青少年アシベ2

アシベの声がアニメの声で脳内自動再生される喜び

可愛い…とにかく可愛い。
1巻ですでにゴマちゃんの子であるコゴマちゃん、さらに孫であるココゴマちゃん、というネーミングセンスに（私が）やられた本シリーズ。

本巻ではトランスジェンダー、もしくはゲイの女装子が登場します。
（おそらくわざわざ "Kちゃん" と呼ばれているので前者？）
スカートをはく理由を聞いてこないのはなぜ？とアシベに聞くと、彼は
「だって健司郎君は健司郎君だもん」
と答えるんですよ…これで☆5決定です。

本作にあるBL要素の話をしますと、このキャラ（Kちゃん）は とある男性キャラに片思い中です。
（もちろんトランスジェンダーならばこの範疇ではありませんが）
最初の35ページ分とその後もその様子がちょいちょい描かれます。
しかも彼らの友人たちには腐女子と腐男子もガッツリいるので、「オメガバース」という、青年漫画ではなかなかお目にかかれないワードもｗ

＜モヤった点＞
・2019年発売の作品なので、ゲイとトランスジェンダーを混同しているような描写が目立ちます
・リンダさんのストーカー行為もちょっと笑えません

笑平さんの作画はいつも、どこかに隠れキャラがいないか、画面全体をくまなく探したくなります。
フルートの先っぽにもアザラシがおる！ｗ
てか「魔女の卓球」ｗｗｗ
ジ○リに怒られるぞｗ