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俺は絶対、嘘はつかない
yorubenonai koi no sumika
慧先生の作品は「エリートの理性も限界だ」シリーズが大好きです。
そちらに比べるとアッサリ感が否めませんでした。
隆希が管理するゲイの"セーフルーム"であるマンションの設定は良かったんですが、葵が自宅に帰れない理由も仕事を辞めさせられる理由を聞いた後でも、逃げて来るには弱過ぎた様に思いました。
先に入居してた人物のような理由なら分かるのですが、特に権力も無さそうな人物に付き纏われていて何故あんなに逃げなきゃならないのか不思議でした。
それから葵のイメージが隆希に会ってから、徐々に別人のようになってしまって、話す度に残念な人のイメージが付いてしまって2人の仲が盛り上がるに従って冷めてしまいました。
それに隠れているのに簡単に外に出るのも不思議でした。
嘘の付けない正直物で真っ直ぐな若者を描こうとしていたのは理解出来たのですが、それが魅力的だかどうかと言われたら疑問でした。
終盤で急に葵が身を引いたのも唐突感があって、読んでいて置いてけぼりを食らった感じです。
隆希が恋愛に臆病になった理由もありがちで、マンションの元オーナーを美化し過ぎている点もりんママの存在も出しゃばり過ぎてて、葵と隆希の恋愛に集中出来ませんでした。
慧先生の作品という事で期待し過ぎました。
本棚整理で発掘 そういや読んだな と懐かしさのあまり再読
うん 思い出した お話に集中できないくらい攻めの髪型が気になってどうにもならなかったんだったわ これ
アンシンメトリーが気になるんじゃなくて なんなんですかね?
ウェーブがかかってみえたり 伸びてみえたり 分けてるのか立ててるのか?
仮り上がってるのか 耳にかけてるだけなのか? アンシンメだと思わせたただのツーブロックなのか?
相変わらず どうでもいいところが気になっちゃって
今では傷ついたネコを一時的に保護 匿うシェルター的な場所
かつての自分が拾われ救われたように存在する場所
傷つくことを恐れ ただ自分を守るため閉じこもった場所でもあった居場所に現れた男
お話自体は突飛なこともなく淡々と進む……
いや 男紹介したゲイバーのママってのと受けの関係が 余川って人絡みなのはわかるんだが 余川とママっの関係がよくわからないままで
ほんとに一方的に惚れてたってだけなのか? 身内がいないってので託された事があまりにもデカイのに どんな繋がりで関係だったかがないのよね
本編には関係?ない からいいんだろうけど 事あるごとに出張ってきては助言めいたこと言ってるから気になって ←カバー下では母親ポジション
とりあえず 最終的には 大人なのかガキなのか よくわかんない年下ワンコの素直さに絆されて自分さらけ出して 自ら掴んだ幸せ
あーーーうん 気にすんなよってとこばっかり気になって ほんとごめんなさい
嘘で傷ついた男と 嘘がつけない男
攻めの初恋実ったし二人が幸せなんだからいいんだよね