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kinou nani tabeta
史朗が遺言書や遺産の話をケンジに持ちかけるエピソードがありましたが、結婚していない不安定な関係性のなかでそういう話をしようと思えるのって、史朗にとってケンジがいかに大切な存在になっているのかがよく分かりますよね。突然そんな話を切り出されたケンジは怒ってしまったけれど。確かに実際には生々しい話ですから、あまり耳に心地いいものではないですもんね。でもこの先もし別れても遺産はケンジに、という史朗の気持ちはおしどり夫婦と変わらないなと思いました。
18巻。
17巻の次巻予告で「俺が死んだ後の事なんだけどさ」でえぇ〜っとなったわけですが、確かにそこだけ切り取ると、シロさんまさかっ…となるけど、流れで読めばとても納得というか。
知り合いに弁護士がいると、パートナーなら尚更、サイコーですよねぇ!
ケンジがこれを「お金の話」じゃなくて「気持ちの話」って正確に受け取ったから良かった良かった。
全体にコロナ禍真っ盛りの頃のお話なんで、ケンジをはじめとして志乃さんご主人、小日向さん、ジルベールも色々打撃が。
今読むとまた感慨がありますね。
「何食べ」の世界で死者が出なくて本当に良かったよ…
お料理は家庭料理中心。史朗のヘルシー(おじいちゃん)料理は安定。