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zurui hito ni hirowaremashita

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
pixivでもう何周も何周も読んで、
読者のコメントにも目を通して、
紙書籍化するのをずーっとずーっと待っておりました!
ありがとう!ありがとう!
題名の通り、
家出をした少年(真)が
いつも酒を飲んでるか二日酔いの優しく漢気のある男(葉月)に拾われて、
葉月の同級生(オカマバーのママやテツオ)、祖父や犬、元カノに囲まれながら、
それまでは得ることのできなかった愛情に触れて癒されていく話です。
とにかく愛が溢れてて心が温かくなるんです、2人(とその周辺)を見ていると。
そして、とても面白い。
もともとギャグ漫画を書いている作家さんなので、コミカルなんですよね。
そして上巻のエロはキスシーンとか夢のワンシーンとかほんの少しではありますが、それでも十分エロい…
脇のキャラも含めてキャラのブレやこじつけがなく、強引な展開もないし、さすがベテラン?の先生だなーーと思います。
読みすぎていて、何をレビューに書いたらいいのかわからないほど好きです。
客観的に述べることができない…
pixivにコメントを寄せていた方達は、もっとそうなんじゃないのかな。
真のかわいさといじらしさ、
葉月の男らしさとあたたかさ、
どっちも尊い…
今年のBLアワードに入るべき作品です!
あ、強いて言うなら題名かな…
秀作なのに、量産されているBLにありがちな名前になってしまったと言うか…
埋もれてしまいそうで…
私としては、元の「渇望」の方が好きです、すみません。
でも、題名で内容が分かるのは良い題名だ、って聞いたことあるし、いいのかしら?
攻の葉月が、新鮮なタイプのスパダリでした!
アル中かってくらい酒飲んでばっかりだしグダグダだけど、ちゃんと周りを見てるし、受の真に対してはとことん甘い。
正直Hシーンが多すぎて、ここまでいらなくない?と思ったけど、ストーリーはとても面白いです。
あととにかくコミカルで会話が面白い。
ただ、真の実家のこととか色々出てくる割に解決しないまま終わっちゃったので、読み終わった時「あれ?これで終わり?これ中巻とか?…いや下巻ってなってるな…」と思い、ちょっと尻切れトンボ気味だと思いました。
あと葉月が真を泣かせたりすると、葉月の実家の犬が唸るのがとても可愛かったです。
犬もっと見たかった…。
初読みの作家さんです。タイトルやあらすじに引っかかりがあったわけでもなく、表紙にピンと来たわけでもなく、作家さんの名前で購入したわけでもないという、自分にとっては珍しい購入の仕方だったのですが…大当たりでした!
家出少年の真(表紙の茶髪)が、ちょっとガラの悪い三十路の葉月(右の黒髪)に拾われて同居するという話です。
この葉月がなかなかダメ男で、なにかというと酒を飲んで夕方まで寝こけています。深酒して二日酔いになる度に「二度と酒は飲まない」と誓うがすぐ前言撤回して呑む、というダメ男なんだけど、憎めない可愛らしさがあります。
優しいイケメンでもなく、酷いDV男だけど惹かれてしまうという悪の魅力があるわけでないですが、女性にモテるのも真が好きになってしまうのが分かる格好良さがあります。そういう等身大の攻めの魅力を感じたい方にお勧めです。
【上下巻から続・3巻まで計5巻分まとめてのレビュー&評価です】
Pixivで『渇望』として連載されていたころから、ずっと大好きな作品。
単行本化が決まったときはホント嬉しくて、もう覚えるぐらい何度も読み込んでいたけれど、絶対買う!すぐに買う!とわくわくして待ち構えていた記憶があります。
続・3巻の前半までは、単行本化前にPixivで掲載された分です。
2025年8月現在まだ掲載されているので、単行本を試読して何だか読みづらい?と敬遠している方がいたら、ぜひPixivの方から入ってみて欲しいです。
もともと単行本になる前提ではなく描いたものを、しかも中途半端なところで切り上げて上下巻に収録してしまっているので、単行本のほうはいろいろと読みづらく感じる部分があります。
Pixivだと話ごとに「○日目」というサブタイトルが付いていて、葉月と真が出会ってからの毎日……大きな動きがあった日も、大したことがない日も、1日1日をとりとめもなく覗き見してるような、元々はそういう作品なんです。
商業コミックスとは違って、テンポとかメリハリとかは度外視して、作者様が描きたいものを自由に楽しんで描けるPixivだからこそ生まれたオンリーワンの作品だと思います。
なんといっても、新藤葉月という男が強烈に魅力的!
クズ男ではある……酒浸りでだらしなくて自分勝手で節操なくて、むしろ筋金入りといっていいクズ男なんだけど、人間として大事なところはちゃんと真っ直ぐなのが、ずるい。くまママやテツオが文句言いながらも構ってやっちゃうのもわかる。何だかんだいって好きになっちゃうよね。ついでに、顔が良すぎるのもずるい……
そして自分を否定しがちな真にとって、どこまでも自分本位に全てをなぎ倒してくる葉月みたいな男が、ものすごく救いになるのもよくわかる。
辛い境遇で育った真は、自分に価値がないと思い込みがちな病んだところがある半面、自分だって言いたいこと言いたい、自分らしく生きたいと思う健全な部分がちゃんとあって、必死にもがいてるのが切なくて愛しい。
で、そんな真にときどき葉月の方が振り回されちゃうバランス感も良いです。大胆不敵に見えて、けっこう小物感があるのがまた葉月の可愛さ。
葉月だけじゃなく、テツオ夫婦もママも円ちゃんもおじいさんも社長(課長)も、真に何も聞かずに当たり前に接してくれる、優しい世界が大好きです。
忘れちゃいけない、ザリガニ(犬)も。真が自分はいらない存在なんだ……と病みモードになったとき、ザリガニがそっと背中に寄り添うひとコマが印象的でホロっときました。
まこっちゃんが心の底から幸せになれるよう、ずっと応援しています!
新刊出たので読み返しです!
思い返せばこちらの作品で先生は長編BL商業デビューですもんね?!
すごいですよね、、、!?
今、読み返しても「デビュー作だからな、、、」となるような忖度は一切不要で自然に楽しめる!!
先が気になる程良いキャラの魅せ方も上手いし、シリアスとコミカルのバランスも軽妙なテンポを生み出すちょうど良さ・・・!!
そして何と言ってもこの作品で衝撃を受けた「アル中キャラ」という存在w
個人的な見解ですが、色んなタイプのクズやダメンズな攻めが居る自由度の高い攻めの人権!
そんな中でも極めて攻めてるなーって思うこの葉月の構いたがりでかまってちゃんなアル中というスペシャルコンボな強キャラは今読んでもインパクト絶大!!
そんな訳でデビュー作ですっかり魅了された思い出深い作品です♡
この1冊で200ページ声の大ボリューム!
そして恋の仄かな発生と過去ある雰囲気のキャラに興味を持つには十分すぎる始まり
やっぱり面白かったし、読み返しで先を知ってても先が読みたくなる最高のスタートです!!
個性的で面白く他で見たことがないようなテイスト。
コミカルですが、確実であたたかい愛が底に流れていて、くせになる読み心地です。
家にいられず家出した少年、真。路地裏で人を刺そうとしていたところを、入れ墨のある怪しげな青年、葉月に止められる。
この葉月が、(BL)マンガのキャラとしてはかなり変わっていて、でも実際にいそうな人。
いつも酒を飲んでいてふらふらしている。口も悪いし軽いし節操もなさそうだけど、優しい。
それは人間愛なのか、恋愛感情なのか?
行く当てのなかった真はそんな葉月に拾われ、好きになってしまうが。。
というストーリーです。
真の友人や行きつけの飲み屋などの脇キャラがたくさん出てきて、それぞれにとても魅力的。
そしてコミカルなシーンが実際に面白くて何度も反芻してしまうくらい。
上巻があまりによかったのでシリーズを大人買いしてしまいました。
今後も楽しみです。
pixivでずっと読んでいていつか同人誌として
出してくださったら嬉しいなぁと思っていたのですが
まさかTulle様の方から商業として出るなんて!!!
すごく嬉しかったです。
上巻では葉月と真の出会いから
二人の心が縮まるまでが描かれているのですが
改めてまとまったものを読んでみると
葉月の気持ちってわかりにくいですね。
上巻の終わりを見れば好きなのわかるんですけど
自分が真の立場だったと考えた時に
葉月の気持ちがわかるか?と聞かれたら
わからなくて同じように不安になる気がします。
描き下ろしに動物園に行くお話、
真と出会う前の葉月のお話が載っています。
真と出会う前の葉月は好きわからないって言ってたけど
まどかさんからのメールを見てる表情を見る限り
ちゃんとまどかさんのこと好きだったんだろうと思いました。
上巻ではまだまだ謎だらけの真ですが
下巻でどこまでわかるのか楽しみです。
pixivからのWeb再録本なんですね。
書籍化おめでとうございます(祝)
序盤の不穏な雰囲気を醸し出す真に痛々しい展開は苦手なのでハラハラしていましたが、真のワケあり感はありつつも葉月のざっくばらんさで中和されていって、会話のテンポのよさにどんどんとハマってしまいました。
飲んだくれな葉月がものすごーく自由奔放で、言動も行動も破天荒というか。
計算したような気遣いは全くしないし、多方面においてそれはもういい加減なんですけど、所々でぎゅっと心を掴んでくることをしてくる(それもきっと無意識)というほんとにずるい男。
真の不憫かわいさが葉月といることで振り回されてかわいそめっちゃかわいいにシフトチェンジして、キスをされてテンパっちゃう初心さや泣き顔にぎゅんとしました。
テツオもくまママもめちゃくちゃいかついのにいい人でほっとするし、葉月のおじいさんは優しいし、ザリガニはかわいいし、ちょいちょい出てくる葉月の呑み友の社長(課長)がいい味出していて好きです(笑)
上巻では真を口説いてきた男の正体もわからず、真も葉月もまだまだベールに包まれているところがあるので、早速下巻を読んでこようと思います。
最初、独特なノリだな〜なんて読んでいたんですが、それがだんだんクセになってきました。
葉月をはじめ皆、基本ボケ倒すんだけど、随所にツッコミが入るのが的確でw
(脇キャラもみんないい)
ツッコミ役の真が
※動揺のあまり口調が変わっています
となったところは、ぶぶーっと吹き出しましたw
ストーリー的にも、真が家出した理由を葉月が聞かなかったり、面倒をかけながらも居候させてあげるのが自然でよかったです。
真が葉月を好きになる過程もわかるし。
わちゃわちゃしながら、一緒に寝たり(好き)じわじわ縮まっていく距離感も抜群で。
滑り台からすべってくる真を葉月が抱き止める場面は、真がうれしそうにぎゅっとして萌え〜。
その直後、真が一口飲んだお酒を匂いで当てる葉月に笑かせられるのが、こういうところが上手いな〜と思いました。
笑いと萌えの波状攻撃(好き)。
真はおじいさんのところで住んだ方がいいという話の時、真が落ち込んだら葉月が慌てたのもいい。普段ひょうひょうとしている葉月があんな顔をするのがぐっときます。
キスシーンもめっちゃよかった。
ギャーギャー揉めて、葉月がキレ気味に
「来いよ 抱いてやるから」と言い
嫌がる真に
「え⁉︎ お前もしかして抱きたい方?」←マジ驚き顔
は声出して笑いました。めっさツボww
真がめんどくさいのも、葉月が真をめんどくさいと思うのもわかる。
でも、葉月はもうすっかり真が好きだろうから真をめんどくさいと思いながら彼なりにがんばるところがいい。
泣いちゃう真が葉月にしがみついて、葉月がよしよししてあげるとこもめっちゃ好き。
真からちゅーするとこも、その後葉月の「腕はこうしてこう」もかわいいし激萌え。
「何してやったら喜ぶんだよ」と悩む葉月にそうよねわかるよと思いながら萌え〜。
元カノと別れて、すぐに女遊びするかと思ったらそうじゃなかった葉月が好きです。
は〜、下巻楽しみです。