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bitch na neko wa himitsu ni shippo wo yurasu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「ビッチな猫は好奇心に勝てない」シリーズの実質4巻です。
前回に引き続き、イケオジ続投~!(ぱちぱち
しっかし、冒頭の髪型(色?)の変化、私にはさっぱりわかりませんでしたw(誰かおせーて
攻めの姉が海外出張のため、甥が攻めのアパートに2週間居座ることになって一波乱、という本作。
受けがその甥っ子に、誤解が原因でめちゃくちゃ嫌われるところから始まります。
それぞれの思いが錯綜する中、事態は思わぬ闇深い方向に展開していきます。
さらに受けの心に傷を残す原因となった男が…。
<モヤった点>
トラウマを描くのは(1巻でも描かれてたし)全然okなんですが、それに関わってくる奴らが胸糞すぎてちょっとムリでした…。
<注意点>
・ヤな奴に受けが無理やりキスされるシーン&モブに強○されそうになるシーンあり
・「ビチ猫シリーズ」という名がついてますが、ビッチなのは1巻の冒頭だけなので、真性のビッチ好きさんにはオススメできません
<良かった点>
電子限定描き下ろしでは作中のSPコスに加えて、攻めの警官・パイロット・消防士コス姿(すべて上半身のみ)が拝めます
今作では藤島の甥の一樹が登場していました。
そしてその一樹が切っ掛けで京介はピンチに陥いるのです。
前作の「ビッチな猫は劣情の爪を研ぐ」で藤島が蛭間に嫉妬していましたが、その蛭間の手引きによって藤島が京介を無事に助け出していました。
何故ムチャをしてまで京介が一樹を助けたかったのか、それは京介の過去に関係するのですが、その過去をいつか藤島に話さなくてはと考えていた京介の気持ちが痛々しかったです。
そして全てを知っていて京介を愛している藤島は、いざ京介が話そうとした瞬間に言葉を遮り思いを伝えるのです。
その事で藤島は全てを知った上で自分を愛していると京介は知るのでした。
今回も美味しいところを蛭間に持って行かれた形になっていましたが、藤島の甥っ子の一樹も味方につけて2人の仲は盤石になりつつあると思いました。
京介に害を生す人間は排除されましたが、これでもう2人の周りにトラブルが起きないのかとても気になるところです。
そろそろ「ビッチ」のタイトルが合わなくなってると思います。