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osananajimi toiudakedewa
以下、がっつりと核心をつくネタバレ含んだ感想が書いてあるので、ご了承ください。
さすが下巻ですね!
怒涛の展開に感情揺さぶらされまくりました。(笑)
最初の一世一代のハルの告白!
ついに来た!と思ったらまさかの空振り…。まんまとやられました。いい意味で。
あのモノローグでセリフは「友達だろ」って……ハルのどんな思いから出た言葉かを思うと、ほんと涙出そうなくらい胸が抉られました。
その後のページのイツキの「そっか……そうだよな」は、一体どんな顔して言ってたんだろうかと、実に妄想が膨らみます。
そしてようやく訪れたハルのあの予期せず唐突に訪れた告白。
正直ここで来たか!と思ったのもほんの束の間。
控えめに言って最高すぎる!!!
あんな告白、胸キュンの嵐ですよ!
そもそもハルがもうイツキへの想いは届くことはない、と諦めかけていた矢先に……なんでこのタイミングで帰ってきちゃうかなぁ〜〜〜(歓喜)
最高にキュンキュンしました。
しかもその後のイツキがハルをギュッてしてきた時、全く想像していなかった展開で驚きました。
まさか鈍感なのがハルの方だったとは。
ここまでずっとハルに感情移入してきたので、イツキも?え、うそでしょ??と驚きが隠せませんでした。
それでもとにかく、
想いが通じ合って本当によかった!!!!
まさか一週間のお泊まりの理由もそこにあったなんて、思いもよらなかった…
こうして両思いという事実が分かってから上巻も見返すと、また違った視点から楽しめそうなので、これから何周もしたいと思います。
イチャイチャした2人をこれからも見ていたいなぁ。
素敵な作品に感謝です!!
上下巻、大好きです。
どきどきする上巻から、色々はっきりする下巻です。
ハルとイツキが、一緒に過ごした日々は互いにとって掛け替えないもの。
ただ傍にいることだけを、望んだ幼き頃とは20才の今は違う。
手が届く範囲に居たら、触れたい。心も身体も全て自分と共にいて欲しい。大切にして、共に生きたい。
耐えたり、隠して過ごせるほどでは無くなっているんです。
ああ、関係性が長く濃いからこそ崩せない。
良いです。葛藤がちゃんと描かれていて。
素直に気持ちが伝わるなぁと思いました。
ハルとイツキ共通の幼なじみのカズが、上手にバランサーになっていて良い眼鏡なんですよ。さすが、20才で結婚する男です。
傍にいたい理由は、2人が互いを思っている愛しい気持ちが強いから。
言い訳してきた過去から、変わろうとしたハルとイツキは頑張ったなぁ…
本編では、朝チュン。
ちゃんと描き下ろしで、朝チュン前の初えっちを確認出来ました。
ほっとしちゃったね、私は。
清らかな感じも、良いのですが終わりには確認しなくてはなりません…えっち有る無しに関しては!
気が付きつつ読み終えたらやろうと決めていた、上下巻の横並び。
カバーデザインでも、一緒になってくれまして。
優しい2人の恋に、ぴったりきました。
どちらかというとイツキの方が泣きそうなビジュアルだと思うのですが。
泣くのはハルで、慰めるように拭ってるのがイツキなんですよね。
泣かなそうな人の涙ってキュンとしちゃう。
ハルの涙は物語中でも大きな役割を果たしてくれました。
さて、焦れったい恋の結末を見届ける下巻です!
同時発売って本当にありがたい(笑)
うーん、上巻のハル視点で散々切なさを味わったつもりだったのですが、イツキ視点で語られる物語がこれまた切なかったですTT
そうだったのかと驚く気持ちが半分、上巻で感じた違和感はこれだったのかと納得する気持ちが半分。
思わず上巻を読み返したくなる内容でした。
コミックの後半3分の1程は番外編が入っています。
ひとつは、本編ではあっさり終わった初エッチの詳細。
もうひとつは、中学時代のバレンタインデーの思い出について。
イツキはあまり変わらないけど、今と違って幼顔の中学時代のハルが可愛かったです♡
なんで20歳になるまで気づかなかった?!と思えるくらい、この頃から甘酸っぱい雰囲気のふたりでした。
描き下ろし(5p)は、イツキの乳首をめぐってあれこれ。
おもしろ可愛いエピソードでした。
下巻を読んでようやく2人が両片想いだった事が判明しました。
イツキが鈍感だったのでは無くて、ハルが鈍感だったというオチでした。意外に男前で積極的なイツキと、臆病でヘタレなハルでした。
読んでて初エッチが朝チュンで驚愕させられたかと思ってたら、番外編1でその初エッチが描かれていました。
やはり全体的なテンポの悪さと、小さい時の話が途中に来るのがバランス悪くて物語に浸りきれなかったです。
もう一人の幼馴染みは話を分かりやすくする為やきっかけ作りの単なる素材に終わってたのも残念でした。
次回作以降に期待します。