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穢れを知らないオガサワラくんでオレはなんてことを――ッ! ! !
ero yume aquarium
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
海洋生物オタクな小笠原くんと
女の子との恋愛が上手くいかない由利くん。
交わることがなさそうなふたりがひょんなことから仲良くなり、友達から恋人へ…
という、DK同士の素敵な恋のお話でした。
とにかく海洋生物が大好きな小笠原くんは
何でもかんでも海の生き物のことに話が繋がっていくようなちょっと変わり者でした。
授業中に標本を組み立てたり、教科書に隠して
教科書より大きな図鑑を読んだり(笑)
でもすごくピュアなのが伝わってくるのです。
やっぱりそんなところに由利くんも惹かれたんでしょうね。
お互いが同じように、相手をキラキラ輝く存在として捉えていたのがすごく素敵でした。
そのふたりのキラキラっぷりにほっこりできる作品だったなと思いました。
海洋生物が好き過ぎなちょっと変わり者の小笠原と、人とは違う自分を抑えて普通を装っている由利。
好きなことに一直線な小笠原がキラキラしていて眩しくって、どんどん惹かれていき、由利が押し込んでいた感情をアウトプットできるようになる過程が丁寧に描かれていてむずきゅんさせられました。
爽やかでライトな絵のテイストで由利のエロ夢でにゅるっと触手が絡むのがまたギャップがあって良かったです。
夢の中でコブダイに曇りなきまなこで乗る小笠原の姿も、小笠原の部屋が意図せずもラブホ風になってしまっているのもなんとも言えず面白い。
海洋生物あれこれも楽しくて、カワテブクロとか速攻で調べてふう〜ってなりました(笑)←
エッチは少なめなんですけど小笠原の攻め方が小笠原らしくって、由利がんばって!ってかんじでした。
ピカピカでキラキラなDK、イイですね。
電子(Renta!)で、扉絵のカラーイラストも掲載されていて嬉しかったです。
海の生物図鑑が好きだったので興味を持ちました。海洋生物オタクに触手プレイとなかなか奇抜な題材に見えますが、正反対な生き方の二人が水族館を通して近付いていく、気持ち先行の純愛ストーリーでした。
愛嬌ある海洋生物たちがよく描けており、小笠原博士による海洋生物豆知識、と言うBL+αなお楽しみ付き<゜)))彡作中に出てくる生物達は実在するものばかりなので興味のある方は是非検索を。
グロテスクな姿は個性でもあり、進化の過程で創られた自然の芸術。生態はその生物がより効率的に、または自分の望む生き方をする為、長い年月を掛けて創られていったものだと思うの。
これらが人工的では無く自然に紡がれていく事自体が奇跡的なので、彼らにハマる小笠原くんの気持ちは共感出来るんですよね。
好きな物に真っ直ぐだけれど、ちょっと変人扱いされ浮いている小笠原くんと、本当の自分を隠して「普通」を演じ、みんなに溶け込んでいる由利。反対の世界を生きて来た二人が共に時間を過ごす事により、お互い今までとは違う世界が見えてくる。
小笠原くんは由利の仕草や彼とのやり取りを、魚の行動に例えてしまう所がありますが、同時に興味を持つきっかけにもなっているのです。
単にオタクなだけでは無く、デートプランをきちんと考えて由利を楽しませようと頑張り、相手をよく見て気遣う、実はデキる攻め。
そんな真っすぐで優しい相手に出会えたから、逃げてばかりで内面は孤独だった由利が、心を開いて本当の自分を伝える勇気を貰った…この二人が出会って幸せになれた事が嬉しいと思えました。
Hシーンは控えめで、前半は夢の中での触手プレイ。白馬…では無く魚にまたがり登場する小笠原くんが、触手を操るでも言葉責めをするでも無く、ただ普段通り魚の知識を横で語りまくっていて、キャラがブレないほのぼのしい光景に安心します。
両想いになった後にようやく本当のHシーン、のハズなのにボケとツッコミのような二人の掛け合いが笑える!エロコンテンツでもネットの情報でも無く「魚の生殖行為」を参考に挑もうとするカップルは、BL史上先にも後にもきっと居ないでしょう(笑)
瞳の中に小さな♡を描く手法は好き嫌いがありそうですが、可愛いし楽しんでいるな~って感じがして私は好きですね。
好きな物に正直でいい、みんなと同じ「普通」じゃなくてもいい。現実世界で好きな物を堂々とさらけ出して生きる事は難しいけれど、ほんの少しだけそういうメッセージが込められているような気がして、元気を貰う事が出来ました。
ゲイを隠し普通を装う由利が、周りに引かれても気にせず海洋生物好きを堂々と貫く小笠原が気になりついつい目で追ううちに仲良くなり、予定が合う休日の度に水族館巡りをする仲に。
キラキラの瞳で楽しそうに海洋生物について語る小笠原に自分の事も知ってほしいと感じ惹かれるようになる由利。
可愛かった!!すべてが♪
著者コメントでデビュー作なので一生分のキラキラを詰め込んだと書いてありましたが、まさに!!
キラッキラのDKにめちゃくちゃほっこりさせられました。
授業中に魚の標本作ったり、教科書よりデカい魚図鑑を教科書に隠して(?)読んだり、小笠原の海洋生物マニアっぷりが特に癒されるほどに可愛かったです。
題名(笑)
確かにエロい夢を見ちゃうDK受ですけど、エロ<純愛
可愛らしいお話だったので、題名でエロと言ってしまうのがギャップあり
最後にHなのが来ますが♥
海洋生物にしか興味のない攻×ゲイである事を隠し普通を装う受
理解できないと思いつつ、好きなコトに真っすぐなさかなくんみたいな攻に、どんどん興味を惹かれていく受くん
その心情もよく描かれているし、なにより作画も丁寧で綺麗で好きな作品でした
DKがキラキラした目で好きを語るってエモいですよね
表紙とあらすじのエロ押しなイメージとは違う内容で、
ビックリするほど真っすぐでキラキラしたピュアなDKコミカル作品。
触手エロエロ目当てだと肩透かしで、エロ要素は少な目です。
海洋生物オタクによるうんちくが一杯で、エッチ絡みも魚ネタのアホエロですが、
メインはピュアなDK二人の純愛で、めちゃめちゃ可愛かった。
見た目は爽やかイケメンDKですが、コアな海洋生物オタクの小笠原。
変わったヤツだと気になり、観察するようになった同じクラスの由利。
早くから自分がゲイだと気づき、気持ちを抑え隠して生きてきた由利は、
何かに夢中になれることもなく、女子から告白され付き合ってはフラれるのが定番。
周囲を気にせず、自分の好きなモノに真っすぐな小笠原が羨ましい。
彼女にフラれ不要になった水族館のチケットを小笠原にあげると、
なぜか一緒に行くことになり、魚博士の解説付き水族館巡り。
なんだかんだと楽しんだ夜、不気味な深海魚と共に小笠原が登場し、
大きな触手で犯される自分を見られてしまう…。
それから、毎週休日は小笠原と色んな水族館へ行くことになり、
キラキラな目で魚を見つめる小笠原から、目が離せなくなり、
小笠原の色んな一面を知って惹かれ意識しだす由利。
例のエッチな夢も頻繁になり内容もエスカレートする中、
いつもの水族館巡り中に、夢で犯される触手を目にして小笠原の前で勃ってしまい、
いつもの様に自分を隠して距離を取る由利ですが…。
海洋生物オタクの小笠原が、ただのオタクバカじゃない。
好きなモノに真っすぐで、そのキラキラした目が自分に向いたら、絶対幸せにしてくれる気がするな。
そして、抑圧されてきたものがエロい夢になって出てくるって、実際にあるもんね…。
夢の触手プレイは緩めなので、そんなエロくない。
しかも、後半にある二人のエッチもアホエロで、魚の求愛行動と生殖行為を見本にしたエッチ。
色気なんて求めてはいけないアホエロですが、
小笠原くん、魚の生殖行為を解説しながらはやめましょうね。
描き下ろしがめちゃめちゃ可愛かった。
初めての普通デートなんですが、オタクの努力が空回り。
でも、そこがいいんですけどね~。
そして、無駄に袖の長いシャツは絶対似合わないです。
半分以上は小笠原君による海洋生物解説な気がしますが、
魚が苦手でなければ充分楽しめるネタ揃いでしたよ。
由利が不気味だと怖がっていた深海魚が、エロ夢になって登場するのも解るわ。
水族館で勃った時に見た「カワテブクロ」、
ヒトデ型の先の部分がどう見てもtnkの先で、五股のtnkなんて笑うわ。
水族館の画がステキで、控えめに描かれたクラゲの水槽がキレイでした。
可愛らしいほんわかしたクラゲ描写が好きです。
小笠原と出会ったことで、抑圧から解放され、夢中になれるものを見つけた由利。
由利が誰よりもよく知っていることは小笠原っていうのも、可愛らしい。
評価は萌2よりの萌です。
※Renta:修正は白抜きです。