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enginouragawaomiseshimasu
まだ最後まで読み切ってないのですが、エントリーはこの1点しかないようなので先走って評価を入れます。
本編が最高にドロドロしていただけに、このキュンとする裏設定が最高に萌です。
本編はドラマで、こちらはその役を演じている俳優の舞台裏という設定。
いや、坊ちゃん役のアイドルが素でかわエロなのに加え、ただの何の華もなさそうなおじさん俳優がなぜここまでカッコよく色気があるように見えるのか、と、作者さんの凄さに舌を巻くばかりでした。
個人的にはマストバイだと思う番外。
良かった、「from RED」に連載中の「〜蟷螂の檻の中の人〜」が単話バージョンでスタートしました。「from RED」と同じく赤い表紙も素敵。なんか、典彦イヤラシイですね。「蟷螂の檻」の本編のヒリヒリ感を巻末でふわっと癒す、これが纏めて読める様になるなんて嬉しい‼︎
本編をNetドラマの連続ストーリーとして。それを演じる役者たち、ドラマの裏側という設定で、劇中劇の逆?の様な、所謂サイドストーリー的な設定。
その名も「演技の裏側、お見せします。」と銘打っている。
BLに広くあるある、芸能ものとしても読める。本編の中盤からこれがスタートしている、というのも面白い。
そして、当たり前だけど。それを演じる役者のキャラ設定も本編とは違う。
育郎役の藍郎は、イマドキの言葉使いの若手。しかもメジャーを目指す地下アイドルだし、弟・蘭蔵役も同じグループのアイドル。しかも、藍郎よりもしっかりしていて、先輩風なのも面白い。
藍郎はアイドルらしく元気良すぎて、育郎の鬱々とした雰囲気が掴めないでいる。それに、彼はまだ恋を知らない。聞きかじった演技論をかざして、典彦役の咲山に撮影中は擬似恋人でいて欲しいと提案する。これも演じる為と藍郎を抱く咲山だったが…。
作中の典彦よろしく、藍郎をちょっぴりSに翻弄する咲山だが、藍郎のエッチなおねだりに煽られてもいて。典彦無しではいられなくなった育郎の歪な愛執とは逆に、咲山が藍郎にメロメロにされちゃうラブな展開を期待したいな♬
蘭蔵役・らんらんや、西浦役・ケニー、さち子役・さっちゃんの登場もあるだろうから、とっても楽しみ。
本編(蟷螂の檻)が完結したので続編?スピンオフ?の単話も読んでみました。
本編の世界観が好きな人はその世界観を壊しちゃうと思うのであんまりおすすめできないかな~という印象です。
ですが、本編も良かったけどつらかった!ハピエンアホエロが好き!という方や、メタ設定が好きな人は大好きだろうな、と思います。
単話なので単行本よりも内容は少ないですがとても満足できました。(話の内容的にもエロ的にも)続編も気長に待ちます^^
蟷螂1巻で既にオエッとしてしまってるところに最高の癒しです。あいろうくん可愛い大好き(イクロウ役の地下アイドル
相手役のちょっと疲れたオジさんも、ちょっぴりSみがあって良きです。これを同時並行で摂取してけば病まずにゴールできる気が!する!
「本編が重い分、現場仲いいと安心するらしい〜」はマジ真理ですよね。わかってる!
ここからおにーたんやらなにやらもどんなふうに絡んでくるのかとっても楽しみです。続編ください。
こんなに明るい裏事情設定があると思えば本編も楽しめるかも?
蟷螂の檻がドラマの設定で、育郎役が元気な地下アイドル。
どうしても育郎のジメっとさ?典彦へ依存する感じが出せそうになく困っている様子。
典彦役を食事に誘い話してみると…。
典彦役がなんか胡散臭くていい味出してますね。育郎役に指南するけど怒ったふりして帰ろうとしてみたら…。
育郎役素質あるかも?
なんやかんやあったのか、二人はすっかり現実でもエッチな関係に。しかも育郎役が求めているようで。どこが良かったの?おじさんのおじさんなところ?調教されちゃった?