あらすじ
大学進学のために上京した佐富は、とある理由のために新たに友人も作れず都会で一人孤独を味わっていた。
その理由とは、ストレスや緊張を感じると“汗”をかいてしまうという事。
ある朝の満員電車内で、佐富の意志とは関係なく溢れ出す汗に涙まで出てくる始末。
そんな佐富に「大丈夫か?」と声をかけてくれたのは、同じ大学の陽キャグループに属する安東で…?!
佐富のガードももろともせずに、「お前の汗はなんか汚くない」と言いぐいぐいと入りこんでる安東だが、
一緒に過ごすうちに安東なりの優しさに触れて――。
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