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『腐男子家族』作者・すずり街がおくる、俳優×俳優のボーイズラブコメ、クランクイン!
BL drama no shuen ni narimashita
受けのファンな攻め(どちらも俳優)という設定。
攻めの赤藤のヲタっぷりが最強&最高。そして受けちゃんの青柳にヲタクがバレまいと必死な姿が面白くて笑える。
赤藤の不審行為によりコメディ寄りですがしっかり萌える!ライトなBLを読みたいときにオススメ。
ちょっとBL読みすぎて箸休めにライトなものが読みたい……
そんなときにぴったりな作品でした。
大人気BL漫画の実写化する俳優同士が攻め受け(仮)というBL実写化がリアルでも最近目にする光景なだけにどうかなと思っていたのですが(実際ドラマを見てもうーんと首をかしげてしまうことも多々あったため)
それはそれ、これはこれ。と切り離して楽しむことができました。
テンポが良く、元天才子役だけど天然な受け・青柳と実は前々から青柳のオタクな攻め・赤藤の会話が面白くて癒されます。良い意味での勘違いとすれ違いが大好物なので最高でした。
ドラマの宣伝のために同棲するなんて理想シチュですよね。あと子役をしてきたためか一般常識?が少しずれている青柳くんのおかげで一緒のベッドで寝るといったようなイベントが降臨したりするのでライトとは言いながらもキュンとドキドキが摂取できました。
今のところ赤藤→→→→青柳となっており赤藤の想いが重ためなのでこれからの関係性の変化が楽しみです。
赤藤の変態っぷりに「笑」です!
コメディ重視のライトBLなので、クスってなりたいBLを読みたい人にはおすすめの作品です!
1巻だけだと「推しが尊い俳優」という印象で、BL(?)という感じかもしれませんが、既刊3巻の時点でちゃんとBLしていますので、もっと「これぞBL!」的なBL展開を期待している人は期待しても大丈夫です!
あとメインの二人よりBLしている別カプも出てくるので、1作品にカプが複数いるのが好きな人にもおすすめです!
面白そうではあるけどエロ度「なし」が引っかかって読まずにいたこちら。割引とクーポンで半額近くなっていたので購入(シーモアさん)
たしかにエロはないですが、、面白いです。萌というよりは、赤藤くんがシンプルに青柳萌ヲタクなので、同じ目線で萌くんを愛でつつ、二人の変な距離感を見守るお仕事・・・(マネージャー羨ましい
テンポも良くて読みやすいです。BLは好きだけどエロはちょっと、、と言う方にはもちろんおすすめですし、いつもセックスばっか見てるから箸休めに、な方にもおすすめです。
こちらの作品pixivにて一部掲載されております。
表紙では涼しい顔の仏頂面な二人の俳優。
子役からデビューし、陰キャ拗らせてコンプレックスを持ってしまった俳優・青柳くん(25)。
彼の新しい仕事は人気BLコミックの実写ドラマの主演だった。
共演する相手役は以前共演したときに強い拒絶反応を示してきた今をときめく人気若手俳優・赤藤くん(23)。
実はこの赤藤くんは、先輩である青柳くんの限界ガチヲタクだったのです。
そんなことも青柳くんは露知らず、誤解ゆえに赤藤くんに苦手意識を持つも
ドラマの番宣企画で二人が同棲することに…。
限界ヲタクの若手俳優×コンプレックス持ち天然の年上俳優の
ゆるっと可愛いギャグボーイズラブコメ。
最後の引きがとてもよく、続きが気になる巻末となります。
ライトな空気感があり、個性的なキャラクター。
分かりやすい大筋で1巻は甘い空気とは程遠く、ギャグ路線が強い作風となります。
攻め(?)の誤解を生んでしまう行動にじれったさというより少々苛立ちを感じる人もいるかもしれません。
表紙ではわかりにくいですが本編は表情豊か(?)でほのぼのとしたやり取りが繰り広げられております。
攻めの想いは重いですが、内容は手軽でさらっと読めてしまえるのが良点。
ゆるいギャグBLをお求めならおすすめします。
すずり街先生の作品は、腐男子家族も、前世で殺した相手の担当編集になりましたも、楽しく読んでいました。
どちらも BL未満のコメディ色の強い話で笑わせて貰っています。
俳優同士の設定とか、 BLドラマを演じるとか、好きそうな要素が沢山で、pixivコミックで数話読めた事もあり、迷わず手に取りました。
やっぱりこの話もコメディ色が強いのですが、今まで読んだすずり街先生の作品の中では1番 BLっぽい話でした。
ドラマ受け役の青柳くんと攻め役の赤藤くん。
青柳くんは赤藤くんに嫌われていると思っていて、ドラマを成功させるためにも何とかしたい。
赤藤くんは筋金入りの青柳くんファンで、本人を前にするとしゃべる事もままならなくて、その態度が誤解の元となってます。
その2人の会話や態度が、見事に噛み合ってなくて、本当に面白いです。
そして青柳くんの演技や仕草が、赤藤くんを煽る!
ドラマの宣伝で2人同居することになって、赤藤くんの脳内が忙しくなってくると更に面白い!
演技を良くする為に一生懸命な青柳くんとの対比が笑えます。
それでも赤藤くんの気持ちはファンとしての思いだったはずが、マネージャーに指摘されて、恋愛の好きだと自覚します。
おや〜?何だかBLの雰囲気が出て来たな?って所で終わってしまいました。
次の巻の冒頭で、青柳くんがフラグをバキバキに折っている予感がしますが、それでも!コメディで終わらないBLの雰囲気にワクワクが止まらないです。
これはBLドラマの最終回までには、いい雰囲気が見られるのでは?と、期待しています。
普段はBLしか読まないのですずり街先生の作品は初読みです。
ハッキリ言ってしまえば、コレがBLかと問われたらまだBLには至ってない匂いだけは感じると言った所でしょうか?
でも抜群に面白くて夢中になって読んでしまいました。
赤藤の俳優としての青柳萌(はじめ)に対する愛が深くて、クソデカ感情に何度もクスッとしました。
各章に度々入ってくる4コマや3コマ漫画等も面白いのです。
単にファンだと思っていた赤藤が、それが恋なのだと気がつくまでが丁寧に描かれていたのも好感が持てました。
特に赤藤と彼のマネージャーとのやり取りが面白くて好きでした。
とある超人気BL漫画「恋する俺とおさななじみ」の実写ドラマ化の撮影が進むに連れて、青柳の気持ちがどう変化して行くのかが楽しみです。
BL作品のドラマ化に関しては、誰でもが思う事が描いてあるのも上手いなぁと思いました。
夏辺りに2巻が発売予定らしいので、楽しみに待ちたいと思います。
こういう作品大好きです。