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missyo de gozaru!

作品のシュールなおバカ素晴らしさについては、すでに皆様が語っていらっしゃる通り。
昨今は、日本のマンガが海外でも人気が高く、色々な言語に訳されています。
好きなマンガの英語版をいくつか読んでみたことがありますが、注とか丁寧につけられていても日本独特の文化とか方言とかのニュアンスは訳しきれないですよね。
この作の舞台は江戸時代。江戸屋敷の若殿と国家老の身分のへだたりも物理的な距離感も、歴女でなくても子どもの頃から見ていた時代劇のお陰ですんなりイメージできます。
「しかと伝えよ」とかのセリフには、言ってる人と言われた人の上下関係も含まれているけれど、英語だとニュートラルな関係になってしまうような。
「失礼仕ります」は「失礼します」とは全然違いますよね。
説明いらずでこの作品を楽しめる日本人で良かったとしみじみと思います。
「沼助」という1人の隠密を挟んで進む世にも奇妙な三つ巴主従LOVE!!
生身の人間以外の確実な伝達手段が無い時代だからこそ生まれるストーリー!
ナイスアイディア過ぎて笑いを超えて感心すらしちゃいます(確実に笑うんですけどもね…しかも結構盛大に…笑笑笑‼)
お話しの始まりとしては遠く離れる主従の国家老、望月とその主君である殿の間に交わされる密書を、望月お抱えの隠密沼助が託され行き来する、、、という流れ
この任務、物理的な密書以外に沼助の体を使い想いを届けるという思惑を潜める望月と殿
沼助自体は密書の中身もこの2人の思惑も当然分からぬまま主君の為と御身を捧げ続ける訳です
分かり易く言えば望月と殿の遠恋を手伝う沼助という構図が基本形
それがいつしか望月も殿もそれぞれ沼助の体にハマっていくという奇妙な三角関係
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望月攻め×沼助受け…沼助はこの望月からの行為全てを含んで殿へ届ける任を負っている
で…当然望月から受けた全てを届けるべく沼助攻め×殿受けとなります
その上そこに殿から望月への想いを負う訳なのでまたまた沼助は望月の元へ戻って行き、、、再度望月×沼助、、、またまた戻って沼助×殿、、、と無限ループの完成です♡
そこに沼助の舎弟の錫虫や沼助の師匠のライバルにあたる玄龍斎も家老絡みで接触して来るから厄介この上ないw
とにかく面白かった!!!
画風の好みなどはあるやも知れませんが内容のトリッキーさに心を奪われているので正直全然気にならないですし、むしろ雰囲気あってアリ寄りのアリ٩(๑´3`๑)۶
この不思議な三つ巴伝言ゲームのお話しともう1編のねずみ小僧と岡っ引きのちょっと不思議なラブブロマンスも読めて大変贅沢な1冊でした
前から気になっていたのですが読めて良かったです
尚、2巻も読みましたლ(´ڡ`ლ)
2巻も含めておススメです!!!
表紙がさりげなく詐欺なんですよね。ツヤツヤすべすべな美丈夫忍総受は、そこにはありません。なんてこったい。あるのは無駄毛豊富で少々やつれたベテラン忍者とご家老の大人なくんずほぐれつです。時々妖艶な殿も出てきますが、時々なので、大体まぐわひの絵面がき……いや、趣味人向けです。
忍者の沼助の真面目さ加減がかわいそかわいいです。忍者としての有能さがギャップ萌え。
それにしても忍者BLって、どうしてこうもイロモノぞろ……ゲフン! 面白いのでしょうか。
知らないうちに続刊が出ていました。すごいな、このノリで1巻以上引っ張るのは。
同時収録作品は義賊と岡っ引きのブロマンス風味のしっとりとしたホラー? のような何かです。うってかわって情緒のあるいいお話です。
ちょっと甘いけど神をつけてしまおう!
独特な絵とストーリーの作家さん。以前、雷神っぽいキャラのお話を読んだときはそれほど響いてなかったんですが、これはすごく好かったなあ。
なんかBLの萌がぎゅうぎゅうにつまった作品。
家老と殿の伝言を伝える忍が主人公。でもその内容が!江戸ギャグ濃厚BL!!
新ジャンルか?というくらい可笑しく面白く、独特の絵も読んでいるとなじんできます。
美形とそうでないキャラのギャップが激しいのも面白い。
ぜひおすすめしたい作品。
この度完結で続編が発売されました!
驚きの新機軸、黒と白がクッキリとした個性的な絵柄、そして江戸!
電子の単話で初めて読んだ時はもう笑い転げて。
まず表紙絵の沼助。
これが美しい男忍びかと思いきやの、中を読んでみれば毛深いおじさんやないかい!
…というところからの、もっと歳が上のご家老の絶倫攻め。
真っ白き雪のような美しい若殿に、された事と同じことをしなければならない沼助。
どんどんエスカレートしていく行為。
おかしみと同時にどこかスリリングな刺激性があって目が離せない!
また、好き嫌いはあるかもだけど、私はこの絵柄も好きです。
敵の剣客・玄龍斎の顔つきったら!
いかにも時代劇の悪役の剣客そのものじゃん。
また、ジジイに変装している舎弟の錫虫。本当は美形です!
若殿の輝くような美しさや憂いの目つきもいい。
何より、主役の沼助がアレっていうのが最高。
同時収録作は「白椿」。単話でレビュー済み。
こちらも江戸もので、かすかにホラー風味もありの美しい浮世絵のような物語。
主人公は町の同心・九兵衛。
義賊・鼠と、無人の白椿屋敷の関係は…⁉︎
「密書でござる!」とはまた全く違う世界観で、短編ながらこちらも読み応え見応えあり。
主人公の沼助は忠実に職務をこなしているだけなのに殿と家老の間で翻弄されてまいます。
天然なのかある程度は理解しているのか...
心の声がいい感じで笑えます。
私のツボは「飲むのか」というセリフです。
最後の方で美形の舎弟キャラが登場したので続編が楽しみです。
決して表紙の絵に騙されてはいけません。
沼助はこんなにきれいな体ではありません。体毛が濃い目です。
毛が濃いのが苦手とか気になる方にはオススメできません。
読みながら、いったい何を読んでいるのか…
と何度も我に返ってしまう作品でした。
エロギャグ?がシュールすぎる!
頭からっぽにして読むと良いって分かるけど、
にしてもちょっと高度で、
私にはまだ早かったかも?と思いました。
沼助はビジュアルがすごいですね~。
胸毛と無精ひげがしっかり汚く描かれていてびっくり。
エロシーンもさまざまで、沼助頑張ってるな~って感じです。
めちゃめちゃゆ~っくりじわじわハマれそうではあったんですが、
エロシーンの目の描き方がどうしても苦手で。
てゆかエロくない…でも笑いのツボにもハマらない…。
なんかとにかく頭の中がハテナでいっぱいになります。
「白椿」で頭と気分を切り替えるのが大変でした。
精進します。
久々に笑ったー!最高でした。
表紙からして密書を持った忍びが敵に捕まってアレコレされるのかと思ったら(実際されてはいるんですが)一味も二味も違ってました。これは確かにこの時代でしかできない方法だし、これを思いついた作者様はすごいと思います。沼助の篤い忠義に(笑いの)涙が出てきました。
これから読まれる方には、「考えるな!感じろ!」の作品ですので、頭を空っぽにして読んで〜!と言いたいです。
同時収録の短編は、密書〜とは全く違うテイストでそれも良かった。振り幅の広い作家さんだと思いました。
時代物のBLは数が少ないしギャグはなおのこと少数。このセンスは貴重です。我が道を貫いて今後も描いて欲しいです。
時代は江戸。
携帯もネットも無い、通信手段は手紙のみの時代ならではのロマンを感じられました。
隠密である沼助は 密書と共に抱擁もされ、これも殿に届けろと任務され…。
なんだこりゃー!
面白い!
これも重大な暗号と思い込み一挙一動間違いなく遂行する沼助と沼助を介して任務のハードルが鰻登りに上がっていく家老と殿。
沼助だけが右へ左へ右往左往。
もう、家老も美しい殿も毛深い沼助に嵌まっておるぞ。
なぜか途中から文が無くても通じてしまう3角関係。
なんで!?(笑)
迷うな考えるな沼助、どんな任務も違わず伝えるのだ!ただ、たまに忖度も必要ぞ。
がんばれ沼助!
この、表紙の方は沼助。
職業は隠密。
御家老と殿様の文を預かり届けるのが、某の任務である。
が、いきなり御家老からハグされて、これも伝えよと託されてしまう。
真面目な沼助はちゃんと任務を果たし、殿からの文をまた届ける。
あの、行動には余程の重要な意味がっ?!
沼助の混乱ぶりが楽しい
私も混乱した
皆沼助が大好きなんよな
文のお届け+アルファでイロイロされてしまってる沼助やけど、
途中敵に襲われたりしても、スルッとかわして任務遂行してるから、優秀なんよwww
実際にこんなやり取りもあったんじゃ?!
時代劇の裏側想像してしまう