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made in crisis
作者買い。
893さんたちの作画が別漫画・・・!笑
光が誰かと通信している場面で『ひどい裏切りマンガになる予感・・・』とビクビクしてましたが、、タピオカかぁ〜っ_(:3 」∠)_
衝撃のゆる展開にびっくり。まあ闇オークションも、、二人を出逢わせるための設定でしかなかったんですが、、深く考えたら負けです(ストーリー重視な方には向かない本かも)
見どころは、理仁と光、二人の可愛いやりとり。エロこそ少なめですが、恋してる二人にキュンとします。理仁は、御曹司DKにしては擦れてない素直な子で、主従関係ではあるものの、ほぼほぼ友達な空気感。
ラスト、おまけ漫画で1ページだけ取り上げられてましたが、個人的には瑛士がプレゼントしてくれたいろんなコスプレ服エッチが書き下ろしでドーンと入っていたら最高でした。
王道展開とシュールがないまぜになったテンプレ展開
受(20代)の子は闇オークションで御曹司に買い取られて「笑わなくなった弟のために友達になってくれ」と言われて、使用人の男子制服がないのでメイド服でそのまま女装しながら弟(年下・攻)の使用人として働くことに…
…というまさかの令和にして00年代のBLテンプレ展開
そして作家さんの持ち味なのか思った以上に節々にシュールさが出ており、
と思えば王道にしてテンプレ、それを楽しむトントン拍子。
まさにネタのお重箱。一部キャラクターに個性が爆発しておりますが、他にはインパクトやパンチとしてはあまり感じず、
しかし「ん?あれ?」と思うとこもあり
「バニラアイスを食べてると思ったら、中にパチパチキャンディーが入ってた」
という表現が正しいと思われます。
全体的にコメディー色が強く、ほのぼのとしていながらシリアスでシュールで不思議な空間。
エロ度は…♥♥♡♡♡、エロがメインのお話じゃないので最後にそこそこ程度。
丸々1巻がこのお話で王道展開、女装ネタ、年上受け、1巻メイン作などが好きな人にはおすすめです。
最近上田にくせんせいの作品にハマって一気読み!タイトルめちゃくちゃセンスある…。女装好きなので刺さりましたがあまりにも色気が無い…!(笑)淡々とではあるけど柔らかく恋していく様子にニコニコしてしまいました。
上田にくさんなのに、まさかの闇オークション?!って感じなんだけど、蓋を開けてみればどこかすっとぼけてるいつもの上田さん。
競り落とされた主人公の光と、雇われた先のツンツン坊っちゃまとの距離の縮め方が、なんかかわいい。
だけど、途中の展開がちょいと陳腐すぎる……。
悪役の描き方が、小学生向きギャグ漫画っぽいというか……
好きな作家さんの作品という脳内補正があるからなんとか読めたけど、初読み作家さんだったら正直投げ出したと思います。
おまけして萌で。
いや~上田にく先生、すっとぼけた面白さが良かったです。
闇オークション、BL描くならいつかは描きたかったとのこと。
冒頭から、光が闇オークションにかけられていました。
でも、悲壮感無いんだよなぁ…
なんて思っていましたら、ちゃんと理由があったんですね。
ちゃんとBLにあるある財閥の息子ちゃんが登場します。
兄弟なんで、これは光が板挟みの恋展開ですね~?と期待しましたよ。
…違った。どうして、すっとぼけた話なのにほんわり可愛さ紛れて萌えちゃうんだろ。
理仁と光のわたわたした距離の詰めかた可愛かったです。
某チェーン店がモデルであろう、しまむろ。
セール品に、『処分品』とあると、理仁が坊っちゃん過ぎて『処分するような品を売るなんてひどい』と憤るんです。
セレブ過ぎる発想を知ることが出来ました。
と、云うかじわりと面白かったです。
なんだかんだ理仁と光も、えっちにこぎ着けたり。
ずきゅんとしません、闇オークション有るけど闇社会関与なし。でも萌えました。
上田にく先生ワールド、楽しかったです。
受け様のオークションシーン(競り落とすのは攻め様ではないですが)やメイド服までとどこまでやって下さるのー!? 感謝!!! という気持ちで読ませていただきました。笑
途中ヒヤヒヤするシーンもあるのですが、その分うんとコメディとラブで幸せな気分にさせてくれる上田にく先生ワールドに包まれて幸せな気分になりました。お金持ちの世界ですごいな〜。あとプレゼントしたネックレスをちゃんとつけてるかを何度も確かめる攻め様がとっても可愛かったです!
うーん、あらすじを読んだら面白そう!と思ったのですが、
なんともチープな展開(言葉が悪くてすみません)
上田にく先生特有の絵やキャラの可愛さは健在だし、個人的に攻めのキャラがとても好きでした。
がしかし、なんとも話の展開が強引でついていけなかった。
肝心のラブストーリーも気持ちの変化が唐突というか、
どこでラブに発展した?という印象を受けました。
両親を亡くし天涯孤独な青年・光は、闇オークションにかけられ、大企業の辛島の長男・瑛士に落札されます。
与えられた役割は、辛島の次男・理仁の友だち兼使用人でーー…
光の過去がかなり重めなのですが、あっさり流されています。
そして、闇オークションとは何事‼︎という感じなのですが、
実は光には辛島家に接触する目的がありーーと、展開していきます。
ここまではなかなかワクワクします。
だけどまぁ、肝心の辛島家に近付いた目的や敵キャラが!!!?という感じです^^;
北◯の拳の雑魚キャラかよ!と突っ込みたくなる見た目のモブが登場したり、そもそもオークションで辛島に落札された事も偶然だったり……なんとも強引!
ただ、ツンツンだった理仁が光に心を開いていくところは可愛かったです。
世間知らずでちょっと天然な理仁が愛らしく、憎めないキャラ。
デートはロマンチックだし、純情なのもよき♡
でも、ラブへのもって行き方が不自然で、そこは勿体なさを感じました。
光の裏事情とかいらないか、普通に心通わせていくラブストーリーをじっくり読みたかったです。
ブラコンの瑛二も好きだったのに出番が少なく、色々残念に感じてしまいました。
Hはほんの少し。
ここは二人の可愛さが際立っていて、必死な表情が良かったです♡
評価は極めて中立に近い萌(辛島兄弟が好きだったから)
きれいな表紙と帯に書いた「主従!?不器用ステップアップラブコメ」という文言に惹かれ、購入しました。
読後、面白かった、という感想ひとつ。
闇オークションに女装にメイドに主従、こういったワードに少し期待しすぎたかもしれません。
闇オークションに出された受けは何かの目的を持って攻めの家に潜入(運よく主人公攻めのお兄さんに落札された)から始まる話だが、
料理にちょいたした塩コショウみたいな目的で、スリルやドキドキ一切なく、2、3ページであっさり終わった感じです。
展開が早いというべきか、疾走感があるというべきか、割と序盤から攻めはすでに受けに惹かれているし、一度裏切られた(というほど大きなものではないが)のもすぐ許し受けを気遣う様子。
モヤモヤもドロドロも胸キュンちも特になく、すごく穏やかな気持ちで読める一冊です。
思い返せば、主従の後ろに「!?」が付いてました。まさにそんな感じです。(主従っぽい展開を期待しないほうが、面白く読めるかもしれません)
自分にはあまり趣味が合わなかったが、絵がとにかく綺麗で、受けがメイド服にすごく似合ってて違和感もなく、読んでてかわいいかわいいと何度もつぶやきましたので、「萌」にしました