蜻蛉と風守

蜻蛉と風守
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
逢坂みや 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
心交社
レーベル
Chocolat comics
発売日
価格
¥581(税抜)  
ISBN
9784778103170

あらすじ

愛人の子ながら先代の遺言によって老舗茶荘『緑翠堂』の若旦那になった祥吾は、本家から命を狙われるようになる。命の危険など全く気にしない気楽な祥吾のために、部下が凄腕と評判のボディーガード・荻を雇うのだが……!? 表題作ほか、裏社会をテーマにしたデンジャー・ラブ収録!

表題作蜻蛉と風守

その他の収録作品

  • SCENE:ZERO
  • GOLD FISH
  • まなざしで触れて語れよ
  • SCAR―傷痕―
  • 言霊

レビュー投稿数2

主従

逢坂さんの漫画にはまって、いろいろ集めたのに
結局、途中折れしていることに気づきました。
一番読みたかったシリーズ結局まだ読めてないし。。。
というか、この作風久しぶり。

表題作「かげろう~」なお話。
好きな男に見せつけるように、雇った男に抱かせる。
。。。ある意味、視姦プレイに萌えでしたww
こういう背徳的なプレイってなんか萌えますなww。
もちろん、他の男にだかれても、感じている素振りはみせるのですが、両想い~なまぐわいの、ボンの顔が可愛くてこれが良かった(ノ∀`)
やっぱり、好きな相手と他人と~の差別化があると萌えが倍加する気がします。

他、短編いくつか。
どれも、わりとエンドは良いのだけれど、強姦~での出血を伴う
ものもありますので、苦手な人はご注意ください

0

おしい

「蜻蛉と風守」が短くてびっくりしました。
ええーもう終わり!?こんだけ!?と思っていたら、書き下ろしの「言霊」が後日談で、
こちらの方でかなりラブラブ甘甘だったので満足しました。

若手映画監督と彼に目をつけたスポンサーの「SCENE:ZERO」。と
結構いいかもと思ったものの、最後の最後でキャラクターの魅力が半減してしまいました。
「零」という自主制作映画でスポンサーを得た主人公が
本編で制作しているのは「零?」で、
時間が進んだ最後のページで主人公が予定しているのは「零?」。。
しかも炎上シーンやスタントマン、戦車、2百台の車、フルセットの都庁など、
とりあえず派手なことをぽんぽーんとスポンサーに要求している態度に疑問。
それまでの姿勢とにブレを感じてしまいました。

多額の遺産を引き継ぐことになった少年と、彼の遺産を運用することになったファイナンシャル・プランナー
贈収賄・脱税と汚職にまみれた政治家と繋がるかつての友人を、まっとうにしようと奮闘する検察事務官
マフィアの幹部と噂される殺人容疑の青年と、彼の弁護を引き受けることになってしまった若手弁護士(日本人)

と収録作品の幅は広いのですが、どれも尺の関係か設定の濃さなのか、どことなく物足りなく感じました。
面白くないわけではないのだけれど、どうにも「おしい」という印象が残りました。

1

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う