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kuso anchi love deathtoroy
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
さきしたせんむ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 5
テンション 4
血表現 3
過激 3
な感じだと思います。
今作は表題作が3話分と短編が3作品同時収録されています。
まず表題作は、アンチ活動をしている浩平さんが、小説家の氷室さんを殺そうと登場する描写からスタートします。しかし、呆気なく返り討ちに遭い、更には拘束されたまま氷室さんにビンタされたり蹴られたりする浩平さん。
他にも、鼻血が出たまま無理矢理身体を繋げられたり、根性焼きや首絞めなど、過激プレイのオンパレードです。でも受けの浩平さんの喘ぎにハートマークがあるので、そこまで可哀想だなとは思わないので、安心して読めます。
同時収録されてる短編にも、表現は軽めだけどスプラッタな殺しをしたり、身体が繋がったまま襲撃に来た敵を葬っていく殺し屋同士のお話などもあります。
ハートマークだらけで喘ぎまくる受け達と一癖と二癖もある攻め達による、濃厚で過激で刺激的な絡みがこれでもかと堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。
攻めの氷室達臣(小説家)を大好きすぎるあまりアンチになってしまった受けの田中浩平。
襲撃したら逆襲された、というところまで小説(文章)捕捉があってのスタート。
受けの天邪鬼具合がなかなかのもので、『素直になりたいのに、なれない』んだけれど、この受け、ふり幅がひどくて、もう全然素直になれない(笑)
受けなりに頑張って耐えてみるけど、氷室との明らかなスペックの差に気づいて焦るのもなんか可愛い。だいぶ取り扱い面倒なんだけども、私は好きです
自分を殺害予告してきた自己中心的な粘着受けを「わからせ」るために、暴力みがあるレイプまがいのセックスするのがエロい。
首絞めて謝らせるところが性癖です。ハート乱舞させて泣きじゃくりながら謝る受けが激エロ。
そんなことをされても、家に通うようになる受け。ニートやらクズやら悪態をつくが、実は素直になれないだけで、攻めのことが好きで家事までしちゃう。
攻めの顔が近づくだけで真っ赤になって照れる(ツンツンだが)受けが可愛い。
受けが攻めを軽〜く小突くと、5倍で暴力が返ってくる関係性めちゃくちゃ好きです。攻めに振り回される受け最高……。
表題作以外もえっろいです。
二作目の黒髪褐色×金髪白肌が面白エロい。駅弁します。
三作目はガタイいい方が受けで、ローター仕込んだケツをローアングルで描かれてるのが30禁並にえろかった。
四作目は絶倫×特殊プレイ好きのカップル。貞操帯で射精管理。
好きなセリフ「泣くまで殴ってレイプして種付けしたあと、顔面に小便ぶっかけてやりたい」
作家買い。かなりのバイオレンスに寄った作品集です。4カプ入ってます。
1カプ目は作家×作家のアンチ。殴り殴られから始まるサディスティックエロス。鼻血、根性焼き、首締めなど、痛めの描写は人を選ぶ癖(ヘキ)でしょう。ご注意を。2話目からはわりとラブい感じです。
2カプ目は殺し屋×殺し屋。2人がコンビとして依頼を受け、お互いのヤリ方に好意をもち、ビッチ系ドM誘い受けでエロがスタートするバイオレンスエロス。二人はこれからも相方兼恋人として末永く活躍することでしょう。
3カプ目は仲良しヤリチン四人組のうち二人がくっついたので、もう二人もくっつく話。スピンオフですね。攻めが一人称僕なのに、オラオラ系の責め言葉で激しいエッチが始まるオラつき言葉責めエロス。まぁ、あれだね。アナニーにハマっちゃったからには仕方ないね。
4カプ目はムッツリドスケベな受けが射精管理を願い出て、一週間の禁欲生活を送るムラムラ溜め込みからの解放エロス。ラブラブカップルなので安心して見てられます。焦らし責めが好きな人にはオススメ。
さきした先生は元々わりと執着系S責めが受けを泣かして興奮する性癖が多い感じしますよね(笑)この一冊はそれがバイオレンスに振り切った感じの作品傾向です。正直、初読なら読み手を選ぶとは思います。試し読み必須です。
麗人らしい肉感のあるエッチと某アニメ味のあるタッチで描かれるギャグが良かったです。
倫理観や整合性を気にせず頭を空っぽにして読むと、エッチで面白い、いい話だと思いました。
シリアスだったりいい雰囲気だったりするようなシーンでも、がっつりビンタするわ、「え、きもちわる」と はっきりツッこんでいるわ、で、そのようなところが面白くて好きです。
某アニメみたいじゃん(笑)と思ったのですが、某アニメの原作漫画も竹書房とのことで、竹書房のそういうところ本当に好きだなぁと思いました。
暴力的な行為が多いなか、いかつい拘束具など使わないただの紐(細い縄?)だけの拘束だったのがすごく萌えました。
タイトルの語感が良い、そしてストーリーのテンポも良い!
自分にとって、さきした先生の作品は行きつけのお店で食べるお気に入りの料理のようです。大将、いつもの!みたいな...求めているものが提供される安心感と信頼感、そして読後の満足感...流石です。
タイトルのCP以外にも三本短編が収録されていますが、どれもラブラブかつエロ特盛です!
修正ありでも衰えないエロの威力を感じましょう、とても元気が出ます。
(この作品がお好きだった方、過去作品もオススメですよ)
エッロォ……_(:3 」∠)_
神です。シンプルに神です。
表題作、こんなに勢いのある?エロはなかなか無いんじゃないかと思います。めちゃくちゃセックスしてるんですけど、全然飽きずに「もっとくれ!」精神で読める神テンポの神なエロ本です(エロ本ではない)。
暴力もアリアリなので、賛否両論あると思いますが、ハマるひとにはたまらない一冊。
同時収録作品もとっても濃厚で、たまにある「表題作はいいけどあとはオマケだったなあ」なんてことにも絶対なりません!
強めの表現がお嫌いでなければぜひ!
熱烈な狂信者が作家先生を襲って恐怖の共同生活が始まるホラー映画はミザリーですが、本作はミザリーになり損ねたクソアンチ(狂信者)が作家先生にグズグズにされて、いつの間にやらSM同棲生活が始まっちゃうお話です。
悪態つきまくってる癖にグズグズにされるクソアンチ君のトロ泣き顔が最高に可愛い!!!
浩平の一方通行かと思いきや、次第に作家先生も浩平に執着していくと言う最高に萌える展開に。
浩平が他作家の本を読んでるだけで拗ねる先生、端的に言って最高ですね…!!!!
面倒臭いキャラは受けだけかと思いきや、攻めも充分に面倒臭い!愛情表現が拗れた者同士の似た者カップルだったと言う事で納得です!末永くお幸せに!!!!
プレイ内容は過激でSM要素強めです。
縛られたり、殴られたり、首を絞められたり、色々と酷い事をされちゃってますが、浩平くんが生意気なので全く胸糞悪さはありません(当社比)
寧ろ、粘着アンチ活動家の癖に、ぐずぐずのトロットロにされちゃう姿にスカッ(ムラッ)とします。
無理矢理姦から始まりますが、終始テンション高めで悲壮感は無く、ギャーギャー言いながら、グズグズにされる受けが好きなら刺さる事、間違いなし!
また、同時収録作の殺し屋BL「東京Mメスハードボイルド」もかなり癖が強いです。
ハメながら銃乱射してヒャッハーしてるシーンが最高♡♡
色んな意味でイッちゃってる受けが完全に好みでした。
さきした先生の癖強ワールドを存分に堪能できる一冊。お勧めです!!
作者さんの人生計画オブジエンドにハマり、新刊が出るとのことで発売日当日に買いに行きました。完全にドストライクすぎて書店別特典を速攻全コンプし、作者さんの配信やtwitterになにか情報はないかと四六時中張り付き、この本を読まないと眠れなくなってしまいました。
一話はかなりバイオレンスな感じですが、一度通して読んでしまうと何回でも読み返してしまう中毒性があります。二話と三話はとってもラブラブで微笑ましいです。
イケメン天才作家のスパダリ攻めくんと生意気クソ雑魚で攻めくんのアンチ(大ファン)な受けちゃんのお話です。一話だけだと攻めくんが冷徹サイコパスな感じがするのですが、最後まで読むと受けちゃんが大好きなのがすごく伝わってきて、ウッ!!ってなってしまいました。受けちゃんはファンを拗らせてアンチになり(?)攻めくんの家を襲撃するも返り討ちに遭うなどのザコっぷりが愛おしく、めちゃくちゃかわいい受けちゃんです。受けちゃんに絆される攻めくんもとても可愛いです。
痛いシーンもありますが、かなりコミカルに描かれているので、痛すぎる!可哀想!読めない!となる人は少ないかな〜と思いました。受けちゃんの泣き顔や殴り愛もこの本の大きな魅力の一つだと思いました。
エッチシーンは東京都の不健全図書に指定されるほど濃厚です。さきしたせんむ先生が描かれているのでエロがとってもすごいです。
私は発売してからずっとクソアンチ沼から出られません。誰か助けて…
■氷室さんの「かわいい」コメントまとめ
24「黙って尻で善がってろよ 可愛くねぇな」
31「素直だと可愛いな♡」
41「チッほんと可愛くないな」
44「…かわい」
53「いつもの調子出てきたな でもほんとそれ可愛くない」
58「なに可愛い顔して」
63「可愛いなぁ浩平君」「浩平君ほんとかわい」
66「いいんだけどさあすっごい可愛いし…」
210「俺に必死で可愛いとこ」
■気づいたこと
・「オフパコ炎上」「ラブデストロイ」までは頻繁に言っているが「バイオレンス」「サドマゾコミニケーション」ではほぼ言ってない。→恒常的な口癖ではなく、相手に聞かせるために意識的に言っている?
・言うタイミングが分かりやすい(素直or「好き好き」言う→可愛い判定、抵抗or罵倒→可愛くない)
浩平さんが「なぜ俺は素直になれば氷室と付き合えると思ってしまったのか」とひとりごちていたが、絶対に「素直が可愛い」「つっぱねるのは可愛くない」という価値観をコンスタントに言葉で刷り込まれたからだと思います。
ちなみに氷室さんは上記のように好きなタイプがわかりやすいが、浩平さんの好きなタイプは「首締めが好き」「氷室が好き」くらいしか分からなかった。