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gakkou no fuwamono nisshi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『がっこうのせんせい』が大好きでした。人間のイヤな部分が見えたり、切なくて泣けたりしましたが、人間になりたい動物たちの一生懸命さが可愛くて癒されました。何度も読み返し噛みしめていたのですが、まさか続編が出るなんて…!!
さてお話ですが、相変わらず誰かが誰かを想って、その想いにキュンキュンしました。友の温之先生へのお嫁さん計画は進行中だし、銀とノンタの両片思いはまだ攻防戦を続けてるし、雪と野良はアダルト組のせいかチラッとイチャイチャしてましたし。そして、皆が温之先生が大好きなのは微笑ましく、思わずウルッときます。
前シリーズを読んでなくても十分楽しめると思いますが、なぜ皆が学校に来たのかを知ると、なお一層愛着が沸くと思います。とても素敵なシリーズなので、是非お勧めしたいです。
うわー!
「がっこう」のみんなにまた会えるなんて思ってなかった…!
本編「がっこうのせんせい」の最終巻(8巻)が2013年、後日談の「日々是好日」が2015年。
私は雑誌とか読んでないので本作の存在知らなかったから、もうこれはサプライズでした!
ちるちるのインタビュー記事では、シリーズ未読でも、とありましたが、やっぱり「がっこうのせんせい」1巻だけは読んだ方がいいかな〜…。
さて、本作。
がっこうは変わってない〜うれしい〜!
四季の移り変わりの中で、がっこうの面々が勉強したり遊んだり。その様子が23のショートストーリーの積み重ねで語られます。
特に双子の子リス・空(くう)と風(ふう)、子犬の友(とも)の可愛らしさったら…
悶絶…!
BL的には猫カップルの雪と野良がしっとりと。
まだくっついてない狐の銀とウサギの暢(のん)のワチャワチャが。
なんとも騒がしくも楽しいがっこうなんです。
「がっこうのせんせい」から読んでると、彼らそれぞれがすごく深い時間を通り越えて今こうしてがっこうにいる、という真実があるのですが、本作は本当に可愛くて楽しいみんなに会えますよ。
それに…
なんと(1)とあるじゃないですか!続くんですね!これは楽しみです〜
あまりに可愛くて、癒しでした...
日誌というコンセプトなので、1話1話は短いですが、どれも内容が濃くて面白かったです。
とくに良いなと思ったのは、春夏秋冬を感じられるところ。
季節ごとの行事が描かれていて、そういえばこういうイベントやってたなあと、小さい頃が懐かしくなりました。
ケモミミ生徒たちが、純粋に行事を楽しんでいるところも癒しポイントです。
こちらが発売されると知り、既刊を全て購入し、先に読了しました。
個人的には、既刊を読んでいた方が作品の理解は深まると思います。
とはいえ、こちら1冊だけでも十分楽しむことはできます!
既刊を読んでいると、作中の少し悲しい雰囲気の理由も察することができるので、より楽しむことができるかなと感じました。
可愛くて癒しだけれど、それだけではないお話をぜひ読んでみてください。
続きも楽しみです!
「がっこうのせんせい」からのこの作品のファンです。あちらはそれぞれのキャラがこの山の中の学校に来るまでのお話がメインで時折切なくなるようなエピソードもありましたがこちらはもうみんなが一緒に暮らしてからのお話なので毎日が楽しくて、時には甘い要素もあって可愛さ100%の構成です。
日誌なので日々の何気ない出来事や七夕、ハロウィーン、クリスマスなどのイベント盛りだくさんですが特に好きなシーンは節分で空と風が撒いた豆を片っ端からポリポリ食べてっちゃうところ。あと、先生に冬毛が生えてこないから、先生は寒いと言ったら友が先生をぎゅっとして暖めてあげるシーン。やっぱり小さい子たちの愛くるしい仕草に癒されます。
銀にはまだまだあしらわれる暢ちゃんですがそれもまた焦らされてるようで良いですね。