一途な年下×素直になれない寂しがり屋の、一夜から始まる本気の恋。

恋じゃないと目を見て言って

koijanai to me wo mite itte

恋じゃないと目を見て言って
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×237
  • 萌19
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
8
得点
297
評価数
77
平均
3.9 / 5
神率
23.4%
著者
櫻井ナナコ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
価格
¥672(税抜)  
ISBN
9784866574912

あらすじ

カフェで働いている唯人は、好きな人に尽くしがちな恋愛体質。
「重い」という理由で何度もフラれ、
もう本気の恋はしないと誓った矢先、大学生・新汰と出会う。
人恋しい唯人は、好きになってしまわないよう
あえて好みのタイプではない彼を部屋に誘う。
しかし激しく求めてくる彼に心も体も蕩けさせられ、
さらに「また会いたい」と言われて――…。

表題作恋じゃないと目を見て言って

大学生
カフェ勤務

その他の収録作品

  • 甘い誘いは素直に言って/描き下ろし
  • カバー下/描き下ろし漫画、あとがき

レビュー投稿数8

【唯人さんなら体中舐め回したいですよ(新汰)】

エロス度★★★★★★

新汰と唯人の恋物語で、年下攻めに萌えたり、淡白なようでいて実は愛が重くて執着が強い攻め、恋愛体質だけど愛が重くてフラれてしまう受けの重重同士の恋がたまらない作品でした♡


特に、体の関係有りきの友達というギリギリのラインを維持した新汰と唯人の焦れ恋が美味しい
新汰を好きになるけれど素直になれず認められない唯人の面倒くさい感じや両片想いなのにすれ違ってしまう2人の恋がツボ♡

濡場では、攻めフェラが拝めたり、新汰にとろとろにされる唯人のエロ艶な姿が眼福で、バックからの責めや最中のキスなど垂涎♡


0

幸せでなによりです!

似た者同士で好きあって幸せな2人ならこの先も大丈夫だね❤︎

恋人に『重い』と言われてフラれる唯人、年下は恋愛外として外していたのに新汰に出会って…どんどん無意識に新汰を意識している唯人。
読んでいて、唯人自身気づいてないのが堪らなく可愛かったです(๑´∀`๑)
もう恋に落ちてますよ〜って思ってた(笑)

新汰も唯人がセフレとしての関係を望んでいるなら、繋がっていられるそばにいられるなら今のままで…と思っていて、一途で唯人のこと大好きじゃん。マスターへの嫉妬も最高!
ベットでの主導権を握るのが新汰で、蕩かされている唯人が堪らなく最高でした(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾

好きになって、でもまた『重い』と思ってフラれたらと傷つくのを恐れて逃げてしまう唯人。新汰からの告白を嘘を言って傷つけてしまう。
切なくて辛かったけど…桐谷さんの言葉で2人が素直に自分の想いを打ち明けて付き合うことになって良かった♪
新汰も一途なゆえに『重い』が判明したけど、お互いに好きあって幸せを感じているなら『重い』なんて感じないし、むしろそれほど自分は『愛されている』のだと分かる作品でした!

桐谷さんのあのアプローチは、まさかの2人の為だとは思わなかった(笑)

0

重くてもイイ

恋人にフラレた唯人がごはん屋さんで知り合った大学生・新汰とワンナイト的に身体の関係を持ち、セフレになって徐々にそのカタチを変えていくようなお話でした。

好きになったらどんな手段を使ってもその相手が欲しくなってしまう唯人。でもいざ付き合うと重いとフラれてしまって長続きしないという、なかなか恋愛音痴なところがある様子。
彼はいつも追いかける側で振り向いてもらいたい熱量のまま付き合うので、きっと上手くいかなかったのかな、と。
しかし新汰はこれまでの相手と違ってそれほどタイプでもないしどうしても手に入れたい!と思ったわけでもなくて。
追い掛けられる側になったことでどうしたらいいかわからずに戸惑ってしまう唯人が可愛くて好きでした。

飄々としているように見える新汰にもアツい部分があるのが良かったし、実は唯人以上に重いところがありそうなのも面白かったです。

お互い信じ合えて幸せになる結末になって本当に良かったなと思いました。

0

セフレから始まる恋

好きな人に尽くしがちで「重い」と言われて振られた唯人。
毎回こんなに傷つくならもう本気の恋愛なんて…と思いながら
中華料理屋でやけ食いすることに決めます。
でも、実際にお店に入ると寂しい気持ちになってきて…。
そんな時にガツガツ食べている男の子を見つけます。
じっと見ていた唯人に「食べます?」と言うその男の子。
そう!この男の子こそがのちの攻めの新汰です。
そこから二人は仲良くなってー…。
(仲良くと言うのはいろんな意味でと言う事です。)

唯人は元々セフレは作らないタイプみたいなのですが
過去の出来事があったからか新汰とはセフレという形で話は進んでいきます。
「あの映画観たいと思ってたやつだ」と唯人が言うと
「一緒に観ますか?次の日曜とか」と誘ってくれる新汰。
でもそんな新汰に嘘をついて断ってしまいます。
1回だけじゃなくて何回も。
さすがに嘘だとわかった新汰は「俺の事嫌いですか?」と唯人に詰め寄ります。
「デートみたいだし…」と言う唯人に
「映画なんて友達とでも行くでしょ」と言う新汰。
そうか…友達としてなら…と思う唯人。

この辺でもう絶対にお互い好きだよなぁと思いながら読んでいました。
唯人はなんとなく好きなのわかっていましたが
新汰だって何回も誘って「俺の事嫌いですか?」とまで聞いて
なんとも思ってないただのセフレにそんなこと聞かなさそうだよなぁ…と。

ただ、ここから色々あってこじれちゃうんです(;_;)
唯人の【やっぱり今回も俺は選ばれない】と言う心の声がとても辛かったです。
ここから唯人のマイナスの考えがどんどん進んでいっちゃって
良くない方向に進んじゃうんですよね。
投げやりになっているとはいえ辛かったです。

最後ちゃんとハピエンになったからよかったけど
桐谷さんがいなかったらどうなったことやら…。
(桐谷さんがいなかったらこんなこじれることもなかったのかな…。)

新汰も唯人に負けじと重い感じが最後にひしひしと感じてきて
お似合いだなぁと思いました(*´▽`*)
とても良いお話で幸せな気持ちにさせてもらいました~(*´▽`*)

3

黒髪無表情年下攻めに愛される♡

エロがエロい。淡白そうに見えてガツガツくる年下攻め最高。もう傷つきたくないモードのユイトがなかなかめんどくさいですが、アラタのオセオセな感じが中和してくれます。年下攻め最高!(2回目)

エッチシーンでは、アラタくん、軽く実況するタイプの言葉責め。良き。受ちゃんがヨユーでマウントとってたと思ったら次のコマではひっくり返されてアンアン喘いでるのって、すごくイイ!

エロエロ評価ですが、ラブもちゃんとあります。

二人とも重い、という設定ですが、可愛いなと思えるくらいの言動で、病んでるとかはまったくないです。モテる年下に翻弄されつつ溺愛さ!る美人受(貞操観念ゆるめ)がお好きな方に!

5

年下攻め好きな方にオススメです

櫻井ナナコ先生の本は初めて読みましたが、絵が綺麗でとてもいいですね。ほぼ表紙買いでした。

黒髪・年下・執着の攻め…なんて良いんだ…いっぱい食べるきみが好き…。可愛い…

当て馬っぽい女子が出てきますが、この子が振り切ってて結構好きでした。

受けがとっても美人。不器用だけど可愛い人です。
あんあん喘ぐ系の受なので、好みは分かれるかな。
腰が細くてエッチです。そりゃ放っておかないよな!!

先生の他の作品も読んでみようかなと思います。

7

年下攻が好きな方にお勧めします

実は「お金ありきの関係ですが」がとても苦手でしたが、その後の「僕のΩよ覚めないで」が良かったので購入してみました。


櫻井ナナコ先生の絵はとても綺麗だし、色っぽいのでとても好みなんです。
今回は過去の恋愛が原因でトラウマ持ちの素直じゃない受と、一見何を考えているか分からないような年下執着攻がとても好みでした。


この受の唯人の恋愛観が独特なので、生理的に合わない方もいるかもしれません。私も冒頭で引っ掛かりを覚えてしまいました。
でも、蓋を開けてみたら恋愛に臆病な可愛い人にしか思えなくて、自分のガチガチな思い込みに振り回される可哀想な人だと思いました。

対して攻の新汰は慎重に唯人に近付いて行く、執着深めで感情も分かりやすい可愛さがありました。

終盤で唯人にイラッとした場面があったのと、とある人物がお膳立てしてくれて唯人が決意したので萌2にしました。

9

これは良い年下攻め

きれいなお兄さん系はそんな好みじゃなかったのですが櫻井先生の先日読んだ「お金ありきの関係〜」が良かったのと年下攻めが好きなのでこちらも購入。
うん、これはとても良い年下攻めでした!
私の大好きな重油男きたー!
さらにジト目の黒髪重めヘアー。好きだ。
いつも重いとふられてしまう恋愛体質美人の
受けの唯人が
年上好みなのに軽率に一夜を過ごしてからの
逆にさらに重い年下大学生に
愛されちゃうお話。
攻め君の大学の友達女子も出てきたり
おいおい女当て馬好きじゃないぞと思ったら
not当て馬の割とおもろい子でした。
バナーにも出てくるからエロエロかと
思ったらそこらへんは割と標準的かな。
ただ「お金ありき〜」と違って
あんあん喘ぐ受けなんで
それはあんまり好みではなかったです。
アニメイトのおまけ特典が
「嫉妬深い」ってタイトルで
攻め君の重油かげんが読めてナイスでした。

6

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