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haru wo daiteita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
裏のあらすじを先に読んで甘々そうだったので安心して読めました。
蜜月の二人。香藤は毎晩岩城を抱き潰して岩城はフラフラで仕事にも影響が出そうで。
岩城が香藤に怒ったりすぐ不安になったり愛してるからこそ別れを怖がって将来の保険をかけたり。
相変わらずだなあと思いながら、でも本当に深く香藤を愛してしまったんだなあとしみじみしました。
香藤も可愛い年下ワンコなだけでなく、嫉妬や独占欲にかられたりますます愛は強まるばかり。
岩城の家族のくだりは感動しました。
香藤の愛する人の家族を嫌いになりたくない、愛する人に家族と絶縁したままでいて欲しくない。男気と自身の家族関係の良さ育ちの良さを感じます。
岩城の、もっと早く香藤と出会いたかった、俺は今まで生まれてすらなかったというところは、香藤に全て丸ごと生まれ変わらせてもらい、もう身も心もゆだねてるんだなあと。
ますます二人の愛が盤石になった3巻でした。
二人とも涙もろくなったね!
ここまでは王道な感じですね。
両思いになり仕事で念願の俳優になれて、お互いの家族とも会い、絆を深めて。
この先に試練があるのかなあ?そればっかり心配してます。
性欲と愛情有り余る香藤とそれに体がついていけない岩城が喧嘩になるという、いかにも蜜月のカップルらしい微笑ましい話から始まります。たとえ岩城がもっと若かったとしても、体の負担は受けの方が確実に大きいでしょうか、そこは香藤が思いやるべきだったんじゃないかなと思うと同時に、その見境ない愛のぶつけ方が年下らしいなとも感じ。1巻ではあんなに岩城より大人びて見えた香藤も、本気で惚れればこんなに熱く可愛げのある男だったんだと、一段と魅力的に感じました。
冒頭こそ笑っちゃうようなやりとりを見せてくれますが、中盤以降はギャグシーンも挟みつつ、一軒家を建てて同棲したり、岩城と家族の確執に迫ったり、いろいろ濃いイベントが続きます。特に、岩城の兄との話は印象的でした。父や兄達家族が心配する気持ちを察しろ、という言い分も分かる一方で、その気持ちをもっと配慮を持って伝える方法はなかったのか、必ずしも頭ごなしに否定する必要はなかったのではないか、と岩城に同情したくもなり。私もまだまだ子供なのかな。けれど、そういう家に生まれたのは仕方ないのだから、そこは折り合いをつけていくしかない。時間がかかるかもしれないけれど、互いが関係を修復しようと前向きになってくれたのは嬉しかったです。
漫画?ちょっとしたコミック?
いやこれはドラマです。どろっとリアル具合は昼ドラかとも思うほど。
性格が真反対な二人。
カップルになれたかと思いきや、彼らと静寂は無縁なようで・・・;
名家のご子息の岩城さん、自分がAV男優になってしまったのだから
もちろん実家との仲は決していいものではなく・・・・
しかし家族からすれば理由は職業の問題ではない。
大人のけじめってものでしょうか・・・
二人の関係はお互いの家族も巻き込んでゆきます。
岩城さんが、恋人と自分に対して購入したもの。
それはなんと一軒家!一軒家を立てるなんて男の夢!!!(笑)
こりゃあもう感動するしかないでしょう。
愛をなんとか形にしたいと思った岩城さん。いやー・・・泣けるねえ・・・
春を抱いていたシリーズ読むと、他の漫画がしばらく読めなくなるんですよね。
ぽやぽやしすぎててwww
それが好きなはずなのに、こんなドーンと重く、
でも重いだけではなくドキドキして感動があって。
120%人間ドラマな名シリーズ。
感動の3巻です。
ついに3巻で
岩城さんと加藤の家を建てる!!
岩城さんから家を建てるという
一世一代の岩城さんなりのプロポーズ。
加藤と岩城さんはより愛を深め始める❤
家を建てるまで色々なエピソードがありつつ、
加藤と岩城さんの初夜が迎えられました❤
ただし…その幸せもつかの間に
その新居のせいと、岩城さんの母親が亡くなったことをきっかけに
岩城さんの家族関係に亀裂がより深くなっていった。
これからどんな事があっても…
2人で…この家で…助け合う事になった3巻でした★
互いの気持ちも通じ合い、結局ふたりの連名で家まで建てちゃった第3巻。
世間でもその関係はおおっぴらに認められ、順風満帆かと思いきや、母親が亡くなったことをきっかけに、家族関係の亀裂が次第にあらわになってゆく岩城家。
地元でも名家らしく、こんなお堅い家柄の息子がAV男優なんてやっていたら、そりゃあ絶縁もされるだろうよと思ったが、本当は長男と岩城との意地の張り合いが疎遠の原因だった。
そこへ自分たちを認めて欲しいと単身で乗り込む香藤。
なんだよほとんどメロドラマじゃないか!
まったく男同士でなにやってんだか!
なんて思いつつ、でもそれが春抱きなんだよね、で全てが丸く収まるのがこのシリーズの良いところなのかも。
かくしてそんな大真面目なふたりが建てた、ふたりの家。
これは法的には何の保証もない関係である岩城と香藤が、唯一形として持てる繋がりの証。
30年後も一緒に居たいという、岩城さん一世一代のプロポーズには香藤じゃなくてもきゅんとするよね。
互いの身内をも巻き込みながら、全力で愛し合いまくる男夫婦たちにお腹いっぱいになった1冊。