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だってこれは 咲いちゃいけない花だから。
sunao na hinekurebana
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
花屋の草一と高校生の四葉のお話。
ゲイだと自覚している四葉が片想い相手の中村くんに彼女が出来たところからお話が始まっていて
そこで中村くんに対してキツい言葉を投げるのですが、
四葉のことを好きでもないのに弄んだとか…
酷いことをされたわけでもないのに
何故こんな暴言を吐くのかな、といきなり嫌な気持ちになってしまい…
四葉という名前をこんな幸せそうな名前自分には似合わない、と思っているけど
それを上手くいかないいろんなことに当てはめてしまうのは
ひねくれてるとかネガティブとかとはまた違う感じがしてしまいました。
草一が優しい青年というのはとても伝わったし
徐々に惹かれていく四葉の気持ちもわからなくはなかった。
でも恋に繋がる決定的な出来事がないと、移り気な印象になってしまったし
草一の亡くなった恋人のエピソードもそれほど活きず、なんだか色々と勿体ないなと思いました。
可愛いけど、ありきたりな感じは否めませんでした。
〝四葉〟という幸運を意味する名前をコンプレックスに思っている、ネガティブ男子が主人公です。
好きな人に彼女ができ、ショックのあまり暴言を吐いてしまうような男の子が四葉です。
フラフラしているところを花屋の草一に助けられ、
交流を深めていくうちに四葉は草一に恋心を抱きーー…
あらすじで草一の過去について触れられていますが、
それは数年前に恋人を事故で亡くしたというものーー
この恋人とは直前に別れており、
だからこそずっと忘れられないのだと思います。
この恋人と四葉の顔と雰囲気が似ていて、だから四葉が気になるのか四葉自身が気になるのか草一は悩みます。
四葉は惚れっぽいのかな^^;
優しくされると弱い子なんでしょうね。
あっという間に草一を好きになってしまいます。
結果的に、草一が四葉自身を好きなのだと自覚し、
無事に恋人同士に♡
可愛い雰囲気そのままにHはなしです。
まぁ、その方が自然かな……と思えるほど可愛いお話でした。