FAKE-警視庁極秘捜査班- 1

FAKE-警視庁極秘捜査班- 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×26
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
6
得点
80
評価数
22
平均
3.8 / 5
神率
36.4%
作画
葉芝真己 

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原作
愁堂れな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784344847866

あらすじ

「刑事課一の顔面偏差値」と言われるイケメンだが、セクハラ課長を殴り、人事二課へ異動となった結城。配属先は古びたビルの一室で、そこには“リーダー”だという東條が出迎えた。東條は、フェロモン全開のまるでホストな美形。次に出勤してきたのは、どうみても高校生の美少年・榊、まじめそうだがどんな美女にも化けるという葛葉、そして強面の男前、神代。この部署は、“潜入捜査”――身分を偽り、捜査対象者に接近して情報を得る、公には認められていない囮捜査を極秘で行うことが任務だと告げられる。結城は“全方向に向けて好感度の高い美形”であることが認められたという。表向きは、人事二課預かりのまま、“秘捜”こと“極秘捜査班”配属となった結城。最初の事件は、あるホストクラブへの潜入で⁉

表題作FAKE-警視庁極秘捜査班- 1

28歳,極秘捜査班
26歳,刑事課→極秘捜査班

その他の収録作品

  • 前夜(書き下ろし)
  • 番外編(描き下ろし)
  • あとがき(書き下ろし)

レビュー投稿数6

面白い

刑事ドラマのような展開で、1話ずつ事件が読み切りになっています。
愁堂参加原作ということでかなり期待。

イケメンで、セクハラ上司を殴って配置転換になった主人公。イケメンの割には元気印で跳ねっ返りなキャラ。
お相手は、1巻ではラブはなくて、ただただ同僚。コワモテで口下手だが根はいい人っぽい。
この巻は周囲を含めた紹介っていう感じです。

警察の特別捜査部署という舞台で、事件を扱うサスペンスですがコミカルテイスト。好きな設定です。
お話は始まったばかりなので、今後の展開が楽しみです。

0

極秘任務ってのに惹かれますが…

原作が愁堂れなさんてことで読み始めました。
一巻はまだまだ何も起こらず(笑)

刑事課長からのセクハラを受けるくらい美形の結城。結局課長を殴っちゃって左遷。左遷された先がなんと極秘捜査(潜入捜査)するところで年齢不詳で人魚食べたらしいリーダ筆頭にメンバー全員美形!

新入り君なので、なかなか潜入用のキャラクタになりきれず、みんなにフォローされるばかりで成果をあげられません。ま、そんないきなり無理だろーと思いますが、本人はそれなりに落ち込むわけで…
そこに武闘派イケメンの仁が声をかけたりしますか、結城には伝わらず。。

今のとこ、コミカルな感じのお話になってますが、二人の関係はどんな展開になるんでしょう。親友?の珠樹がどう絡むかも気になります。

今後のストーリー展開に期待です。

0

個性豊かな警察BL!

「極秘捜査班」通称:秘捜
それは、公には認められていない囮捜査を極秘で行っている専門組織。
物語は、上司のセクハラに痺れを切らした主人公・結城が、刑事課から秘捜へ異動したところから始まります。

まだラブ要素はありません。
でも個性豊かなメンズがチームとして力を合わせ、事件を解決していく様子が楽しい!

捜査官は全部で5人。
まず秘捜のリーダー、東條。
フェロモン全開の色男。
リーダーを任されるだけあって頭のキレる人なのだと思いますが、天然というか茶目っ気があり、親しみやすいところが素敵な上司です。

今のところ、唯一の女性キャラの葛葉。
どんなタイプの美女にも変身できるオールマイティ。
普段地味な格好をしてるのはカモフラージュなのか?
秘捜のつっこみ担当です。

ショタ担当の28歳、榊。
自分が可愛いことを自覚してる系の美少年で、そのプリティな見た目に反してデリカシーにかける発言を連発する面白いキャラ。

結城とは真反対のビジュアルの持ち主、神代。
武闘派のキリッとした男前です。
性格も超クールでぶっきらぼう。
だけど実は…?
いざという時の背中を押す言葉や、分かりにくいフォローの言葉に優しさが垣間見えるところがいい。

そして、結城。
東條、榊、神代ではカバーできない層を埋めるために秘捜に選ばれた「全方位に向けて好感度の高い美形」。
天性の愛されキャラというべきか、無自覚でモテてる罪な男です。
今のところ潜入捜査官としてはまずまずだけど、これからどんどん才能が開花&チームにフィットしていく予感がするので今後に期待したいところ。

結城のお相手は神代かなぁ。
結城の幼なじみであり親友の梓も気になるポジション。
ハイスペ王子様キャラで結城を優しく見守る彼、本当にいい人なのか?!(そうであって欲しい)
秘捜は極秘組織なので、その存在は家族にも話すことが許されないものなのですが…そのうち梓にバレちゃう気がする。
今後どんな風に秘捜に関わってくるか楽しみです。
もし梓が結城に片思いしてる設定だったら、わたしは梓のこと応援したい!(笑)

結城の回想で出てくる謎の男性も気になります。
まだ顔も名前もはっきりしないあの人は何者なんだろう。
次巻が待ち遠しいです。

1

好きとしか言えない

どちらの先生も大好きなので迷わず購入しました。

まだまだ物語の滑り出しという感じで、恋愛要素はほとんどありません。
でも神代が凄くカッコいいし素敵なので目の保養になりました。
それから結城も単純だけど綺麗で、読んでて味方になりたくなるんです。
この2人がくっ付くのかなと想像するのも楽しいです。

捜査も毎回面白くて読み応えあります。 
他のメンバーも個性的でこれからの捜査も期待しています。

個人的に全寮制男子校で結城に恋してしまったであろう生徒がとても気になりました。彼もカッコ良かったので、あれだけの登場なのがとてももったい無いと思いました。



それから結城の親友が思わせぶりです。彼は神代のライバルになって行くのでしょうか?

早く続きが読みたいけど、雑誌を追って無いので次巻までゆっくり待ちたいと思います。

1

安定感がスゴイです

愁堂れな先生原作の刑事モノを、葉芝真己先生がコミカライズされたという安定感がある素敵な作品です。葉芝先生のファンの方には、「10-4」の刑事版といった方がイメージしやすいかも。

主人公の結城智己は警視庁の刑事で、潜入捜査を専門に行う極秘捜査班で任務にあたるという話です。異動した日からスタートなのですが、押されて電車に落ちそうになったところを助けてくれた男が実は…だったり、仕事柄集まったイケメンキャラ達がみんなイイ性格していたりストーリーが面白いです。

テンポよく進んで読みやすいですし、1巻では大家の背負い投げシーンくらいしかありませんでしたが、葉芝先生の描かれるアクションシーンが楽しみな作品です。

2

コミカルに描かれる潜入捜査が面白い!

愁堂れな先生と葉芝先生による初タッグ。
葉芝先生大好きなんですよねー
擬音や小さなセリフまで殆ど打ち込みなので独特ですよ。
で、それが個性になっていて、作品をよりコミカルに感じさせてくれます。

「刑事課一の顔面偏差値」と言われる26歳の結城は、セクハラ上司を殴った末転属に。
異動先は、警視庁には存在しないはずの極秘捜査班、通称『秘捜』。
そこは主に、潜入捜査を行う部署で……と、いうお話。

秘捜で個性的な先輩達に迎えられ、早々にホストとして潜入することになった結城。
結城は気になる同僚・神代と共に、ホストクラブでの麻薬密売事件を暴くことに……

1巻には、「ホストクラブ編」「ギムナジウム編」が収録されています。
イケメンなのに、性格は単純な直情型。
緊張感のある潜入捜査の中で、この結城の素直で不器用なキャラが活きてきます。

2話毎に解決していく事件はテンポが良くて読みやすく、仲間に助けられながら任務をこなす一生懸命な結城を応援せずにはいられません。
〝やさしいお兄さん〟として潜入した全寮制男子校での売春事件。
キャラ作りに失敗して〝気さくなお兄さん〟に転身するものの、無自覚にモテモテというところも可愛くて笑えます。

そして、秘捜の面々がとにかく個性的で魅力的なんです。
フェロモン全開のリーダー・東條、クールなイケメン・神代、見た目は未成年・榊、メイクしたら別人・葛葉。

このメンツと結城がどう絡んでいくのか、これからどんな事件に挑んでいくのか。
また、潜入捜査ならではのコスプレも見どころです‼︎

結城の友人・梓も訳ありっぽいし、結城自身の過去にも何かありそう?
今後が楽しみなシリーズではあるのですが、1巻を読んだ限りではBL感は殆どなし。
これから神代とラブに発展していくのだろうか?
今のところは普通の刑事モノなので、BLとして読むと物足りなさは感じます。
ラブに関しては、今後の展開に大きく期待したいところです。

5

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