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oni ga shitau tatarigami
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
楽しみにしていた2巻。
いや~~~~…;
怒濤の展開に「!?」「!?!?!?」ってなりながら読み終えました。
面白かったけど色んな意味で濃かった…(´∀`;)
評価は展開の早さで萌×2寄りなとこもありつつ、
でも愛と優しさに包まれた世界観がとても良かったのと
相変わらず椿丸がめちゃくちゃ可愛かったので神評価です♪
さてさて。
鬼の子と人間のハーフである椿丸。
元神様で鬼になったしい様。
同じ鬼とはいえど元々の成り立ちからして違うのですね。
人間と同じように寿命が縮む椿丸は、自分が亡き後しい様を独りにさせることを心配し、
しい様はなんとか椿丸の寿命を延ばせないかと情報を求めて方々を回り…。
しかし理には逆らえない。
とうとう椿丸の寿命が尽きる時がやってきてーーーと始まります。
最初の1話だけで↑この濃さです。
(出来るなら1冊かけて切ない時間の経過を読みたかった気もする)
一度は絶えた椿丸ですが姿を変えて存命するのですね。
人間の部分だけ死んで、鬼の部分だけ生き残る形となります。
で。変わった姿というのが……
1巻冒頭のショタ椿丸再来ッッ+゚。*(*´∀`*)*。゚+
かっわいい~~~~~~!!!!!
でもしい様はショタ姿には無反応。
"そういう意味"ではNGで性的接触を拒むのですが、
椿丸としては見た目ショタでも中身が変わらないのでNGくらうと「解せぬ!」状態w
初めて椿丸が子供らしいダダ捏ねるの見た気がするw
可愛い…椿丸めっちゃ可愛い…。
その後身体のサイズが元に戻った暁には
タップリタップリ愛(と汁)を注ぎまくるのですが、
今度はまた椿丸の身体に異変が…。
ーーーーと、まぁとにかく色々展開していくのです。
(なんかもうドが過ぎたネタバレになりそうで何も書けない…;)
1巻ラストは幸せが長く続くようにしか見えなかったけれど
しい様と椿丸にはいくつか障害がありました。
上にも書いたように椿丸の寿命もそうですし、
互いの"精"だけを食べ合って生きていることも無理があったのですね。
"精"にも限りあるし消費されてどんどん枯れていくのがセオリー。
本来ならしい様と椿丸もとっくに尽きててもおかしくない状態なのです。
新キャラの山神様は頭を捻りつつ、
ひとつの答えを導き出すのにジ~ンと熱くなりました(;///;)
愛し合っているからこその奇跡…!
あああこういうの好きです。ロマンがある。
また、しい様は一度は椿丸を失ったことが相当なトラウマになっていて
"生"や"死"に過敏になっているのが切なかったです。
(不安が膨らみすぎて一瞬本物の祟り神に闇堕ちするのかと焦った…;)
山神様が出した答えで一気に不安が晴れたのはホッとしました。
やっぱりね、2人が楽しく笑っている姿が一番ですからね(﹡´◡`﹡ )
※やはり念のため…
一応補足しますと妊娠出産もあります。
(お腹は膨らまないし人外らしい出産です)
双子のお子がめちゃくちゃ可愛いです…!!!
母乳プレイもあります。
お子達が成長した話もあります。
ほんととにかく色々詰め込まれてて濃ゆい1冊です(^///^;)
ドンドン進むからビックリが追いつかないのですが
この2人の優しい世界が大好きだし、
また人間と交流できたことも目頭が熱くなりました。
(描き下ろしがめちゃくちゃ良いのですよー!!!)
もうね、圧倒的光BLです。
多幸感しかありません。
この二人のために世界が存在してほしい。そう思うくらい、涙なしでは見れませんでした……
人外に興味がないとか抵抗ある人も楽しく読めると思います。私がそうだったから!
とにかくハッピーでえっちなBL読みたい人はこの作品読んでくれ〜〜
灰崎めじろ先生のBLってなんでこんなえろえろと感動が両立するんですかね…一生好き…
ご覧ください、この幸福感溢れる表紙を。
2人の出会いから山を離れるまでが描かれた切ない1巻を読み終えての、この表紙。
ページを開く前に、2人のしあわせを思って泣けました。
御神木から祟り神に代わって、鬼となったしい様。
鬼の父と人間の母を持つ半鬼半人の椿丸。
人に裏切られたしい様が、それでも人のために孤独に耐えながら守ってきた山を離れ、共に旅してきた2人が落ち着ける場所を見つけてからの話です。
人間の血が流れているために流れる月日に抗えず老いていく椿丸を、変わらず愛し続けるしい様の深い愛が前半の見どころです。
誰かに執着する気持ちを「これでもか!」というほど文字だけでなく、表情で描き切っているのが素晴らしい。
愛おしいひとを失うときが迫っているつらさや、それに対して自分が無力である憤りと悲しさ、それでも一縷の望みを捨てずにはいられない姿が痛々しいほど。
大きく感情を煽られてきただけに、その直後の超展開に一瞬目が点になりました。
点になった目が通常に戻るまでに数秒。
戻った瞬間に「うわああ、良かったねぇ!」と思えるはずです。
超展開というのは、思惑通りにストーリーを展開させたい作者さんのためのものがほとんどですが、この作品では違いました。
完全な伏線回収。
なので読者が置いてけぼりにならずに、2人と手を取り合って喜べるのですよ。
後半は童状態の椿丸としい様の攻防も楽しいけれど、やはりメインはしい様の愛。
失う覚悟をして、自分も…と心を決めていた状態からの、身に余る幸福。
しあわせなのに、常につきまとうのは「もうあんな思いはしたくない」という気持ちなんですよね…。
失う不安を知ってしまったら、今がしあわせであればあるほど、余計に不安も大きくなる。
その辺りの心理描写が巧くて!ここまで抉るのかというくらい描き上げてます。
村の人との関わり、土地神・ホホ様との出会い、2人の関係の変化を経て、終盤は2人の子供たちへと話が移行していきます。
こちらは…、蛇足と言ってしまうと申し訳ないけれど、ストーリーよりもえろすが勝っていたので、ストーリー重視派の方は「この2人よりも、あっちの2人を…」と思ってしまうかもしれません。
そんな終盤を経ての描き下ろしが、また泣かせにくるんだなあ。
村人が鬼神さまのためのお祭りをしているのを知った2人が、麓へ降りていくのですが…、読んでください。泣けます。
久しぶりに心をがっつんがっつん揺り動かされる作品に出会えました。
「汁気の多過ぎるえろすが特徴」とまで書かれている作家さんの中で、ここまでストーリーをしっかり作り上げて、心理描写で泣かせてくる方を、わたしは他に知りません。
未読の方は読んだ方が良いです。
心が洗われました。
BLを読み始めた頃に、泣けると神評価のこの作品でしたが、
人外と触手が苦手だった私はスルー。
人外はけっこう直ぐにいけるようになたものの、
全然ダメだった触手が先日いけるかも…となり、
ちょうど発売されたこの作品に挑戦したところ、1巻から一気読みで泣きました…
泣いた泣いた、どれだけ泣くねん、止まらない。
別に触手が萌える訳ではなく、触手があっても大丈夫レベルなんですが、
この作品の世界観に引き込む魅力的なキャラ描写、鬼と神の萌える関係と、
練り込まれたドラマティックなストーリーに、どっぷり浸りました。
なぜ読めなかったのか?!本当に読めて良かった作品で、1巻は今度BLCDを聞きながら読みたい。
そして、泣きながら突入した2巻ですが、また直ぐに泣かせるという展開で、
年老いていく椿丸を看取るしい様との場面は涙が止まらない。
なのに、にゅうって脱皮?!…そして今度は嬉し泣きか!
ほんとうに感情の忙しい作品で、泣いて笑ってドキドキして、
登場人物もいろんな表情を見せるのも面白かった。
人間の闇と毒もたっぷり描かれていて、本当に人情味のある素晴らしい作品でした。
めじろ先生の画は艶っぽくて、ぷりぷり感が大好きです。
愛に溢れて多幸感で一杯になれる、しかもエロいという素晴らしさ。
1巻では椿丸が可愛くて可愛くて堪りませんでしたが、
2巻になると、しい様が椿丸によせる愛情に萌えました。
双子もエロ可愛いし、ホホ様も色っぽいしで、どんどん愛着のわくキャラが増えて嬉しい限り。
感動する素晴らしいシリーズに感謝です。
※シーモア:修正は白抜きです。
最近ハマっている作家さんです。この間1巻を読んでキュンキュン萌えまくったので、2巻を読むのを楽しみにしていました。
1巻では神様から愛する人と同じ鬼になったしい様。大好きな椿丸と、動物達に囲まれて幸せに暮らしていました。
今回はいきなり、半分人間だった椿丸の寿命問題にぶち当たります。
命尽きるその時まで、お互いを思いやる2人にキュンキュンしました。また、乗り越えた後の椿丸が可愛い過ぎて悶えます。
そして幸せな2人には、なんと!な展開もあって、それが大好き過ぎてどうしましょうって感じでした。
その2人の双子ちゃんも愛する人を見つけたし、そこら中に愛が溢れてて幸せ気分でいっぱいです。
まさかの妊娠&子育ても見れて(大好きです!)前回離れた人間にもまた慕われるようになったのも見れて、もちろん甘々イチャイチャも堪能できて、文句なしの神評価です。
できれば、双子とホホ様のお話も読みたいですね。
泣ける作品としてよく話題に上がっていましたが、エロも幸せもたくさん詰め込まれた盛り沢山な展開に大満足でした。人外で孤独な設定から切ない系の泣けるだと思っていたのですが、幸せ過ぎて泣けるという嬉しい誤算。読者の「こうなるんだろうなぁ~」をことごとく裏切る展開も面白いですし、根底にしっかり「愛とは?」「信頼とは?」があるので話が軽くならないんですよね。文字通り永遠の愛がテーマになっていると思います。
そして何より良かったのが、2巻ともに、しい様と椿丸の関係は良好です。二人が最高のカップルであることが分かりますし、お互いのことが愛おしくて一緒にいたくてたまらない。人間の椿丸が亡くなるシーンが唯一のシリアスだったくらいです。しい様は一人で生きられないことを自覚していてどんどん椿丸に依存していくのですが、その辺りからはずっと神展開です。より幸せな方向に裏切られるので、読んでいてハッピーな気持ちになりました。
ちなみに泣けるシーンもたくさんあるのですが、個人的に一番好きな話は最後の鬼祭です。人間に裏切られ続けた二人が人間の子供を助け、その子供が鬼に感謝する日として作った祭りで、ある時二人も参加を試みるのですが、鬼である二人は人間の中に入れるかと心配になるんですよね。かつて人間に裏切られたので当然警戒します。でも、その祭りは人間が鬼の格好をしているので、本当の鬼がこっそり参加できるように考えられていました。この配慮だけでもうるっときたのですが、二人で孤独を乗り越えてきた彼らが、孤独の根底にあった人間との関係を修復し、人の子供と笑い合っているシーンは号泣でしたね。改めて、幸せで泣きたい人向きの作品だと感じました。
〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き
カバー折り返し : あり
カバー下 : あり、漫画とあとがき
帯 : なし
裏表紙 : あり
電子限定特典 : 書き下ろし漫画1P
備考 : 1巻同様ガッツリ白抜きなんだけど・・・けど!そんなん気にならないくらいエロいです。しかも泣けます。購入したその日に3回読んで3回とも泣きました。1巻を上回ってきた・・・2巻もCD化期待していいですよね?
〖紙媒体〗
未読
鬼の姿の元山神様のしい様と、人間と鬼のハーフの椿丸のお話の続きです。
ようやく山の中に安住の地を見つけて仲良く暮らしていた二人なのですが、椿丸に半分流れている人間の血には、人間の時間の寿命があり、どんなに愛し合っていても、神様のしい様とは違って、椿丸の肉体には老いと寿命が尽きる日が迫ります。
しい様は西の猿殿に聞いた、東の梟の知恵を借りようとするのですが、、、。
「寿命の違い」をこんな風な力技でねじ伏せるとは!
更にその上、妊娠、出産、子育てから、子離れと、怒涛の展開が、エッロエロの汁まみれでグイグイと進みます。
どんなトンでも展開でも、ねじ伏せる力があったモン勝ち。
ハッピーエンドで大満足です。
電子版で待ちにまっていました。
先ゆくお姉さま方のレビューすごくビビりながら読み進めたのですが
もうとにかくお互いを思う気持ち、愛、そして汁wまみれの2巻でした。
詳細はすでにレビューしてくださっている方がいるので感想だけ。
動物たちもものすごくかわいいです。
妖のたぐいって不気味なもの結構多い印象だったんですけど
このシリーズにでてくる神様・鬼・動物・子供はとにかくピュア。
ピュアッピュアのピュアです。
たまに、しい様がツッコんでいますが、
勢いに負けている感じがすごく好きです。
そうそう、人間(じゃなかった、鬼だけど)ときには勢いが大事。
個人的に気になったのは西海道(いまの九州地方)の猿殿。
フクロウの神様と懇意にしていたようだったので、猿殿のお話期待です。
子供の生み方が異様でしたが、育て方(愛と汁まみれの)、
双子とフクロウの神様、と2人を中心にどんどん幸せが増えていっている感じが
すごく好きです。
双子とフクロウの神様の子供もみたいな・・・
猿殿の人生、というか猿生も気になるな・・・・
続きますように!!
旅から戻り、定住して二人で幸せなままだと思っていたら
怒涛の展開でまた驚かされました。
椿丸が鬼のみとなって生まれ変わることで
今度こそ本当にずっと二人でいられるんだろうと安心したらまさかの病…!?と
バイオリズム並みの上がり下がりにハラハラしてしまいました。
ところがそれはまた増える幸せの始まりだったんですね。
正直BL作品で“嫁”や“出産”などのキーワードはそんなに得意な方ではありませんでしたが
この世界線上ではアリだと思えて自分でも不思議です。
だってとても深く深く愛し合っているから!!
東の梟が最初悪者だと思ったらめっちゃいいヤツで更にかっこいいので
これまた眼福でした。
双子の椎根と椎葉がホホ様に想いを寄せることになるとは……。
二人がかりでホホ様を愛撫するシーン、(勿論その前のホホ様の自慰も)
とにかく最高でした!!!
ホホ様もまんざらではない御様子でこちらも期待しかありませんww
ラストまで感動とエロさを余すことなく楽しませていただき、ありがとうございます!!!