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shinyuu ni saiminjutsu wo kakete nottemita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
萌えた!作者さん買い。
由元先生の描くおじさんてなんでこうも可愛いんだろう!
広がって集結していくような味のある話も好きだけど、ギュッと1点に焦点が当たってる萌特化なお話も大好き。
アヒル口もチャームポイント。
受けが催眠術掛けた攻めに手コキ→フェラ→挿入!
攻めの精液拭いたティッシュを持ち帰りジッパー保存からのクンクンは中々の性癖。
エリートかつ社長でもある受けが恋愛だけはどうにもできないというのがよき。
2人の対話と言うより受けの心情が多く語られていました。
大部分が、起きてないよなと確認しながら攻めにエッチなことする受けです。
そのドキドキ感と背徳感を抱える受けがたまらなく可愛い。
17年分の片想いを抱えて泣きながらお口に咥える姿はほんとに萌萌。
ある意味逆レ?な展開。
でもちろんラブラブエンド。
受けが耳に髪をかける仕草が色っぽくてガン見しちゃった。
攻めについてはあまり語られていなかった(ほぼ寝てた)ので、今回は受けに萌が全振りです。
描き下ろし
本編その後。
受けの方が体力あるのです。
同時収録「帰らない理由」
先生もカバー裏でおっしゃってましたが、由元先生作品では大変めずらしいおじ攻めです!
攻めがセックスしている所を目撃し、当時高校生だった受けの性癖を曲げられてしまったたため攻めに責任を取ってもらうお話。
下半身だけ丸出しエッチがエロイ。
修正(紙)
白短冊
エロい。
とにかく絵とマッチしてお口も表情も雰囲気もエロいのです。
2CP入ってました。
表題作は色っぽいおじさん?受け。攻めと同い年なのであんまりおじさん感はないですが、いつもながら30代ネコの色っぽさ半端ないです。エロ目なのでストーリーはタイトル通りです。ねちっこい笛ラが最高でした。基本騎乗位なのが受けの性欲の強さを物語っており、これぞ襲い受けという感じでした。
2作目は読み切り短編。大好きなお医者さんが実は…という展開で、数年後再会したときにすんなり最後まで。こちらもエロ目ですね。
どうしても色っぽいおじさん受けが好きなので、ストーリーはありがちでもお世話になってしまいます(笑)
面白かったですよ。
ただ、めっちゃありがちな話でした。
特に驚きも何もなかったです。
【親友に催眠術をかけてのってみた。】
ホント、タイトルの通り!
不眠になった親友・祐一に催眠術をかける水景。
長年片想いしてきた水景は、我慢できずに寝ている祐一にエロいことをしてしまい……と、いうお話。
水景が一途で健気なリーマン。
手コキ、フェラ、最終的には……と、水景が抑えきれない衝動を爆発させていく所は可愛かったし、なかなかの変態だなとも思いました(笑)
触れれば触れるほど欲しくなり、我慢できずに他の男とホテルに行ったり。
それでも想うのは祐一の事ばかりで……と、17年も一人の男を想い続ける水景が本当に健気。
ラストも特に捻りはなく、想像通りでした。
うーん。すごくあっさりしてる。
17年もの片想いの結末が、こんなにあっさりしていていいんだろうか?
正直、物足りなかったです。
Hの時の水景はとっても可愛くて、男前のリーマンが一生懸命腰を振る姿にキュンとしてしまいました♡
祐一のことが好きで、必死なんだなぁーって。
設定上、祐一はわんこ攻めなんですよね?
あまりそんな感じはしなかったかなあ。絆され攻めって印象。
【帰らない理由】
診療所の医師・透×大学生・志貴
短編なので、こちらもあっさり。
透の気持ちがよく分からなかったです。
志貴に変な性癖が植え付けられ、そうきたか!と、笑ってしまいました。
全体的にあっさりした一冊。
それでも、キャラの可愛さは際立っていました。
祐一視点で、表題作をもう少し読んでみたかったです。
作品の題材としてはとても好きです。
ですが、受けの攻めに対する感情描写は豊富にありましたが、攻めの受けに対する描写が少なく、カップリングとして理解する事が難しかったです。
また、本として150ページ前後では読みごたえがなく(他のレーベルなら250前後が同価格である)短編も入っていますのであっさり終わってしまった印象です。
失礼ながら、先生の作品の中ではあまり好きな方ではないので、新規の方にこの本から入ってほしくないと思いました。
他の先生の作品は、年下攻めが好きならお勧めしたいです。
高校からの親友の祐一に17年という長きにわたり秘めた片想いをしている水景。
ひょんな事から疲れて夢見が悪いという祐一に水景が催眠術をかけることになり…。
端的に申し上げますと、水景、のってます。
17年分の片想いのせつなみもすこーしだけありますが、催眠術をきっかけに繰り広げられる由元先生の汁気たっぷりのエロを楽しむ…そんなお話しです。
ハイスペで非の打ち所がない水景が祐一への想いを拗らせ過ぎている変態っぷりが振り切れてて好きでした。
その分祐一の人となりの描写は少なめなのでちょっとアンバランス感もあり。
水景のすごく吸うタイプのオカズが斬新(笑)
一度触れた事でタガが外れてしまいどんどんとエスカレートしていく水景の祐一の祐一へのご奉仕。
静かな部屋に響く擬音がいやらしい〜。
そして、最終的に我慢しきれなくなり、のってみた。に至るわけです。
エロ行為が祐一にバレてしまい、水景は長年の重たい想いを告げ、祐一がおおらかなためか結構さくっと想いも通じて、無事に結ばれるふたり。
かなりさっぱりでしたが、存分に祐一に触れるようになれた水景が幸せそうなのでよかったです。
同時収録の短編は性癖歪んじゃった受けがその原因となった攻めに数年越しに再会して抱かれる、というお話し。
こちらもまた内容は濃いはずなのにややライトな印象を受けました。
タイトル通り、本当に期待を裏切らない展開でした。
今まで抑えてきた祐一への想いや欲望が弾けてしまった水景の大胆さがすごかった!
第2段階位でもう起きそうな気がするけど、催眠されていると(思い込んでいると)そんなに深く眠れるものなんでしょうかね…
その点は祐一が鈍感だったとか、夢だと思ってたとかで片付くのかな?と思いましたが、
ふたりがくっついてくれたので細かいことはいっか!と思いました(笑)
由元先生の描く裸体って肉感が美しいなといつも思います。体勢や筋肉の付き方などリアリティーがあって素晴らしい。
今回も祐一の後ろ姿(裸)が良かった~!
頑張ってジム通いしてたくさん励んでほしいなと思いました。