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明日はもう少し優しいキスにしましょう
akuyakureisoku desuga maou no hyouteki ni narimashita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
小中大豆先生×みずかねりょう先生という最強最高のタッグ。
面白くないわけがない!と、GW中のクロスノベルスさんの半額セールで購入。
期待どおり、面白かった〜!!
BLゲームの世界にトリップ×悪役令息、と、何百回も見たことある展開なんだけどそこに目新しさを吹き込んでくださる小中先生、すごすぎます。
絡まれると途端にガラの悪くなる主人公・ジョシュアが好き( ̄∀ ̄)
そして従魔のハナが可愛すぎて、何度もかわいいかわいいと気持ちが口から出ちゃってました。みずかね先生のイラスト最っ高だった…!
最後のエピローグで、ジョシュアと世界を交換した形になる、ゲーム本来のジョシュア視点のお話(夢オチ的な感じではあったけど)が読めたのが特に良かった!ありそうでなかなかない視点だよなあ、と。
ジョシュアがトリップした理由なんかもしっかり納得いく説明がされているのも嬉しかった〜
それが陰謀とも結びついており、コミカルなんだけどミステリ要素もある物語を思いっきり楽しむことができました◎
ただ、BL的な萌えはそこまでなかったな、というところで「萌2」にしました。
2人の心が通うまで、がスピーディーでちょっと気持ちが追いついていかなかった;
電子版SSの攻め様視点のお話、ぜひ本編で読みたかったなぁと。それが本編で読めていたら、ちよっとまた印象が違っていた気がします。
とはいえ、物語の面白さは疑いようもなく。
小中先生ワールドにどっぷり浸り、大満足の読書時間でした✨
なろう系小説が苦手な私ですが、やはり小中先生の大ファンのために、購入しました。
これからどんな作品が出ても買い続ける予定ですが、ここまでつまらない小説を出し続けるなら、やはり購入も控えるかもしれません。
ゲームの世界に主人公譌取り込まれてしまい、魂の部分のみ交換されてしまいます。
不幸なところから、魔王のパートナーになるまでのお話ですが、ダラダラとつまらないエピソードが続きます。
結果として主人公は元の世界に戻れずに終わるのですが、BLの良さもなく、読むのが苦痛でした。
二度は読まない作品ですね。
妹に攻略を頼まれたBLゲームの世界に転生してしまったゲイリーマン。転生したのはタイトルの通り、主人公の敵である王太子の婚約者である悪役令息ジョシュアだった。
どのエンドをいってもジョシュアが幸せになれるルートはなく、しかも断罪シーンがもう目前という中、せめて最悪なエンドのフラグは折っておきたいと奔走するジョシュア。しかしゲームの世界との違いもチラホラ見え始めていて…。
本来ならば1番距離を置きたいはずのイーヴァルという人物を頼らざるを得なくなったジョシュア。そのイーヴァルが実は素性を隠した魔王であることをゲームを攻略したジョシュアは知っていて、お互い腹の中を隠しながらも匿ってもらえることに。
このまま素性を隠したままでは埒が明かないということになり、お互いに素性を明かし合い、魔王の居城で共に暮らすことになる。
ジョシュアが拾った(助けた)魔獣のハナが大きく物語の鍵を握っているのですが、そのハナ(男の子)がものすごくかわいいんです!ハナがいたからこそ、イーヴァルはジョシュアの人柄を把握出来たし、ハナ様々です!
イーヴァルの口説き方が1000歳を越える色男って感じだし、ハジメテの翌日にはジョシュアが立てないほどに抱き潰してくれたのはもう最高です!!
もちろん、ジョシュアを貶めた元婚約者の王太子やゲームの主人公に制裁できてスッキリするのですが、こういう転生もので元々のジョシュアの人格はどうなったの?というのがとても疑問になっちゃうんです。ですがこれはエピローグで元ジョシュアだった青年の魂が今どうなっているかにも触れられていて(夢オチかもしれませんけど信じてます!)私としてはものすごくスッキリする終わり方だったなと思ってます。
そしてやはり語らずにいられないのはみずかねりょう先生の麗しいイラスト!!表紙ももちろんですがその後の扉のカラーイラストや本文途中の挿絵もとても綺麗でため息がこぼれてしまいました。ジョシュアのイケメンっぷりはもちろんですがイーヴァルの色気たっぷりの魔王姿は部屋に飾っておきたいくらいステキでした。本文だけで十分可愛いハナもイラストでさらに可愛くて身悶えてしまいます。
BLゲームの悪役(ネコ)の体に、入っていた「お兄ちゃん」
ジョシュアは、悪役キャラの設定だけど、実は不憫な虐められ役。
クソゲーで、どのコースを選んでも、悲愴な最後を遂げるジョシュア。
ネコのジョシュアの体に、ガチムチのタチの「お兄ちゃん」が入り、
タチのムキムキ「お兄ちゃん」の体に、ネコのいじめられっ子、ジョシュアが入る。
主人公は、妹の就職祝いに腐女子が喜ぶBLゲームを徹夜で攻略。
何故か目覚めると、その断罪イベントゲームの悪役令息、ジョシュアになっていた。
ジョシュアの父親が、ゲームシナリオの通りに、その日も暴力を振るう
やられっぱなしに我慢できず、クソ親父に蹴りを入れてボコボコに応酬。
華奢な体の美貌だけど、中身は、ゲイでタチの「兄ちゃん」。
時系列だと、ゲームラストまで後数日。
記憶だと、今の状況だと最悪コースで、このままだと最悪の破滅エンドがジョシュアに訪れる。
今から選べるフラグ折りは一つしかない。
ジョシュアの天敵・魔王イーヴァル攻略ルート、聖獣救済イベント。
・・よくある、ゲーム世界への転生者だけど、
魔獣の保護から、展開が変わっていく。
そして、強敵の「魔王に溺愛される」要素が入って、ハピエンに。
面白かった。 みんなが幸せになる結末で、読後感が凄く良い。
ゲームシナリオを知る主人公が、ゲーム世界へ転移して、
シナリオを知る有利性を活かして、軌道から外して性悪善人キャラからざまぁな勝利を得る。
・・「毒を食らわば皿まで」も痛快だったけれど、この物語も中々良かった。
よく見るタイプの悪役令息です。
自分がプレイしてたBLゲームに迷い込んじゃうやつ。
シナリオを知ってるので、バッドエンドを回避しようと孤軍奮闘する受のおはなし。
悪役令息として転生したはいいんですが、いきなりのピンチから始まるところが面白いところで、攻略対象の王子とヒロイン♂に窮地へと追い込まれます。
しかし、表題にある魔王がそれを救い、事なきを得ます。そこから、展開される勧善懲悪は、BLとして見なくても普通に楽しめる一品となってました!
魔王はスパダリです。
表紙に描かれた獣人みたい子どもは、カーバンクル。キーパーソンです。
小中作品なので、子どもがとにかく一生懸命でかわいいんですよ!
悪役令息ものが好きな方には、とっつきやすくて読みやすいお話ではないでしょうか?
ただ、ありがちなだけに、平凡さを感じてしまいました。怒涛の展開というよりかは、先が想像しやすい。いい意味でいえば、王道でした。
これを読む前に先に同著者さんの「エルフと子育て」を読んでしまったせいか
後半くっついた時の流れが前述の作品とかぶるところが多くてんん〜?ってなっちゃいました。あれ…この流れ…さっきも読んだ…?みたいな
どちらの攻めも長寿で人生に厭世的、残りの寿命、エロに入る前に子供を気にするくだりがほぼ同じ流れって感じであーもうちょっと変えて欲しかった!いやまあ続けて同系統の作品読むって想定してないからかもですけどー。
後半の流れに印象すべて持ってかれちゃったんですが物語の導入や展開は面白いです。
この作者さんオメガバース系は合わないのですがこういう年上スパダリ×強気健気 若干コメディ要素ありシリアスというのが合ってるので読んで楽しいです。
悪役令◯もの?ってこういう感じの設定が王道なんですかね?つまり、本当は悪いことしてないのに仕立て上げられた系?
初めてだったので、勉強になりました。
異世界ものはよく読みますけど。
召喚ものもよくある話ですが、聖也もある意味、気の毒に思ってしまいました。
でも本物のジョシュアがかわいそうすぎた。彼がどうやらこちらの世界で馴染めそうではありましたのでひと安心。
入れ替わってしまったジョシュアの幸せを祈っている非常に善良な魂をお持ちだった。
私も彼が今後本当に幸せになる事を祈っております。
みずかね先生の絵が大好きなのですけど、ハナちゃんは可愛すぎて、反則! 笑
それぐらいお話にピッタリでした。
私はゲームもしなければ『転生したらなんちゃら‥』みたいな本もたいして読んでいないので、悩みつつも作家買いです。
受け様は、現代日本でサラリーマンだったのに、気付けば見知らぬ世界へ。
なぜかは分からないけど、つい最近制覇したBLゲームの世界へ迷い混んだようで、しかも悪役令息設定だったジョシュアの記憶もある。
断罪イベント近くで、このままではジョシュアに待つ未来は、最悪の破滅エンド。
それを回避すべく、ジョシュアは生存ルートへと行動方針をたて行動を起こす。
それまではオドオドとした性格だったようだけど、今のジョシュアである自分は、そんなおとなしくなんぞはしてはおらん!!
とばかりに、勢いよく口も手も出るジョシュア。
威勢のいいジョシュアにはスカッとしました。
保護した聖獣カーバンクルにハナと名付けて、可愛がり守ろうとする情に厚い一面も。
攻め様は、ゲームの世界では攻略キャラの1人だった魔王イーヴァル。
ゲームでは問答無用な感じだったけど、知り合ってみれば、紳士で親身にハナごとジョシュアを保護してくれて。
さりげなく興味ありげな態度を取られ、ドキドキしてしまうジョシュア(///∇///)
余裕のある大人の男って雰囲気でくぅ〜って、そりゃもだえちゃう。
また、聖獣のハナがとてもキュートで微笑ましい存在。
ジョシュアをママと呼んで、大好きだとくっついていて、かいぐりものです。
なぜ自分がジョシュアとして魂だけ迷い込んでしまったのか、その理由も判明して、なるほどね、と読者として私はスッキリできました。
ゲームとは違う、生きている現実の中で、ジョシュアがなんとか生き抜こうと頑張っているガッツある姿に、頑張れよ〜と声援を送りました。
イーヴァルと幸せルートへとゴールできてよかったねぇ。
エピローグで、現代日本で目覚めたジョシュアの魂を持つ自分のお話が、夢オチのように語られていてここでもスッキリしました。
イラストはみずかねりょう先生。
表紙でのそれぞれの衣装がまたお似合いで素敵。
口絵も幻想的で美しいです。
またハナが可愛いんだよね。
ぷくぷくの両手でお饅頭を持っていて、ぷっくりのほっぺはつついちゃいたい(≧▽≦)
作家買い
webでよく見かける悪役令嬢転生もののbl版
キャラ設定もゲーム攻略をひっくり返すところなども上手いなと思いつつ
ノベルズの文字数ページ数ではカタルシスにまでは届かなかった
というのが正直な感想
それでも小中先生らしく話の展開自体は面白いしキャラの魅力度は高得点
特にハナちゃんの可愛らしさは凶悪で
この子が可愛いったらない
みずかね先生のイラストが本当に効いているし
小さい生き物を子供とはちょっと違うポジションに置いているのも読んで嫌味がない
魔王の隠れ設定も流石だと思う
そんな意味ではさすが小中先生だと思う
入れ替わった本当のジョシュアの方も読みたい気がする
悪役令息ものは初めてだったのでワクワクしながら拝読。追い詰められながらも何とか切り抜けていくジョシュアが好印象、フラグを折る為とはいえハナを保護し、警戒しつつもイーヴァルに惚れる姿は可愛かった。イーヴァルも魔王様だから俺様感あるけど優しくかっこよく、ジョシュアに孤独を打ち明ける所は切なくて胸が痛かった。この2人とハナが出会えて良かった。この人がラスボス⁉と驚き、ハナの目撃証言に笑い、ざまぁ展開が気持ち良かった!みずかねりょう先生の描くジョシュアとイーヴァルが美しく、ハナは可愛くて最高!面白かった!