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junjou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
電子書籍のキャンペーンか何かで手に取ってから、シリーズ通してのレビューです。
高校時代の同級生(とは言っても直ぐに転校しちゃった)に社会人になってから再会します。戸崎は昔、陸上部として走っていた倉田を図書室から見て好きになった、つまり初恋の人だったわけで。
倉田も勘づいてはいたものの、直ぐに引っ越しちゃったので、当時に何があったわけでも無いんですが、自分に好意があったのでは?と思ってました。
再会後、倉田は戸崎と寝てみたい、と強引に関係を持つことに。戸崎は倉田に2度目の恋に落ちます。
戸崎は倉田に好きっていうんですが、倉田は素直じゃ無いから、過去の母親との関係もあってなかなか戸崎に「好き」の言葉は言えません。戸崎の方はそれで自分達は付き合ってるのか?体だけの関係なのか?ウダウダ考えてしまう…。
そんな折に、戸崎は大学の頃に好きだった、口説きたいと言う相手が出てきて、、、それがきっかけで倉田からも好きという言葉が出てきます。そっからは良好な関係に。そのやりとりがキュンと来ましたです!
さらに母親との確執、父親との会話、そして最後は一緒に住むことになって、良かったね、って言える最後でした。
切なさや二人の気持ちの動きとか、絵の感じも私の好みで、作者の他の作品も読んでみようと思いました。
…そして。
冷蔵庫にホット保温機能が付いてるものがあったんですね。思わず調べてしまった(@o@)
富士山ひょうた先生の作品の中では1番好きで、これを超える作品がまだ現れていません。
たまに思い出しては読み返す、私的には萌が沢山詰まった作品なんです。
圭祐と将成の偶然の再会から、将成には過去からずっと引っかかっていた感情があって、それを確かめる為にいきなりベッドに誘うんです。
その辺りのやり取りが生々しくて、その後の展開も自然というか、二人の気持ちが変化していく過程が凄く好みなんです。
圭佑の元カレの宮田に将成が嫉妬したり、宮田が圭佑を諦めてなかったりと、宮田と将成の圭佑を巡るやり取りにかなり萌えました。
でも圭佑の思いは将成に真っ直ぐに向かってるんですよね。
将成がなかなか素直になれないながらも、圭佑への思いが強くなって行くところも素敵なんです。
そして圭佑に思いを寄せるもう一人の男が登場して、波乱の予感の二巻へと続いています。
この作品のエッチシーンも凄く良くて好きです。
評価も高くレビュー読んでみて面白そうと思い購入しましたが…評価の通り趣味じゃありませんでした。
攻めは自分の自覚してないし勝手にヤキモチやちいて勝手にモヤモヤしてるみたいですが…相手は自分の思いどおりじゃないと嫌なのかな?強引なところが目につきますね。でもこまめに電話したり家に行ったり、あと「ごめん」がしっかり言えるという所で好感が持てました。
逆に受けは名の通り受け身過ぎない?自分も最初は興味本位で抱かれて、少し未練があるからズルズル関係続けてんでしょ?健気と言うよりどこか抜けてる、流されすぎ、受け身すぎ、ってところが気になりました。自覚なしモテ男は基本的に好きですが、もっと気を配ってくれ〜〜〜!と思っちゃいました笑
お互い一方通行の片思いでしょうし、受けの受け身な姿勢では相手を気遣うとか無理だと思いますが、少しでも期待してるのであれば自ら行動を起こして欲しいですね。
次巻に期待してます
初恋・再会の甘酸っぱさは冒頭の14〜15ページでいきなり超俺様のオラオラ肉体関係に突入。
あら、こういう話だったの?と正直戸惑う。
主人公のライター戸崎(ゲイ)は、大人しめで浮ついたところのないタイプ。
一方、高校の同級生で初恋の相手(眺めるだけ)だった倉田は、ノンケのくせに過去に戸崎が自分の事が好きだったと知るや『抱かせてくれんなら寝てもいい』なんて言ってきて…
はー?何この性格…と思ってしまった。
結局戸崎は倉田と寝てしまうのだけど、その後も一方的に連絡してきては寝るだけ、みたいな態度を取られつつも、好きだから言う事聞いてしまうみたいな関係性が続く。
片や倉田の方も同性の戸崎に対する独占欲や執着心がどこから来るのか、どこまで行くのか自分でも計りかねていて…というところ。
そこに、戸崎の仕事での先輩であり元カレでもある宮田が余計な事を言ったりやったり。
この宮田という人物は一体何がしたいのか?どうせヨリを戻せないなら今カレとの間に波紋を起こさせようとしてる?戸崎に気がある人物をわざと戸崎に近づけたり。
1巻のラストは、この戸崎に気がある吉岡が登場、『口説かせて』なんて宣言するところで終わります。
あの嫉妬深い倉田が知ったら一体どうなる?
3巻ものですのでじっくり進みます。
3巻全部読みました!
まず絵が綺麗です。
昔あまり交流のなかった同級生との再会からの話ですね。
以前は知り合い程度の間柄の再会から、いきなり肉体関係になります。
興味本位を言い訳に関係を求める倉田。
以前に好きだったので関係を許してしまう戸崎。
ちょっと展開が急?とか思ったのですが倉田が高校時代に自分をよく見ている戸崎を気にしてた事が後に描いてあり、展開には無理がなく面白く読めました。
なにより倉田の乱暴な態度が1巻から2巻。そして3巻ではより戸崎に優しくなっていくのが萌えです。
初めは暴君かと思いましたが、大人の恋愛ですね。
王道物が好きな方は嵌る作品かと思います。
3巻完結です。
BLにハマり始めた頃に読んで、大好きで何度も読み返してるシリーズです。
ひょうた先生の絵も、この頃が好きかな?(笑)
顔のパーツのバランスが今よりいいような気がします...
ゲイの戸崎と高校の同級生でノンケの倉田。
偶然仕事で再会した初恋の相手、倉田。
話の流れで初恋だったことがバレ、今彼女いないから寝てみないかと言われた戸崎は、思い出にしようと思い抱かれてしまう。
初恋の相手だからなんでも言うこと聞くだろ、的な倉田の強引さが最初はうーん...と思ってたんですが、なんだろな〜?愛情表現が下手なだけなのかなぁ〜?って思うと、なんかそれはそれで納得というか...(笑)
戸崎の元カレや、大学時代好意を寄せていた先輩などが絡んできたりして、倉田は自覚がないんですが嫉妬するんですよね。
あくまでも自覚はないようですが。
そこでかなりの俺様的な行動や暴言を吐きます。
(もう!さいてー!許さん!って感じです!)
ただ、好きだからこそ一方的なのは嫌だ、って言える戸崎がすごい。
ホントに好きなんだなって。
実際、それがあって倉田は自覚を持つんですが、ここらへんはちょっとツライとこでしたねー
まあ、その後ラブラブですが(笑)
3巻では倉田のトラウマの原因である両親が出てきます。
お母さん、リアルにコワイ...
心優しい戸崎は、倉田母の言葉に悩むんです。
うぅ...かわいそう...なんでこんなにうまくいかないんだ...(笑)
最後は、どちらもやっぱり別れたくないってことでハピエンではあります。
一緒に住むことにもなります。
2人の正確の違いがよくわかる書き下ろしもおもしろいです。
初恋が実るまでのいろいろな障害は、大人になればなるほど増えるのかもしれませんね。
でもそれを乗り越えて幸せになる2人を見るのは、とっても嬉しい。
ひょうた先生もおっしゃられてますが、Hシーンとか色っぽいとこがんばる!とのことでしたが、ハイ、とってもよかったと思います!
3巻はちょっと長く感じるかもしれませんが、1巻を読み始めたら必ず最後まで読んでしまうお話です(笑)
富士山ひょうたさんの作品で、一番好きなシリーズです。高校時代の初恋相手と再会したことで始まる、不器用で切ない大人のラブストーリーです。
ライターの戸崎が仕事で会ったのは、高校時代の初恋相手の倉田でした。でも、当時は特に仲良くなかったので、覚えていないだろうと、気付かないふりをしていました。それなのに、久しぶりだと言ってくる倉田。おまけに、高校の時に自分のことを好きだっただろうと、お前と寝てみてもいいと驚くことを言うのです。
戸惑いながらもホテルに行く戸崎。1回で終わるかと思った関係も、倉田が戸崎の自宅に来たことで、続いていくのです。
戸崎は、出会ってすぐ、あの頃の気持ちがよみがえって、倉田に惚れ直してます。でも、倉田が何を考えてるのか伝わりにくいから、戸崎の苦悩の日々が始まるのです。
倉田は分かりにくいけど、時々見せる嫉妬とか、戸崎に甘えるしぐさとかにキュンキュンします。
戸崎は、顔も表情も可愛くて、おまけに健気だし、好きなキャラです。
戸崎のことが好きな吉岡が登場したり、戸崎の元彼の宮田先輩がちょっとウザイ感じで出てきて、2巻に続きます。
初恋、同級生、再会、ノンケ攻め・・・と、私の好きな要素がたっぷり詰まっています。
先にドラマCDの方を聴いていたのですが、そのCDジャケットから勝手に富士山先生の絵苦手・・・と思い込んでいてしばらく原作に手が出ませんでした。
当時の私、おバカです・・・。
結局ドラマCDが好き過ぎて、勢いで原作本に手を伸ばす結果となったのですが、もっと早くに読むべきだった・・・と激しく後悔・・・。
絵が苦手という意識も勘違いだったようで、以来富士山先生の本にはまりました。
でも、今のところやはり、この「純情」シリーズが一番好きです。
後に実はお互いに初恋だったのだ・・・と読者には分かるのですが、それが分かってからもう一度1巻から読み直すと、新たな発見や、新たな気持ちで読むことができ、ますますはまりました。
「俺のこと好きだったんだろ」
初恋の相手にそんな事言われたら誰だって固まってしまいます。
戸崎がやんわりと過去の痛い思い出の一つにしてしまおうと振る舞うのに、倉田は止めを刺すように仕掛ける。
態度は酷く素っ気ないのに要所要所で口説き上手な倉田にうっかりどきどきしてしまいます。
一夜だけの関係かと思えば声を聞いただけで…?
「ヤリたくなった」と取り繕う姿が男前の癖にやたら可愛く見えてしまう。
段々密になっていく関係にそれでも付き合っているとは思えないのはいつも険しい顔の倉田のせいでしょう。
無防備な寝顔にぎこちない朝。
宮田への嫉妬とか分かり易いのに、表情を見ればなにか方向が違うのかもとつい勘ぐってしまう。
倉田の人を試すような強い視線に惑わされっぱなしです。
再会ものは好きです。
忘れていた埋み火がまた炎を上げるのはとても好きです。
高校時代、ずっと倉田が好きだった戸崎。でも倉田はノンケで彼女もいたし、特に仲が良かった訳でもない。もしかしたら戸崎は自分が好きなのではないかと倉田が疑っていた節もあったけれど、特に何もなく終わってしまう。
それが10年後の再会でいきなり何故一夜を共にする流れになるのか。
BLだからと云えばそれまでですが、倉田もゲイなら特に問題ないけれどノンケがそういう方向に考えるかしら。
戸崎が自分に好意を抱いているかも=恋愛感情とは限らないですよね。
普通の恋愛ものならあるかもしれないですが。
面白いくらい女性が出てこないので、BLとはそういうものと割り切る話なのか、今後分かっていくのか。
当て馬男が二人も出てきて、どうなるんですかね。
先輩の方は、ただかき回して楽しんでるだけみたいですが。
今後に期待。
富士山さんの絵はカラーだと何かぼんやりした印象を受けるんですが、モノクロはとても好みです。
受けの戸崎がそこまで線が細くなく、ちゃんと男性なのもいいですね。
で、新参者なので知らなかったのですが、これ映画化されたのですね。
BL映画は何となく見ていて恥ずかしくなるので(演技や演出が)観ないのですが、ちょっと気になります。