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old-fashioned cupcake with cappuccino
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
付き合ってからの2人の物語
共に朝を迎えてえっちもしたことがあるはずなのに、野末さんが可愛い
関係を進めてから砕ける年上上司、とても好きです
様子を伺って決める時は引っ張ってかっこいい面を出していた年下部下が、可愛いをたくさん見せてくるのも、好きです
2人だけの世界では順調だけど、一歩社会に出るとふとした行動で関係が周りにバレるのではないかと今までの自分の常識と違う関係だから野末さんが会社で色々考えちゃって1人で空回りそうなのも、野末さんの本心を壊していく外川くんもどちらもキュってなります
2人ともお互いが大事だからの会話があって、なおさらキュッとなります
そして、訪れる初めての喧嘩が作中の言葉の受け売りですが、二度目の思春期でなんがか懐かしさも覚えます
ですが、しっかり大人な2人の話なので、着地点までお互い言葉を重ねる様子が安心要素です
外川さんの転職は野末さんとの関係が原因ではないけど、きっかけの一つであることは間違いなくて、前作で一生一緒にいるためのステップなのであれば外川さんは未練はあっても後悔はないのだなと
野末さんも色々言い訳をしていたけど、自分の身近な味方に気がつけたのでしっかり前に進むための会話を怖がらなくなったのだと
本巻読み始めの外川さんは年下ならの可愛さが全面に出てるのかと思いきや、前作の時に感じたカッコよさも残っていて、むしろよりカッコよくなっていました
野末さんは引き続き悩むシーンもあったけど、しっかり可愛いを更新しつつ、こちらのかっこよさもありました、でも可愛いが上回りました
旅行先の橋の上で言葉を紡いで抱きしめ合う2人に胸が熱くなり、ページを進めて一緒に暮らして、野末さんが下に名前で呼ぶシーンでちょっとうるっときてしましました
最後の野末さんから外川さんに指輪を渡すシーンはどちらもカッコよくて、可愛かったです
最後の最後に外川さんも野末さんの事を下の名前で呼ぶことができましたね、ニヤってなりました
引き続き本編中のえっちなシーンはないです
書き下ろしのえっちなシーンを、本編ラスト一緒に暮らして野末さんがプロポーズした後に読むと、2人の同棲までの過程を想像してちょっとニヤつきます
年齢を重ねた2人が見えるラストに満足感を覚えで本を閉じました
調べたところ、この作品の後に短編が発表されているらしいので、機会があればそちらも読めると嬉しいなと思う作品です
本編はなんとなくくっつくまで、でしたが、こちらの続編は覚悟を決めて恋人になるまで、という感じでした。
しかし、野末さんが、かなりめんどくさい感じであれこれ悩んでいる巻でしたので、私にはちょっと合わなかったです。すみません。。
男同士、そして部下という社会的な関係の中で、恋人同士にはなれないと悩む野末さん。
野末さんは、みなからかっこよくて仕事ができるアラフォーと崇められているのですが、お仕事描写そのものはあまりなくて、そのキャラが今一ピンと来ないくらい、ずーっと乙女で怖がりでくよくよしていたなあ、という印象です。
逆に転職を決めた戸川がかっこいい。
この恋はひとえに戸川で成立してるな、と思いました。
そういえば、1巻では台詞に句点があってちょっと違和感があったのですが、この続編では普通になっていたような。
やや台詞がぶつ切れで読みにくい印象がありました。辛口ですいません。
シリーズまとめて読んだので感想はこちらに。
同じ楽な事を選ぶ繰り返しの毎日が少し憂鬱な39歳会社員の野末。ちょっと無愛想だけど信頼できる10歳下の部下外川と、ひょんな事からパンケーキを食べに行く事に。そこから始まる野末のアンチエイジング作戦。その裏にある外川の野末への想い⋯。
真っ直ぐで一途な若い外川の勢いに惹かれながら上司である野末さんが臆病になっちゃうのも、四十路直前の焦りとか戸惑いとか色々わかりすぎる。
でも野末さん普通のアラフォーおじさんとは全く違って、すごく可愛いし素敵ですから!好きって言葉の重みと尊さ。愛おしすぎる二人。
普通の部下と上司なら休みの日にまでわざわざ会ってご飯食べないし、家に行ったりもしないし、一緒にいてそれが心地良い時点でもう特別な存在なんだよね。
withカプチーノでは同僚にバレそうになった野末さんが怖くなっちゃうけど、それはお互いを守りたい気持ちからで。大事なもの程失うのは怖い。相手の人生の全てになるって、すごい事だよね。外川くんのストレートな言葉がとっても響く。
おとぎ話のような大人の男同士の恋物語は、すごく甘くて胸に沁みた。
これまで沢山作品を読んできましたが、他とは少し雰囲気の違った、丁寧で繊細な作品でした。
設定が特殊でなく、ぶっ飛んだ話でもないので
どこかで本当に彼らがいるかもしれないと感じるぐらいにリアリティに溢れていました。
また、作中の彼らの会話や考えが刺さることばかり。
特に外川ですが、彼がぽろっと野末さんに話す言葉がどれも深く、お気に入りの言葉たちが多いです。
どうすればこんなにキャラクター達の中身を感じられる言葉選びをチョイスできるの…と実感しました。
ゆるくて優しくて、でもふとした時に差し込まれる現実的な部分が胸をうちます。
1巻だけでも満足度は高かったですが、続編を読むことによってキャラそれぞれの性質がよくわかり、物語の解像度が高くなりました。
どれだけ身体が老いていったとて、自分の精神も同じように歳を取っているとは限らない。
久々の恋愛に浮き足だって、ふとした時に我に返って現実を痛感する。
そういうことは、あるよな〜と共感します。
そこで逃げたくなる気持ちもわかる。
でもちゃんと向き合えて良かった。
1つ壁を乗り換えた2人のその後、読みたかったなあと今でも待ち続けています。
(1~2巻、および「episode.0」まとめてのレビューです)
ドラマ化もされるぐらい、あまりにも有名な名作ですが、個人的にはずっと絵柄がネックで手を出せませんでした。
最近談話室でちょこっと話題に上って気になっていたところ、仲良くさせていただいてるレビュワーさんの数少ない神判定作品だと教えていただき、俄然読む気が湧いてきたのです。
それに「ラムスプリンガの情景」を最近読んで、4000点越え(1巻)のレベチ高評価の作品ならば たとえ絵が全然好みでなくてもある程度は楽しめると知った(というか味をしめた)ので、すんなり読破できました。
39歳の頃ってこういう感じで臆病になったり新しいことにチャレンジできなくなったりするよな…って自分にも置き換えてみて感情移入できました。
しかもそれを部下に言い当てられたうえに、ぐいぐいアプローチされるとは。
こりゃー意識しちゃうよね。
最初は受けの髪型がな~と思ってたけど、某加賀○次長とイメージが脳内で重なった瞬間、平気になりました(えぇ当方単純です)。
いろんなすれ違いやその心情描写がすごく「ありそう」で、見せ方・魅せ方がすごく上手いし(特に、コマをまたいで吹き出しをつなげてくれるのがすっごい分かりやすい!)、攻め告白のシーンでは泣けました。
階段下のシーン、野球チームの例え、なかなかセッしない理由 etc. 好きなシーンやセリフが読後にこんなに簡単にポンポンと思い出せるなんて…高評価なのも大いに納得です。
特筆すべきは腕や手のスジ(そこかぃ!w)。
みなさん同様、私も「後悔は幸福になるための糧で 人生の燃料」という言葉がすごく心に響きましたし、読後には歳を重ねていくことに対する不安や心配をスッと取り除かれたような感覚が残り、とても癒されました。
しかも最後の最後に、夫婦茶碗の大きさが違う件、こうやって店員のおばあちゃんの声によって令和に沿った形で描かれていて、なんだかすごく嬉しかったです。
(現在は同径の夫婦茶碗も売られているようです)
女性との友情がわりとしっかりめに描かれてるのも良かった。
ちょっと受けの「自分はおじさんだからうんぬん(自虐)」ネタは多すぎたし、受けの名前がモロ女性名なのはかなり萎えたし、最後まで絵柄は好きになれなかったけど、それらを差し引いても本当に素晴らしかったです。
1巻も最高~!!でしたが、そのままの雰囲気を丸ごと持ってきたような2巻……さらにさらに素敵でした!!
2巻温泉旅行のシーンもプロポーズのシーンも……だい好きなシーンが多すぎます。
……納豆と指輪が並ぶの、全然かっこよくなくて笑うんだけど、リアルなCPってこんな感じなのかも、と思わせてくれるようなエピソードでした。
上司と部下、同性同士で悩みながらも、二人で歩んで行くことを選んだ野末さん。
2巻を通して野末さんの可愛い部分と年上故の悩みと年下なのに圧倒的彼氏力で見事にアンチエイジングに成功した外川二人が見れて最後は幸せな気分で読み終えました。
積読していた1作目、今作を続けて読んだのですがほんとに分厚い、!
評価が高く期待値が高すぎたのか思ったよりもお話にのめり込めない
リアリティがありそうだけど共感できないシーンがいくつもありました
外川が仕事を転職するくだりも今の会社ではもう成長できないの?とよく理解出来ませんでした。
話し合うと言いながらちゃんとした話し合いでなかった気がします
長くて分厚い作品で続き物ならキャラクターの過去がじっくり描かれたり、2人の日常に浸れたり、ますますそのキャラ達を好きになれることが醍醐味だと思ってるのですがそれがありませんでした
名言もあった気がするのですが読み返すか?と聞かれると読み返さない気がします
最後の終わり方が、なんだか最近…で想像させる感じなのは素敵でした
前作はしゅみじゃない、だったのですが、今回は中立に…
そのポイントは、同性どうしならではの苦悩、将来に対して、職場恋愛はどうなの?というようなものが描かれていたからです。
相変わらず野末さんは好きになれないけれど…
社内の友人達にカミングアウトするシーンなんかは、かなり入り込めました。
また、旅行先のお土産物屋さんのおばちゃんの対応が神で、常々思っていたことだったりするので凄いなと。
夫婦茶碗、夫婦箸、なんで大小なのか?というようなところが書かれていたのは、そしてそれを理解しているおばちゃんが素晴らしい。。。
前作は好きだったのですが野末さんの顔面の少女漫画化とカマトト化が進み過ぎてなんだかなと思いました。
こういうの少女オジサンというのでしょうか、若干気持ち悪いです。前作のスマホいじるのが苦手設定がギリでした。
一番好きだったのは夫婦茶碗で同じ大きさにしますかってところですね、この作家さんがうまいのはそういうところだと思うのに何か登場人物を恰好させてる所が鼻につきました。
ちなみに今続編もやってますがカマトト臭はなんぼかマシなので、気になる人は大丈夫です。