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俺に××されていきませんか?
tojikometyattemo iindayo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
表紙買いでアホっぽい話だと思ってましたが、ストーリーも面白く泣くまではいかないけど感動する場面もあって、エロいことはしてるけど監禁も遊び感覚でやっているので不思議と濃厚に感じませんでした。いろんな要素がバランスよく詰まっていて読んでいて楽しかったし買ってよかったなと思いました!
攻めのケンジは、昔から心療内科に通うほど人と話す事が苦手で医者に何かがきっかけで良くなることもあると言われていたけど、誰とも関らずいたのでよくなることもなかったのに、受けのジュリオに出会いきっかけは変わっているけど一緒に住み始めて、ジュリオのおかげで考え方が前向きになったし、人に会うのが怖くて外出もできなかったのにジュリオが熱を出した時、勇気を出して薬を買いに行けたしその後はコンビニや遊園地にも行けて急成長していて感動しました。
ジュリオの弟・ロミオ(ブラコン)にジュリオが監禁されて助けに行ったケンジがスパイみたいで笑いました。
ジュリオは17の時に家出し、ウリをしてお金や住む所を確保して弟にお小遣いをあげたり大変そうなのに本人はポジティブであっけらかんとしていて苦労している感じがしないので、弟が心配して執着しているという変わった兄弟愛もありました。
見た目や行動は軽いけど、内面はしっかりしていて思いやりもあるので、初めて本気で好きになったケンジと末長く幸せになって欲しいと思いました!
bonus trackでケンジとジュリオのイチャイチャラブラブがみれたし、ロミオも監視といって2人の様子を見に来ていてうまくやっているみたいで微笑ましかったです!
デリバリー配達のチャラいお兄さん・ジュリオが気になっている引きこもりのケンジ。
ある日ジュリオが仕事を辞めると聞き、テンパってお茶でもどうですか?なテンションで監禁されていきませんか?と謎の誘いをしてしまうも、ジュリオは引くどころか面白がって積極的に縛られようと迫ってきて…
表紙ではわかりにくかったのですが、ジュリオが褐色(しかもパイパン)だったので褐色大好き人間としてはラッキースケベ並の嬉しさを味わえました(笑)
タイトルや表紙のポップさとジュリオのハイテンションさにそのままコミカルなかんじでケンジが振り回されていくのかと思いきや、ケンジの引きこもりの理由やジュリオの背景がわかっていくうちにコメディだけではない展開に。
監禁されている(だいぶとソフトですが)のに自由で破天荒なジュリオと過ごすうちにケンジが少しずつ変わっていく。
ケンジはジュリオの言動行動に救われて、ジュリオもケンジに存在を受け入れられて惹かれ合う。
ケンジがジュリオに伝えた言葉が真っ直ぐでピュアでジーンとしました。
一人の男の成長物語、とカバーのそでに書かれていたのでなるほど、と納得のお話しでした。
ジュリオにちょっと歪んだ愛情を向けていたブラコンのロミオもなんだかんだ言っていずれはふたりのことを認めてくれそうで、いい関係を築けそうだなあと思いました。
「こんなグズに調理された食材さんたちのことを考えると俺は…」
「感受性が豊か過ぎる」
ポジティブパリピなジュリオ配達員に出くわした鮮烈さに、2日間熱を出すケンジにまず笑いました。
ジュリオにとっては軽く投げキッスしたり「ハピバ〜誕プレ〜」と緩いノリだけど、それが出来ない者にとってどれだけ眩しいか!一つ一つに過大に反応するケンジの気持ちは分かります…
つい口走ってしまい監禁という共同生活を送ることになった二人。
監禁にノリノリなジュリオと、すぐ自首しようとする弱気なケンジが面白い。そしてジュリオのためにケンジがご飯を作ったり引き篭もりをどんどん克服したりと着実な変化が描かれているのがとてもポジティブで好きでした!
好きな人を守るために逞しくなるのが、変わった設定とコメディと魅力的なキャラクターでワクワクしながら読めました。
さりげない伏線の張り方と回収がとても気持ちよかったです。そして前向きになれる作品でした。
エロは体型なのか擬音の描き方なのか、ちょっと古いエロ本という感じ。フェ顔は好き嫌いありそう。
表紙のジュリオかわいい。
陰キャ童貞攻めってこれだから最高~~!
と、声を大にして言いたくなる作品でした。
受けもビッチ天然でアホの子+褐色で相性バツグン!
対人恐怖症の引きこもり攻めは、宅配ドライバーの受けに一目惚れするものの、ある日辞めると知りパニックの余り思わず監禁を提案。
職場をクビになったアホで監禁にノリノリ、その一方でビビる攻めの掛け合いが面白い!
受けと一緒に暮らすようになってから、外に出られるようになり更に受けへの想いが増す攻め。
受けも今まで体ばかりを求められてきたのに、優しく大切にしてくれる攻めに段々と惹かれていきます。
個人的にエッチの際、攻めにいきなり火がついてガンガン攻める童貞っぽさが萌えのツボでした。
普段は頼りな気でナヨナヨしているのに、決める所はちゃんと決める潔さもギャップがありとても良かったです。
ヤンデレ的な監禁も好きですが、こういう明るい監禁系もいいなぁと改めて思えた作品でした。
表紙と試し読み部分の突拍子のなさ、そしてにこ山P蔵先生の作品、ということで、「エッチなラブコメなんでしょ?ふふん」と思って読み始めたんですが(失礼)、、いい意味で予想を裏切られました!こんなにストーリーがガッツリだとは…!
オビに「一人の男の成長物語」と書いてありましたが、まさにそんな感じ!いろいろあって引きこもりになってしまったケンジくんと、計画性がなさすぎて全財産が●マザキ春のパン祭りシート×3なジュリオさん。それぞれ長所と短所があって。それぞれ乗り越えるべき壁があって、、こんなにコミカルなのに時々グッとき
ます
良い話なんですか、攻受ともにキャラクターが好みでなく、、萌要素は少なめでした
引きこもり陰キャ主人公×宅配アルバイトのパリピ系黒ギャル男という、どこかで何回か見たような組み合わせですが、試し読みでラストが気になって読んでみました。
【主人公ケンジの「俺に監禁されていきませんか」というめちゃくちゃな誘いに軽く乗っかったジュリオ。もともとケンジ→→→ジュリオという関係から始まったが、ケンジの真摯な言動にジュリオも惹かれていく。しかし、ワケありのジュリオは…】
ハイテンションなコメディBLに見えて、実はハートフルでしたねー。
ジュリオはある意味、誰かと生きることを諦めていたんだと思います。自分の価値は身体や顔しかない、ワケありの自分がカタギの生活を送れるわけがない、と。すごい陽キャで自己全肯定マンなのに、繰り返しの出来事に頭が凝り固まっちゃったのかな。ケンジが想いを言葉にしたり、行動に移したりしたことでその凝りがほぐれて本当に良かったです。
ケンジの言葉がいちいちかっこよくて素敵で、感動しました。一番好きなのは「ジュリオさんは誰のモノでもなくあなた自身のものです」自分を大切にするって難しいけど、誰かに大切にしてもらったら自分にはそれだけの価値があるときっと思える。ジュリオもこれからは自分を大切にしてくれることでしょう。
コミカルさもシリアスさもちょうどバランス良く入っていたと思います。読んだあと穏やかな気持ちになれる作品でした。