一見、アレックスとの仲を引き裂こうという言動に見えて社会全体を見れば逆に守る行動ってのが…社会よ醜い嫉妬はやめて発展してくれ。Ωが安心して歩ける世の中になっていくと良いなぁと思います。
なんと英国に行きます。この時代に英国に行くなんて凄いですね。
英国は日本よりオメガが生きやすい国なのかと思っていたけれど、どちらとも言えないですね。日本なら性奴隷のような扱い。英国は隔離されている。隔離され、隔離先ではどんな生活を送っているのか、今の段階ではわかりませんが、囚人のような扱いなのかな?ただ単に隔離されていて穏やかに暮らせる状態なら英国の方が進んでいると思えますが・・・どうなんでしょうね?下巻を読めばわかるのかな?
英国編上巻を読んで、アレックスは謎が多い人なんだと気づきました。ただ単に自分のことを語らない人なのかと思ったけれど、語りたくない過去もあるようですね。
アレックスが普段から、自分のことを話していれば、お互いに不安な気持ちにならなかったのかもしれません。
アレックスのご両親は二人の番に反対でしたね。お母様だけでも味方になってくれるかと思っていたけど。でもきっと、息子の幸せを望んでいるはずなので、最後は理解してくれるはず!
アレックスの語りたくない過去と、冬獅郎を狙っている男は何か関係あるのでしょうか?気になります。
早く幸せになって日本に帰ることが出来ますように。
【僕の番は猫紳士】の続編です。
しかも、上下巻での続編となり、こちらは上巻です。
今回の舞台はアレックスの生まれた育った国イギリスが舞台になっています。
【僕の番は猫紳士】で両想いになった二人の甘々な生活が見れるのかと思いきや
そんなことはなくまぁまぁつらい展開となっていました。
二人の交際を反対するアレックスの両親や
当て馬のジャックが出てきてなかなか甘々な二人は見れません。
それどころか冬獅郎はアレックスの幸せを一番に願い離れようとします。
【僕の番は猫紳士】の中でアレックスが冬獅郎にくれた金平糖。
その金平糖をイギリスにも大事に持ってきている冬獅郎なのですが、
その金平糖をアレックスがくれたときに言ってくれた言葉を思い出します。
「瓶の中身(金平糖)がなくなったら一緒に買いに行こう。何度でも君が望む限り」
でも、冬獅郎は一緒に買いに行けることはきっともう無いと思います。
そしてこの後アレックスに別れを告げるのですが…。
不穏な感じのまま上巻が終わります。
もはや甘々展開はいずこへ…。
早く甘々な二人を見たいです。
「僕の番は猫紳士」は電子で読んだのですが、英国編は紙本で購入しました。
前作で番になっていたので英国編ではアレックスの祖国に連れて行って、幸せになるのかなと思っていただけに冬獅郎の扱いに驚いて悲しくなりました。
アレックスがイギリスに冬獅郎を連れて行くのを躊躇していた理由が良く分かりました。
冬獅郎に近付くジャックの思惑や、アレックスが冬獅郎に話していない過去とか、気になる要素が沢山ありました。
そしてΩを取り巻く世界の常識が、余りに救いがない様に思えて下巻でどんな風に着地するのかとても不安です。
番になったアレックスと冬獅郎が英国へ行くところから始まります。
ようやく幸せな二人が見られると思ったのですが、アレックスの両親からは別れろと言われ、部屋も別々にされて離れ離れになってしまったので悲しかったです。
アレックスと入れ替わるように現れたジャックは良からぬことを考えているようだし、アレックスの過去も気がかりだしと不穏な気配にハラハラしっぱなしの上巻でした。
前途多難ではありますが下巻では幸せな二人が見たいです。
シーモアは白抜き修正でした。
描き下ろしで巣作りしている冬獅郎が可愛かったです。