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rakuen de koi ni otosu
帯に惹かれて購入しました。
正直にいうとあまり期待はしてなかったが、思ったよりかなり良かったです。
体のラインが細くてきれいで、今流行りの絵柄の印象。
表紙より本文の絵のほうが好きです。
男娼受け主人公の話なので、エッチ中心だと思ってましたが、物語もしっかりしていました。
主人公以外、秘密クラブに働く個性的な男娼ばかりで、そのやりとりにクスッと笑ってしまいます。
そして受けちゃんの過去や年下攻めの一途な思いに感動しました。
悪者も当て馬も出てこない、穏やかで平和な世界に起きた甘酸っぱい初恋物語、という印象でした。
気軽に読めて、誰でも楽しめる一冊になっています。
そして個人的に、
どのアングルからでも色気を放つ受けの、ビッチとまでは言わないが性にオープンなところ、と、
(色んな理由で)受けのから離れると決意した攻めが見せた泣き顔がすごく性癖に刺さりました。
あと、受けが年下攻めのことをちゃん呼び、とても可愛かったです!
九尾先生の前作のハッピー・オメガ・バースも大好きだったのですが、もうこれ最高です…
男娼クラブの浮世離れした所からの、二人の生い立ち出会い、サブキャラ達のキャラの立ち方から何まで性癖に突き刺さる。なんと言っても絵が上手いし、エロい。楽園を垣間見れました…是非読んでください。
びっち受けは苦手なのですが、男娼受けは結構すきで絵も好みだったので購入
エリュシオンという秘密クラブが舞台のお話
揚羽がとても可愛く小悪魔的な魅力の男娼です。他の男娼たちも個性的で魅力的でクスッと笑えるところもあり良かったです。
揚羽の過去が切なかった。決してマトモな人とは思えないけど、1番に可愛がってくれた父親との別れ、そしてもらったお金で買った父親の形見の指輪を大切にしてる。再び父親と会えたらよかっけど、残念ながらその描写はありませんでした
攻の恒忠が、王子系見た目とは全然違ってて俺様で横暴だけど実は一途で純情なとこが良いです
一番好きな場面は高校生の恒忠と揚羽がデートするところです
最後に揚羽がチュッとするところが最高に萌えました
エッチな場面はけっこう多くて、揚羽が恒忠の体を洗ってるとことか、揚羽のバニーコスとかプールとかも良いのですが、どうしてもあのチュッが可愛らしくて萌えるのです!恒忠がせが低いところが幼さを感じさせて、キレイなお兄さんに夢中になって7年も思い続けてるなんてほんとに純情だと思いました。
最後に2人の想いが1つになったことに拍手
思ったよりもすごく良いお話でした
表紙のえっちな美麗イラストに吸引力があります。絵の美しさは、さすがの九尾先生。
受けの揚羽の身体がとても綺麗。すらっと長い手足と、もちもちして柔らかそうなお尻がたまりません。これは高級男娼(確信)
赤面顔がかわいいのもポイント。
攻めの恒ちゃんはイケメン社長でありながら、中身は心優しく繊細なギーク。これは好きにならないわけがない。めんどくさいオタクみたいな振る舞いもなんとなく理解できて笑えます。
メインの2人意外にも、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。
最初は生意気そうにみえたエスメラルダくんの、不器用な女王様には脇役ながら萌えました。彼と中御門のペアはちょっとマニアックすぎる組み合わせかもしれませんが、私はお気に入りの2人です。
出オチみたいな濃さのキャラばかりですが、読んでいけば人間らしい面がどんどんわかってきます。キャラクターの振る舞いから、彼ら自身の背景がちょっと透けて見える感じが好きな方にはたまらないと思います。
エリュシオンという特殊な舞台設定と、個性的なキャラクターが光る神作でした。
男娼なのでえっちいかなと思いましたが激しめとか特殊なプレイもなく逆に優しめでした!
先生がおとぎ話みたいな恋愛ですとおっしゃっていましたがわかる気がしました。
御曹司が7年もパパ活をしていた男の子を思い続けるなんてすごいことだと思いました、しかも童貞。
揚羽(受)は男娼をしているけど、ビッチなわけではなく成り行きでそこに至ったという感じで心根は腐ってないけど人を好きになったことがなく恋愛感情がわからない状態でした。 中身がしっかりしているのはいい加減ながらも育ててくれた父親のおかげなのがわかってあまりいい家庭環境とはいえなかったけどいい子に育ったなぁと感動しました。最後にもらった10万で形見がわりの指輪を買っていつも身につけているのがグッときました。
顔がかっこかわいいのでどんな格好も似合ってました!
恒忠(攻)は御曹司だからなのか態度がデカくてわがままな印象で、すぐ照れたり行動が子供みたいでしたが揚羽にはとても優しい人でした。
童貞なのに始めから揚羽をトロトロにしていたので相当上手なんだなと驚きました!キスが好きなのが可愛かったです!
揚羽が日常を取り戻して付き合い始めてからの2人の雰囲気がめちゃくちゃ良かったです!!!!
描き下ろしの猫耳コス最高でした!
好きだった「ハッピーオメガバース」の九尾かやさんの新作と言うことで購入。正直カバーやキャラデザの時点ではそこまで惹かれなかった(ハッピーオメガバースの二人が最高過ぎてハードルが高過ぎた)のですが、恒ぼっちゃんの理不尽で子どもっぽいのに純粋DTな性格がめちゃめちゃ面白かったです!
「そんな商売トークで俺の心が埋まると思っているのか?」
「(くん呼びされて)俺を男娼と一緒にするな!」
とかいちいち面倒臭いこと言うのに、及第点には黙ってポッと赤くなるチョロい奴。
エリートで王子然とした容姿なのに子どもっぽい抜けがあって可愛いです〜。
高級男娼館と言っても経営者と働く方もラグジュアリー感みたいなそれっぽさは無い気がしますが、売れっ子キャストもキャラ濃くて楽しい。
揚羽の過去や自身でも意識していない心の隙間が表情に乗っていて、再会した恒忠との難義なやりとり&誘い目線は面白いし、出会いの頃のは優しそうで可愛いし、話の運びも絵も安心して読めました。
最後まで読んでからまた読み返してみると、違和感なかった台詞でも「だからこの言葉を使ったんだなー」と恒忠の盲執ぶりが感じられました!恒ちゃんの泣き顔にはグッときてこちらまで泣けました。可愛いヤツ…
男娼ということもありエロも多めで華奢な身体つきの描き方が好みでした。
book walkerは大きめの白ぼかしで、微妙な気持ちになる箇所幾つかありましたが…
電子限定特典2Pは、頭が良いのにバカっぽい恒忠と、それを要約する揚羽のハッピーな雰囲気が楽しかったです!読み終わった後もその後をずっと読みたくなる二人でした。
高級男娼クラブNo.2の揚羽と、大学生実業家の恒忠のお話。恒忠が可愛くて面白くてとても良いキャラでした。最初は俺様系で感じ悪い客だったのが、童貞赤面初恋野郎になり、ボロ泣きして逃亡します。揚羽と接するときに見せるチョロさが最高でした!
ストーリーはどこが苦手ってこともないのにハマれない感じで、これはもう相性なのかもしれません。再会モノになるんですが、恒忠が昔一度デートした揚羽にホレたのは分かっても、再会後に気持ちを強めるほどのエピソードが見つかりません。
揚羽が恋心に気付くシーンは、恋愛リアリティショーのヤラセかな?と思いました。でもあの流れで振られたことになるのが不思議だし、恒忠が忘れようとするのもなぜ?となります。くっつく前に盛り上げようと無理矢理引き離したみたいで不自然に感じました。
ラストは揚羽のモノローグが「なんとなく~」「だいたい楽しい~」「恒ちゃんもいるし」とローテンションでせっかくのハピエン余韻をぶち壊し。伏線回収も甘くて、すとんと納まるすっきり感はあまりないお話でした。
攻めのキャラは好き。スピンオフ描きたそうだな~ってキャラがいたのは気になります。
地上から隔離された性の楽園エリュシオンで働く男娼の揚羽。
ある日、指名客の若き実業家・恒忠になぜか気に入られてしまい…。
「恒忠様と呼べ」とか「弁えろ」とか、どんだけ高慢な攻めなんだろうなんて思っていましたが、恒ちゃん、実はとある理由から揚羽に対しての恋心が燻っていてものすごく一途なんですよね。
対して揚羽は人生ハードモードで過ごしてきたため恋愛には全く縁がなくエリュシオンでの疑似恋愛で満足していて、恒忠のことも後ろ盾にできれば〜、くらいの感覚で温度差の違いがすごいがゆえにすれ違うふたり。
恋を知らない不器用な揚羽。
客としてしかいられないと苦しくなってしまって揚羽から離れて行こうとした恒忠の涙を見てようやく恋を自覚できて、時間はかかったけどちゃんと結ばれてよかったです。
恒忠は最初と最後での印象がいい意味でめちゃくちゃ変わりました。
恒ちゃん推しです。
エスメラルダちゃんのお相手のM豚男さんは恒忠のお知り合いのあの人、ということですよね?
エスメラルダちゃんや琥珀くんのその後も気になるところ。
描き下ろしの揚羽のドスケベ猫ちゃんがエロかわいかったし、あんなにイケメンなのに猫耳に反応してオタクが顔を出しちゃう恒忠もかわいすぎでした。
読んだ感想としては、これで終わり?!という感じ。
しっかり2人の気持ちにフォーカスされているし、ハッピーエンドではあるのですが、なぜだかそう感じてしまいました。
設定は濃いのですが、実際にそれらが前面に出ているわけではないので薄く感じたのだと思います。
登場人物のそれぞれに細かい設定があって、そこがとても魅力的だったので、もっと
掘り下げてほしかったです。
萌えポイントは、攻めが可愛すぎることですかね。
ビジュアル的にではなく、パリピな見た目でTHE童貞オタクな素直くん。
ひとりでぴゃ~っと突っ走って、駆け抜けていきます。
受けも置いてけぼりにされますが、読んでるこちらも置いてけぼりにされた気分。
でもなんだか憎めない可愛さがあります。
もうひと味ほしかったなあ、と思ってしまいましたが、過去からの再会ものの王道路線で楽しむことができました。
めんどくさくてピュアな攻めがかわいい1冊でした。
攻めの赤面顔がお好きな方はぜひ。
ハイクラスな人間向けの高級男娼クラブ・エリュシオン。
ありとあらゆる秘密が守られたこの楽園で、一夜の夢と快楽を求める人々と、訪れた人々に夢を売る美しい男娼たち。
まず、ただの高級クラブではなく、学びたい男娼には教育を受ける機会を設けたり、その支払いは自分で稼いだお金で支払う等、クラブの設定自体が面白かったです。
嫌々働いている男娼は1人もいなさそう。
クラブの古株でNo.2の揚羽を、半ば予約に割り込むようにして指名してきた若き実業家の恒忠。
帯にもある通り、2人が繰り広げる純粋でめちゃくちゃな期間限定の恋のお話なのですが…
なんといっても攻め・恒忠がめんどくさくてピュアで不器用なのがすごくかわいい。
一見傲慢そうな御曹司さまなんですけど、その道のプロである揚羽とのやり取りの合間に隠し切れない初心さがちらちらと見え隠れしていて、なんだか憎めない愛らしいやつでした。
そんな、普段相手にしている客とはちょっぴり毛色が異なる恒忠と過ごす内に、恋を知らない男娼の揚羽はどうなっていくのか?
受けの揚羽も良かったのですが、今回は攻めの方に魅力を感じたかな。
絵柄は終始綺麗で、雰囲気も明るく読みやすいです。
揚羽の瞳の表現が印象的でした。濡れたような瞳というか、これは売れっ子になりますよね。
店の設定はおいしいですし、他キャラクターもなかなかに濃いので、どちらももうちょっと詳しい掘り下げがあったのならもっとハマったかもと思います。