毎週木曜日の24時間、その時間は特別なものだった。

144時間君を想うよ

144jikan kiimi wo omouyo

144時間君を想うよ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神37
  • 萌×242
  • 萌26
  • 中立10
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
16
得点
441
評価数
117
平均
3.9 / 5
神率
31.6%
著者
かさいちあき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784801970892

あらすじ

始まりは高校生の時――。
落ち込んでいた清司を慰めたくて勢いで始まった行為。
出会った時から好きだった清司をつなぎとめておくために
「芸能界入っちゃったら彼女作れないし、清司くん相手してよ」と
"性欲処理"を表向きの理由に関係を続けていた。

今やお互いに社会人、さらに自分は芸能人。
週に一度の秘密の逢瀬も常にタイミングが合うわけでもなく、
久々に会えた時に清司が見せるかわいい仕草に
とめどなく恋心が募っていく。
今のつながりが壊れることを恐れて
恋情を隠したまま告白出来ないでいたが、
溢れる気持ちが止まらなくなっていき――。


売れっ子芸能人×あまのじゃくフリーライター
近くて遠い、背中合わせな"くされえん"ディスタンスラブ

表題作144時間君を想うよ

俳優
フリーライター

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

レビュー投稿数16

めちゃくちゃエッチなすれ違いラブ

始まりは高校時代。彼女に振られ落ち込んでいた清司くんを籠目は慰めたくて勢いで始まった行為。
籠目は出会った時から好きだった清司くんをつなぎとめておくために性欲処理を表向きの理由に芸能人になった今も関係を続けていました。

今やお互いに社会人、さらに籠目は芸能人。
今のつながりが壊れることを恐れてお互い本当の気持ちを隠したまま関係を続けているもだんだんそこに歪みが生まれていき…

素敵なタイトル、素敵な表紙、中身はめちゃくちゃエロかったー!
エロくて切ないのでタイトルにも表紙にも合ってるんですけどね。けどとにかくエロい。
お互いにずっと好き合っているのにそれぞれ言えなくて…すれ違いの両片思いがたまらなくよかったです。
ストーリーはもちろんですが、かさい先生裏切りません。本当にエロい〜苦手な人とかいるのかな、漏らしちゃうシーンなんかもあります。大人のおもちゃも出てきます。とにかくいっぱいエッチします。

ほぼ2人しか出てこない、部屋が舞台の物語なのですが唯一に近い他登場人物のマネージャーさん、よかったです。2人の関係を邪魔する存在はおらず、お互いが素直になれたら…なお話でした。
この2人は別の人とか有りえないんだろうな。

エロいとばかり言っていますがストーリーも本当に良くて、素直になれない2人にかなりやきもきするし、素直になってからの清司くんは可愛すぎてこれまたやばかったです。

かさい先生のご本、本当にはずれがない!

0

激重溺愛ドエロ

初作家様!

表紙…タイトル…宣伝文句…めちゃ好き!でも中身…え…思ってたんと違う…:(´◦ω◦`):
すみません…どういう作風の先生なのか知らず、イメージで期待して読んでみたのですが…色々とびっくりしちゃいました:( ;´꒳`;)
えろいのは大好物なんですけどね!!?
むむむ…

コミコミ有償特典小冊子はちょっと面白かったです。まさか本編で微塵も登場しない後輩役者が絡んでくるとは笑
でもなんやかんや応援したくなる彼ですねw

あとマネージャーは割と好きですw 色んな意味でやり手ですねw グッジョブw

2023/10/23 読了

0

両片想いの王道

決して、ギャグ漫画ではないんだけど〜所々、面白くて吹き出した。

高2で知り合ってから、両片想いで〜セフレをづるづる続けていた2人。
籠目くんの、清司ラブ度が猛烈だけど、清司くんの拗らせ具合もたまんないね。
一般人と芸能人だと、そうなるかな。
普段でさえ自己肯定感低くい、清司くん。

清司くんからの、関係解消の申し出に、臆病になっていたけど腹を割って気持ちを出した所は、溜まっていた感情が爆発したね。
めでたく〜ハッピーエンド!

そして、マネージャーの四ツ谷さん〜お疲れ様でしたwww

0

好き!

ストーリーがすごく良かったです。好き。ほどよく切ない。ほとんど二人だけの話だからか、物足りない感がなかった。複雑で中身が濃いとかではないけれど、いろいろな意味で焦点が絞られていて、まとまりがいいのではないかとおもいます。絵のタッチが雑な感じで、もっとリアルな感じの絵柄ならこんなにさらっと終わった感じがしないのかなと思いました。それがいいか悪いかはわかりませんが。
とりあえず何回も読んでしまうことは間違いない作品でした。

1

切なさがどエロにかき消されてしまった

作者さんの作品は初読みでした。
素敵なタイトルに表紙。勝手に切ない話が読めると期待していました。
あらすじはおろか、レビューも確認せずに読むことが多いので あぁ、読みたいのじゃなかった って事がたまにあります。

高校時代からの友人で、身体の関係はあるが恋人ではない2人の両片思いのお話なので切なさはあるはずなんです。
でも読了後に残ったのは、どエロいシーンの記憶だけ…。
エロエロでもそれに勝るストーリーの面白さや、胸掻きむしる切なさなどがあれば良かったのですが。
もう会わないとなったシーンも切ないはずが、少々茶番に思えてしまい…。

これから初読みの作者さんの時は、作者さんの作風くらいは確認しておこうと思いました。

汁っけたっぷりのH、放尿プレイ好きな方、喘ぎ声多めがお好みの方にはオススメです。
一週間に一度の逢瀬だから、他の六日間はずっと君を思っている…っていうタイトルは素敵ですね。

2

両片想いのゆくえ

初読み作家様でした。
綺麗な淡いグリーンの表紙と、ほろにが両片想いの帯の文字に惹かれて購入。
タイトルまでおしゃれですよね。

芸能人×フリーライターの組み合わせ。
高校の同級生同士の拗らせた、ものすごく焦ったい恋のお話。
2人とも"性欲処理"を理由にして、どうしようもなくお互いのことが好きだというのに、身体の関係だけをずっと続けている。
両視点ものではありますが、攻めの籠目の清司への執着っぷりと溺愛っぷりが完ストしている印象。
読み手的には、なんでこれで伝わらないのだろうと思えるくらい好きがダダ漏れ…というか、隠してすらいない気がするんです。妄愛だと思う。
でも、清司にはなかなかストレートに伝わらないのがまた…
清司という人は、籠目の事は好きだけれど、自分なんかは釣り合わないなんて考えてしまう、かなり後ろ向きな人。
ツンデレ受けかなと思っていたのですが、拗らせ受けな気がします。

うーん。合間に入る過去の回想シーンもあって、お互いがお互いのことを想い合っているのが良く分かるだけに、もどかしくて仕方がないんですよね。
2人のすれ違いがもどかしかったり、切なかったり、わんこ攻めの受けへの愛がどでかい辺りには萌えがあったのですが、ちょっと合わない部分もあったかもしれません。
というのも、セックスだらけで内容がなかなか入って来なかったから。
結構なページ数・回数・プレイ数なので、ここが好き!という方もいらっしゃるかと思います。
痛さはないです。きちんと愛があるセックスなんですよ。
使用済みのアレを使って2人で〜なんてシーンは新しい扉を開いた感じもしました。
ただ、ストーリーがコミカルから切なさまでを描いていて良かっただけに、もうちょっとお話の方をじっくり読みたかった気がして萌えきれず。
とはいえ、ほぼ2人の中だけで繰り広げられるぐるぐるとした世界は好きだったんです。
描き下ろしは好みが分かれそうかもしれませんね。
ベタベタに甘い2人だけの世界が読みたかったかも。

1

攻めの強めの愛情

イケメン芸能人×平凡フリーライターの同い年の二人のお話です。かさいちあき先生の作品を読ませていただいたのは初めてでしたが、エロが激しいというのが感想です。他の作品は未読なのでなんともいえませんが、この作品に関してはそこがまず第一声です。そして、攻めが受けを好きすぎる愛好家の方にはおすすめの一冊です。攻めは常に受け中心に物事を考えていて公私共にそれを貫くところは読んでいてこちらも心配になります。が、キュンが溢れます。好きが抑えきれずに受けに対してのエロがエスカレートしがちで、言葉(愛がある)攻めと小スカが苦手な方はご遠慮ください。の域まで軽く飛ばしてくれます。そんな執拗にエロを求められてしまう受けも実は負けずに攻めを好きですので、受けが抱える葛藤も途中から何をそんなに迷う事があるの?と、思えてきます。が、これはこの二人の出会いからの過程にあるもので攻めからの目に見える溢れる好意があっても払拭されない受けの拗らせた思いの産物であり、この作品の芯でもあります。読めば読むほど攻めの暴走に悶えますし、受けの拗らせに同情も覚えますが、最後にはよかったね!よかったね!えっ!!よかったけど、人前で・・・っていうか、あなた(誰かは読むとわかります)ツワモノだねっっ!!っていう潔いほどのラブラブが見れます。エロとスカと執着に溢れた作品でした。

0

エロ過多過ぎた

んー既に高校時代から身体の関係があった2人だから、セックスシーンが満載でそれがうるさく感じてしまいました。

本当は両思いの2人が清司が籠目に飽きられたりとか考え過ぎて素直になれなかった為に、籠目が気持ちを抑えてセックスだけの関係のように振る舞ってるだけでした。全ては清司次第なんですよね。

最後の最後になって清司が籠目の部屋に行ってセックスした後に、もう会うの止めるで籠目が切れてから駆け足的にまとまった感じでした。

もうちょっとエロを削ってストーリーで楽しみたかったです。記憶に残らないような作品でちょっと残念でした。

マネージャーの籠目を清司で釣ろうとするプロ根性が素晴らしかったです。

2

グイグイわんこ系俳優 × ツンデレ眼鏡ライター

アイスグリーンっていうのかな?
電子派なので実物と違うかもしれないけど、青みのある淡いグリーンが綺麗です。
タイトルと帯もしっとりした雰囲気。
メルティ劇場から一転、おやおや今回は切ない系のお話か?と思いきや、がっつりエロいし、けっこう甘めの作品でした。
そりゃそうか、ero×romanceのQpa様だもんね。

攻めの籠目と受けの清司は、高校時代からの友達。
大人になって俳優になった籠目は、スキャンダル除けに性欲処理の相手として週に一度、木曜日にエッチをして欲しいと清司に頼みます。
いわゆるセフレ関係のふたりです。
だけど「性欲処理」というのは口実で、本当は清司が大好きな籠目。
ツンとした態度を取る清司も、実は彼なりに籠目を想っていて…
という焦れったい両片思いラブです。
イケメン俳優と、冴えないフリーライター。
お互いを大切に想っているからこそ、すれ違ってしまうふたりがもどかしい!

籠目の盲目系溺愛攻めっぷりが良かったです。
使用済みのオナホプレイと、自棄を起こして清司にお漏らし強要するシーンが好き。
ero×romanceのエロの方はたっぷり楽しませていただいたのですが、ロマンスの方は終盤の展開が個人的にいまいち萌えず。
ふたりの駆け引きというよりは、清司が勝手に悩んで勝手に成長して解決しちゃった感じがしてしまい…
序盤はツンデレ具合がなんとも可愛かったのに、あれ?清司くん結構面倒くさいタイプだなぁという印象でエンドしてしまいました。
ごめんよ清司くん。
でもエロはたっぷり楽しませていただきました!(大事なことなので2回言う)

2

2人とも素直じゃないけどそこがいい!

2人とも行動が可愛くて言葉にはしなくても何を考えているかが動きてわかるところが面白いなと思いました!わかりやすいのに言葉にしないせいで長い間お互い片思いみたいになっていて、どちらかが素直になれば速攻両思いなのに!と思いながら読みました笑


受けの清司くんは、見た目は普通で冴えない感じだなと思ってましたが、えっち中はとにかく可愛かったです!!めがねをしていないから余計可愛くみえたのもあるし、色気もすごいです。
なにより、酔っ払ったら甘えたでありえないくらい可愛かったです!笑 ギャップがすごくよかったです!

体の描き方がこんな体型の人いるなぁと思うくらいリアルで綺麗な感じですごいなぁと感動しました!!

攻めの籠目は性格もよく一途で清司くんへの愛がすごい最高のイケメンでした!!
タイトルの、144時間君を想うよ は籠目が言っているのかなと思いきや絵は清司くんの顔が写っているのでどちらの気持ちなのか気になりました。そんな深い意味があるのかないのかわかりませんがおしゃれな表紙とタイトルだなと思いました!

この物語は2人の他にマネージャーくらいしかよく出てくるキャラがいなくて、2人のエピソードがたくさんみれて満足感のある一冊でした!

4

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