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東山和子先生の別名義の作品です。
吸血鬼・朔揶と朔揶を狙う吸血鬼ハンター・渥美のお話。
吸血鬼ハンター×吸血鬼というシチュなので、そういった敵対モノがお好きな方にはオススメです!
いつもツンケンしている女王様な朔揶が、渥美が現れないことに不安になって自ら探しに行ってしまうところは可愛いです(笑)
朔揶と渥美が互いに、お互いになら殺されても良いと考えているところは、2人の深い愛を感じます。
また、吸血鬼モノの醍醐味である吸血シーンやツンツンな朔揶のデレシーンにはエロさがあって見どころです!
本作品は吸血鬼ものです。
ダンピールが出てくるので、敵対構図が美味しい展開のお話になります。
多分、この手の話を読み付けている人にはだいたい感覚でキャラの背景がつかめるかと思いますが、ファンタジーが苦手な人や「ダンピールって何」な人には少し分かりづらい内容かなと思いました。というのも設定の細かな説明が少し足りないかな、と。
ファンタジー好きには組織・キャラ等の細かな設定が足りなく感じるだろうし、ファンタジーに興味ない人には説明が足りないと感じるだろうと感じました。
この作品、でも感触はいいんですよね。
その手のお話が大好きな私にはマストなお話です。
しかも絵も『錬金術師』みたいで。舌に紋章が入るとかカッコイイ!
できれば吸血鬼とダンピールがもっと大きい組織の話だったり、
組織の制服とか制服とか制服とかあったら嬉しかったです。←ただの希望
作者さんが服装とかにこだわりを持って描いていらっしゃる感じがしたので、
惜しいな~と思いながら読みました。
『ネクラートホリック』→『ロリポップ♥ドラグーン』→『鎖にキス』の順番で読むと良いかと思います。
タイトル見てそのまま「根暗人」(ネクラヒト)だと思った自分って・・・。
ダンピールの血を飲まされたがゆえに血が駄目になって、
それゆえに相手を追いかけまわす吸血鬼、朔揶と、
彼をハントすること自体が目的であるダンピールの渥美という
鬼ごっこなのにお互い捕まらんようにしているという変な関係。
なのにハンターの上司であるぱっとみー美少年のヘルシングが出てきてから
急激に「絶対に手に入らない」感覚が増してそれによって渥美は瀕死に・・・
とかそういう感じの話なんですよね結局ね。
ファンタジーとサラリーマンっぽい世俗さがチャンポンに出てくる話ですが、
読み直さないと何の話か忘れる程度の薄い印象の本でした・・・。
まず、絵で好みが別れるところだろうなあと思いますが、デザイン性の強い絵、嫌いじゃないです。
実はドラマCDのほうを先に聞いてから原作いったわけなんですが、
原作のほうが若干、コミカル色が上がり、キュートな感じ。
ドラマCDのほうは杉田さんと、泣きの女王・千尋さんですからして、
やはりどこかシリアス色が強まりますね。
コミックでありながら、ファンタジックな絵本のような話。
本来は天敵同士でありながら、追いかけっこを楽しんでいるわけで、
そのやりとりがすごく面白い。
雰囲気的に荒川弘先生(鋼錬)を思わせる絵柄。
それでいて、優雅さも忘れない。ストーリーどうこうよりも、まずは絵に引き込まれた一冊でした。
私の持っている漫画で吸血鬼ネタでは初めての1冊なのですが、予想通りなかなかいいお話です↑↑↑
個人的には、「やっぱり吸血鬼が(攻)で人間が(受)の 吸血鬼×人間 でしょ」
と思っていましたが、まさかの(攻)が吸血鬼と人間のハーフ【ダンピール】て……。
(受)が吸血鬼、(攻)がハーフという予想外なキャラ設定に驚き、いざ読んでみると………。
萌える!!!!! 素晴らしい!!!!!
また、(受)の保護者的存在の2人がでてくるのですが、
もしかして……?と思っていましたが、やはり出来ています☆
友達が山葵マグロさまが好きなので、どんなものかと立ち読みしました。独特の世界観つーか、良い作品とかそんなんではないけど、自分自身の確立した「世界」を持ってる人だなと思いました。 好き嫌いがわかれるかと思います。
他の作品も読んでみたいです。
先にドラマCDを聴いてたんですが、ドラマCDのほうが面白かったかも。
絵が私の趣味に合わなかったというのが大きな理由ですが、主人公の吸血鬼受けがSMの女王様のお仕事をしてるシーンが見れなかったので残念だったというのも理由です。
でも全体的には面白いお話でした。
吸血鬼ものは基本的には苦手なんですが、それをここまで面白く読ませてもらえたのは嬉しい。
ドラマCDではよく分からないシーンが多かったんですが(戦いのシーンやら変身のシーンやら、「これ、何してるんだ?」っていうのがちょくちょくあったのだ)、絵で見るとさすがよく分かります。
腹黒な吸血鬼ハンターとの丁々発止なやりとりを、ニヤニヤしながら読みました。
ユーモアもあるし。
オチも良かった。
あと、先にレビューされてるもこさんの疑問に答えると、吸血鬼と人間の混血であるダンピールというのは「そういう存在」なんですよね。「吸血鬼を殺す力を持ち、探知する能力もある」という。原理は不明ですが、東欧あたりの伝説でそう位置づけられているので、その設定を利用してお話づくりをされる作家さんが多いです。
東山和子さんの別名作品ですね。吸血鬼の朔椰は、ダンピールの渥美のせいで血が飲めなくなっちゃった!?
うさばらしは経営してるラブホテルでムチをぶんぶん振り回すこと。
女王様のはずなのに客の白ブタに押し倒されたり、渥美に無理矢理強姦されちゃいますvV
憎くて大嫌いなヤツなのに、なぜか血だけはとても美味しくて…。
シリアスでコミカル。でも萌え要素満載☆
朔椰に使えてるバラウールは、大好きなご主人様が渥実にとられたことで泣いちゃいます。
そこで慰めてくれるのはなんとダンディーなパパ!?わぉー!!
吸血鬼が大好きなので別の意味でもはぁはぁして読めました。
吸血鬼ハンター渥美×吸血鬼朔揶女王様の話です。
ツンデレ女王様。
大好きだけど思い通りに行かない恋。
可愛い絵柄なのに内容は濃いです。
あとデザインチックな画法も魅力的。
そういう意味で1冊で多方面から楽しめます。
人外ものっ
吸血鬼の話。
女王様がいますっ
女王様受ですっ
吸血鬼ハンター渥美×吸血鬼朔揶女王様の話です
まるで、鬼ごっこ
追う者と追われる者
ハンターと吸血鬼
狩る者と狩られる者
という二人の関係が重要だと思います。
交わってはいけなかった二人っていう設定がすごい好きで、
命をかけた恋の話なんです。
毎回変わる朔揶女王様の服のデザインがすごく良いので是非読むときは、注目して読んでみてください。