大人気シリーズ『ブルースカイコンプレックス』最新刊!

ブルースカイコンプレックス 6

blue sky complex

ブルースカイコンプレックス 6
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神174
  • 萌×247
  • 萌23
  • 中立11
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
28
得点
1138
評価数
257
平均
4.5 / 5
神率
67.7%
著者
市川けい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
ブルースカイコンプレックス
発売日
電子発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784864423946

あらすじ

仲間たちと平穏な日々を過ごす大学生の楢崎と寺島。
しかし以前希星から受けた言葉により、自分たちの現在の環境や将来のことについて真剣に想いを馳せるように。
そんな中、初々しい恋に動きがあったり思いもよらない事実が判明したり、家族や仲間にも様々な変化が!

大人への道のりを一歩ずつ歩むセンチメンタル&エモーショナルな第6巻!

表題作ブルースカイコンプレックス 6

大学生
大学生

その他の収録作品

  • おすそわけ
  • いままでとこれからと
  • カバー下

レビュー投稿数28

「家族」という存在

今巻も新たな波乱が巻き起こりました!

市川先生のこのような叙事構成が本当に好きで、どの巻にも核心的なテーマがあり、新しいキャラクターと新しい事件が発生するというスタイルが第一卷からずっと続いていますね~本当に大好きです。
この手法のおかげで、ストーリーの印象をより深くさせてくれ、後で振り返った時、どの巻で何が起きたかはっきり覚えています。

そして、今巻も二人の甘いシーンをたくさん見られました!
友達が帰った直後に、廊下でキスし始めるなんて、めちゃくちゃベタベタじゃないですか!笑笑
東京タワーでのシーンも最高に可愛くて、ラブラブすぎる!二人がデートするシーンはあまり見られませんが、こんな日常的なエピソードも大好きです。
買い物からの帰り道、夏生がチカの運転姿に見惚れる様子、ああ~わかる!すごくわかるよ!
それから、同じ屋根の下に親が居るというのに、声を抑えながらエッチするなんて…まさに危険な領域を挑戦している!しかも夏生普段よりめっちゃ興奮してるし…さすがは大人だね、だいぶ大胆になったね!笑笑

でも今巻もいろいろなことが起こりましたね。夏生のほうは、カーチャンと継父に妹が生まれることで、自分だけが「よそ者」になったように感じているし…チカの方も「最も親しい家族ほど、自分と夏生がただの親友ではなく恋人の関係だということを知らない」という悩みを抱えているし…。

二人とも「家庭」の意味について改めて考え始めたようです。幸い、二人の家族はとても温かくて、みんな超気遣いができる方々…だと信じたいです。

たとえ異性カップルでなくても、たとえ結婚できなくても、チカと夏生は二人だけの小さな家庭を築くことができるよ!そう思っています!ううっ…
同性愛者としての困難を乗り越えなければならないという描写もとてもリアルで、胸がきゅんとしました…

夏生が英語の勉強にこだわる理由について、今巻の「家庭」をめぐるテーマと合わせて、なんとなく夏生の目的が予想できる気がします…
夏生の願いが何であれ、きっと叶うと信じています!二人は永遠に一緒にいるでしょう!

ところで、栗栖くんは腹黒くて毒舌で超面白いですね笑笑…最初はこんなキャラ設定だとは思わなくて、当时はまだ当て馬として登場したので、少し警戒してました笑笑…

気づいたら第6巻まで読み終わってしまいました。すぐに最新巻に追いついてしまうと思うと、先が読みたいけど読み終わるのが名残惜しいという複雑な気持ちです…

0

楢寺以外の人達のお話も見れてよかった〜!

とわさんの元嫁さんのこと寺島のホストファザーとか春ちゃんと夏生が喧嘩っぽくなっちゃったりとか、楢寺以外の人達のお話も色々見れてよかった〜〜!!

寺島のおかあちゃんに関してはすごいな〜〜!21歳差とか絶対可愛く見えるだろうし、てか妹ちゃんものちのち出てくるんだろうか。

あとスキーの時といいドライブの場面といいチカくんにときめいてる夏生かわいい〜〜!!!やんちゃなくせに乙女なとこあってほんとかわいいんだが!!

0

素晴らしい!!

完璧です。

0

少しづつ、動き出す。

さて、6巻。。。

冒頭で留学先のオッサンが「うちに来るようになって3年目」って会話あるから、この時点で大学生3年なんだね。

元親と夏生を含め、友人達や、母親の妊娠。
少しづつ、動き出していたものが〜形が変わって現れてくる時程、壁になったりするもんだ。

それぞれの環境の変化に喜んだり、複雑になったり、みんなで成長していく過程がリアルで、身近に感じるからこそ読み入ってしまうぅぅぅ〜www

知羽さんと春川くんの恋〜応援してるよォ〜。やっと、開放された春川くんに幸あれ。

夏生のお母さん、めちゃくちゃツボだわ!


さて、7巻へ。

0

いろいろがぎゅっ

ブルスカ6巻です!(*´ω`*)
もう6巻になるんだなぁとしみじみ。

チカが範康のことを可愛いと言うと
あからさまにヤキモチをやく夏生が可愛すぎました。
何この可愛い生き物…!!!!
そりゃチカも「やめろよこんな街中でそういう反応するの…」って言っちゃうよね!
その後の「かわいすぎて頭おかしくなる…」に笑いました。
私からしたら二人とも可愛くて仕方ないです(*´ω`*)

今回は夏生のお母さんが妊娠して
夏生の実家をどうするかという話になって、
夏生のお父さんと、夏生の思い出が出てきたり、
範康の恋が大変だったり、範康と夏生が喧嘩したり
チカが夏生との関係を、家族に言うか悩んでたりと盛りだくさんでした。


チカが夏生のお父さんのお墓の前で
夏生にあることを言うのですが
そこで涙がブワーって出てきました。
やっぱりこの二人大好きだなぁ。
毎巻読むたびに強くそう思います。

0

広がる世界

元親と夏生。お互い優先順位の最上位がお互いで、らぶらぶだけどちょっと盲目的で危ういな〜なんて思うこともあるカップル(そこがまた好きなんですが)
今まで二人の世界のお話が基本でしたが、6巻では周りの友人や家族とのエピソードが増えました。
春ちゃん(範康)の話はスピンオフじゃダメなのかな…とは少し思いますが、これは夏生の成長が絡みそうなのでやっぱり本編なのかも。

正直、4巻5巻が良すぎて6巻は霞んでしまうんですが…
夏生の嫉妬が可愛すぎ、元親に甘えるの可愛すぎ。
夏生の世界が広がっていくのを感じる、夏生の成長を感じる巻で、
やっぱりブルスカに神以外の評価は下せませんでした。

1

楢寺のらぶらぶをずっと見ていたい

また絵が変わりましたかね。4巻、5巻でも変わったように見えて、本作で更に洗練された絵になったような気がします。

同棲生活がうまくいっているようで、すっかりらぶらぶで安心して見ていられる2人。
それでも初々しさはあって、ヤキモチやいたり、甘えたりいちゃいちゃしたり…これをずっと見ていたいです。

夏生の実家に2人で帰って、夜寝る時、楢崎がお布団ポンポンしてこっちおいでとするの好き。更に夏生をぎゅう〜と抱きしめるのが萌え。夏生もしあわせそうな表情をしていたのがこちらもそんな気持ちになれて(3巻まではハグが少なくさみしかったので、ハグのシーンが増えてうれしい)

夏生父の墓前でのプロポーズもよかった〜。確かに夏生の言うように恥ずいのは恥ずいけどw うれしいことには変わりないでしょう。

冒頭、夏生の留学先の話があったのはラストの新キャラ登場のフリだったんですね。
正直なところ、個人的には楢崎と夏生のらぶらぶが見たいので、2人の友人のエピソードとかあんまり興味ないんですけどw 長編になるとどうしても新キャラが出てきますね。
どちらにしろ楢崎寺島の絆は見られると思うので7巻が楽しみです!

1

メガネ元気かな

つなぎの巻でした。
種は沢山撒かれたけれど、これをさぁどうするのかな?という様子見。この巻で何か一つでもスッキリすれば良かったのですが何もスッキリしなかったので、引きのばしと捉えてしまう…な…すみません。事件や不幸が多すぎるのも、こんなにあるかいな!と思ってしまう。元々(1,2巻ごろの話)がもっと日常に寄り添った感じの本だったから特に。

拗ねる夏生は相変わらず可愛かった。もはや私は可愛い夏生を見るためにこの本を読んでるところがあります。ちょっと口が悪くて、たまに素直じゃなくて、エッチで可愛い夏生…
いい歳してまだババァとか言ってんのかな?と思ったらそれはなくなったみたいで良かった。

2

蛇足感がすごい

5巻から思ってましたが、風呂敷を広げすぎではないでしょうか。正直なところ、2人以外の話はスピンオフか何かでまとめてほしいです。
家族に会うっていうのも引き伸ばされたし、最後はまた新しい人物を匂わせて終わったのは残念です。
合間合間にある二人のやりとりは素敵なのですが、それを凌駕する脇役のオンパレードで、読めば読むほど疲れます。綺麗な記憶のままにしておきたかったので、買わなければ良かったと思いました。

7

読みたいのはソコジャナイ感

楽しみにしていた6巻ですが…。
4、5巻が良すぎたせいか、つなぎの巻に思えてしまいました。残念。

知羽の過去のことや、春ちゃんのことの割合が多過ぎて、「読みたいのはソコジャナイ」感しか残らず。
5巻の春ちゃんの件は「そういう人の方が多いんだよなあ」と考えさせられるという意味があったものの、ここまでメインの話になるほど正直春ちゃんに興味が…。

それよりもとうとうチカが家族にカミングアウトか!?と思わせての肩透かし。
これはつらかったです。
残りページ数から「え、まだ?先に寺島家行くの?」とは思ってましたが、まさかの今回はなしよ展開。

そこを肩透かしにした上にオーストリアのホストファザーの息子が押しかけてくるとか、もう絶対に嫌な予感しかしない状況で放り出されて…。
この消化不良を一体どうしろと…。

内容とは全然関係ないのですが、眉毛の描き方、変わりましたね。
夏生タイプの白眉は変化なしだけど、チカの眉毛が気になって気になって。
しばらく眉毛しか目に入りませんでした。

7巻はいつ出るのでしょうか。
もう気が気じゃありません。
アレックスくんとやらが余計な何かとかちょっかいとか出してこないことを祈るばかりです。

7

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