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hikari mitaini matataite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
颯真が可哀そうすぎて、読んでいてしんどいくらいでした。
この作品では、具体的に哲が颯真をどう助けたのか、2人の関係性については謎の部分が多いままでした。でも、想像できるような情報はあったので・・・
颯真は刷り込みの様に哲が好きんだんだと思うけど、扱いがひどすぎる。
こんなの苛めよりひどいんじゃないでしょうか?
颯真が、これで満足しているのならいいんですけど(哲に喜んでもらえるならそれでいい、みたいに)、私は許せなかったです。
歪み切った哲の心。スピンオフの作品で、どのように調理されるのか楽しみです。
智美は、作品にも表れるくらい、キラキラしたものを持っているんですね。
颯真と出会い、再び映像への熱意が復活するところは良かったです。
そして、颯真の世界が広がったのはすごく良かった。
今まで哲しかいない世界だった颯真。それも大切にされていなかった。
これからは、幸せになってほしい。
智美が海外から帰ってくる頃に颯真も大学卒業ですね。
2人で同じ会社に勤めて、しばらくたったら二人で会社を立ち上げるのもいいかもしれませんね。
きれいな表紙からは想像できないほど、苦くて痛い青春ラブストーリーでした。
受けが攻め以外とも関係を持つお話で、少しですがモブとの複数プレイもあります。苦手な方はご注意下さい。
大学生の颯真は、ある目的があって映画祭の賞を狙っています。
そして、映研の上映会で心奪われた作品の監督・智美に、自分の映画への協力を依頼します。
しかし、智美には代償としてセックスを求められーー…!?
大学の映研を舞台に繰り広げられる三角関係のお話です。
幼馴染みの哲に片想い中の颯真は、哲の言われるがままされるがままです。
賞を取れたら付き合ってやるという哲の言葉に踊らされ、目的を隠して智美と映画製作に乗り出しーーという展開。
頼りなさげに見える智美ですが、意外と男らしいです。
颯真に流されてセックスしてしまいますが、遊び慣れている感じではない。
颯真の目的・哲の思惑を知っても、ブレることなく一途な想いを貫く姿には好感が持てました。
それに比べて哲のクズさ、下衆さ。
最初から最後まで、とことんクソ野郎でしたね。
本当は颯真が好きなのに複数プレイを強要したり、意地悪したり。
颯真の気持ちが自分から離れるなんてことは、夢にも思わなかったんだろうな。
とにかく、哲にムカついて仕方がなかったです。
その哲だけが自分の世界の全てで、その背中ばかりを追いかけてきた颯真。
狭い世界・狭い視野だった颯真に、仲間と過ごす楽しさや本当の愛を教え、光に満ちた世界に導いてくれたのは智美でした。
颯真が哲と決別する場面はスッとした!
あなたがいるから世界は輝く……そんな、素敵なラストに胸アツでした。
哲のスピンオフがあるそうなので、めっちゃ楽しみ!
できたら痛い目を見せて欲しい!!
智美さんと颯真の恋はキラキラしていて、
特に智美さんの気持ちの変化にはものすごくキュンとしました。
そこだけを見るとめちゃくちゃ萌えるお話なんですが…
颯真を突き動かしていた存在の哲がクズすぎて、きらキュンの萌えが粉々です…。
どんな扱いをされたってどうしても好き。みたいな颯真の真っ直ぐな気持ちを、薄ら笑いで踏みにじるなんてひどすぎる。
彼の抱えているモノが何なのか理解できれば、少しは気持ちが晴れるだろうか…。
哲のことについてはスピンオフに期待してます。
脇キャラがかなり濃いめでそこに引っ張られ、メインふたりの恋は薄味気味な印象ですが。
きっとふたりは幸せになってくれると信じられるラストなので、ふたりの恋に関してはスッキリ終われました。
哲に対するモヤモヤは残ったままなので、本当の意味でスッキリするためすぐにスピンオフを読もうと思います。
綺麗なカバーデザインに惹かれて読みました。
大学の映画研究会のお話です。
これは、読み始めて徐々に思っていたイメージと違っていることに気がつきました。
全く予備知識なしで読み、勝手に爽やかな展開を期待していたわけで…
うーん。
結構、違っていました。
学生の映画撮影に関する嫉妬、憧れ、煌めきあとは、学生らしいわちゃわちゃした賑やかさ。
これが、私のお話に抱いた事前のイメージ。
もちろん要素として、入っているんです。
だけど、案外ダークな部分が多かったなぁ…
あとは、エロ部分がモブレあったり、受けの颯真が好きで仕方なかった哲ちゃんがゲスくてうんざりしてしまった。
何で、酷く扱われていても好きでいたのか?
良くわからんのです。
で、颯真の先輩にあたる智美。
こちらもなあ。良い人とはわかる。
颯真の二面性も、いまいち好きになれません。
エロ部分はガッツリ描かれていましたが、萌え刺さらず。
読む前のイメージが違ったのは、仕方ない。私の思い込みです。
読んで好きになる時と、ギャップが埋まらない時は有るもんだなぁと思いました。