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komachikyouju no kaihatsu kiroku 365
笑いたい時は、藤峰式先生の作品を読む頻度が高いわっ。
小町教授と高音の出会いは治験の仕事。
テーマは、男性妊娠・・・てか、妊娠~出産まであると思ったよー。
しかし、無かったなぁ・・・これ、残念。
続編とかでないかな。
でも、今回も〜たくさん笑いがあったな。
これは、偶然なのか狙ってるのか〜見開きより、ページ捲った所に笑いのツボのシーンが多い気がする。
だから、不意をつかれて〜いつも吹き出すだよねwww
面白かったよ!
同作者さんの「番手当って~」が面白かったので、既刊を色々揃えた中の1冊です。
藤峰先生のギャグ色強めのポップで明るい感じが好きなのですが、この作品は自分には刺さりませんでした。
テンションはいつも通りの藤峰節です。
明るく楽しくテンポ良くサラッと読めます。
けどなんかサラッと読めすぎちゃって物足りなかったです。
全くキュンともせず感情移入もできないまま、あっさり読み終わっちゃった感じです。
ツボに刺さらなかった原因は、たぶん【ノンケ受け】が割りと早い段階であっさり攻めのことを好きになっちゃってるからかなと思います。
藤峰先生の作品はお話のテンポが良いところが魅力だと思ってるんですけど、それがノンケ受けだとしっくりこないです。
ほかに読んだ作品はゲイ受が多かったので、攻めのことをあっさり好きになっちゃっててもあまり違和感がなかったんですよね。
「ギャグだしOK!」と思ってあまり細かい事を気にせず、テンポ良く読めて楽しめていました。
でもそれが【ノンケ受け】になると、「なんでそんな急に好きになった?!」と突っ込み入れたくなっちゃって、ストーリーにハマれなくなる感じです。
もともとゲイ×ゲイの方が好きなので、個人的な好みの問題もあるかもしれません。
【ノンケ受け】があっさりゲイに転身(しかも子供欲しいとか言う)しても、軽~くスルーできる人向けのギャグエロコメです。
藤峰式先生ワールド全開!!
男性妊娠を研究する小町教授と
バイトの被験者の高音くんのお話です。
「一滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」という面白アイテムも出て来て面白すぎでした。
そして、小町教授のライバルの井出先生がいいキャラしています。
もう小町教授と高音くんに振り回されまくってて本当に面白かったです。
コミカルで楽しかったですし、最後は甘々なのが良かったです!!
ラブラブエッチ最高!
出来れば2人の赤ちゃんも見たかったです。
男性でも妊娠可能な身体にするべく研究を進めている小町教授と
小町ラボで一緒に仕事をすることになった高音との恋が描かれていました。
一コマ目からものすごいインパクト!
その後も研究者らしい変わり者の小町教授と高音のエロ面白いやり取りに思わず
クスッとするシーンもたくさんありましたが
"治験者"として教授の側にいるのにその枠をこえて教授に惹かれていく高音の葛藤や初めての恋に戸惑う教授の姿などキュンと出来るシーンもしっかりあって良かったです。
最後まで切なさや苦しい感情を抱くことなくスカッと楽しめる作品でした。
作者買いです。
あらすじ読まずにテキトーに買っても、笑いと萌えを程よく提供していただける安定の藤峰式先生だと思っています。
男性妊娠研究の一人者、小町教授とそのラボで治験者として働く事になった高音のお話でした。
治験とは小町教授と一緒に住んで1年間夫婦生活を送るというもの。
初対面でもすんなりエッチできるように"一滴で一定時間目の前の相手をめちゃめちゃ好きになる薬"(正式名称)なるものまで用意されている。
そんな薬があるのなら、男性妊娠必要ないのでは…と思っちゃいましたけども。
研究一筋で恋愛もしたことがないけど、研究のためであるセックスの知識やテクは豊富な小町教授が良いキャラでした。
トレーニングにも勤しんでおり、絶倫なのもポイント高いぜ。
いつもの藤峰式先生の作品に輪をかけてエロエロだったかなと思います。
貞操帯好きだな。だけど修正で訳わかんない事になってたのが少々残念でした。
藤峰式さん、最高。
誉高い天才。
研究一筋で、自分の心や感情にすら無頓着な小町教授。
内容も知らず、家族に押し切られる形で、教授のラボの治験者募集にやって来た元ヤンニート高音。
1年間(予定)の治験を通して、2人の心が変化していくストーリー。
最初から笑いました。
「一滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」(正式名称)って何!?
それを市販薬化できたら人口減少も…、いやいや、それは犯罪ですね。
という犯罪スレスレな薬を飲まされた次のページが完全にギャグ。
えろすなシーンなのに、笑ってしまう。
教授のムスコさん的存在への挨拶とか、もう何なの。
「※順応性高いタイプ」も地味にツボを突いてくるし、2人が大真面目になればなるほど笑えます。
周囲も良いんです。
ラボの研究助手たちはいたって大真面目に高音を「奥さん」呼びしてくるし、様子がおかしい教授の話を聞くときの女性2名の目を見逃してはいけません。
お仲間臭がします。
眼鏡の男性助手があっさりとすごいことを言うのも良いし、善意しかない研究所なので、読んでいて気持ち良かったです。
小町教授と高音の周辺は研究だけではなく、2人の関係に協力的な良い人たちだらけなので、悪意は外側からやって来ます。
小町教授をライバル視するものの、相手にされていない井出教授。
本人は悪意を持って、一生懸命ライバルを演じようとするけれど、そうすればするほど空回るのが切ない。
ライバルにも当て馬にもならず、結局ものすごい迷惑をかけられただけという不憫な役割ながら、きっちり役目を果たした後、助手2名に慰められる姿は、ボヤッキーとトンズラーに慰められるドロンジョさまに見えてしまいました。
肝心のメイン2人は、言葉より表情で胸きゅん必至。
定期検診で教授の真剣な姿に顔を赤らめる高音とか、高音のちょっとした仕草や表情にパッと赤くなる教授とか、いちいち表情にときめきました。
それぞれが違うスピードながら、相手に惹かれていく様子がしっかり描かれているので、高音と一緒にどきどきしたり、教授と一緒にときめいたり、2人分味わえます。
高音のおばかなところも、教授の不器用なところも愛おしい。
こういう設定にはお約束の「恋を知らない天才」の流れも、お約束ながらほのぼの。
そこを本編ラストの高音の台詞につなげたオチも素晴らしい。
描き下ろしは「1滴で一定時間ー」をこっそり教授に飲ませる回。
この教授もイイ。ほんとに何なんでしょう、この2人。
壮大な惚気を見せつけられて、ずーーーーっとにやにやしっぱなしでした。
元ヤンという一瞬どこにも生かされていないように思える設定も、ツッコミポイント?まさか小さい1コマの回想シーン用?とか、全部笑いの罠に思えてしまう。
笑いのツボが合わなくても、心理描写と表情の表現力が卓越なのでときめきますよ!
有給オメガや番手当が好きな方にはどんぴしゃりな内容だと思います。
かく言う私もその二作品から入ったのですが、あーこれこれこういうの求めてた、と満足しました。
ほだされ可愛い受けと、ハイスペック世間知らず攻めを描くのが凄まじくお上手な先生方だな、と思います。
少子化対策に男性妊娠を研究するという設定、私は元々好きなのですが、その特殊な設定も難なく面白く魅力的に描けてしまうのがすごい所だと思います。
オメガバ作品における通常時と発情時の受けのギャップがめちゃめちゃ好きなのですが、オメガバ作品ではないものの今回もそれを楽しむことができます!
「1滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」がお話の所々にうまく効いてるんですよね。
コメディエロ(アホエロ?)大好き人間としては大興奮な展開盛りだくさん。
研究被験者を渋っていた高音が一滴飲まされた次の瞬間、とろんとした顔で「めちゃくちゃにしてぇ…♡」と小町教授に縋るシーンが死ぬほどお気に入りです。
お○ん○んに挨拶する所も最高に笑い萌えしました。淡々としている世間ズレした攻めがまたコメディを加速させる、、、
どんどん心の距離も近づいていく二人ですが、実はこれが初恋の小町教授。
無自覚だった所から次第に自分の気持ちを自覚していく過程が可愛い。
初恋なうえに世間知らずなので、同僚にアドバイスをもらったりする所も可愛い。
ちゃんと素直に実践する所も可愛い。
同僚といえば、研究所の皆に「奥さん」と呼ばれてるのに戸惑いながらも満更でもない感じの高音にも萌えました。
「奥さんクビになっちゃうかも…」て不安になったり、「俺の奥さんだ」て紹介されたり、奥さん呼びが好きな人にはたまらん、、、
受けの勘違い暴走と攻めの独占欲・嫉妬がないと物足りないマンなのですが、その点もちゃんと盛り込まれていて大満足です。
「(好きになってしまったから)治験対象から外す」というのを立ち聞きして自分は用済みになっちゃったんだと思い込む受けがいじらしかわいくて悶えました。
お二人には元気な赤ちゃんを産んでもらいたいです!!!!!!!!
(そしてあわよくば続編を………)
天才科学者×ニートの男性妊娠ライフ!
まずストーリーがとても分かりやすく、かつエッチを軸にしたハッピー展開なの終始楽しく萌えと笑いに包まれながら読めます。
即堕ちコマ、すごくツボでした。
と同時に、不器用なふたりのすれ違いに焦れキュンもあり!そんなすれ違い展開に登場するライバルも愛せる俺様アホの子、という感じだったので、シリアスシーンもニコニコして読むことができます。
クールビューティーな小町教授が恋愛初心者というギャップとても可愛かった。
主人公・元ヤンニートの高音が連れてこられたのは、人口減少に歯止めをかけるため作られた「男性妊娠」研究所。
そこで今作の攻め様・天才教授の小町と出会うことになります。
はじめまして状態からすぐ仮夫婦生活が始まり、子作りに挑む…というかなり強引な展開なのですが、「1滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」のおかげ(?)で、即ぐずぐずえっちができちゃうわけです。
最初は薬頼りだったふたり。
でも同棲生活を送るうちに、研究者×治験対象者以上の感情が…
と続いていきます。
男性妊娠、合法媚薬、仮夫婦生活。
おったまげ要素満載だけど、ふと我に返って冷める隙を与えないスピード感がいいのかも。
最後まで楽しく読ませていただきました。
当て馬の車がオープンカーで、助手席に乗った高音の前髪がふぁさ〜ってなってるのとか、ちょっとしたコマもなんか面白かったです(笑)
全体的にとても明るいラブコメですが、ストーリーが進むにつれ高音が赤ちゃんを切望するようになるところはちょっぴり切ない…(涙)
いつか小町教授の研究が実を結んでくれたらいいな。
今回の藤峰式先生の新作は、日本の人口減少対策のための男性妊娠研究の治験者となった高音と、その研究責任者の小町教授のお話し。
藤峰式先生にかかるとオメガバースじゃない男性妊娠という設定も小町教授のあの素敵なお薬のおかげでもっともらしい説明もそこそこにさくさく〜っと進み、あっという間に高音のトロ顔が見られちゃいます(笑)
いやあ〜、この小気味良さがなんともたまらんのです。
毎回思うのですが、お話しの掴みがとってもお上手で、めちゃくちゃスムーズに藤峰式先生ワールドの中に引き込まれて、あのお薬も高音と共に驚くほどにすんなりと受け入れ、夫婦生活を営むふたりを応援する小町ラボの皆さんに馴染んでしまっているような自分に最早何の違和感もなかったです。
常に表情を崩さない小町教授が貞操帯などを駆使して高音をぐいぐいに開発していく一方で初めての恋をして苦しくなってしまう姿とのギャップや、後半の高音のいじらしさにきゅんとしました。
井出先生からもしっかりお給料を貰おうとしている高音のちょっと図々しいところも好きです。
井出先生、ディスられ損お疲れ様でした…(苦笑)
小町教授の事を大好きな状態の高音が例のお薬を飲んだら、小町教授の時以上にとんでもない事態になりそうで…、それはそれで見てみたいと思いました。
電子(Renta)は中太白短冊・トーン修正でモノのフォルムはわかるかんじでした。
藤峰式先生の作品はやはり笑いをこらえ切れません(褒めてます)
それなのにちゃんとドキドキしたり胸がキュンとするからすごいんですよね。
小町教授の開発記録365も、藤峰式先生のお力が遺憾無く発揮されています。
身内の紹介で元ヤンニートの受け・高音が、研究者の攻め・小町教授と少子化に歯止めを打つべく子作り(男性妊娠)をするという話から始まります。
子作りのために小町が開発した惚れ薬の威力が凄まじく、既にそこで腹筋が震え、高音が小町のち◯ちんにご挨拶(勃起した相手のち◯ちんに敬語で自己紹介からのフェ◯)するところで笑いが止まりませんでした。たった10ページで笑いとエッチになだれ込むこのスピード感、さすが先生です。
お互い恋愛感情がなかった2人が……というBLのセオリーを踏襲しつつ、絶妙なバランスで話が進んでいきます。
当て馬ちっくなキャラも出てくるんですが、その人が一番まともに見えるのも面白いです。
頭を空っぽにしたい時や鬱々としている気分の時にぜひおすすめします。
はぁ、良かった。ドキドキしてワクワクして切なくてちょっと泣きそうになって幸せな気持ちになって。
一冊でこんなに感情を動かされるなんて。最高です。
最近ものすごいペースで出されてますよね。
タイトルやあらすじからはそこまで期待してなかったんですがヤラレタ!
男性妊娠は何とも思ってなかったのですが、このお話は本当に夢とロマンに溢れてます。
あらすじには触れちゃいけない時期なので書けませんがもどかしい…。
小町教授の超越したところや、「文献で読んだ」ところや、キュンやギュンが初めての経験で文献とは違ったので恋心とはわからないところとか。ラボの皆さんも最高です。奥さんって呼んで好意的なのも良かったし、新婚さんだからってアレコレ教授にアドバイスするのもみんなグッジョブです。
ライバル井出のツッコミも良かった!
はぁ、出会いから夫婦生活から、早く赤ちゃん欲しいなまでとってもとっても心から応援できました。
やっぱり花嫁ものや男性妊娠ものの人気があるのも納得です。何度も言いますがロマンがあるのです!
知らずにバイトに行ったら、エッチなことを色々されちゃうトンデモ・ラブラブコメディ♬
テンポ良く気持ち良く、流されちゃう高音と、常にクールだけど単に研究バカで、常に真顔!のムッツーリ教授・一斉さん。
一応深刻な少子化対策として、ラボで「男性妊娠」の可能性を研究する小町一斉教授は、治験者として選ばれた高音を妊娠させる為、夫婦として生活し、高音の身体のありとあらゆる部位で快感を得られる様にするという。怖がる高音に投与する「1滴で一定時間、目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」‼︎ インスタントにも程がある効き目で、淫乱誘い受けに変貌する高音をめちゃくちゃ抱き潰す。わー!こんなん犯罪やろー‼︎ と、驚きもするんだが、教授の顔面力の強さと、素直な天然っぷりに実に気持ち良く流されてしまうんですよねぇ。
コレ実は受けの身体の負担を考えたら、もの凄く良いお薬だったりするので。初挿入の痛みに耐える全BLの受けに投与されたし!要合意の上で!なんて事を考えてしまいました。小町教授の研究の中で一番素晴らしい研究成果だったりして。
全編通してほぼほぼヤリまくっております。エッチの時以外の、高音の可愛さに「きゅん」とする教授は、実は恋知らず。高音の事を考えると胸が苦しくなるのを病気だと思ってしまう程の、恋愛初心者。
高音は高音で、自分はただの「研究対象者」であると切ながったりしていて。ちょっぴりすれ違ってみたりもするんだけど。まぁ、ほぼヤリまくってます。
そもそもが妊娠目的だった筈なんですけどね〜。そこまでは描かれておりません。何なんだ⁈っていう。可愛いベイビーを見てみたかった気も。小町教授をライバル視する井出教授も、藤峰式先生お気に入り、という割には活躍せず〜。何だか勿体なかったです。贅沢な脇キャラの使い方、みたいな。
イケメンと可愛い子がひたすらヤッてるだけのお話でした。
修正は短冊なんだけど、プシャァアと飛び散る言葉と液で、そもそもそんなに見えてないし、ヤリまくり過ぎのせいか、逆にエロさは無いかも。すんごい硬そうなのは藤峰式先生ならでは。
白黒クマさんには「素敵な食器集めブーム」が到来したらしい。素敵なダイニングテーブルは購入済みなんだろうか。
今作も楽しませてもらいました。
紙書籍としては1日違いで発売された「推しと寝てしまったんだが?」はテンポも良くキャラもぶっ飛び気味(ファンとアイドルですから)なのが面白かったですが、こちらはより安心して読めるような気がします。ラボや怪しい薬、難しいことや疑問点はさておき、ワチャワチャしてしっかりBLで、すれ違いや堅物が恋に気付くなど王道な展開が楽しめました。藤峰式さんの出てくるキャラみんな楽しそうで好きですし、ボケたところにしっかり突っ込んでいくのが痒いところに手が届く感じで気持ち良いです。
電子書籍で購入し紙はどうか分かりませんが、ボカシが…汗
白ボカシで局部全体覆われていて、仰向けの画なんかは別の生き物みたいで微妙な気持ちになりました汗 貞操帯の時も(レアだからちょっと嬉しかったのに)内部しっかり修正。どうしようもないことですが、作品とは別のところで変な気分が混ざるのはちょっと複雑です。常に第三者が見ているようで(笑)
試し読みして面白そうだったので読んでみました。
結論から言うと、エロだけじゃなくてストーリーがいい!
男性妊娠の研究初期段階という設定。
漫才、コントを見ているかのようなテンポの良い会話。
そんな中に胸キュン要素もしっかりたっぷり入ってる。そんな作品でした。
攻めは、冷たい人なのかなーと思っていましたが全然違っていて、受けに対する思いやりの心に溢れてる人だったので、安心して見ていられました。
受けは、思い込みが激しいのと、良くも悪くもとにかく流されやすい。個人的には今回の受けはそんなに刺さらなかったかも。健気な一生懸命さは終始可愛かったです。
作品中で気になった点とすれば、
最初のあたりのえっちシーンだけ、AVのような受けの言動に若干引いちゃいました。(笑) 特に言葉。語尾にはハートがつくのはいいとして、表現が逐一エロすぎました。
全体的に見て、最初らへんが個人的に一番エロ感強かったかも。
そんなエロ満載にも関わらず、この作品では、お互いが恋心を抱いて、その想いが通じ合うまでの過程がじっくりと一冊かけて描かれていました。
研究が進んで、いつか2人の赤ちゃん見てみたいですね。読み終えてからも夢膨らみます。
今回はそんなストーリーの満足度が圧倒的に高かったので神評価にしました。
藤峰式先生の作品は読み手をノセるのが凄く上手いなぁ〜と作品を読む度に思います。
本作もコメディーでとても面白いから、展開はとても早いけど細かい設定とか気になる前にグイグイ引き込まれていって、わぁー面白いーっ!!てなりました。終始ラブラブ♡していますが、特に終盤盛り上がってます♡♡♡
スッキリ笑える作品です。
少しネタバレ含みますがあまり詳しくは書きません。
藤峰式先生の作品はいつも世界観が視点が底抜けにわらえます。こちらも読んだ後、あー!面白かったぁーー!と明るくなります。
でも2人ともキュンと切なくなる様な場面もあり
そこのギャグとの差にいやぁー!ってなりつつも
かなりのエロ満載です。
ラボの皆様もやはり世界観が真面目なおバカさんでわらえます。
ネーミングのおかしなお薬なしでも凄く感じちゃう高音もエロエロですがそれを飲んだていで事を運ぶ健気さ〜〜。一斉さんが恋を知らない分そこら辺のやり取りに高音がいじらしい。。キュンです。
オメガバースかと思いきや全く違います。2人の当て馬だったのか?井出先生!キャラ濃すぎですが1番普通な人かもしれません。彼にも幸せになってほしい笑。
2人の世界がラボでの診察、お家、エッチなので
お出かけ編とか読みたいですね。
最後のヤンデレ系もさっぱりした感じで愛を感じて、やっぱり、よかった。ドロドロしないのもまた良き!
作家買いしている大好きな藤峰式先生の作品です。
藤峰式先生は絵が丁寧で、スッキリしているので読みやすいです。
臨床遺伝子学の権威 小町 一斉教授と無職 辻倉 高音くんのお話。
ほぼニートの高音くんはリケ女の姉から紹介されて小町ラボに面接に行きます。
アルバイトの募集要項:1年間住み込み可能な若くて健康な成人男性
イケメンの小町教授に面接された高音くんはあっさり合格しました。
戸惑う高音くんに小町教授が仕事の内容を説明します。
「…君には俺の子供を産んでもらう」
日本が抱える深刻な問題…それは少子高齢化。
このままでは国の存続も危ぶまれる事態です。
政府は小町ラボに「男性妊娠」の研究を託したのでした。
うーん、少子化問題は誰もが知るところですが、もし「男性妊娠」が可能になったら夢のようです。
その極秘?国家プロジェクトの研究の治験者に選ばれたのが高音くん。
やっぱり命よりお尻が大事です。
小町教授は、そんなこともあろうかとお手製の「1滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」を高音くんに飲ませます。
そんな簡単に相手を好きになれる訳が…あるんです!!
媚薬で小町教授にメロメロになった高音くんは小町教授のおち〇ち〇に挨拶をしちゃいましたよ(笑)
まるで別人のようになった高音くんのエロっぷりをぜひ本編でご覧ください。
この作品は、ただ小町教授の研究のためにエロいことばかりしているだけじゃないのです。
確かに、かなりエロいんですけど(汗)
国家プロジェクトの裏で、今まで誰かと付き合ったことも誰かを好きになったこともない小町教授の初めての恋が同時進行で楽しめます!
「全ては研究のため」なのに、高音くんの顔を見るだけで胸が苦しくなり、のどが詰まって何も言えなくなる…それって、心筋梗塞?!
いやいや!それは (」〃>Д<)」恋だよぉぉ♥
恋を自覚した小町教授がすごく可愛い。
当て馬は、小町教授の同期でライバルの井出初美教授です。
でも、勝手に当て馬にさせられたと言った方がいいでしょう。
藤峰式先生もお気に入りのキャラなのでスピンオフを期待しちゃう(笑)
脇キャラでは、小町ラボのスタッフ、高音くんの母 知子さんと姉 波さんが登場します。
とくに、小町ラボのスタッフが心から2人を祝福しているのが良かったな~。
私も仲間に入れて欲しい…。
Hシーンは、たくさんありますよ。
藤峰式先生のエロは本当に素晴らしい。
攻めも受けも本当に気持ち良いのが伝わり、そこに「愛」が溢れているのがわかります。
あれこれと開発されていく高音くんはどんどんエロくなっていく…。
医師免許と体力気力が備わっている小町教授に高音くんはどこまで開発されちゃうんだろう(笑)
描き下ろし『小町教授の開発記録 プラスワン』
「1滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」を見つけた高音くんは、小町教授のコーヒーに入れてみました…。
「ヤンデレ状態」の小町教授もいいね♡
最初から最後までエロさ爆発の可愛いお話です。
後半、誤解からすれ違いがありますがそれすら可愛いですよ。
個人的には、高音くんが「奥さん」と呼ばれるのに萌えました(笑)
小町教授と高音くんの可愛い赤ちゃんが見たい。
ファンタジーだけど、いつか現実になって欲しいから小町ラボの研究を応援します!
藤峰式先生のファンはもちろん、ハッピーでエロいお話が好きな人にもおすすめですよ。
一応、ファンタジーなのかな?
エロエロです♡
男性の妊娠・出産を目標としていますが、タイトル通り「開発」がテーマなので、実際にはそこ止まり。
男性妊娠・出産が苦手な方も大丈夫だと思います。
人口減少に対応すべく政府から託された「ある研究」
それが「男性妊娠」
元ヤンニートの高音が引き受けたのは、「男性妊娠」の治験者でーー…!?と、いうお話。
そして、高音は教授である一成の子どもを産むために、妻として同棲することになります。
この作品を一冊にまとめるために大活躍するのが、「1滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」(笑)
即落ちの即堕ちです!
薬を盛られて……的な状況ですが、高音がめっちゃエロい♡
「めちゃくちゃにしてぇ♡」からの乱れっぷりは必見です!
ただ、これが高音か?というと、実際の高音ではないと思う。
2人ともキャラが楽しい!
ツンツンしていた高音はどんどん可愛くなっていくし、無表情の一成は高音にときめいてるし。
そして、〝ありとあらゆる部位で快感が得られるようになってもらう〟という一成の言葉通り開発されていく高音ですが、薬で気持ちを変えられてるだけのはずが、次第に一成のことが気になっていきます。
そして、可愛い高音にキュンとさせられっぱなしの一成も、それが恋だと気付き……という展開。
薬に頼らなくても欲情する高音と、初めての恋に悩む一成。
両片想いのまま誤解を生み、すれ違っていきます。
切ないはずの流れも、一成のライバル・井手が現れてコミカルな展開にしかならないところが面白いし、流石です(笑)
両想いHは、今までに輪をかけて汁だくのエロエロ♡
気持ちが通じ合い、本気で高音を抱く一成。
授かるには、お互いが気持ち良くならないとダメだってことなんですね。
技術も医師免許も必要ではなく、気持ちの昂ぶりこそがセックスの最高の必須要素なんでしょうね。
実際には妊娠まで至らないのでちょっと残念でした。
2人の子どもが見てみたかった^^
続編もあるかも?井手のスピンオフとか?
描き下ろしでは、「ヤンデレ」な一成が見られます。
一成の独占欲がすごい!
高音のことが大好きなんですよね。
治験対象者で薬を使って……というお話ですが、ちゃんと愛を感じることができます。
無表情な一成の頬が色づいていく所がすごく良かった。
あまり深く考えず読める楽しい作品でした!