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出会って10年、ルームシェア歴1年、関係を崩すのは“冗談のキス”
joke start roommate
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
んじゃないかなぁと思います、2人の関係って
長く関係を続けていく上で、好き云々ももちろんそうなんですが、一緒にいて不快にならないってかなり重要なんですよね
相良くんは、友人としての好きも恋人としての好きも『人として好き』が根底にあるように感じました
野間くんは、友人はただの友人で、恋人になるなら恋人らしいことしなきゃ!って思ってるように思います
そのへんの考え方の違いからちょっぴりすれ違ってしまったのかな…?
でも最後にはちゃんと話し合えてめでたしめでたし◎
相良くんの方にかなり感情移入して読んでしまいました…
振り回したいわけじゃなくて、同居生活を続けられるお互いの妥協点を探っているだけなんですよね
友人のままでもいいし、恋人でもアリだし
結果、勝手にいろいろ意識して振り回されてる野間くんもめっちゃかわいいです笑
ご飯をもぐもぐしたり、ソファでゴロゴロしたり、頬杖ついたり、煙草の灰をトンッて落としたり…
生活の動作が自然で、かつ描写が細かくてとてもよかったです
2人のキャラ立ち、性格の違いもわかりやすくて、本当いいコンビだな〜と思います
そしてこういう日常系BL、大っっっ好きです…!
※あと個人的萌ポイント
大学のときと社会人のときで相良くんのメガネが違う!なんかちょっとオシャレになっている!
くらのね吉先生、芸が細かいです♡
う~む、これ良かったなあ。
何が良かったかというと、設定は同居している恋愛関係はないゲイの二人が、というありそうなものなのですが、これがありきたりなくっつき方をしないことです。
どっちも社会人で、それぞれの生き方がある。
中がいいけど互いに干渉し合わない、大人な関係。特に攻めの相良は飄々としてて、同居してて好きじゃない振りをしているけど実は好き、みたいなのじゃないのが良かった!
一方の野間は適当にしてて面倒くさがりや。もう相手相良でいいんじゃね?と思うも、これまでただの友人だった相手とそう簡単に恋愛にはならない。それも見越して悟っている相良、かっこよし。
ちょっとおしゃれなストーリーが面白かったです。
「ひみつは晒して愛でるべき」で気になったくらのね吉先生の既刊。どちらも海王社なので今まさに海の日でお得!
こちらも「ひみつは〜」同様に言っちゃえば地味な作品。激しいトラブルや悲しい事件はなく、そこにリアルさや可愛さを見出せる人はお好きかと。
今作、個人的には主役2人ともにもっと見せ場があればよかったな〜。この淡々としているところがいいのは分かるのですが、特に相良(攻め)はもっと掘り下げれば隠してるやらしさや可愛さやカッコよさがありそうな…もっと内面を描いて欲しい。
萌〜萌2
ここのサイトでリーマンもののおススメでよく挙がっていて、前から読みたいなとは思ってた。
レビューも高評価ばかりで、なにより私の好みは大きな事件が起こるよりなにげない日常もの、出来たらお仕事もの、更に出来たらリーマンもの。
だからとっても期待して読んだのだけど。
うーん、うーん、期待し過ぎ?
どうして萌えないのかよく分からない。
2度読んだ。
更に読もうとは思う。
初めての作家さんだけど他の作品も読みたいとは思う。
すごーく普通っぽいストーリー。
2人ともどこかにいそう。
ただゲイ同士10年友だちのままってありえるの?
私からしたら、男女の友だち関係、さらっとした友だちなら成り立つだろうけど大親友なら男女間はほぼないんじゃないの、とも思うから。
そこはひっかかった。
個人の感想です。
まあとにかく、あまりに普通過ぎて淡々とし過ぎて萌えどころが今のところ見つからない。
ホントに不思議なんだが。
で、大抵の作品なにかしら萌えポイントがあって、例えば攻めがカッコよかったとかラストのシーンのセリフが良かったとか。
それも今回見つからず。
私の感受性が鈍いのかなあ。
かなり不安にも思ってるくらい。
でも今回「中立」ではなく、「萌」を選んだのは不快な箇所は全くないから。
あと、3度くらい読めば少し分かってくる気がするから。
他の作品も読みたい気持ちは本当だから。
です!
表紙イラストでは感じなかったのですが、二人の表情がとても良いです!
主人公の野間が顔に出やすい感じなのですが、すねたり、考えたり、優しくされてちょろいと自覚ある照れ顔とかが普通にすごく可愛いです。
それと、相良が個人的に大のお気に入りです。首を傾けて話すキャラにすごーく弱い私のツボをついています。ヤバイ色気を察知してしまった…。あと全体的に、コマに対して頭を真っ直ぐにしている構図があまり無いです。その辺りも日常の仕草っぽくて好きです。
ストーリーは出会って10年、ゲイ同士の友人で同居中。恋人をつくって出ていく予定が面倒臭さからコイツと付き合うか…?という発想になってから進展する二人の話です。
一緒に暮らして食事をして…と派手な出来事はなくありふれた日常の積み重ね。作っといた、食べる?というやりとりが非常に良いです。
好きで好きで、紙書籍で購入したのに、電子書籍でも購入してしまった作品です!
大喧嘩したり、当て馬が出てきたり、恋愛漫画らしい大事件が起きないのに満足度の高い作品でした。
ずっと平坦で、本当に普通の日常風景が描かれています。
気の合うゲイ仲間であり、親友の2人が一緒に暮らし始める。普通のBLなら、ここでお互いに意識し始めて…と、なるところ本作は、そうならないんですよねー…
友達だからパンイチで寝ていても気にならないし、試しにキスしてみても「別に…」と言う感想で、恋愛漫画におけるドキドキ感は薄いです。
ですが、好きな物・嫌いな物が同じだったり、金銭感覚が似ていて価値観が同じ。一緒にいて楽しいし、ずっと一緒に居たい。そんな2人の関係はカップルと言うより、夫婦の感覚に近いな…と感じました。
10年近く友人として一緒に過ごし、悪い所も良い所も知っている2人だからこそ、恋人を通り越えて夫夫になったのかな。
そこに波瀾万丈な恋愛模様は無くても、彼らの日常を垣間見るような感覚で、どこか癒されます。
ちゃんと、お互いの気持ちを知ってからのセックスが凄く良かったです!
行為中に翌日の朝ごはんの話をする2人が照れ隠しのような感じで、何だか生々しくてドキドキしました。
親友からヌルッと恋人になった2人ですが、描き下ろしでは恋人らしくイチャイチャする様子が見られて大満足!
▶︎シーモア/刻み海苔
私なりのBLの法則で言いますと、相良が野間をルームシェアに誘った時点で好きだったのではと睨んでおりまして。
野間の勤務先に近いとも言ってましたし。
ま、好意がないとそんなこと誘わないと思いますが、相良が野間を意識し始めたのは最近なんですね。
で、ジョークで同居から同棲への移行を持ちかけるわけですが。相良は半ば本気でもあり。
タイトルがおしゃれです。
野間がそこで戸惑うのはわかる。
友だちとして好きだし、かと言って断る理由もない。でもいざとなると照れる。そういうものなんだろうな〜と自然に読めました。
ただ、相良に野間のことをどう好きかと聞くのが意外と遅いのね、とは思いました。
それまで野間が一人で考える時間が長かった。
相良は用件だけ言って答えを待つという何とも合理的な感じで。
でもそこを突っ込んで、野間のことをどう思っているか、本音を、しかも照れながら言われたので、ようやく野間もその気になるという。
ちょろ野間とは言え、相手の気持ちがわかってこそ本気になるというのがよかったです。
そりゃそうよね、と思いましたもん。
相良は常に普通の態度でしたか、野間に触れたり、ほっぺやおでこにキスしたり、愛情を感じるところがすこくよかったです。野間のことめっちゃ好きやんと。
野間は言葉が欲しかったみたいだけどw
最初、野間にキスをやり返す時、相良がメガネを外す仕草に萌えました。
本気具合が伺えて。
相良がメガネをとるとイケメンなのもぐっとぎす。
エロい場面の会話もいい、
友だちみたいだったり、恋人っぽかったり。
絵も全体的にいいですね。
特にキスや絡みの絵が色っぽくて好きです。
お互いに一緒にいて楽しいからいっそ付き合っちゃう? という話です。
熱烈に恋している訳じゃないけど、価値観や性格などのあらゆる部分で相性のいい二人だから、ずっと一緒にいたい→付き合っちゃう?=それって結婚では……と思ってニヤニヤしてしまいました。
普通に今まで通りの暮らしと関係性を続けていければ充分なのだけど、関係性に「恋人」という名のついた途端にぎこちなくなってしまうところが萌えです。リアルな大人同士の恋愛物語に、ほんのちょっぴりのピュアがまじるのっていいですね!
ラブシーンの最中に明日の朝は何食べたい? なんて雑談を始めるところがとっても好きです。萌えました。
すっごくドキドキするようなことはなく、すっごく切なくなるようなこともなく、ただ日常を過ごす二人の様子がとても丁寧に描かれていました。
同居から同棲、つまり友人から恋人になるまでモダモダしてて、これがメインテーマ。ゆる~いモダモダ好きにはオススメ。
結局、「好きだから付き合ってほしい」って言葉がなかったからモダモダしてたのかな?受けがちょろいから(笑)わざと言わなかったのかもしれないけど、最後の告白はプロポーズでしたね。そりゃちょろっといっちゃうでしょ(笑)
ご飯とか洗濯物とか、ちょっとした生活の一部がしっかり描かれていて、こういう生活の中で友情が愛情に育っていったのかなって想像させてくれるところがとても良かったです!
あと、飄々とした攻めの雰囲気がすごく好きです。押し付けるでもなく煽るでもなく、友情からはみ出した愛情をポンッ!と投げて、好きにしていいよ、って軽く渡す。熱い情熱はなかったけど、暖かい愛情を感じられました。
そうか、これは恋ではなく愛の話なんだな。
ほんわか日常萌えです。もともと2人ともゲイ認知してたというところとか、えちえちお試し回の即物的wな雰囲気から、BLというよりゲイという表現がしっくりくる印象の作品でした。
長い間友人だった2人がルームシェアしてて、恋人になろっかー!?とモダモダするだけの1冊。登場人物は攻受、舞台は2人が住む部屋だけ!といっても過言ではないくらい(職場とか飲み屋とかもあるけど…)シンプル!でもちゃんと萌あって、シンプルイズベストだな~と思いました。
大げさじゃない告白がいいんですよね~。ずっと一緒に入れる気がするし、身体の相性もいいし~、”好き!”とか”愛してる!”とか大きい感情でなくて、”このまま一緒にいたいな~”って自然な感情…、もうそれは愛ってことだよね~と肩の力を抜いて楽しめました。
眼鏡のリーマン攻のビジュアルが好みでした(眼鏡ありなしのギャップとか)。スケベシーンもいい感じに肉感的でとても眼福でした。