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ビジネスキスから始まるライバル以上セフレ未満な攻防戦ラブ
konnano zettai koi ni ha shinai
大学のミスターコンで優勝するためにアレコレ頑張っているうちに、ライバル同士だった塩江と佐藤が恋に落ちるというようなお話でした。
塩江のことがとにかく気に入らない佐藤は、ミスターコンのトップの座を塩江に取られまいとムキになり、SNSの更新頻度を上げたり飲み会で無茶してみたり。
でもそんな佐藤に塩江も互角で張り合ってくるものだから、もう何がなんだかわからないわちゃわちゃな状態に。
はじめはちょっとした冗談のつもりだったのにいつしか本気で恋をしてしまった…というような展開にしたかったのかもしれませんが、ふたりのやり取りを見ているうちにどこを目指しているのだろうかと疑問に思うところがたくさん。
ノリでキスしたり流れでエッチなことをしてみたり…。塩江が実は佐藤をずっと好きだったとかならまだわかるけれど、そういうわけでもないのでどんな気持ちでふたりを見たらいいのかわからなくなってしまいました。
最後は両想いになるのは良かったけれど、なかなか萌えどころを見つけるのが難しかったです。
たまたま見かけて表紙買いしたのですが、
もうドストライク!!!
ミスターコンで火花を散らすライバル同士の、ビジネスキスから始まる、ライバル以上、セフレ未満な攻防戦ラブ
①キャラクターが魅力的
絵柄が親しみやすく、綺麗で、可愛い。
受のくるくる変わる多彩な表情、ディープキスの唾液のしたたり、トロ顔、むちゃくちゃエロいです。
攻の一見クールなんだけど、スイッチ入ったときの雄みに大興奮。
こりゃ受が惚れるのもわかる~!
②魅せコマがうまい
キスとセックスの大コマと擬音がエロすぎて最高です。
可愛い絵柄なのに、しっかり汁っぽさもあり、艶のある濡れ場に魅せられっぱなしです。
③エロだけでなく、恋愛もしっかり
ネタバレは避けますが、体の関係だけてなく、心の距離の近づかせ方がお上手!
行ったりきたり、近づいたり離れたり、じれじれした二人の恋愛模様は応援せざるを得ません。
悩みながらオナニーする受のエロきことよ。
④私服と料理がうまい
私服や料理なども小技がきいてます。
男の子たちの服装がとても似合っていて可愛い。日毎に変わる私服が楽しい!
宅飲みで作ったおつまみや、
カフェで食べてるご飯が美味しそうなんです。
攻がおしゃれなカフェで食べてるワンプレートランチがとても美味しそうで、可愛いくて、そこだけで胸キュンしました。
以上、百点満点の作品でした。
イケメン読モで大学でも人気で、SNSの「いいね」の多さにご満悦の佐藤。
同じ大学で佐藤とツートップと囁かれてる塩対応イケメンの塩江がSNSを始めたことでライバル心を剥き出しに。
飲み会で二人のツーショットをSNSにアップした女子の”いいねとRT”が急上昇したことで、「二人セット」だと”いいね”がいっぱい稼げると気づきべたべたツーショットを撮りまくる佐藤と塩江。
ベタベタがヒートアップしてキス写真になってそこからまたヒートアップして扱き合う二人。
・・・居酒屋で何やってんだよってツッコミはまぁ、野暮かな?(笑)
アップしたキス写真を消そうか悩んでたら「大学ミスターコンテストへの話題作り」と受け取られた事で吹っ切れた二人はその後も仲良し写真をアップしまくる。
もぉ、いいねの為とは言え完全にデート三昧の二人。
普通にノンケ男子のイチャイチャを楽しんでましたが、後半でいきなりトーンダウン。
ミスターコンが終わったら二人の関係も終わると落ち込む佐藤。
「・・・え?もぉ普通にセフレですやん??」と心の中で何度も突っ込みました(笑)
後半の佐藤の情緒不安定具合はちょっと個人的に謎でしたが
そこそこ早めに自分の気持ちに気づいた塩江の可愛さと、いいねの為だけにあそこまで出来る二人の執念に笑えました♪
うーん、これは^^;
ライバル以上セフレ未満を描きたかったのでしょうが、
今一歩足りてないと思いました。
文美両道の佐藤と塩江は同じ大学に通う人気ツートップです。
常に塩江をライバルと意識する佐藤は、
クールに振る舞う塩江が大嫌い。
SNSを駆使してミスターコンでの優勝を狙う佐藤のライバルも、やはり塩江で……
佐藤はチャラい人気者ですが、
影での努力は涙ぐましいものがあります。
対する塩江はあまり人に興味を持たないタイプ。
その2人が飲み会の席で隣になり、
ツーショットを上げたSNSがバズり出したことで
次第に行為がエスカレートしていきます。
キス、愛撫、抜き合いと発展し、
なんだかんだで気になる存在に。
そして2人で過ごす時間は増えていき、
次第に惹かれ合うようになるーーという展開です。
だけど、ちょっと無理があると感じてしまいました。
ノンケの2人がSNSのために抜き合いしたり、
挙げ句の果てにセックスまでって(^◇^;)
かなり性急な流れというだけではなく、
気持ちの描写が足りないと感じました。
どこで?どこが?早くない?と、至る所で引っかかってしまう。
どんどん先に進んでいく主人公2人に対して、
私の気持ち追いついていきませんでした。
勝手に勘違いして勝手にすれ違って、
いつの間にかくっついてしまった感じ^^;
ただ、ラストの映画さながらの逃避行は嫌いじゃなかったかな。