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kemono wa ai de iayasareu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
獣シリーズ6作目です。
千春と一輝が今回の主人公。
今までの流れでもこの2人はもう安泰と思われていたのですが、今回は千春の秘密のせいで二人の間に亀裂が??という回でした。
千春は一輝と出会うまでの生い立ちや過去が今まで明かされたことがなかったのですが、それが今回明らかになります。しかも千春がずっと一輝から隠していた秘密までも…。
全く予想していなかった内容だったので、今回はストーリーでも楽しめました。
もちろん恋愛面でもこの壁を乗り越えることでまたまた2人の愛が深まりましたね。
それにしても…一輝も千春に対してはとっても懐が深くていい男になってきた気がしました。
大郷xカオルのカプも短編で登場します。
前作の「…純愛の青年」の後日談。カオルが甘えたになってて可愛かったです。
大郷は既にカオルを甘やかしてはいるのですが…もっと甘やかしてもいいと思います!(笑)。
うおぉーっ千春父登場とな!!
この巻で、どうして千春が自分の家ではなく
藤堂グループに入社したのか理由が明らかに。
そして千春の父は「ろくでなし」というのがよく解りました。
(それに比べたら一輝の父親はまともだな、うん。)
一輝が千春の父親を殴った時は本当にスッキリ!!
千春はもう少し精神面を強くしようぜぃ。
一輝が絡むと、もろくなり過ぎ…
でもそれを一輝がカバーして結局はバカップル?!
でもいいの、毎回言うけど千春が好きだからvv
後半は大郷×カオルが少しだけ。
前巻でもろくなったカオルの続きみたいな。
いつもの女王様なカオルとはまた違って
大郷の前だけで見せる弱さもまた良しvv
4コマのカオルには笑えた。見てみたいぞミジンコ千春!!
ミジンコになっても千春は千春なんだろうな…(^^;)
獣シリーズ6作目!今回は千春×一輝カップルでした。
千春のお父さん登場で引っ掻き回される、の巻。
この千春の父ちゃんがまー、ろくでもない。一輝の父ちゃんがよほどましに思えますが、よく考えてみたら一輝の父ちゃんも、妻子ほったらかしで仕事と(男の)愛人にうつつを抜かしていたのだからこれまたろくでなし。
このろくでなし父ちゃんズにトラウマ負わされた子供たちがカワイソス・・・
と思ったら、千春はそれなりに復讐してたらしい(笑)
さらっと流されてますが肋骨数本折って、片目潰して(!)出奔、ってかなりのものだと思いますよ・・・?
そしてまた、そんな息子を自分のもとに取り戻したかったなんて、千春父ちゃんもスゴイ☆・・・みんなキャラ濃いですねw
それが獣シリーズのいいところで、今回もたっぷり濃い世界を楽しませていただきました~♪
藤崎先生の「獣」シリーズ、第6作目。
今回のお話は、千春×一輝がメインです。
千春の父親が登場し、彼の過去が明らかに…。
千春に利用されていたと知り、傷つく一輝。
そして、藤堂グループを去ろうとする千春。
波乱含みの展開です。
それにしても、一輝が、懐の深い男前なところを見せてくれました。
全てを知った後に、千春のために泣き、彼を受け入れる一輝の姿は、
揺るがない愛情とか絶対的な信頼を感じさせます。
このコは、今でも十分イイ男だけど、先が楽しみ~♪
同時収録作品の『…純愛の青年~恋は病』では
大郷とカオルのラブラブな日常が堪能できます。
カオルの大郷への執着っぷりとか、大郷のカオルへの溺愛っぷりは
結構バランスがとれている感じで、やっぱり良いです♪
あー、コレ、シリーズモノだったんだ…。それも今回ので6作目みたいです。
本誌をパラパラ読んだ時にやたらと濡れ場シーンが濃いって印象が強かった作品です。ドエロイんだけど、受が一途でなんか心惹かれた。絵柄はどちらかというと苦手なんだけど、キャラが良くてついついページを捲ってしまう作品です。
千春の過去が少し明らかとなりますが、千春を過去も今も丸ごと受け止める一輝の格好いい男っぷりの良さにノックアウト!
器がデカイ。受だけどハートはかなりの男前!なんなんだこの男…!
器が大きい男だからか、結構複雑な過去なのにあっさり解決。あっさりイチャイチャ。このテンポが良かったです。受も攻も性格が男前でカッコ良いです。
大人の男同士の恋って良いですね。
そして敬語攻特別企画、大郷に溺れてるカオルの話も可愛くて大満足です。
シリーズ六作目。
千春と一輝カップルふたたび。
このコミックってまとめ読みが合わないような気がしてきましたw
毎回クライマックス!って感じのドラマティックさで濃ゆいので、いちいち疲労するのだ。もちろん面白い作品であるがゆえの心地よい疲労感なんだけど、そのうち疲労することに疲労してくるっていうか。
千春のパパ登場です。
千春に対して、かつて虐待に近い躾をしていた男だ。
クセのありそうな中年オヤジの登場にかなり心ときめきましたが、魅力としてはあと一歩ってとこかな。惜しいな。このオヤジに関しては、安易な弱さを見せて欲しくなかったし、チンピラみたいな手段を取ってほしくなかったなと。一輝のパパの底しれなさが大好きだったぶん、千春のパパにはちょっとガックリでした。スイマセン、完全にオヤジスキーの視点からのレビューで。
千春と一輝はもう、何が起きても鉄板だなと思えます。起きる波乱も、そろそろ予定調和の一つに思えてきちゃいました。
もちろんとっても面白いんですが、これはいったん出来上がったカップルの宿命かなぁとも思います。
だからこそ、冒頭で書いたように、まとめ読みするより時間をあけながら読んだほうがいいのかなァ…と。
着々と跡継ぎとして歩き始めた一輝に明かされる事実。
それ程重大なこととは思えず一輝のショックを充分に理解する事はできなかったのですが、やたらと顔を出す出入り業者のジュンちゃんには何かあるはずと期待してしまいました。
そして藤堂グループの社長こと一輝のパパ。
これまではただのほほんと千春を掌で自由に遊ばせている。
そんな印象だったのですが、今回はシビアな部分が見られてどきどきしてしまいます。
千春の父親との確執。
一輝が味わってきた虚しさ。
2人の過去が孤独で温もりを得られなかった類似点。
一輝は幸運にも千春と出会い心の拠り所を早く見つける事ができた。
2人が惹かれるべくして惹かれた。
そんな必然性を感じてしまいました。
けれど表題作よりも短編の「休息」みたいな。
会話がなくてもそばにいるだけで落ち着く。
そんな2人の姿によりときめいてしまいました。
「獣」シリーズ6作目。
再び千春x一輝編。
本作では、千春が藤堂グループの乗っ取り潰す企てをしているという怪文書が!
そしてその文書を届けたのが、ライバル企業S・ジェーロン社。
そしてそして、そのS・ジェーロン社の社長が「レオ・サイジョウ」。そう!千春の父親なんですよ〜…!
これがまた…なんとも癖の強い、貫禄たっぷりのオヤジ!
そして千春父により、千春が社長に近付くために社長の息子を利用し教育係になった、と知らされる一輝。当然一輝はショックを受けますが、千春も一輝に嫌われた、と一輝との接触を絶って辞表まで出すのです。
一方千春父に拉致?された一輝は千春が父に酷い虐待を受けて育ったことを知り…
…本作では一輝の男気、さすが千春に教育された存在、何も考えない御曹司とは一線を画して人の立場や痛み、心を推し量れる器を持つ事が描かれます。
逆に一輝の事となるとすぐ頭に血が上って、独りよがりになったりヘタレになったり、とにかく一輝によってなんでも左右される千春の弱さも。
ここまで読んで、千春x一輝編にどうも乗り切れない感を感じたのですが、この「獣」シリーズにおいて千春と一輝というのは1作目の脇役CPとして登場し、スピンオフ的に主役化された存在。
故に馴れ初めが既に自明の事として流されてる部分があるんですよね…
だから千春が一輝を愛し始めたのが10〜11才のまだ子供の頃からで、でも関係を始める前は秘書課の女性社員全員とヤったという絶倫野郎で、一輝の方もノンケで女の子と遊んでたわけで、すでにシリーズが進んでいるので2人の激アツなエロは堪能しつつ、どうも違和感がぬぐいきれない。
千春が一輝を愛しすぎている事が本当の意味で腑に落ちてない感があるんですね…
もっと具体的に千春が一輝に愛を感じ、自分自身を捧げきろうと決めた瞬間、そんなエピソードがあれば…
一方、大郷xカオル編は出会いから離れがたい関係になっていく過程がしっかり描かれているCPなので、非常に感情移入しやすい。
本作に収録されている「恋の病」では、大郷が隣にいないと眠れない、とカオルが甘えるエピソードです。甘える、といっても女王様気質は健在です。そしてそれをわかっていて女王様をやらせてくれる大郷の懐の深さ。
後々もう一組の別CPとなる謎の情報収集屋・ジュンも登場します。