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私にとって…あなたとの時間はほんのひととき
lovin land ~zashikiwarashi no koi no ohanashi~
わけあって無職の主人公は、安いアパートに引っ越してきて現在休職中。
傷心中とはいえ、そろそろ何か行動を起こさねばと思っていたところ、
買い物から戻った自宅に知らない男がいるのを発見する。
彼は「座敷童子」だと名乗り、出世をサポートしてくれるという。
前職を辞めた原因がけっこうひどくて、
その後の職場の様子も作中に出てくるんですが、なかなか胸糞で、
そりゃあ座敷童子ぐらい出てこなきゃな!と同情を禁じえません。
が、ゲイの主人公の元にめっちゃタイプのおじさま型座敷童子がくるのは
正直出来過ぎだと思うよ?!
しかも200年ぐらい生きてるという座敷童子は家事もお手の物で、
実体化できるほか、姿を消してしまうこともできるっていう。
大抵は現れるな、と宿主は願うらしいんですが、
主人公は途中から彼と共同生活を送ることを選ぶんですよねぇ。
あ、えっちはなかなか煽情的です。
こんなことはしたことない、と言ってたわりにはけっこう煽情的なえっちします、この座敷童子。
そういう点もおすすめなんですが
この作品の一番のおすすめは、全体的な雰囲気。
最初から最後まで、たぶんこの座敷童子さんの持ってるふんわかほんわかした
包容力みたいなあったかさがあるんですね。
人間臭さ、っていうのかなぁ。
じんわりくるものがあります。
ただなんというかタイトルと内容がどうも個人的にしっくりこないので、
それだけちょっとマイナスかなぁ……。
表紙のイケオジ座敷わらし様と白い木蓮が非常に美しい表紙ですね。
無職になってしまった瑛士の住むアパートに突然現れたイケメンな座敷わらし
この座敷わらしのユキが本当に大人っぽいのに可愛いところもあって恋愛経験なくてでも座敷わらしだから当たり前っていえば当たり前なんですけど、
ユキと瑛士が抱き合ってるとこ本当にエロいんですけどなんか上品な感じがして美しいです。ため息がでちゃいますね
瑛士ジミめんだと思ったらなかなかあなどれません!抱かれているときが非常に色っぽ~なにこの子というくらい色っぽ~
でもね瑛士を出世させてしまったら消えてしまうというのがすごく切なくて、わたしだったら消える最後の瞬間まで側にいてほしいな
瑛士がユキに会いたくて泣いたりひとりHなとことかすごく切ない
それで2人でいるためにやったことが、とっても斬新
あ~そういうのもあり?というか次々仕事変えるのも大変そうです
このまま少しでも長く2人で生きて行けたらいいな
長く生きる妖怪座敷わらしにとって人間である瑛士といる時間はほんのひとときでしょうから
願わくばまた生まれ変わった瑛士とユキが再び会えるとよいなとおもったりして…
座敷童子さんがメインのお話でしたが、思ってたのとは少し違ったというのが正直ありました。
なんかこう受けが主人公っぽくない性格というか、割と攻めてる性格というのかな?キスやセックスも自分からガンガンいってたし、ネタバレにはなりますがユキさんが姿をみせなくなった時、先輩と作戦をたて先輩との絡みを見せつけるとか、正直自分の好みの受けではありませんでした。
ただ受けの子の性格はリアルっちゃリアルなんですよね。
ああしないとユキさんがでてこないからってのはわかりますので、作戦勝ちなんでしょうがやっぱりそこはちょっと地雷じゃないけど嫌でした。
反対にユキさんのキャラは良きでした。着物攻めいいですね!
物語が進むにつれセッのシーンはほぼなくなるので、盛り上がったの最初だけだったなと。あとはトーンダウンしていき、最後はキレイなハピエンでしたが、少しもの足りないような気持ちにもなりました。あ、でも受けがずっと一緒にいる方法のため転職しまくるとかは良かったな。一緒にいるための1つの道だから頑張ってる姿は健気でよかったです。
座敷わらしがイケオジという斬新すぎる設定が気になって購入。
受けの瑛士が不正の濡れ衣を着せられて会社を辞めるはめになり、引っ越した安アパートの部屋に座敷わらしのユキが出世するまでお仕えするという展開。
ユキの甲斐甲斐しいお世話とセックスするたびに事態は好転・出世をしていくのは面白いし、瑛士がなかなか積極的でえっちなのがよかったです。(竿の描写はないのにそれなりにエロく見えるのは純粋にすごいなーと思いました)
ただ、やっぱり話の展開が読めてしまうというかストーリー自体にそんなにひねりがあるわけではないので、読ませる作品という感じではなかったです。
ユキのスパダリっぷりが読んでいて微笑ましかったです。
年末と言うだけで何故か急いて お正月用という名目で本を買い漁った結果 休みもない年末年始にはとても読みきれないほどの本を積んだっていう(泣) ←相変わらずどうでもいい
BLに使える妖怪って座敷わらししかいないのか? と勘違いしそうになるくらい 座敷わらしいるわ うちの本棚
個人的に見たいのは 手の目とか 小豆洗いとか 油赤子みたいなマイナー妖怪主役の展開なんだけど まぁ さすがマイナー妖怪 妄想してみたが華がなさすぎましたww
濡れ衣を着せられ 憧れの人から受ける屈辱
出逢いは職を失い 安アパートに越したある日
いやまぁ 不審者ですよね
いきなりそんなモノが現れりゃ
展開は読めるんですよ 設定通り
座敷わらしですし 家主を幸せにするっていう使命があるわけですからね
なんですがッ!
座敷わらし全力否定するご主人様が 胡散臭さ満載の見ず知らずのオッサン童子と同居ってのが思いの外コミカルで
『童子』というわりには酒まで嗜むオッサン しかも 1人手掛けて1才歳をとるキャリアアップ制?の御歳40才(妖怪年齢およそ200歳)ww
あの コミカルな設定はついてますけど あたしが読むには申し訳ないくらい優しいお話なんですけど? いいですか? このまま読み続けて? ←不安しかない
傷つけられた事に自覚が持てず ひとりうらぶれたところに現れた大人
あかの他人と話す 普段できない話を聞いてもらえる
それだけで癒されるときってあるじゃないですか 他人と関わることで切り開かれる道とか 未来とか
妖怪なんだけど 優しい執事や 互いを思いやる主従ものがお好きならありなんじゃないかな?
大人同士の落ち着いたものが読みたいって方にも 雰囲気はそれに近いと思います
ただね 妖怪なんですよ 忘れそうだけど座敷わらしなんです
彼の使命がまっとうされ 主人に幸福がもたらされたら……
関係のもちかたが唐突だった けど 人間と人成らざるものとのすれ違いの切なさ 嫉妬 執着までがきちんと描かれてて 当て馬まで突っ込んでるくせに終始優しい
好きになって 愛した人と添い遂げる覚悟
この覚悟の意味がわかると 切なさ倍増間違いなし?
若干の軽さやご都合主義的なところはあれど そこは見逃してあげないとバチ当たるくらい好い
ちょっとどうしよう 妖怪でこんなにいい話になるとは
何かと慌ただしい師走のこの時期 はじめましての作家さんに結構な癒しをもらった気分です