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aniki no ichibn oishii tokoro
瑞原先生の新刊!
とっても楽しく読んで巻末の先生のお言葉で気が付きましたが…
近親相姦
共依存
睡眠姦…確かに!
でも絵柄も可愛いしキャラも可愛いし。
お話自体もドロドロしたところが全然なくて
そこに絵柄も相まって爽やかですらあるし。
二卵性の兄は弓道以外×で
二卵性の弟は弓道が×で他はなんでも出来て。
生まれる前から弟はお兄ちゃん大好きなので
だいたいすべての事をやってあげるハーパーブラコン♥
ともかく二人の関係性が可愛くてHです。
まあ…甘えんぼの兄の方が、色々としたたかかもしれませんが♥
今回初めて瑞原ザクロ先生の作品を読ませていただきました。
親近相姦で共依存だったので、暗めなお話なのかな....と思いつつも絵柄が好みだったので購入しました。
思ってたよりも暗いお話ではなく、
むしろ明るくて面白かったです。
弟くんの東は弓ができなくてそれ以外は完璧だけど、お兄ちゃんの雅は普段ポンコツなのに弓をしている時はキリッとしていてかっこよくてギャップ萌えしました♡
これからも沢山読み返したいと思います!
近親相姦、共依存、睡眠姦この3つがつまった作品になります。
なんとなく、近親相姦、共依存と聞くと暗いお話を私は想像してしまうのですが
全く暗くなくお話が進んでいくのは兄、雅のおかげな気がしなくもないです(笑)
弟の東が一方的に世話を焼いてると思いきやそんなこともなく
読んでいてハラハラする展開等はないのですが
安心して作品を読みたい私にはとても合っていた作品でした。
寝ているハズなのに東に愛撫されて感じまくっている雅がとてもエロく
ドスケベなお兄ちゃんだなぁと思いました。(しみじみ)
近親相姦、共依存、睡眠姦の素晴らしい三拍子が揃った作品ですが
無理な方は無理かと思うので賛否がある作品かもしれないです。
(私はとても好きでした。)
兄弟モノということで読みました。こういう作品は血の繋がりがあるのか気になる方もいると思うので先に行っておくとちゃんと血のつながった二卵性の双子ちゃんです。義理の兄弟とかではないです。
東は弓以外何にもできない兄のお世話をするのが生きがいで、兄もやろうと思えばできるけどできないふりをして弟に甘える共依存状態です。
エアコンが壊れて同じベッドで寝るけど、東は子どもの時のような気持ちで雅をみれないし、起きて止めてくれることを願いながら雅の身体を触るんですが全然起きない。抜いた後も全然眠れないし、エアコン修理も夏場なので修理が来るまで日数がかかる。その間何度も触ってしまい、ついには徹夜のし過ぎで判断力が低下してたのかお昼寝の最中にも触ってしまいばれます。
夏休みセックス三昧はさすがに時間の無駄遣いが過ぎるし、以前にもましてべったりな2人を心配して一人暮らしをしろというお父さんの気持ちもめちゃくちゃわかります。
お互いがいなくてもそれなりに生活できなくもないけど、やっぱりお互いがいないとダメだという結論に至る感じです。
この2人、普通に最初からお互いのこと好きすぎるので兄弟モノでえっちで約束されたハッピーエンドが読みたい方におすすめです。
ほわんほわんで生活スキルは皆無だけど弓道の腕はずば抜けている兄の雅と、いろいろとそつなくこなし雅のお世話を全身全霊で焼き尽くす弟の東は二卵性双子のガチ兄弟。
全ては雅のために、雅以外に興味は無く、NO 雅NO LIFE精神で、ブラコン、なんて言葉じゃ補えないくらいの雅愛に溢れている東にぐっずぐずに甘やかされている雅。
あまりの世話焼きぶりに大学生にもなって何をやっとるんかい、とも思うんですが、このふたりは生まれる前からずっと隣にいるためとにかく離れられず、雅もまた東を愛おしく思っています。
どっぷりずぶずぶな共依存で、ふたりだけの世界を展開していて、一時強制的に離れ離れになりそれぞれ自立の一歩は踏み出すものの、やっぱり一緒にいる事を選びお互いにとっておいしい関係を続けていく。というラスト。
理解はしづらいんですけど、東と雅の愛し合う姿を見ているとふたりでいることが至極当然なんだなあ、と妙に納得させられてしまい、気付いたら倫理観だの貞操観念だのが腐脳から追い出されている状態でした(笑)
そんな東の暴走睡眠姦…個人的にすごく好みでした。
無防備な雅の身体を徐々に開いていくドキドキ感…たまらんなあ〜、もっとやれと楽しく見させていただきました。
こんなにおうちでセックスしてるのにパパもママも気づいてないなんてある????(BL七不思議
可愛いDDたちのキンシンソーカンものです。お顔はあんまり似てないので、『同じ顔が愛し合ってるのが好♡』という人にはちょっと違うかもしれません。カップリングは弟×兄
弓の才能は抜群だけど、生活力がまるで無いお兄ちゃんを、弟が甲斐甲斐しくお世話する話しなんですが・・・この弟(兄も!)ブラコンがすぎる・・・!寝ている兄貴のtnpを舐め回すなんて、、手口が大胆すぎてこっちが焦ります_(:3 」∠)_
お兄ちゃんに見つかった後も、「オレたち兄弟なのに・・・!」的なシリアス展開にはならず、どこにいてもイチャイチャする二人(通常運転
その後、「兄離れせよ」という父様の命により、弟くんが一人暮らしすることになるんですが、そのマンションでもいちゃいちゃラブラブ・・・その後チョロっと離れた期間を経て、再びモトサヤ!という、なんとも平和でポップなキンシンソーカンです。あまあま美味しいです。
可愛い絵柄ですが、エロがエロいのも良き。もう少し思い悩んだりお仕置きエッチしたりいろいろできたんじゃ無いかな?と欲が止まらないので萌2ですが、大満足の一冊です♡
顔は似てても髪色と髪型が違ったし二卵性の双子なので見分けがついてよかったです。
生まれてからずっと好き同士で、攻めの東は恋愛的な好きで、受けの雅は最初は兄弟愛的な好きなのかな?と思いましたが、最後まで読むとわりと雅の方が積極的で攻めていたなと感じますが見た目と喋り方がふんわりしているおかげでガツガツしてみえないのがすごくよかったです!
兄弟同士の作品は読んだことがありますが双子同士の作品は初めて読んだので、この作品だけなのかもしれませんが双子同士の方が生まれた時からずっと一緒でやっぱり兄弟愛や執着心が強くて、双子じゃなかったら、違う世界をみていたら、この2人は恋人にならなかったのかな?とか違うパターンも考えて読んでました笑
2人ともモテそうだし、雅が友達多い子だったらまた違った話になりそうだなと思いました。
雅が寝ている間に東が体を触っていくシーンが多いので寝込みを襲う系が好きな方は楽しめると思います!
絵が綺麗で雅の表情が色っぽくてとてもよかったです!
作者のフェティッシュをこれでもかと詰め込んだという、極あまラブラブストーリー。
双子なのに、同じ顔では無い、二卵性双生児。でもまぁ、ガチ兄弟である。と、いう禁断感は皆無。美人で優秀、お色気満載な兄・雅のお世話をする事だけが至上の喜びである、弟・東。好き過ぎて、雅の事を食べちゃいたいくらい溺愛している。弓道の腕だけは素晴らしい雅は、それ以外はポンコツ。東が居なければ、日常生活もままならない。互いにその愛情に依存し合っている共依存関係なのだ。BLあるある弓道部での活躍は美しい雅だが、それなりにカッコいい東が、女子達に話しかけられている様子を見ては嫉妬していたり。これまたBLあるあるで、そんな自分の気持ちにボンヤリと気付いていない風。
そして想い余って、気持ちが張り詰めた東は、寝ている雅にいたずらをかます。作者はちるちるのインタビューで、雅は寝たフリをしている事にしようかどうか少々迷ったという。読者の好きに感じて欲しいとも。私はぽややんとした雅が、結構な事をされていても。グッスリ眠っている、というのに一票を呈したい。だって、その方が雅らしいよ、きっと。この子は東が心配してしまうくらい、ド天然煽り受け。
作者の渾身の睡眠姦。寝ている筈なのに感じまくる雅がエロいです。どんどんエスカレートして行く東もエロい。
弓道家を継ぐのは雅、と親も東も決め付けていて、その期待に添うべく頑張っている雅は実は健気。そんな雅を支えて一生離れない、それこそ兄弟愛の醍醐味かもしれないけど。それならば。双子にする意味はあったのかなぁ、的なモヤモヤは若干あり。
以前に瑞原先生のデビューコミックスのレビューを書いた事は有ったものの、それ以降特に接さないままだったんですが(でもまだこれが3冊目なんですね)、第1話が配信された時に何か面白そうな双子もの、という事で読んでいました。纏まってコミックスが出たら改めて読もう~と2話以降は読まずだったんですが。
まず、「おっ、何か華やかになってる…!」と(笑)。1冊目が、絵柄もあっさり・淡々としているのが逆にエロいという感じだったんですが、お話に合わせてなのかそれとも単純に絵柄が進化したのか、華やかになった印象です。
お話としては、ガチ兄弟もの。生まれる前から一緒に居た二卵性の双子で、弟×兄です。
こういう二卵性双生児のBLの場合、大抵どちらかが優秀で、反目し合っているというのが鉄板。ですが今作は違って、優劣は出来上がってしまっているものの、弟であり攻を担っている東くんは、寧ろそれが当然と思っており、この2人の間での優劣の決め手:弓の才能以外はポンコツな兄の世話を焼きまくる日々。自他共に認めるブラコンですが、最近は性的にも触れたくなってしまって――というお話。
兄弟である事の背徳感を超えて両想いになる話か?と思いきや、割とあっさり早めに両想い…というか、東くんが想いを告げて、セックスをする事が当たり前になります。
なので、「双子で恋をし合っている事を認めてもらえるようにどうするか?」という話になるのかと思いきや、「ブラコンで兄の為に何でもして来た弟は、兄が居なくても生きていけるように」という方に舵が切られます。兄の事が大好きで、だからこそ、自分が美味しいと思えるものや部分を兄に譲ってきた弟。あまりにも兄に尽くし過ぎる様は、寧ろ自分自身を蔑ろにしているようにさえ見えます。友人からは「お前はどう生きたい?」と言われ、親からも「兄離れしなさい」と言われる。周りからしてみれば、弟に何でもしてもらってばかりの兄より、兄の事ばかりで自分の事をまともに考えていない弟の方が危ないと感じたんでしょうね…。
物理的に引き離されたもののやっぱり相変わらず兄の面倒を見てしまう弟。兄は自分が居ないと生きられない。だから世話を焼く。それが1つのアイデンティティのようなものにもなっていたけど、でも弟が居ないなら居ないで兄は独りでも何とかやっていけて――
という流れで、弟が兄への依存心から脱却し、精神的自立をするのかと思えば、しない。弓の才能は無かったけど他は優秀な弟は、兄が居なくても何とかなるけど、でも改めて自分の将来の事とかを考えると、やっぱり兄の傍に居てその才能を支える方になりたい、と。
何かこう、ぐるぐるしてお互い改めて考えて、ではあるんですが、結局気の持ちようが変わっただけで、何の解決もしてなくね?みたいな感じです…。この2人の間では共依存とセックスもする関係、というので落ち着いたようですけど、傍から見りゃあ…。
いや、何の考えもなしに、ただ漠然とこれから先も一緒に居るんだ、と思うよりも、物理的に離れてみてしっかりと考えた上で一緒に居る事を決意するというのは、確かに変化が有ったかもしれません。ですが、家業の事とかどうするの?とか…親の心配はきっと尽きないままだと思います…。
BLはファンタジーだから、そういう社会的な部分や、兄弟で…という倫理的な部分はもうほっとけー!という感じで読むならまあいいかな、とも思うんですが、何かこう…根本的な解決がなされてないような気がするというか。帯に「NO背徳感」と有りましたが、まさしくその部分はさらっと無視されているような感じです。真剣に考えず楽しむのがいいのかもしれません。
デビューコミックスと比べると、心理描写とか増えて、あれ?瑞原先生らしさみたいなのは何だろう…と一瞬惑うんですが、ツッコミも兼ねたまともな友人が居る、というのはらしさでしょうか(笑)
可愛い絵柄でしっかりとエッチな作品を描かれる作家さんです。
『名前も知らない待ち合わせ』はぶっ飛んだ倫理観がいっそ清々しくて私は好きだったんですが、こちらの作品は比較的ライトな印象があるだけに、好き嫌いが分かれそうだな…と思いました。
双子の兄弟である雅と東。
弓道以外はポンコツな兄・雅の世話を甲斐甲斐しく焼く弟・東は、雅に兄弟愛以上の感情を抱いています。
ある晩、隣で眠る雅の無防備な姿についに耐えきれなくなり、手を出してしまいます。
しかし、雅は目を覚ましません。バレなかったのを良いことに、行為は夜ごとにエスカレートしていきます。
取り扱っているテーマは近親相姦なのですが、良くも悪くもふわっとした明るいお話にまとまっています。
身近に双子がいないのでよく分からないのですが、そもそも双子の弟って兄のことを「兄貴」と呼ぶものなんでしょうか?
「兄貴」と呼ばせることでかろうじて兄弟だと分かる、くらいのライトさ。
重苦しい要素はありませんが、逆に兄弟ならではの背徳感とかドキドキ感とかもないので、そのあたりを期待する方には少し物足りないのかも。
兄の雅ですが、“エッチなお兄さん”を地で行く、どこか危うい雰囲気を漂わせるキャラクターです。
弓道を極める以外に自分の意志がなく、弟の東がすることは何でも許してしまう全肯定マン。
そのため、鬱陶しいほどに世話を焼かれようが寝込みを襲われようが、まったく気にしていません。
そして快楽には素直で、実の弟ともなんの抵抗もなくセックスを繰り返す奔放っぷり。
なにか裏があるのかと思いきや、特になく終始こんな感じですので、ある意味一貫しています。
こういうキャラクターも好きなんですが、やっぱり登場人物が悩んだりぶつかったりしながら成長していく姿が見たかったなあ…と思いました。
ページ数は多いものの、そのわりには内容が薄めで、所々で冗長な印象を受けました。
エッチなシーンもたくさんありますが、回を重ねるごとにだんだん軽く短くなっていきます。
想いが通じ合ってからのエッチが書き下ろしを除けばフェードアウトの1回のみだったのはちょっと残念でした。
登場人物一人ひとりの名前に込められた由来などこだわりは感じられますし、同じくらいの背格好の男の子たちがイチャイチャキャッキャしている様子はとても萌えましたので、あともう一歩!が欲しかったというのが率直な感想です。
好きな作家さんですので今後も追いかけたいと思います。