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逢坂さんの漫画にはまって、いろいろ集めたのに
結局、途中折れしていることに気づきました。
一番読みたかったシリーズ結局まだ読めてないし。。。
というか、この作風久しぶり。
表題作「かげろう~」なお話。
好きな男に見せつけるように、雇った男に抱かせる。
。。。ある意味、視姦プレイに萌えでしたww
こういう背徳的なプレイってなんか萌えますなww。
もちろん、他の男にだかれても、感じている素振りはみせるのですが、両想い~なまぐわいの、ボンの顔が可愛くてこれが良かった(ノ∀`)
やっぱり、好きな相手と他人と~の差別化があると萌えが倍加する気がします。
他、短編いくつか。
どれも、わりとエンドは良いのだけれど、強姦~での出血を伴う
ものもありますので、苦手な人はご注意ください
「蜻蛉と風守」が短くてびっくりしました。
ええーもう終わり!?こんだけ!?と思っていたら、書き下ろしの「言霊」が後日談で、
こちらの方でかなりラブラブ甘甘だったので満足しました。
若手映画監督と彼に目をつけたスポンサーの「SCENE:ZERO」。と
結構いいかもと思ったものの、最後の最後でキャラクターの魅力が半減してしまいました。
「零」という自主制作映画でスポンサーを得た主人公が
本編で制作しているのは「零?」で、
時間が進んだ最後のページで主人公が予定しているのは「零?」。。
しかも炎上シーンやスタントマン、戦車、2百台の車、フルセットの都庁など、
とりあえず派手なことをぽんぽーんとスポンサーに要求している態度に疑問。
それまでの姿勢とにブレを感じてしまいました。
多額の遺産を引き継ぐことになった少年と、彼の遺産を運用することになったファイナンシャル・プランナー
贈収賄・脱税と汚職にまみれた政治家と繋がるかつての友人を、まっとうにしようと奮闘する検察事務官
マフィアの幹部と噂される殺人容疑の青年と、彼の弁護を引き受けることになってしまった若手弁護士(日本人)
と収録作品の幅は広いのですが、どれも尺の関係か設定の濃さなのか、どことなく物足りなく感じました。
面白くないわけではないのだけれど、どうにも「おしい」という印象が残りました。