エリートシングルパパ×家事万能リーマンのほんわか子育てラブ、再び登場!

W子育てリーマンの日常 ハッピーホリデー

double kosodate ruman no nichijo happy holiday

W子育てリーマンの日常 ハッピーホリデー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
31
評価数
8
平均
3.9 / 5
神率
12.5%
著者
南条つぐみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784041093771

あらすじ

甥の那央とエリート社員・来栖とその息子・郁斗の面倒を見ている家事万能リーマンの志貴。
来栖とはお互いを意識しつつも、進展は亀のような歩み…。
それでも、郁斗のお誕生会に温泉旅行と
一緒にいる時間が増えるたびに少しずつ距離が縮まり、ついには――!?

リーマン同士が乙女のような恋をする!?ほんわか家族BLを召し上がれ♪
描き下ろし収録

表題作W子育てリーマンの日常 ハッピーホリデー

来栖隆弥,エリート社員
橘志貴,経理部社員

レビュー投稿数3

続きもの

「W子育てリーマンの日常」の続編でした。
今作は同時収録作も無くてじっくり読めました。でも出来るなら前作と一緒に一冊にして欲しかったです。

お互いに好意はあったものの、今までは関係がはっきりしていませんでした。それが今作では恋人同士になり初セックスもしてました。

作画は前回よりとても良くなっていました。
ただエリート社員の来栖のスーツのシャツが濃い色物なのが、時代を古臭くさせていてセンスが微妙だと思いました。

来栖の息子の郁斗が何故自分で何もかもしようと頑張っているのかが、今作で知ることが出来ました。

そして那央の亡くなった父親の叔父夫婦が現れて引き取りたいと言った時に、那央にとって何が幸いなのか迷った志貴に対して来栖の気持ちははっきりと決まっていました。

叔父夫婦の前に現れて2人の関係と、家族として那央とも一緒に暮らして行きたいと伝えて来栖はかっこよかったです。

前作では成長した郁斗と那央のお話があったのですが、保育園時代から那央をお遊戯会のシンデレラにしたいと先生に訴えていたエピソードが可愛かったです。

ふた家族が引っ越して一緒の家で暮らす所で終わっていました。

子ども達も2人の仲に理解があって、特に当て馬もトラブルも無く終わっていました。
これから続くなら来栖の別れた奥さんとか当て馬とか現れて、それを乗り越えて行く姿も読みたいと思いました。

4

子育てパパたちは大変です

『W子育てリーマンの日常』の続刊
今回も幼稚園児の子供たちが可愛かった~っ✨

郁斗パパ(来栖さん)と志貴さんの恋は今回も
「なんだよ~っ初恋かよ~っぴゅあぴゅあかよ~っ♥」
とか思っていたら、後半に怒涛の展開が!

郁斗くんのお誕生会や、二家族で温泉旅行✨
楽しいイベントもありつつ
那央くんを引き取ろうか?という親戚
(とってもいい人たちです)も現れたりとプチ事件も勃発。

カミングアウトするし、ようやく身も心も結ばれ…とっても可愛らしいパパたちの恋でした。

そして子供たちもとってもいい子で健気です。
子育てBLってほのぼのしていて癒されますねえ♥

3

優しい世界。

前作も優しい世界でしたが、今回も優しさで出来ています。

志貴と甥の那央が変わらずほのぼの暮らしていて、那央がたくさんお話していますし嬉しくなりました。
来栖と郁斗の少しドライに見える親子も変わらず。
Wリーマンの優しい日常に、すんなりと入れました。
しかし…
前作では、キスまでだったんですね~!
描き下ろしで、志貴と来栖の何年か先を見ていたためすっかり記憶が書き替えられていました!

来栖は、ちゃんと志貴を好きだと自覚していますが、志貴はもやもやしています。
那央と郁斗の息子たちも、2人の関係性を察知していますし。

郁斗の誕生日や那央にまつわること。
来栖と志貴を囲む日常は、自分たちの恋ばかりじゃないのですが、どれもこれも温かい!
タイトル通りのハピエンです。

キスから先も有りまして、ちょっと安心したりしました。どエロじゃないけれど、来栖と志貴の自然な流れでの初えっちになって良かったです…

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