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1巻が発売即重版! 前代未聞のサイコホラーBL
killing stalking
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
闇の深い韓国ドラマや映画を観ている感覚で、実際映像化できるレベルの内容だと思います。
展開に既視感はあるんですが、心理描写が巧みで見せ方も上手い。
2巻では完全にキャラが創り上げられていて、すっかり取り込まれ一気読みでした。
1巻よりもグロ描写は減りましたが、痛くて苦しい描写は変わらず拷問か。
心理的に閉塞感と緊迫感で呼吸できないシーンの連続はヤバかった。
新たなキャラが登場したことで、視野が広がり違う緊張感が…
心理的に攻めるサスペンス色を強めている感じでしょうか、続きが読みたい!
続きが読みたい…でもレジンで課金はしたくない…読みたい…ずっとループしてます。
片想いだったサンウの自宅に軟禁されたウジン。
両脚を折られ思うように動けない状態での軟禁生活で、サンウのいない間に逃げようとする。
絶対にこうなったらヤバいという展開に追い込まれていくこの恐怖感。
サンウはウジンをオモチャのように扱いながらも、
本人が気づかないままどんどん執着して、ウジンが離れないよう追い込んでいく。
1巻でも驚きましたが、貧相で弱そうに見えるウジンの精神は強靭。
窮地に追い込まれるとサンウを手玉に取ろうと自ら擦り寄る。
サンウに対して愛よりも恐怖の方が完全に上回っているウジンですが、
それでも生きる為に恐怖に打ち勝ち動ける、その背景が不遇な生育環境なのは明らかでそれも辛い。
後半は1巻の序盤に登場した地方に左遷された警官がメイン。
事件に巻き込まれ腐敗した警察によって父を亡くし、鬱積を晴らそうと警官になったものの、
思うようにはいかず左遷され、挽回しようと必死な警官が、
ひょんなことから事件を嗅ぎつけサンウの自宅に…。
サイコパスサンウが、ちっぽけなウジンの存在に掻き乱されている姿は執着愛。
レジンで全67話あると知りました…1巻6~7話なので10巻分はあるけどどうなるんだろ。
もうレジンで一気読みした方が早いし安い。
※紙本:修正は白抜き。今回はサンウのソロ。
1巻に引き続き、グロテスクさも増していきます。
しかし、お互いに
「愛」
が垣間見える箇所もあり、引き付けられます。
2巻も大変魅力的なBL・・・といっていいのか?という部分はありますが
「こんなBLは初めて」
であり引き付けられます。
1巻に引き続き。最終巻まで購入決定です。ウジンの境界性パーソナリティ障害(BPD)は、不安定な情緒や思考で、行動パターンや人間関係が影響される精神障害。どうしようもない自己否定や自信の欠如、虚しさや寂しさ、見捨てられ感などに付きまとわり、衝動的な行動や自傷に走り勝ち、現実感を失う乖離症状、ストレス性の幻覚がウジンに当てはまります。さらに、ウジンに特徴的なのはFP(Favorite Person大好きな人物)の症状で、一人の人物に極端な執着を持ち、この人物の影響によって自分の感情のあり方も、自己認識も存在価値も決まってしまうというもの。詳しく調べると2人の行動の意図や原因が分かったりして興味深いです。初めはサイコホラーBLってスリルあって面白そう程度の感覚で購入しましたが、見事に期待を裏切られました。あの時の衝撃とこういう作品を探していたんだという嬉しさが今でも忘れません。キリング・ストーキング大好きです。
サンウの狂気っぷりが1巻よりも増し増しになっており、ウジンが死んでしまうのではと何度もヒヤヒヤしました。
序盤のウジンが精神的に追い詰められている幻覚や幻聴、やっと外に出られた喜びも束の間、扉開けたと思ったらサンウいるのホラーですし、殺されそうになったと思ったらおじさん連れてきて共犯者にしたてあげるし、警察官スンベがやってきて助かるかもって感じなのに隠れてしまったりしている所も完全に洗脳されてる感あるのが怖すぎてゾクゾクします。
今回もちょっとアレな場面がありますが、サンウのちょっと分かりにくいウジンに対する歪んだ優しさが生と死を曖昧にしていき、2人の関係が愛なのか依存なのか目が離せません。
2巻も最高でした。
1巻に続いてサンウの素晴らしい狂気っぷりと1巻に比べてウジンが生死を彷徨う場面が多々ありますが結局は死に際でやめてあげてそのあまりにも辛そうで今にも死んでしまいしうな姿に興奮して1人でそのまま致しちゃうんですけど、さすがな狂いっぷりだなと思いました。
今回も変わらずホラーな要素はたっぷりとあり、ラブシーン紛いなものもあることにはあります。不穏すぎてラブシーン見てるのになぜか恐ろしく思えてきますが、考えなければ可愛いです。普通に萌えます。急にサンウは優しくなるしもう不安と恐怖しか感じないの
で安心なんて読んでる間1度もできません。
そんな急に優しくなったサンウが外出すると言って結構な時間をウジンに与えます。ウジンも一応軟禁からは解かれたいと思ってるので幻覚に苛まれながらも脱出を試みますがドア開けた瞬間サンウのカッコイイ後ろ姿の登場です。そこからは優しいサンウなんてどこにもなくて普段の恐ろしい人に戻ります。ほんの一時の不穏さ漂う優しい時間でした。優しくされて嬉しいはずなのに怪しすぎてずっと怖がってるウジンは可哀想で幻覚見てる時点で既に神経やられてるなって思います。無理もないです。軟禁生活に戻ったかと思えばいきなりおじさん連れてきてカードゲームやって結局最後はあの世へ送るために共犯者にならされるなんて神経がやられてない方がおかしいです。
でもウジンがゲームに負けたのに共犯者にするところとかを見ると歪みまくってますが愛を感じます。
警察官が家に訪問するシーンもありウジンはお利口に隠れちゃいます。警察官も去った後サンウもさすがにウジンがいると思った場所にいないのに焦り相当探し回るのですが見つからず、焦りに焦りまくってました。ここでサンウは逃げたとみられるウジンが自分のやっている事を警察に言うのではないかという心配からの焦りなのか単純に大切なウジンがいなくなったという焦りなのかわかりませんが(自分は後者であると信じてます♪)パニックになった末、見つけてもあの世に送ればいいと自己解決した後に家へ帰ります。でもそこにはなぜかウジンがいてサンウもですが読者もハテナです。本当にどこに隠れていたのか疑問ですが、サンウは見つかってホッとしたのかウジンを抱きしめます。個人的にはここが1番好きなシーンでした。共依存が始まってる気配が漂うので最高でした!
2巻も1巻に続き歪んだ愛が見れる最高な物語でした。
一巻の衝撃をそのままに、暴力も受けの不憫さも相変わらず。
内容もまだまだハードになっていきます。
一巻は見知らぬ女性が捕まり、酷い目に遭いますが今回はモブみたいなオジさんが登場。
この駆け引きもゾクッとする狂気を秘めていてとても面白かったです。
また、伏線要員と思われる新米警官。
彼の視点があってまるで「一方その頃…」という見せ方をしていて、二倍楽しい。
とはいえ、攻めは何がしたいのかはまだ分からぬまま…。
そして普通なら精神を病んで従ってしまいそうだけれど、攻めに抗ってしまう受けのこの先はどうなるのか…。
とても気になるので買い続けます。
人情とか期待しない方がいいです。とにかく闇だし、サイコな男とストーカーの男を巻き込んでどんどん殺人してくから怖い人もいると思います。
別に殺したくて殺すわけじゃないと思いました。どちらも過去に抱える闇が深いのではないかと思えるところもたくさんあって、ここに救いはあるのかとか考える暇もないです。
グロいシーンがフルカラーであるのですごく苦しいです。でもグロの表し方とかめっちゃ最高なので飽きません。どんどん続きが楽しみになる。
ウジンとサンウの間には愛が生まれたのか?本当の愛ではない気がする。