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boku dake ni kiss shite
一城さんの漫画は決して嫌いではないんですが、萌えには足らないなと時々感じることがあって、残念ながらこの作品はそういう作品でした><(すみません^^;)。
あとがきによると、この作品には一城さんのマイブームや萌えシチュエーションを盛り込まれたとか。学生とか先輩後輩とか同棲とか…
収録作品全てにこの要素があって、既に恋人のカプもたくさん登場するので、同じようなお話を読んでいるようで少し飽きてしまいました。
それでも私の萌えに嵌っているとそうでもないと思うのですが、萌えを感じるまでに至りませんでした。
なぜだろう?と考えたんですが、落ち着きがなくて騒がしいタイプのキャラとか、気持ちを全部台詞で言ってしまう所が私の萌えツボに嵌らないんだろうなぁと思いました。
結構歯が浮くような台詞がたくさんあって、ストーリーの雰囲気とその台詞が合っていないような気がして、私には少し合わなかったかな、という気がします。
短編集です。
『ボクだけにキスをして 』
後輩の桂(攻め)は毎朝、雪(受け)の家まで迎えに来てくれ、桂の自転車で一緒に登校する。
通学中だと抱きしめてきたり、おでこにキスしたりするのに、学校では素っ気ない桂。
特別だと思ってるのは自分だけなのかなと、悩む雪・・・。
描き下ろしではラブラブな2人が見れます。
評価を『萌』と『中立』にするか迷った。
決しておもしろくないわけではなかったけど、自分の中では盛り上がりに欠けてた気が・・・。