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ahiru no oujisama sonogo no futari
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
タイトルから分かる通りの「その後」。こちらは一冊丸ごとです。
前作後、それなりにラブラブCPになった2人。
譲の出向が延長になった事と、丁度亮介のマンションが更新の時期という事で、一気に同居の流れに!
と、そこに波乱の目があるわけですけど、不動産屋の担当者が譲の元カノという偶然。
この女性が、譲くんを普通に戻して!みたいに口出ししてくるという鬱陶しさ。
また、女性同士CPも出てくるのですが、彼女達を通してアウティングやらカモフラージュやらの同性愛CPが向き合うトラブル等も描かれます。
ただ、亮介は今では覚悟を持って譲と共に在ることを選んでいますから、波乱はあっても揺るぎなし。
男前な受けになったものですね。
この2人は体格なども同等で、バランスの良いカップルだと思います。
前作の「アヒルの王子様」から4年経っての丸々一冊表題作の続編でした。なのでじっくりとお話を読むことが出来ました。
前作では譲に思わぬ誤解を産んでいた小学校の同級生の高田さんと、その彼女と一緒にグループデートするところから始まっててちょっと驚きました。
高田さんの彼女の葵ちゃんが譲と意気投合してて、彼女は元々は同性愛者じゃないのでヒヤヒヤしながら読んでいました。
ところが葵ちゃんは高田さんに一途で、譲の高校時代の元カノという伏兵が現れるんです。
この彼女の誤解にちょっとクスッとしたけど、結局何をしたかったんだろうと思いました。
丸々一冊表題作なので亮介の覚悟と譲の揺るぎない愛情をじっくりと読む事が出来てとても満足でした。
譲は本社からの出向なので今回は良いけれど、この先はどうなるのか?とか、付き合いが長くなればお互いの親にはなんと報告するのだとか、色々と先をことを考えてしまいました。
同棲する部屋の物を揃える楽しそうな2人と、会社にバレた機会にヘッドハンティングされた会社に転職した高田さんのお話もあったので、この続きを何年後かに出して欲しいと思いました。
風緒先生作品の中では断然好きな作品です。
前作の続編ということで、
さらに二人の絆が
深くなっていくわけなのですが、
障害として出てきた彼女は
なんだったのでしょう⁈
という感じで。
いや、後半ころっと気が変わる理由は
重々わかるのですけれどね!
あっさり引き過ぎ⁈
いい人でも無く悪人でも無く
物語の掻き回し役としては
中途半端な感じ。
主人公二人の揺るがない感じは
安心して読める。
友人のカップルも可愛いしv
あぁ、私的に何か足りないと思ったら、
受けのデレが足りないのかも!
でも男の子でリーマンの恋人といったら、
この位がリアルなのかなぁ?
その辺が引っかかって
評価は「萌×1」で。
ヘタレ気味なワンコ王子と平凡リーマンのカプ。前作でくっついた二人が距離を縮めつつ同棲にこぎつけるまでのお話。譲の元カノ問題が発生しますが、そこまでシリアスになることもなく、二人のらぶっぷりを穏やかに楽しめました。
メインカプの他に女同士のカップルが出てきて、悩みを聞きながら亮介たちも成長していく感じです。2組がとても良い関係性で、微笑ましく思えました。
で、譲の元カノですが、同棲予定部屋の不動産屋の担当で――というちょっと面倒な展開。だけどなんだか見ていて可哀想になるドンクサい元カノで、一人で空回ってやらかして退職してしまわれました。何か変な子…。二人の障害にもなれませんでしたが、絆を深めるお手伝いはできたのかな。
いろいろあったけど、それなりにスムーズに同棲開始。いつまで経っても夢のようだと思ってる譲が可愛くて、素敵な彼氏でした。涼介がわりとラフめな性格なので、相性ぴったりのカップルだと思います。いつまでも初々しくいて欲しい二人でした。
アヒルの王子様の続編
またこの二人に会えるなんて!
ちゃんと恋人してる二人が堪能できます
めちゃめちゃ素敵
二人がとにかく幸せそうで、読んでいるだけで嬉しくなります
大満足な続編でした
風緒先生の絵がとてもキレイで好きです
イチャイチャシーンも多かったし、女の子カップルも出てきてなんか可愛かった
ザ漫画!っていうファンタジー感がすごく好き
お互いに相手のことを心の底から信用してるってすごいですよね
この二人それがすごく自然な形で描かれているように思います
とにかく幸せしかないお話
風緒先生の著作の中で一番好きなのが「アヒルの王子様」なんですが、まさか続編出るとは!ありがとうございます!
前作は1冊の中で他作品も収録、でしたが、今回は丸ごとこの二人のお話です。
まさか続編が、というのは、前作でこの二人はもう纏まってたから。今回はカップル編です。めでたしめでたしの続きでしょうか。
同僚の女性カップルも交え、同性同士だからこその悩みだとか、それぞれ離れて過ごしてきた過去からの横やりだったりだとか…。そんなのが描かれてます。前作読まないと解らないところ多いかもー。
攻めさんはあの童話に準えれば、本当は白鳥だった、というキラキラ王子様。受けさんは、自分は特別かと思いきやそうじゃなかったんだ、という自虐気味のアヒルさん。
でも攻めさんにとっては、過去に受けさんがしてくれたこと、言ってくれたこと、1つ1つがキラキラ輝いてて忘れられなくて、恋になった。受けさんが自分は平凡だと自虐してるアヒルだろうが、攻めさんにとってはいつまでもずっとカッコいい王子様なのです。
今作でもそれが揺るぎなくてニマニマしちゃいました。
いつまでも幸せにね!