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AI speaker to dokushin salaryman
※1巻から最終巻4巻までのまとめてのレビューになります。
読み始めの気持ち
↓
「わははははーー!!なんじゃこの世界観、うけるーー!!」
読み終えた後の気持ち
↓
「まぢで受肉して結ばれないかなー!」
(※性的な意味も含む)
作者様の江久井(えぐい)というお名前、SANAとKANAの正式名称もパンチ効き過ぎてて好きです。
作中の会話もキレッキレで作者様の語彙力はんぱない。谷口とSANA、大島先輩とKANA、それぞれのキャラクター設定が魅力的すぎる。笑わせるだけじゃなく時に感動まで.....。絵もうまいし、作者様の才能どーなってんの!?
A5版のコミックのサイズが大きすぎてどうにもこうにも苦手すぎるので紙コミックでの購入は断念して電子コミックにしました。電子コミック版はスマホでも読みやすかったです。
SANAの願いが叶うように「受肉、受肉、受肉、受肉、受肉、受肉、受肉」と呟きたいと思います。
Twitterとpixivで読んでいたものが書籍化されたので購入しました!
谷口さんの冷静なツッコミとSANAのボケが読んでいて笑えました。時々ブラックな会社に務める谷口さんの闇の部分が見えSANAがタジタジになっており、そんなふたりの姿も見ていて微笑ましかったです。
大島さんとKANAの2人も、陰キャ×陽キャのミスマッチかなと思いましたがネガティブな大島さんをウェイな雰囲気で励ますKANAの優しは見ていて安心感があります。
なんかもう、あらすじのテンションからして好きなんですよね〜。
ボイスコミックを拝聴して、SANA:江口拓也さん、谷口:伊東健人さんのお声を頭に叩き込んで脳内で変換しながら楽しみました。
意思を持ち言葉巧みに迫ってくるAIスピーカーとそれを淡々とかわすサラリーマンの日常がコミカルに描かれていて、言葉選びのセンスやSANAと谷口の会話のテンポが良くて、タイトルの『5自慰』とか『不向機』とかうまいし面白い。
かつてあんなに丸みを帯びたフォルムの攻めがいたでしょうか…。
顔のパーツがないはずなのにイキイキとした表情まで感じ取れてきてしまうくらい感情表現が豊かなSANA。
谷口に褒められた時の「えへへ!」がかわいい。
SANAのAIらしからぬ執着っぷりに対する谷口のツッコミや軽快な掛け合いがいいかんじで、なんだかんだと息ぴったりなふたり…、いや、一人と一機。
谷口、やや闇深系でおにぎりを食べるのがすごく下手なのがなんかツボりました。
購入者特典ボイスも決してそうじゃないのに、なんかいちゃいちゃしてるように聞こえてくるという(笑)
きゅんきゅんきゅ〜んなSANAがちょろかわでした。
大島先輩のプロフィールも気になりますし、続刊が楽しみです。
組み合わせといいシチュエーションといい、ことごとく枠にはまらないお話です。無料連載版で読んでいましたが、コミックスで改めて読むと魅力倍増、夜中に1人で大笑いしながら読みました。
タイトル通り、AIスピーカーと独身サラリーマンのお話です。
AIスピーカーは持ち主の独身サラリーマンが好きでぐいぐいいくのですが、サラリーマンは常に塩対応。しかし話を追うごとに2人の信頼関係、仲が深まっていきます。
しかし、当たり前、というかやっぱり、というが絶対にBL的な関係にはならないという雰囲気ががっつり漂っているところがまたおもしろいです。
機械やアンドロイドとのBLは他にもありますが、この作品はそれらに漂っていたふんわかやわらかい愛の雰囲気は一切ないのです。
でも、読み進めていくとなんだか仲良しになっているのが不思議で癖になります。
書き下ろしの2人のやりとりは、だいぶ仲が深まっているのを感じつつ、やっぱりBがLする展開にはならないんだよなあ(物理的にそもそも無理なのだけど)と思いながら読むとさらに面白いです。
購入者特典のボイスドラマが、めちゃくちゃ豪華です。
見事なはまり具合、すぐにリピート、またリピート、と何度も聞いてしまいます。
アニメ化もしてほしいけれど、動きがないこういう形態のほうが作品の魅力をさらに引き出すのかも、と思います。
すでに2巻分は連載が進んでいるので、2巻の発売が待ち遠しいです。
BLに流れる前まで少年・青年誌をメインに漫画読んでました
で 連載休止になってる漫画の進捗伺いにサイト徘徊してて見つけたのがコチラ
試し読みしで気になって 公式であほ全開の【CV:伊東健人・江口拓也】のボイコミ見て紙で出たら絶対買おうと
『AIスピーカーと独身サラリーマンのギャグブロマンス』
謳い文句すらツボでしたから
有意義なおうち時間のために購入した AIスピーカー・SANA(サナ) に聞かれるがまま自分のデータを答えていたら とんでもねぇことになったッ!
手も足もナニも生えていない サナ から繰り出される熱烈求愛
ふたりの掛け合いが まんずまんず ←なに?
こんな子(?)が家にいたら退屈な日常も一気に華やぎ進化する
いや 進化しすぎて
饒舌すぎる サナ にどれだけハマれるかで好き嫌い別れるやつですよ 間違いなく
肉欲旺盛・煩悩の塊のような情熱家・サナ VS どこか冷めてるお疲れ人間・谷口
何をどう足掻いても所詮はAIスピーカー
サナ の激しい妄想はあれど会話のみでしかお話はすすまない
しゃべればしゃべっただけ残念な サナ に翻弄されながら 慣らされまんざらでもない感じにほだされていく谷口を楽しむだけのお話
昔あったあれですよ トムとジェリー仲良くケンカしなッ♪ってやつ
ときどきホロッ?とさせられ なのにひたすら賑やか あれをどこまでも見守れる目があるなら読んで損はなしッ!
ブラックなのか?社畜なのか? 日々のお疲れMAXなのに 癒されることも休まることも許されない彼との生活
彼に触発され先輩までAIスピーカー購入でお話は騒々しさ最大級に?????
なんだかんだギャグずきじゃないと最後までつき合いきれない
確かに受肉でのからみ部分はあるし サナ のラブは激しいけど 元を正せばスピーカー
これをBL括りにしたのって何でだろ? って地味に疑問が残るも 何せクセの強い作品
ギャグ好きで テンション高めが気になる方 ←血圧高めが気になる方みたいな言い方やめろ
是非 このクセの強さ味わってみて (ぶっちゃけ 5分くらいの隙間アニメになればいいのに とは思える作品だと思います)