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ashita no kimi ni iitaikoto ga aru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
とりあえず受けも攻めも可愛いんですけど話がかなり重くて驚きました!でも攻めの受けへの愛のデカさと受けのツンデレが最高でした!!攻めの受けへの愛のおかげで受けがほだされる所が個人的に最高でした!!またこの2人以外の登場人物一人一人が個性を持っててとても楽しくて泣けて、攻めが受けのことを見放さず受けも攻めのことを信じるところ本当に激アツでした!!2人の絆?的なのが結ばれた時は本当に感動しました!!家族愛も感じさせられる泣ける素敵な物語でした!
なにかミステリ要素があるBLが見たいなぁと探していたときにオススメされたのがこちらでした。
大切な兄の死、被害者同士の結託、そしてとある日に大好きな恋人が殺される。
自殺すると24時間前に戻れるループ能力がある主人公(受け)がずっとずっとひとりで頑張って、犯人をつきとめる、すごく複雑なストーリーです。
重いストーリーなのにところどころ挟まるちょっとしたギャグ描写に癒されます。
幼稚園のときの初恋(互いを女の子だと思ってたエピソード)が好きです。
カナと悠晟の過去も丁寧に描写されていてこの話のすごさがわかりました。
ふたりは両想いなのに、互いにつらいなぁ。
上下いっきに見るのがおすすめです。
毎年同じ日に発生する殺人事件、大切な人を守るためにタイムリープし続けている主人公…
ミステリー要素がありお話が進んでいくほど謎は深まって今後どうなるのかわからない、というところにすごく引き込まれました。そして遺された者たちの切ない気持ちに飲み込まれた上巻でした。
奏斗の兄・律が殺されてから毎年起きる事件の真相や被害者の共通点など、かなり謎が多いけれど上巻ではそういう部分についての進展はなく。
悠晟を救うために律がタイムリープするたび、ひとつひとつ過去を明かしていくような展開で、今後のことはまだわからないまま…
そして何度タイムリープしてもその未来は変わらないので、同じ場所をループしているようなもどかしさがちょっぴりツラかったです。
謎だらけなお話をどう着地させるのか、下巻への期待が高まりました。
カスタマスカレード1〜3巻がものすごーくよかったので作者買です、が!前作とはだいぶ雰囲気が違う・・・!
連続殺人事件×タイムリープ?というサスペンスとファンタジー。正直推理小説とか好きじゃないし、大事な人が亡くなる系の話はあまり得意でないので、どちらかというと地雷かな・・・。あとユウセイくんの母親がめちゃくちゃ嫌い。
そんなストーリーなので、前作で輝いていた言葉遊び的なものも少なく。正直1巻はあまり好みではありませんでした。2巻に大ハッピーエンドを期待して読み進めます。
上巻だけの感想です。
辛そうなお話でずっと寝かせてました。
しかし辛いのですが、瀬戸うみこさんらしくクスっと来るところや、チビ絵で可愛いところやちゃんと息抜きできる所がありました。
殺人事件を一旦置いておくと、ユウがカナにぴったりくっついてて大好きなんだろなあ、カナも好きって早く言えばいいのに…。
とか、ユウの家庭環境が酷すぎてなんとかならなかったのかなあと思ったり。
殺人事件とカナのタイムリープ能力でもうユウに好きって言えなくなっちゃって。
殺人事件の謎は難しすぎて考えるのを諦めました。
どうしてどうやっても殺されちゃうの?なのになぜカナだけは助かったの?
あと以前と絵が変わりました?
沢山人が殺されてるし、登場人物が、
皆トラウマやら重いもの抱えていたりするのですが、
読んでいると瀬戸さんらしいギャグが
そこかしこに散りばめられていて、
重い話にも関わらず、つい笑っちゃう!
読む方の気持ちのバランスが難しい!
主人公二人が、
お互いを思うが故にすれ違ってしまうもどかしさ!
それと事件の謎解きで、
ページをめくる手が止まりません!
これから読まれる方は、
上下巻買って一気に読まれることをお勧めします!
もっと暗くて重い展開かと思いきや、
意外にライトに読めました。
後半の謎解きと、
二人の恋の顛末が気になります!
評価は「萌×2」で!
でもゆっくり読めないですよ!先が気になっちゃって気になっちゃって。
本格ミステリーと言って良いでしょう。事件が起こり、色々ある中で最後に犯人を捕まえて終わります。
登場人物全員が重要なので人間関係の把握や、細部に散りばめられた伏線など、読み落としが許されない集中力が必要です。小説を読む感じに似ています。さらっと読み流すなど出来ません。よくここまでの構成を考え付くな・・とため息です。ミステリーなので読者は気が急ぎつつもある程度推測しながら読み進める筈ですが、進む度にその上を行く展開になり、一体一体??ってなる事必至です。
こちらは、上下一気に読みました。
切ないファンタジーものかと思ってましたがサスペンスものでした。可愛らしい黒髪キャラは相変わらずで、たまにでてくるちびキャラも可愛らしいのですが、そのビジュアルで口だけはめちゃくちゃ悪いので毒のあるところと、甘えたなところのギャップに萌えました。
ストーリーは上巻だけでは、なんのことやらわかりませんが下巻まで読んで、あれこれわかってスッキリ。サスペンスなのでネタバレは避けますがサスペンスとこの絵のタッチはちょっと違和感がありました。
※このレビューは下巻未読の状態で書いたものです※
4年前、何者かに殺された瞬間に、死ぬことで24時間前に戻ることができる力を手に入れて、死を回避した、幼馴染みの悠晟のことが好きな奏斗(かなと・24歳・受)と、高校時代に奏斗に救われ、奏斗のことが好きな幼馴染みの悠晟(ゆうせい・攻)の、クリスマスに毎年起きる連続殺人に翻弄された奏斗が、悠晟を殺させないために葛藤し奔走する、タイムリープ・サスペンスラブストーリーです。
この本の発売を知り、レビューも読まず徹底してネタバレを回避して、まず上巻を読み終えたのですが…上巻で既に、すごく面白かったです。
主人公の奏斗。
5年前に両親を事故で亡くし、4年前に兄・律(享年24)を殺されています。「兄の死は自分が殺されるのを回避してしまったせい」と思い、後悔と贖罪を胸に犯人に固く復讐を誓います。
悠晟もまた、ただの好青年というわけではなく、彼だけで本一冊出せそうなくらい、家庭内のイザコザでボロボロになった過去があります。
被害者に共通点がない、4年前から続くクリスマスイブに起こる連続殺人。
今年の被害者は、悠晟だった。
奏斗は何度でも命を投げ出す、悠晟を助けるために。
他の被害者遺族たちと話して、思わぬ共通点を見出だして事件を紐解いていくミステリー的な側面もありワクワクしましたね。
そして、タイムリープしたために存在しなくなった、奏斗しか知らない「人生で一番幸せな24時間」があまりにも幸せそうでその後の展開のショックがすごかったです。
シリアスなストーリーの最中でも、瀬戸先生独特のコメディセンスが時々光ってて、思わず吹いたりする所もあって、メリハリがあると思いました。
全体的に見たら、起と承が終わったくらいなんですかね…?犯人はもう既に登場している…んでしょうね…だとしたら誰なのか。そして「人生で一番幸せな24時間」は、再び訪れるのか。明日の君に、会うことができるのか。
期待と不安を胸に、これから下巻を読みにいってきます!
上下巻読みました。手に取った理由は新刊で2巻セットくらいのボリュームが読みたくて、、そして、綺麗な表紙。
瀬戸うみこ先生の瞳の描写は惹きつけられますね。ほんと、綺麗。
これは、サスペンスでやや設定が分かりにくい。詰め込まれ過ぎな感じがしました。私がこの本を読む心の許容値が足りなかったのもあるかもしれません。
シリアスならシリアスでギャグっぽい部分は無くても良かったような…?
BLなんだけど萌えに繋がるわけではありませんでした。サスペンスって分かってたら楽しめたのかな?また、時間をおいて読んでみます。