オレの幼なじみは天使で野獣

ore no osananajimi wa tenshi de yaju

オレの幼なじみは天使で野獣
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×218
  • 萌16
  • 中立7
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
162
評価数
48
平均
3.5 / 5
神率
14.6%
著者
でん蔵 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
電子発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784344847873

あらすじ

佐伯棗の初恋相手は天使のような美貌をもつ幼なじみの葛城陽太。どこか頼りない陽太を俺が一生守ってやる!と心に誓い、小・中・高と陽太に言い寄る輩を蹴散らす日々を送っていた。でも、成長するにつれて陽太に対して邪な気持ちがじわじわと…。天使のような存在を汚すなんて…!と思いながらも陽太の痴態を想像して自慰に耽る日々。そんな矢先、高校卒業を期に初めて二人の進路が分かれてしまう。会える時間が格段に減り、自分と陽太の格差を知り、棗の中で不安が募っていく。さらに、今まで知らなかった陽太の雄の一面まで知ってしまい…!?

表題作オレの幼なじみは天使で野獣

高校生?社会人
高校生?大人

その他の収録作品

  • 大人になっても幼なじみは天使で野獣
  • その後の恋也くん
  • カバー下マンガ

レビュー投稿数6

天使の笑顔

天使のようなキラキラ美形の執着攻め、イイ…!!でん蔵先生の美形×平凡カプの中でもこの作品が一番好きです!陽太の美形ぷりもいいし、棗の平凡ぶりもいいし、恋也のまぜっかえしぶりもちょうどよくて。

恋也が棗に離れるように言ったりして、棗が落ち込んでるところはやっぱり切なかったな…。両片想いの試練ですよね。

陽太はもっと裏のあるキャラかと思ってましたが、案外ホントにイケメンなやつでした。MEGAMEGAのXLゾウさんサイズが最初から入るのにはびっくり(笑)これも棗が受けとしての才能に恵まれていたからでしょう。

0

野獣レベルが

穏やかでほわほわで天使のような陽太に幼稚園の頃に一目惚れをした棗。
小中高とずっとそばに居て、誰よりも陽太のことを理解して、隣にいるのが当たり前で、大学が別になっても変わらないと思っていたのに、陽太は他の人とルームシェアをはじめると言い出して…

あのゆるふわで天使な陽太が野獣のような側面を持ち合わせていて…、とダブルフェイスなギャップを楽しむのかなと思ったのですが、野獣レベルと方向性がちょっと想像と違って。
どちらかというと執着で腹黒?な策士タイプで、エッチの時も優しさはそのままでそんなに野獣みは感じず。
チャラ同居人の恋也に対する態度とか表情も野獣というよりは暗黒王子様、みたいな。
豹変してがつがつにドS発揮して、自分が陽太を抱くと思っていた棗をぐっずぐずに抱き潰すのを勝手に期待していたので少し残念でした。
しかも、きっと陽太は巨根だったんでしょうけど、そこの描写もあまり無くてしょんぼり。

ですが、棗のそばにいるために陽太なりに将来を見据えて考えているところもあり、しっかりした一面も見られました。
大好きな陽太とずっと一緒にいられて良かったね〜、棗。

でん蔵先生といえば、濃いエロに断面図、モノ目線のちんカメラがレギュラーなイメージ。
エッチの描写は一回だけ、エロの濃さは先生の既刊に比べるとだいぶ控えめで、断面図とちんカメラも抑えめながらスタメンで入っていました。

8

健全な野獣

幼い時一目惚れしたその気持ちのまま想い続けて、お互いにずっと一緒に居ることしか考えていないというすごくピュアなふたりのお話でした。

でん蔵先生の作品といえば、振り切れたドエロい描写があるようなイメージでしたが
ピュアでほっこりするお話も素敵でした。
陽太の本性もそれほど野獣ではなかったけれど
これまで棗の中にいた陽太から見れば野獣レベルだったんでしょうね。
ふんわりしたふたりのやり取りが微笑ましい反面、波乱を期待してしまう自分がいて(笑)
なので、恋也の存在がいいスパイスになっていて良かったです。

0

終始天使でした。

終始天使でした。(2回目)
陽太に野獣みは全くなかったです。
なんならルームシェアしてる家に棗ばっかり行ってて精神的受けの様な。。。棗との将来を見据えて大学で勉強して自立しようと頑張っている姿を見るととっても良い子でした。
ルームシェアしてる恋也がいなかったら2人はくっつかなかったのではないかと言う位、恋也が活躍しています。
もっと独占欲丸出しの陽太が見たかったな。。。
大学生になるまでずっと両片思いでぐずぐずしている幼なじみでした。
オレの幼なじみは天使。
というタイトルでよいのでは?

2

もっと振り切れてほしい!

どえろなイメージのでん蔵先生の幼馴染みモノ。
幼馴染みモノが大好物な私でしたが
うーん。なんか物足りなかったです。
前作の「お願い、佐渡くん」を読んでそちらは大好きでとっても面白かったんだけど
今作はでん蔵先生のお得意?なエッチも最後の一回だけで肩透かし。
何より天使で野獣なはずの攻め君の陽太が
ただただ天使。いやいや
もっと執着ならヤバイ顔見せてくれよーって。
みんな揃ってレビューで言ってましたね。。
野獣みは全くないです。
タイトルに偽りありよこれでは。
受け君の棗もなんだかカマトトすぎだし
でん蔵先生の持ち味のエロが全くいかされない物語でしたね。この先生は普通の学生恋愛モノとかより
がちがちのどエロをどしどし描いた方がどう考えても
いい気がします。佐渡君は一途ピュアなのにえっちで
好きだったので期待しちゃいました。
残念。次は麗人あたりでどエロいのを期待してます。

2

何とも言えない

私が先生に期待する作品とは少し違いました。

タイトルに野獣は必要だったのか、と思うくらい攻めが緩い。エロは最後の一回だけ。
このタイトルで「でん蔵先生」だったら、もう少しがっつり行ってくれるかなと思いましたが、少し肩透かしを食らった気分です。
ストーリー面でも、スピンオフ要員かなと思うキャラが結構出張っていて、そこでも少し萎えてしまいました。

私の期待値が高かっただけで、線は少々荒いですが、パースは基本的に整っている作品です。

0

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