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machino yakuza to panyasan
前作を表紙のイラスト買いをした結果、イラストもストーリーもハマってしまった私。それまで、「ヤクザとBL?どういうこと?」と思い、足を踏み入れていませんでした。しかし、この作品と出会って、「ヤクザBL、素晴らしい☆萌える~♡」となりました。
実は子供の頃の将来の夢がパン屋さんだった私は、こんなパン屋さんで働きたい!と思わず思ってしまったほどこの作品にハマりました。
続編の今作も面白かったです。作品にでてきたパンたち、どれも美味しそうで。商品化して欲しいくらいです♪
待望の続編、読めて嬉しいです。今回は極という事でヤクザの羽鳥と、パン屋の綾瀬が付き合う事で、周囲に摩擦を与え、甘い中にも刺激がある展開でした。
絡んでくる男、関西のヤクザ組長の三間坂が羽鳥を拉致し、拘束して酷くしますが、持ち前の屈しない羽鳥の心が強かったです。綾瀬の救出で何とか事なきをえましたが、羽鳥の隙がないようでたまに見せる無防備さが綾瀬の守りたい想いを膨らませていきます。そして独占欲も。
前作より絵のタッチが丁寧で綺麗なのですが、とにかく羽鳥の色っぽさに磨きがかかりました。ベッドでの言葉が普段ツンとしている羽鳥とは思えないくらい綾瀬に甘えちゃうのが最高でした。
大好きな作品なので、出来ればさらなる続編期待しています。ヤクザものだけど、どこかほっこりしてしまう雰囲気が好きです。