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koisuru intelligence
鶏楽×藍染が全体の8割、他カプの短編集が2割。
実は一番気になっていたカプでした。
けれど一番お気に入りの武笠×深津カプを越えられず…。
ワガママ攻めがとんでもない執着を抱えているのでは…と意気込んで読んでしまったので、思ったより…?というのが率直な感想です。
周りから見てもデレッデレの攻め達とは違い、あくまで優位な立場を誇示しながら受けの前では甘えたがりのギャップが素晴らしい鶏楽のキャラが新鮮でした。
世話焼き受けもとの相性バッチリ!
恋インであるあるの攻めハァハァではなく、あくまでクールな攻めが珍しい~!
本編よりも最後の最後に収録されている「仮眠室をTCとBCに分けるか議論の元になった二人の日常(鶏楽×藍染)」が、めちゃくちゃエロかったです。
その他の短編ではまた気になるカプが続々と登場。
カプの宝箱とはまさにこのこと!
藍染さん、女神か!!
電子派なので長らく待ったんですが、紙発売時に藍染さんが聖母、聖母とTLに溢れてたのも思い出し、めちゃくちゃ納得(読んだのは電子配信直後)
鶏楽さんの常軌を逸する執着俺様っぷりもリンゴで心奪われたからって思うと可愛すぎ。今回はこれまでの話と繋がる過去エピもたくさんあって答え合わせも面白かったです。
128期も怪しいところあるのに、108期も登場して、さらに眼鏡3人がいるから1読めはあわあわしたんだけど、相関図片手に誰と誰がバディなんだろと考えるのも楽しい。
個人的には牛通堂×千散が気になって気になって…千散はなんであんなに惚れ込んでるの?いや、牛通堂イイ男、大好きだけど!あの中で常識人ってめちゃくちゃ貴重!!「後々好きになる~」って話も誰のことか気になるし!千散はどこまで計算でどこまで本気か読めないし…そして、春日さんの「1人を除いて」発言も気になるし!もっと読みたい欲が止まりません!!
鶏楽×藍染編です。
集中力を欠いたまま読んで、久々に読み返したらやっと理解できました。相変わらずスマホで読むには向いていない漫画である。
皆様のレビューに感じだことはほぼ書いてある…という感じですね。鶏楽のバックボーンはかなり圧縮気味に描かれているので、分かったような分からないような。一方藍染のネタ見せは綺麗に済んだっぽいのかな?BCに選ばれた当初から鶏楽に特別優しい様子だったのは、やっぱり藍染側にも鶏楽に対して何か惹かれるものがあったのかしら?
供威×黒瀬の小品
作品に互いにベタ惚れなCPが多い中、この2人はちょっと雰囲気違うのが面白いです。供威の魅力はこの健全そうなところにある。
スキマもどれも面白いです。人物が広がりすぎてちょくちょく冒頭の紹介に戻るけど。蔵本は絶対友達多い。いい奴。
萌〜萌2
正直6巻で恋インは止めようと思ってました。幻冬舎セールで半額だったのでつい買ってしまった。
すんごい数の登場人物ですね。
もうついていけません。
でも遡って、あ!この時にはこうだったんだ!とこれまでの既刊本を読むのも楽しいかもしれませんね。
建物の通路がすごい広かった。まず第一印象。
藍の立場が大変そうでした。
あと、なんでそんなに仁に世話を焼いたのかな?性格?
相変わらずこの作品の攻めのスケールの大きいこと。受けの窮地を颯爽と助けに表れて。
攻めの社会的地位も代々すごいですね。
最後のお仕置きエッチは…。
仁の超理論がBL的には萌えどころなんでしょうが、苦手でした。お前が悪いとか、わがままだからなとか。
※12日(日)まで1巻から7巻まで電子書籍セール中です
そもそもわがまま攻めをよしよし甘やかすほだされ女房受けコンビが好きじゃないんですけど、特にこの周囲につっかかるガキっぽい攻めの鶏楽が好きになれなかったです
周囲に攻めの非常識を謝罪する受けはは元ヤン男と彼女みたいでした
ずっと受けを名字で呼んでるのも個人的には好みじゃないです、特に本作は人一倍家名に囚われてる受けだけに
攻めのかわいそうエピソードも弱いので、この性格になってもしょうがないねーとも思えないし
特に深津巻を見た後だと、恵まれた暮らしで将来につながるいい教育を受けさせてもらって親が無関心で不在くらいでなんだと、その程度で甘えるなと思っちゃいます、深津を見ろと
分厚い割に中身が薄かったです
この巻で藍染との馴れ初めを知ることはできたけれど、鶏楽がどうしてあんなに人の弱みを握ることに長けているのかとかは判らなかった
鶏楽、深津が金に困ってることに気付いているとしか思えないし、白戸のタトゥーとかも木菜が知っていたのは鶏楽が気づいてなんじゃないかとか思っちゃう
多分、観察眼がすごく鋭いってことなんだろうと思うんだけど鶏楽だけが気づいてるみんなの秘密、聞いてみたい
藍染との関係も怒られてるときは言うこと聞かないけど懇願されるとやめてあげるってのは二人の間ではそれで良いんだろうか
藍染も本当はノリノリでみんなに迷惑かけてるってことなんだろか
我慢させていることがあるから、外務省内ではわがままに振る舞うことを許したいのかな
◾️ケイラク×アイゼン
愛が深い、、!リンゴでケイラクのトラウマを思いがけず優しい思い出に変えたアイゼン。元々気になってはいたけれど、この出来事をきっかけにして、ケイラクは完全にアイゼンの虜になる。掴みどころのない男だが、アイゼンの前では、素直すぎるほどに素直
カスガも、今でこそキナ一筋だけどはじめはアイゼン派だったんだな〜
しかし、アイゼンイコウってめちゃくちゃお洒落な名前!明治より前からの名家な感じする
そのほか、いろんなCPの短いお話の詰め合わせと、ケイラクによる理不尽な快楽責めを収録
巻頭の相関図が、入り組みすぎて分からなすぎる。
そして6巻のレビューで入れた《トレーナー/トレーニー》予想が、1組を除いて正解だった喜び。
実は再読なのでチートと言えばチートですが、初読のときは人が多すぎて混乱したまま読み、5巻までは独自メモを作って傍らに置いて読んだものの、今回、レビューを入れると決めて相当腰を据えて読んだので、だいぶそれぞれの特徴が分かってきた気がします。
さて7巻はお待ちかねの鶏楽×愛染ですよ。
でもみんな平等に好きなんだよなあ。
眞御溺愛変態針生×不器用眞御もいいし、ハアハア武笠×ピュア健気深津もいい。
先森命で懐広すぎる柳×繊細な先森もいいし、まだ取り上げられていないCPも気になる組み合わせばかり。
その辺りも今回、【スキマ】という形で覗き見できるのも嬉しい。
覚えていらっしゃいますでしょうか。
市村×成川が、市村の誕生日を祝ってお泊まりした件で怯えていた「I倉前の性交渉禁止」。そのルールを作らせたのが鶏楽と愛染だったということを。
その経緯も明らかに!
2年目の初々しい118期官たち。
今でこそ愛染にべったりでお気楽に見える鶏楽ですが、訳ありな生まれと孤独な生育環境で、寂しい思いをしてきた様子。
そんな鶏楽の世話を焼く愛染が可愛い。
しかも当初はぼーっとしてる鶏楽に、愛染の方が積極的に行ってる構図がまた良いのです。
その傍らでひたすらナンパな最低発言を繰り返す春日や、既に眞御ちゃん♡な針生、生意気なやんちゃボーイの桃月(ベリーショート!)や、プリンス聖前の姿が見られるのも楽しい。
政治の裏側すぎる愛染の混み入った事情が次第に明らかになるに従って、CⅡSETの件で盛り上がる周囲との板挟み感が苦しい。
家のために生きるか、ひとりの人間として生きるか。
その選択を迫られたときに愛染が鶏楽に縋るシーン…、泣けます。
欲を言えば、りんごのエピソードだけじゃなく、鶏楽が愛染に惹かれていく心理描写をもっと詳細に見たかったかなあ。
そして【スキマ】。
☆唯一、I倉後にぎくしゃくし始めたバディが供威×黒瀬。6巻の最初にちらっと書かれてましたね。
黒瀬にスポットライトが当たることがなかったので「なぜ?」と思ってましたが、黒瀬側の思惑と逡巡が明らかに。
プライドに高い、自分に自信のある人間ほど、BCは厳しい。下に見ていた相手の別の一面を知ったら、負けを認めるのは難しい、という含みを感じさせる話。
☆差形編(財務省)で明らかになった、差形と牛通堂(ごとんどう)と鷹見(法務省)の友人関係。
鷹見の恋愛相談に乗る牛通堂の言う「のちに好きになる相手に最初にやらかして10年拗らせてる」のが誰なの!?該当者がいっぱいいすぎて分かりません!もしかして自分のことなの?って思ったり。
鷹見と牛通堂の会話の内容とリンクする最後のコマの千散がシュール。
☆「過去はいろいろありました」な白戸は、熱烈な木菜信奉者。
そんな白戸のバディは、トレーナーである春日同様ナンパな蔵本。
ビジネスパートナーと言い切る白戸のバッサリ具合に、蔵本の苦労が伺えます。
☆128期官で最初にバディ以上の気持ちを抱き始めたっぽい市村×成川。
市村のトレーナーである春日にデートの邪魔をされそうになった成川。
成川のお師匠さんが千散(盗みのプロ)という設定を最大限に生かした展開が笑えます。
成川の策に乗った春日がその後、木菜にどんな制裁を受けたかが気になる…。
☆我玄→柳→供威というトレーナー/トレーニー関係で、我玄のマンションに住む供威。
牛通堂に頼まれて、我玄の本を持ってきたところ、中に1枚の写真が…。
20年前のあの方は美しかった…、という話。
☆聖前のスーツを仕立てる際、「任務上、別の職業に就く必要もあるからスキルを身につけておけ」と言っていた唐式の登場。
唐式のバディは「あのひと」だったのか!という驚きと、後ろ姿しか見えない「あのひと」も子や孫である針生や武笠同様、変態なんだろうか…と思ってしまう回。
最後は「TCとBCで仮眠室を分けるか」問題。
何話でしたっけ、【最後の晩餐】風扉絵でちらっと描かれてましたね。
この問題も鶏楽×愛染が発端だとは…。
どれだけ新ルールを作らせるのでしょうか。
すっかり長くなってしまった…。語り尽くせない…。
プリンス聖前と桃月の絡み(えろす的ではなく)もやっと見られた!
聖前は「ふふふ」系。
基本的に溺愛系TCとツンデレBCが多い外務省ですが、バリエーションが豊富で飽きるどころか、さらに興味津々。
1冊のレビューをするのにあっちを開きこっちを確認と、軽めの論文くらい時間がかかったけど、これで8巻がやっと読める!
このふたりがずっと気になっていて、本編の内容もふたりの関係性も最高でそこは萌!!だったんですが、最後のオマケストーリー(仮眠室の話)は正直うーーん、となりました。
これは、同意のないセックス……ですよね。レイプというほどではないにしても、モヤモヤが残ります。人によってはレイプと見えなくもないかも。
藍染が最後一言でも「しょうがないな」とでも言って終わらせてくれたらなんやかんや甘やかしてるラブラブセックスなんだなと思えたけど、残念ながらそれもなく…最後まで一方的なセックスをさせられてます。
次はちゃんとラブラブセックスが見たいな。
楽しみに待っていた鶏楽×藍染編ですが、
折り返し地点かな?というところがまさかの最終回で、「え?もう終わり?」とびっくりしたのは否めません。他カプと比べれば、短く、あっさりしていたと思います。そして、相関図を見ていて気づいたことですが、鶏楽×藍染は連載で恋人確定したカプになっていません。つまり、鶏楽の求愛は道半ば…!いままで各カプ完結まで描かれると思い込んでいましたが、武笠×深津も数巻に渡っていたし、クロスオーバー形式?で、この先まだ鶏楽×藍染の進展が読めると期待…?してもいいのでしょうか??ぜひそうであって欲しいです…!
うーん。
シリーズにはずっと〝神〟評価をつけてきて、楽しみにしていた鶏楽×藍染編に突入。
読後の感想は……不完全燃焼。
藍染の秘密にはビックリしましたし、意外と可愛い鶏楽にもキュンとした。
だけど、二人の関係性がハッキリしないというか、続きを期待したくなる終わり方でした。
1番楽しみにしていただけに、内容が薄く感じてしまいました。
藍染の喘ぎ声は、恋インいちだと思いますが;
あとは、藍染に夢中で仕事をほっぽり投げる鶏楽が好きじゃなかった。
このエピソード、5巻に繋がってるんですね。
上の人によって、職場の居心地が変わってしまうのって辛い。
鶏楽の下にいる蔵元は不憫だわ。
春日の下の市川とかね……
個人的には桃月が気になるので、次巻を楽しみに待ちたいと思います!
小ネタ集は楽しかった。供威好きだなぁ。
「恋イン」7巻。
満を持して?「鶏楽x藍染」編です!
一読した感想は…
「設定はこれほど練って新たな結びつきやバックグラウンドを作れるのに……
…なんでエロシーンはいつもアレなの??」
でしたよ…
鶏楽といえば藍染への極端な執着心…はじめは可愛いと思ったけど、やはり少し度を越しているかもね。
「恋イン」シリーズを読むにあたってエロ描写のスタイルが好みではない、というのは少々キツイけれど… 「恋イン」の大ファンの方々も別にHだけのファンというわけでもないのだろうし。
喘ぎの過剰性が「丹下スタイル」というのなら、この先「攻めも大いに喘ぐ」というのはどうだろう?
…と思った。マジで。
鶏楽の執着ぶりが良い意味で藍染の心を動かしたんだなぁと思えるナイスカップルでした。
藍染にとっては具合の悪い同僚にリンゴゼリーを差し入れただけかもしれませんが、家族の愛情に飢えていた鶏楽にとってはそれはそれは嬉しくて胸に刺さる行為だったのだと分かります。
終始無表情なので感情の機敏が分かりにくい鶏楽ですが、藍染に対しては独占欲剥き出し、常にべったりなのが面白いです。
行動から駄々漏れてる!
エッチシーンはやっぱり激しすぎて圧巻!
そろそろ許してあげてって言いたくなるぐらいこっちの意味でも鶏楽の執着がすごいです。笑
登場人物が多くて相変わらず誰が誰かたまに分からなくなりますがまだまだ掘り下げられそうな人物もいるし続きも楽しみです。
待望の鶏楽×藍染編が来ました。
これまで脇役でしたが、ずっと気になっていて遂にメイン回が来て本当に嬉しかったです!
鶏楽の藍染に対する想いは重い!
めちゃくちゃ重すぎる…ですが鶏楽が藍染だけに見せる顔とかめちゃくちゃ萌えます、まさに執着攻め…!
藍染は、鶏楽の重すぎる愛を包み込む聖母のような存在です。エッチなお姉さん(お兄さん)キャラに見せかけて、意外な面もあって良かったです。
鶏楽にとって藍染の存在は人生の全てなんだろうと思わされるそんなストーリーでした。
番外編のエッチも安定の恋インクオリティです。
大満足のページ数でした!
鶏楽さんの執着っぷりがすごい笑笑
見た目はかっこいいけど中身は
ワガママで甘えたな子供ちゃん。
俺様で傲慢でドSで変態で絶☆倫で
めちゃくちゃ嫉妬深くて独占欲の塊。
こんな鶏楽さんを聖母の様に優しくあやして
でろでろに甘やかす藍染さん(*^ω^*)
なんでそんなに優しいの?器広すぎん?
怒り方も可愛いし、すぐ流されちゃうし、
すぐ許しちゃうし、すぐ鳴かされちゃう←
いつか身体壊れちゃうんじゃないかと
とても心配しておりますよ(^ω^)あせあせ
毎回毎回細かいところまで描き込まれてるし
えろもダイナミックですごいです。拍手
作者さんにはこれからも頑張ってほしいです
イチオシは武笠×深津CPだけど、
2番手は鶏楽×藍染CPなのでこれからも
いっぱい2人のイチャイチャ描いてくらさい!
恋するインテリジェンス(7)
BLアワード2020に投稿したコメントです。
ずっと待ち続けていた鶏藍編…!
生きてて良かった!BL好きに生まれて良かった!と思い続けた2019年でした。
沢山いるバディの中で私はなんで鶏藍が好きなんだろう…。
考えてみてもよく分からないんですよね。
気付いたら好きだった、としか。
鶏藍って恋インの中で珍しいバディだと思うんです。
「陰と陽」だったら絶対に「陰」
組織に属してはいるけど、二人だけの世界で生きている感。
そんな二人が大好きです。
恋インの世界の住人は「恋に生きている」けど仕事にも誇りを持っている。
任務の中で「国家とバディ」どちらかを選ばなくてはならない時
鶏楽以外は「国家」を選ぶのではないか、と想像します。
だけど鶏楽だけは違う。
きっと藍染さんを選ぶ。
そんな危険なまでの愛情や執着に強く惹かれました。
「藍染さん以外なにも要らない」
そんな鶏楽が好きです。
幼少の頃に無条件に与えられる「愛情」を知らないまま大人になった鶏楽。
これからも二人だけの世界で幸せになって欲しいです。
もちろん全バディ見たい気持ちもありますが…。
我が人生悔いなし!!先生ありがとうございました!!
鶏藍ファン、世界で一番幸せです!!!
【BEST攻め】
私がずっと知りたかった「執着の理由」の答えは「林檎」だったんですね。
これ以上なく美しく、完璧な答え。
これが妄想じゃなく現実で、丹下先生がお描きになった本編なんですよ!!
いやー、ほんと生きてて良かった。
世界中の鶏藍ファンと幸せを分かち合いたいです。
外務省一のダメ男、クズ、ヒモと散々な言われようだった鶏楽の本当の姿が
誰よりも真摯で、紳士だったわけです。
これが泣かずにいられようか…!!!
決して他のバディと比べてるわけじゃないんです!
でも、でも、藍染さんが「初めて」だと知った時のあの落ち着いた態度。
他のTCのように暴走したら…と一瞬でも疑った私をどうぞ叱ってください。殴ってください。
鶏楽にとって藍染さんの経験の有無なんてどうでも良かった。
「今、自分の腕の中に藍染さんがいる」こと以上に大切なことなんてない。
暴走する事もなく、相手を追い詰めるほど感じさせ過ぎる事もなく、
ただひたすらに優しく愛した鶏楽の姿に感動で震えました。
最高の攻めです。
【BEST受け】
好きすぎて言葉にならないです。
好きになったきかっけも、理由も、今となってはよく思い出せないです。
そんなの、もうどうでもいいです。
好きなんです。大好きなんです。
恋インの中であまりにも「まっとう」過ぎて、かえって浮いて見えた藍染さん。
この笑顔と優しさの裏には何もないんだろうか。
本当に「エッチで綺麗なお兄さん」なんだろうか。
この「まっとうな」人が選んだのが何故あの鶏楽なのか。
なぜだか気になって、小さなコマでも自然と目が二人を追っていました。
鶏楽が異常なまでの独占欲と我儘で藍染さんを縛り付けているのかと思っていたけど、
実はそうじゃなかったんですよね。
「藍染」という家に生まれ、生まれた時から人生のレールが敷かれていた藍染さん。
誰よりも自分自身を見て欲しい、雁字搦めに愛されたい。
そういう人だったんですよね。藍染伊香という人は。
今となっては鶏楽の我儘は「誰かに必要とされたい藍染さんの為」だとしか思えません。
大好きな藍染さん。
一生鶏楽に愛されていてください。
めちゃ面倒(いや毎度攻めが凄い執着で面倒なのですが)
鶏楽×藍染は側に居たらストレスになりそう(笑)でもそっかぁ~うん。
2人出会えて良かったよ。
毎度、人物相関図ページに指を挟んで行き来しながら読む。
うーん。すごーく楽しみに待ってたカップルだったんだけどね。
他のカップルのエピにちょこちょこ出張って来る、という程度で出し惜しみしてた方が良かったのではないかと思ってしまう。ファンだからこその読者のわがまま。欲張りたい気持ち。
冒頭の潜入シーン。藍染さんの麗しセクシーショットには期待ワクワク過ぎたのもあって。
ちょっと肩透かし感も否めないです。そりゃ色んなカップルがいるもんですから。
けど、この2人が結果バカップルになるまでは。もっと何かこう、ズシンと響く感動が欲しかったのよ〜‼︎ だって。好きなんだもんよ、この2人‼︎
と、言いつつも。何度か読み返していると。ジワリ来るものもあって。武笠 × 深津、柳 × 先森 カップルみたいに大いに泣かされる事は無いんだけど。切なく込み上げて来るのだ。
鷄楽さんは「3歳児の独占欲」を漲らせているものの。その実、藍染さんへ対する愛情はもの凄く広くて深くて。「どんな藍でもいい。側にいてくれれば。」と言わしめる程に。愛している。
紙面の都合上か何か。鷄楽さんの幼少期がどんなだったかは詳しくは描かれていない。豪奢なタワーマンションの上層階に住まうが、両親は仕事なのか家に滅多に居ることが無い。使用人もそれほど気にしてくれはしない。愛情というものに飢えて育った。友達も居ない。
家の外で、同じ様な年頃の子供が風邪を引いた際、「リンゴが美味しかった」と言っているのを寂しく聞く。鷄楽さんは、ずっとそれが憧れだった。だから休んでる鷄楽さんの体調を気にして藍染さんがリンゴを持って来たその瞬間。鷄楽さんは恋に落ちてしまう。
ここ、すんごく可愛いです‼︎ そんな事で、恋は突然襲って来る‼︎
また、118期生と呼ばれる彼等がまだほんの新人で。バディも決まらない若者達っていう。髪型も違ってて。やんちゃで楽しいわちゃわちゃ感もあって。ちょこっとしか出て無い針生が眞御たんガン見(まだガン見してるだけ。)とか。春日さんがその後、木菜さんに夢中になるのに、この時はまだ軽口を叩いてて、とか。鼓之がまだ髪を伸ばして無くて、短髪だとか。ちょっと時代感が遡ってるのも楽しい。
そんな中で藍染さんは、しょっちゅう現場に差し向けて貰える期待のホープ。臨機応変に対応出来る能力が高い。そんな藍染さんに彼氏が⁈ 眞御たんや深津に見られる様に、結構初心い外務省の中で、まさかの彼氏持ち⁈ と、驚かされるが実は…。というお話。
仲間の中でも大人っぽくて鷄楽さんを甘やかせる懐の深さを持つ藍染さんの、柔らかな心の襞につけ入る警察省の紳一さんとやらが胸クソ野郎でムカつきます。
省庁の小競り合い、というのは現実の会社、企業内でも見られるフツーのしょーもない事実。そんな中で「公僕になったからには、国のために。」と頑張る彼等が清々しく。お仕事BLとしても素晴らしいと思いました。仕事をしていると。しがらみとか。諸々悩まされたりするけども。「何の為にやっているのか。」は、時々胸に問いたいこと。佳清さんの、「家族、友人、みんなのためになってる仕事と思えば、これくらいなんてことないよ。」なんて科白には頭が下がります。省みて。私の仕事は誰かの役に立っているだろうかと。
新キャラ、小野寺室長の大岡裁き(⁈)も効いていて。これはもぅ。オシャレ過ぎてグッと来ます‼︎ こういうことがあっての、藍染さんであり。いつも側に鷄楽さんが居る。それが分かって嬉しいです。
さて。「スキマ」と称して、他のメンツのショートストーリーもチラホラ。
一向に距離が縮まらない 蔵本 × 白戸。蔵本、良い男だと思うんだけどね。
脇役かと思ってた唐式さんにも短い時間を惜しんで会いに来る彼氏が‼︎ とか。
春日が木菜さんに首ったけ、とか。
やっぱりその恋模様を赤裸々に暴いて欲しいカップルが多過ぎて。
いついつまでもそれを待ち続けたいです。
ストーリーが格段に面白くてトリッキーだったし、藍染の背景にビックリしました。
でも、大好きなCPなのに、それにしては既刊よりも萌が少なく感じたのは鶏楽の心情が分かりにくいせいか・・・?
でも、ストーリーを知っていくとその理由が分かります。鶏楽は小さい頃、家庭は裕福でも両親からネグレクト状態で感情を出せずに育ったようでした。
その鶏楽が本音を言える相手が藍染だったのですね。
二人の馴れ初めが読めたことは大満足でした。
でも、裏話があったら鶏楽の心情ももっと知りたいな~と思いました。
大好きなシリーズの1つです。
その中の藍染と鶏楽のお話ということで、
藍染は美人でクールで誰にでも優しくて、且つ鶏楽に激甘、という印象がありましたが、
あまり本人の素が見えていなかったキャラクターでした。
でも鶏楽と藍染はラブラブなんだろうなと思っていたところ、
あらすじにもある通り「二人が実は付き合っていないのでは...」という噂から物語りが始まります。
恐らくシリーズ全て読んでいる読者は全員ビックリしたのではないでしょうか。
鶏楽と藍染の関係は、2人の過去も含めてとても胸が苦しくてキュンキュンします。
いつもは受けの感情になって応援してしまうのですが、
今回は攻めの鶏楽を必死で応援してしまいました。
いつも澄ました顔をしていた藍染が乱れてエロエロになってしまう様子も見れます。
本当に恋インに登場するキャラクターは全員魅力的で、
早く他のキャラクターの物語が読みたい!と新刊が待ち遠しいです。
このシリーズは好きな人は好きなのよ。どうやっても好きでしょ。
だってもう7巻でしょ。
この世界観(って大げさ?)で今まで読んできて続き買ってる時点で好きしかないのよ。
買うでしょ。読むでしょ。神評価しかできないんだもん。
だって今までの巻を読み返しながらじゃないと人物把握できないのよ?私はね。
そうすると新しい巻が出るたびに最初から読むし、脇において確認できる状態ででも読みたいんだから。
こんな面倒な事してでも読みたいんだから。
巻数が増えるたびに巻き戻して神評価をつけるだけなの。
当初のイメージは、不遜で傲慢な鶏楽に振り回されながらも健気に尽くす藍染。
シリーズの中で、鶏楽はより強く実感しつつも、藍染は得意分野に違和感を感じたり、魔性属性に驚いたり。
色任務に対するやる気が、いつも狸寝入りでぐうたらしている鶏楽と反比例していて気になる所でした。
そんなふたりの出会いから。
藍染を束縛する柵、色任務に対する考え方。
鶏楽の横では何かと心配性なお母さんの顔なのに、一人だと頭の回転の良さと怯まない気っぷの良さを発揮する二面性。
したたかにちょっとワルいお兄さん的な所と、鶏楽と居る時とのギャップが、知ることでより魅惑的に感じられます。
そして、そんな魔性属性を引き継ぐ事になるはずの深津の今後が、どう成長していくのか。
考えるだけでにやけてしまいそうです。
個人的には鶏楽の背景が中途半端なままとなり、気になる所が増えてしまい次は鶏楽の方を!と思ってしまうのですが。
気になるバディはいくつもあり、またジレンマ。
狸寝入りの鶏楽を横目にいつかはと期待しつつ、次巻を楽しみにしたいと思います。
当シリーズで最も傲慢な攻め、と言っても良い鶏楽。この世界では受けを立ててあげる攻めが多いのに対し、彼は命令口調も多く藍染に対して結構上からな態度だったので、一体どんなストーリーになるんだろうとワクワクしていました。そして、いざ本編を読んでみれば、そこにはあまりにも一途で、健気で、純情な男がいて。このギャップには平伏すしかありませんでした。口調や態度こそ、昔も今も変わらず少し傲慢なニュアンスはあるのだけど、藍染に対して何1つ無理強いはしてないし、常に藍染の意思が彼にとって最も優先すべきものなんですよね。このバランスが絶妙で素晴らしかったです。
親の愛に恵まれなかった分かりやすく孤独な鶏楽と、きっと人並みに家族からの情は受けてきただろうけど、生まれた家の宿命で孤独を抱えざるを得なかった藍染。もちろん容姿や、性格面での相性は大前提の上で、2人は無意識の内に互いの内面の共通点も敏感に感じ取って、惹かれ合ったんじゃないかな。親のように無償の愛を注いでくれる人、胸を張っては言えない仕事に就く自分を無条件に受け入れ許してくれる人を、それぞれ求めていた2人。けっして褒められないことをやってきた相手を、咎めずただ肯定するってとても難しいことだと思うんですよね。生まれる家は選べない、ということを誰よりも痛感してきた鶏楽だからこそ、藍染のすべてを許し、丸ごと愛すことができるのかなぁと思いました。
念願の初エッチは、今までの攻め達の暴走っぷりからすると、意外にも鶏楽がかなり穏やかな方で驚きました。あんなに強引そうだったのに、と最初は肩透かしを喰らった気分でしたが、自分はただ藍染の望みに尽くすことに最大の喜びを感じる、という究極の純愛でもあるのかななんて感じました。初夜は鶏楽が自分のそういう愛し方・スタンスを藍染に提示する、儀式的な意味もあったのかも。対して10年を経た描き下ろしでは、恐らくほとんどの読者が鶏楽に期待していたであろう、強引さや執着を感じさせる攻め方になっていて。きっとこの10年で彼はゆっくりと、藍染に対して己の欲求も出せるようになっていったのかなと思いました。こんな攻め方をされても、「どんな仁でも好きだよ」と言い切れる藍染に、鶏楽の愛がいかにひた向きかを知ることができますよね。周りのイメージとは180度異なる彼らの愛し方を覗くことができて、感無量でした。
毎号パーツを集めて組み立て、完成するアレ。
正直パーツだけだと何だかよくわからないときがあるアレ。
けど、揃ってくるとテンションが上がってやめられなくなるアレ。
特集ムックも普通に面白いアレ。
図らずも恋インにはその要素があると思います。
毎度作中に細かなパーツが散りばめられていて、
それを一つ一つ照らし合わせながら、
恋インの世界を立体化していく作業。
これが楽しくてやめられない。
今作収録の「スキマ」シリーズなんてまさにパーツそのもの。
ページ数が少なく、多くは語らないスタイルのため一見説明不足感もあるのですが、
あの巻収録のあのシーンにこの「スキマ」パーツを組み合わせると…実はこんな風景も見えたのか…!というアハ体験が味わえます。
他のマンガと違い、わずかなページを食い入るように見返してしまうのはこうした小さなトラップがたくさんあるためです。
急いで既刊をおさらいして、また新刊に戻って…の繰り返しをこれまで何度したことか。
本巻を通して特に見逃せないパーツは、ちらちら登場し始めた98期組、露出度がグンと上がってきた108期組、そして、ぴよぴよ姿の118期組。
EightLineの輪郭が段々揃ってきましたね。
もちろん128期ファンにもおすすめできます。
確かに本巻では128期の出番自体は少な目なのですが、上記のパーツを揃えることにより、この日があって今128期がこの教育を受けているのか…こんな風に可愛がられているのかという説得力とリアリティが増してきますよ。
EightLineってただの数字じゃなくて、大切な繋がりなんだなーと実感できます。
プラス超個人的には、まだ出会ったばかりのツンツン先森とそのツンを喜んでいる柳さんのワンシーンも見逃せません。(わずか4コマ。だけど二人とファンにとっては大事な4コマ。)
まだ青い桃月と原石に執着する聖前のやりとりも見ごたえあり。
2カプともメインではないのに存在感を放っています。
あと、意気がりすぎて三枚目な春日さんが小さなコマで喋る喋る笑。
彼らのシーンもただそのまま読むのではなく「これらがあって今の彼らがある」という時系列順に脳内で組み立てて読んでみてください。萌えが倍増するはずです。
そして本巻のメインは鶏楽×藍染。
2人の過去・現在・そして未来へ向けて歩き出す姿が描かれています。
鶏楽といえば、あの「コーヒーわざとぶっかけ事件」が印象的ですが、二人の出会いまで遡ることでその心理もかなりクリアになりました。
この人ただの傲岸不遜じゃありません。
藍染の気遣いにメロメロな鶏楽。
反則するなよって言われながら「反則します」と顔にかいてある鶏楽。
藍染にちゃんと振られる鶏楽。
それでもアタックする鶏楽。
寂しさを吐露する鶏楽
想像以上に鶏楽の色々な姿を見せてもらいました。
その行動の全ての原動力は、自分の根源的欲求を満たしてくれるのは藍染だけという確信。
だから全力で彼を自分のモノにしたいし、彼の心配や関心を得るためならコーヒーくらいいくらでもぶちまけるというわけ。
ひねくれているようで、実はすっごいストレートな人だったんですね。
一方の藍染は、まさかそんな事情があったとは!と設定的にはしてやられた感もありました。いつぞや内調にお出かけしていた理由となるピースがここでやっとハマります。
しかしどんな事情があろうとも、今も昔も藍染は藍染らしく、有能かつたおやかでした。
藍染に関して言うと、一つ好きなシーンがありまして。
フェミニンな藍染が「おまえがそんなこと言うなんて」と、鶏楽に対して「おまえ」呼びするんですよね。
過去編では「鶏楽」、現在編では「仁」呼びがほとんどだから結構レア。
綺麗な顔と振る舞いをしていても、中身はちゃんと男の子なんだなという感じがしてすっごい好きなんです。
「おまえ」と「おまえ」の関係性がBLらしさをぐっと引き立てています。
ちなみに描きおろしは、オフィスでラブです。仮眠室内での鶏楽×藍染の様子を覗けちゃいます。毎度のことながら書下ろしがすっごい大胆なので外では読めません。気を付けて。
全体を通してコマの一つ一つまで作りこまれた圧倒的な世界観。
いつも素晴らしいクオリティで恐れ入ります。
完成を見届けるまで死ねない!
これからもパーツを集めないと!
本気でそう思える神評価作でした。
デアゴスティーニとは、まさに「言い得て妙」。
私も完成するまでパーツを集め続けます。
連載で読んではいたのですが、やっぱりコミックスとなると購入しちゃいますね、恋イン。
鶏楽と藍染が付き合ってない?からの、馴れ初め、それぞれの生い立ちで、とても読み応えありました。個人的には藍染の鶏楽に対する「好き」を聞けて幸せでした。藍染にロックオンな鶏楽は、絶対に藍染を裏切らないだろうし、その愛されてる安心感って素敵だなあ、と思います。ただ仮眠室エッチのプレイはなあ…そんなに…なんでか萌えず。俺様攻め的過ぎてダメだったのかもしれません。
スキマシリーズは充実で、距離が縮まらないカプの行方も楽しみです。
既刊でちらちら登場するたびにずっと気になりつずけていた鶏楽×藍染!やっとこの2人の話が読めるということで、普段は電子購入してるにもかかわらず、これだけ我慢出来ずに書籍を購入してしまいました。
主に馴れ初めというか、バディ確定直前の過去のお話が中心です。よかった、よかったんですがね、、欲を言えば今の2人の関係性になってからの話もじっくり見たかったというのが個人的な感想です。
まず、このCPが気になった理由は、鶏楽のビジュアルと藍染の気を引くためなら涼しげな顔で熱々のコーヒーぶっかけちゃうようなやり口が非常に好みだったからなので、、、(あと、そんな鶏楽を包み込む藍染の感じも)
ただ、読み応えのあるストーリーと、エロの臨場感はさすがです!
あとちょっと気になってしまったのは、既視感というか、背景や性格は違えど攻めと受けの構図が似てるCPが多いような?受けが大好きな攻めと攻めを好きだけど何かしらの事情や性格で素直になれない受けみたいな。溺愛な攻めは好きなんですが、もうそろそろ違った感じもみてみたいかも?なんて。
まぁまだまだ沢山のバディがいるので、今後も楽しみにしてます。できればこの2人の現在の話もじっくり読みたい!
あと、隙間でいろんなCPのショート漫画があるんですが、誰が誰やらで、過去最多で相関図を見直しましたw
振り返れば、今年は本当に恋イン尽くしで嬉しい限り。
ultimate 1 ペーパーワークス集で、夢のような垂涎のペーパーに感謝し、
ultimate 2 設定資料集で、緻密な資料の数々に恋インの奥深さを見せつけられ、
そして、鶏楽×藍染メインの7巻です。
紙より電子で恋インを読むことが多いので、久々に分厚いコミックスを見て驚く。
288ページもあるなんて、毎回恋インが発売される度に何かに驚いて喜んでるわ。
内容はメインCP鶏楽×藍染の本編と描き下ろし、スキマシリーズが6話、カバー下漫画。
鶏楽×藍染
このCPは出来上がってて、馴れ初めも然程そそられないと思ってたんですが、
実は恋人じゃない…え~~~っ!こんな吸引力のある前振りありますか?!
これで一気に引きつけられ、興味津々の過去話…まんまと丹下先生の手の平で転がされる私です。
俺様な駄々っ子を甘やかす慈愛溢れる母のような関係、
もしくは、あまイチャバカップルの二人。
いつも、我儘放題の鶏楽を見て、飽きれて毒づく桃月と同じ気持ちになってました。
今回はいつもより、他のバディも多く絡んでいて、誰だったっけ?と資料確認が忙しかった。
鶏楽の背景は解りやすくて、孤独で寂しい幼少期と、
大人になって更に独りよがりで孤独な鶏楽が、今は俺様キャラだけに余計に悲しく思える。
慈愛で世話を焼く藍染に出会って、一気に解放された甘えただったのも意外でした。
藍染の背景が小難しくて、未だにしっかり消化されてないかも…。
でも、自分だけを無条件に求めてくれる鶏楽は、初めての存在だったのだけは解ったかな。
私が今回一番好きだったシーンが、身体中キスマークだらけの深津ネタ。
藍染に指導され凹みつつ言い訳する深津。
また、上司とやり合い話題を変えたい鶏楽の矛先が、深津のキスマークへと向けられる等、
止まらない深津イジリに、何気に名前だけしか登場しない、やらかし武笠にも笑ってしまう。
大人数の前で深津が前半身を晒されたと知った時の、武笠の反応が知りたいわ~。
大好きなキャラがこんな風に登場しては、見逃せないですよ。
描き下ろし「仮眠室をTCとBCに分けるか議論の元になった二人の日常」
嫉妬の鶏楽が藍染をお仕置きの巻ですが、ある意味新しいプレイ。
丹下先生の訳の解らない屁理屈責めがまた拝めました。
挿れたくないから閉じてる→開いてるときは挿れられたい時なんだな
こんな屁理屈から、拘束大股開き…アホギャグエロですよ。
それでも、どんどんエロくなるのが凄い。毎回思うんですが笑えるのにエロいって凄いわ。
無茶をする鶏楽に時折り「離しなさい」「やめなさい」と叱り口調になる藍染が、
悪さをするこどもを叱る母のようで、も~~~なんちゅうプレイだ…。
スキマシリーズは内容が幅広くて、好きなキャラが出てると嬉しい。
カバー下漫画が、藤野下の毛問題…何気に続いているこのエピソードの行方が気になる。
このネタは余波が面白くて、どうなるんだろう…大好きなネタです。
面白い一冊に大満足で、推しCPじゃなくても充分楽しめました。
評価が神じゃないのは、私の頭では小難しいお仕事ネタと馴染みのないキャラが多かったのと、
推しCP武笠×深津と比べると、萌えが少ない。
次はどのバディだろうか…気になる、メチャクチャ楽しみです。
待ちに待った鶏楽×藍染カップルです!
個人的に、こういう受け以外どうでも良さそうな攻めや、穏やかな甘め美人受けと言うのは大好物。
更に、この二人は常にイチャイチャしててと、画面の端に出てくるだけで心を踊らせていました。
で、今回、二人の過去だったり新人時代が語られ、今の二人にたどり着いた軌跡が分かります。
いやこれ、当初の鶏楽の藍染に対する態度にびっくり。
わりと眼中に無い的な態度なんですよね。
てっきり鶏楽は、出会って早々に猛烈に恋に落ちたとか想像してたから。
それが、彼の寂しい幼少期が語られ、「リンゴ」と言うキーアイテムによって、藍染に心を開くと言う流れが上手い。
あと、穏やかで面倒見がよく、仕事面でも期待されと、すべて完璧に思える藍染。
彼が抱えていたものが語られますが、これが切ない。
入庁時の藍染には交際相手が居まして、いつになく大人な展開が来たぞ~と思ってたら、これにも意外な事実がありました。
藍染の苦悩が痛々しいなぁと。
と、面白いし、迷う藍染に向ける、鶏楽の非常に男らしい言動には萌えます。
本当に、藍染以外どうでもいいんだなぁと。
自分自身も含めて。
ただ、何だろう・・・。
私はこのシリーズが、めちゃくちゃ好きなんですよ。
読むと毎回、心を鷲掴みにされるんですよ。
何てったって、スレ違ってたり離れるしか無かった二人の、心が通じ合う瞬間がいい。
あの、受けが報われる瞬間の、すっごい感動にカタルシスを得るんですよ。
が、今回、なんかそのへんがサラッとしてるんですよね。
鶏楽のセリフなんかはとても素敵なんだけど、「あれ? これでエッチ突入?」って感じで。
一番盛り上がる所がサラッとしてる印象で、個人的には肩透かし感がある。
いや、鶏楽の藍染に対する深い愛は分かるけど、藍染の方の気持ちをもっと描いて欲しかった。
あと、オチが想像がつきました。
もうパターン化してきてて、こう来るだろうなぁと。
優秀な人材が揃う恋インですので、全然違和感は無いのです。
無いけど、同じパターンなので予想がついちゃう。
ちゃんと面白いし、世界観なんかも相変わらず萌えるのです。
でも、「普通」に面白いというのが今回の感想。
絶賛されてるし私の感覚がズレてる気もしますが、正直な感想です。
待望の最新巻です。7巻。早いものですね。
今回は鶏楽さん×藍染さんのお話です。
7巻を読むまでの私のイメージですが、
何かにつけて藍染さんへの独占欲がすごい藍染さん大好き何様俺様鶏楽さん、と
ママみ溢れる優しい美人藍染さん、でした……。
いや、もう早く読んでください。
多くは語りませんが、
鶏楽さん×藍染さんのCP、愛しすぎてやばいです。
鶏楽さんの子供時代から、藍染さんの裏の顔まで
新しい情報がいっぱいでした。
とにかく、早く読んでください。
ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★★
エロ度 ★★★★★
財務省の差形課長とのアポをほっぽりだして
藍染さんに会いに行った鶏楽さん。
あ!他巻のあの場面か!(あってますかね?)
この、繋がってる感じやばいです、好きです。
スケールのでかい話だ、、、
あと、鶏「俺はおまえがいればそれでいいんだ」
藍「分かってる」
って、藍染さん……。
わかってて、鶏楽さんに「いつか俺が攫われても俺を切り捨てて解決するなら迷わず俺を切ってね」と言ったの……。
藍染さん可愛すぎます。
もうめちゃくちゃ好きです……。
『恋イン』も早いもので7巻目。そして今巻も分厚い…。
丹下先生は時々企画される全サとか全プレの発送も早い上にクオリティーは高いし、コミックは分厚いし、ファンサがとにかく素晴らしい。『恋イン』の素晴らしさはもとより、そういった先生の神対応にもいつも感心しつつ。
ということでレビューを。
7巻は、『恋イン』きっての菩薩と言っていいでしょう、藍染さんのお話がメインです。
わがままで、常にマイペース、藍染さんに執着しまくる鶏楽を軽くいなせるのは藍染さんだけ。
さぞかしラブラブな恋人同士なんでしょう、と思いきや、え、まさかの恋人じゃない疑惑がある…、だと…?
という展開。
序盤から過去の回想に突入し、そこから見えてくるのは「鶏楽」という俺さまな男の孤独な過去。
お金はあって、でも愛情が不足している家庭で大きくなった鶏楽にとって、藍染さんの存在がすべてになっていく。「りんご」というキーワードを伏線にして彼の恋心が育っていく過程が、なんとも切なく、でも激しく萌えました。
『恋イン』の受けちゃん、というとツンデレちゃんも多くいますが、藍染さんはその要素は持ち合わせておらず初っ端からめっちゃ素直で尽くし系の男性です。
が、それだけにとどまらないのが『恋イン』ならではか。
可愛く、素直で、菩薩のような藍染さんにも、人には言えない秘密があってー。
鶏楽×藍染さんの2人も、他の恋インCPと同じくまさに割れ鍋に綴じ蓋。
お互いがいて、はじめて彼らは「自分」を持つことができたのだと。
バックボーンはややシリアスながらも、二人の恋愛というベクトルにおいては一転の曇りもなくひたすら優しいストーリーでした。鶏楽の強引さが、これまたクッソカッコいいんですよ。強引で無理やりに見えて、実際は常に藍染さんの動向を観察し、心情を慮っている。
愛があればこそ、なんですよね。
が、エロはやっぱり『恋イン』仕様です。
エッロ!
と、声を大にして叫んでしまいそうな良きエロでした。
お仕置きと称して鶏楽が藍染さんを縛ってしまうシーンが、エロいし、綺麗だし、で眼福でした。
何しろ藍染さんのおみ足が縛られ、パッカーンとご開帳していますのよ、皆さん。
鶏楽に、心からのGJを送りたい。
そして、彼らの過去編が描かれているということで、『恋イン』の登場するほかのキャラ達の若いころも拝めます。
可愛い。
ひたすらそれに尽きる。
まだ若い彼らのビジュアルがフレッシュで可愛いということもあるのですが、それぞれのCP同士の会話が初心初心なんですよ。
若くって、でも、誰が誰なのかきちんと読み取れる。
性格とか、ビジュアルとか、そういったところが丹下先生の中できちんと練り上げられてるからかな、と感心しきりでした。
そして必見はカバー下。
BCにとっての「毛」事情が前作から引き続き描かれていて、こちらも爆笑必至な可愛らしい小話。
新しい登場人物も登場し、ますますパワーアップしている『恋イン』。
引き続き目が離せない神作品、でした。
待望の鶏楽×藍染編+゚。*(*´∀`*)*。゚+
慈愛に満ち溢れる表紙にはぁはぁ息切れ。
そんで裏表紙も目を惹きます。
なんと牛通堂×千散・聖前×桃月の私服プライベートタイム!
驚きで思考停止して2度見3度見しましたw
7巻にはスキマシリーズが収録されています♪
更に外務省チーム全体の掘り下げが成されて知れば知るほど沼落ちしていくのを実感。
1つ知ると次々と好奇心が湧いてもっとくれと貪欲になる。魅力が止まらない…!
あれもこれもそれも全部読みたーーい!!(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(沼の叫び)
外務省チームは萌えの宝庫だし妄想の宝庫だし堪んないわ(;///;)
恒例の雑誌連動企画:応募者全員サービスは今回も実施されます。
毎度ボリューム大のペーパーですのでお見逃しなく♪
(応募締め切り:2020.2.10必着)
◆鶏楽×藍染編
時系列は5巻/差形課長編とリンクしています。
「藍の全てオレのもの」と周囲を威嚇する執着ド嫉妬俺様男の鶏楽と、
鶏楽の我が儘を「めっ!」と宥めながらなんだかんだ甘やかす藍染。
いつでもどこでも人前だろうとベッタリイチャイチャする姿は
誰がどうみても恋人のソレでしかないし、128期はそう認識していました。
そんな中 藍染の上司・佳清が現われ、バッサリと恋人関係を否定します。
鶏楽に対してやたら刺々しい態度の佳清。
2人きりになった瞬間、濃密な空気に変わる鶏楽と藍染。
ストーリーは関係の始まりである過去に遡りーーーと展開します。
いつも思うのですがメインCPの関係をシッカリ描きながら
同時に他CPの情報も多々練り込んでくるのホントズルい(∩´///`∩)萌
今回は過去がメインで進行するとあって
約10年前CⅡSETのバディ発表前の118期メンの様子が味わえました♡
柳×先森の間にラブの種が蒔かれる瞬間とか、
千散は牛通堂に対してツンとしてる様子とか、
聖前はバディ発表前から桃月を完全ロックオンしてるのとか…!
個人的にギャップを感じたのはクズをさらけ出してる春日です。
ハッキリと名指ししないけれど木菜を良く思っていない言葉がチラホラ見えるのですね。
現在の本命童貞っぷりと態度が大違いすぎてワクワクしかない…!( ´艸`)
はぁはぁ楽しい。楽しすぎる118期。
あ、あと、またも武笠のせいで説教される針生の図も笑いましたw何度目やww
武笠と深津が正式に付き合いだしてから迷惑しか被らない針生が面白くて仕方ない←
さて、メインの鶏楽×藍染。
この2人は今まで登場したCPとは少し様子が違い、
関係の基礎部分に生い立ちや家柄が絡んでくるのですね。
(個人的には鶏楽のショタ時代が見られるとは思わなかった←)
鶏楽は親の愛情を知らずに育ち、いつも独り。
風邪をひいたときですら看病はおろか心配されたこともありません。
「母親が摺り下ろしてくれた林檎」に憧れ、愛の象徴でもありました。
生まれて初めて看病して林檎を差し出してくれたのが藍染なのですね。
それから雛鳥の刷り込みのように藍染にベッタリになるのですが、
根底に小さな子供が愛に飢えて縋るような切なさを感じるのですよ(;///;)
で。藍染は藍染で人には言えない秘密を抱えています。
省外に恋人がいて食事したり送り迎えされたりすることもあるけれど
会話の雰囲気が恋人のソレとは少し違い…。
その理由に藍染家代々継がれる仕事が関係してくるのですね。
藍染の切羽詰まった心を救ってくれたのが鶏楽でした。
100%の信頼を寄せて子供が親に全てを委ねるような愛情。
藍染を心から愛する男としての包容力。
個人的に鶏楽と藍染の愛は「慈しみ合う」という言葉がシックリきます。
奥深くまで浸透する共依存のように支え合ってきて今がある。
特に鶏楽は藍染がそばにいれば関係の名前に拘らなくて、
いないと生きていけないレベルの依存っぷりが胸熱です…!
過去回想は親子愛にも似た進展でプラトニックゆえか、
初めてキスする瞬間はゆっくり唇を近づける描写に発狂しそうなほど萌えました!!
何故か見てる私がめっちゃ照れる(///Д///)ヒィィィ
はぁ~~~いけないものを見た気分~~~
(嘘ー!めっちゃ見たかったヤツーーー!!)
(キスだけで発狂したのでエロの萌え死は不可避案件←)
そんなこんなでバディ発表前日にエッチしたので鶏楽は佳清のお怒りを買い今に至る模様w
でも佳清と鶏楽のやりとりは姑と婿のほのぼのとした諍いのようで微笑ましいです♪
(余談:【仁「慈」×「藍」染】で慈愛になる)
(丹下さんそこまで考えて名前決めたのかな…すご)
◆仮眠室をTCとBCに分けるか議論の元になった二人の日常(描き下ろし)
キターー!仮眠室でイチャついてる室内が見たかったんだよぉぉぉ。゚(゚´∀`゚)゚。
顔のニヤニヤが止まらなくて感情の高ぶりマジヤバイぐらい萌えます!!(語彙力…)
鶏楽が藍染の色任務を許しているのは、きっと藍染が今の仕事を天職だとしているから。
過去回想で藍染のすることをすべて受け止めて否定しない優しさが垣間見えていました。
まぁでも嫉妬しないかといったら別問題w
色任務でターゲットに尻を触られそうになったという情報を得て
藍染にお仕置きエッチするのですよー!( ´艸`) ニヤニヤニヤ
鶏楽が一瞬だけ怖い顔になって、
バレた…ヤベ…って顔する藍染がもぅッ///
このやりとり、すっごく萌えた。
で。さっと道具を取り出し、さっと拘束し、さっと足を全開にさせるw
鶏楽はグッズ大好きみたいでお仕置きと言いながらとっても楽しそうw
ベッドの上でも我が儘放題が大変美味でした♡♡♡
◆スキマ01~06
情報盛り沢山すぎて文字数オーバーです(泣)
128期が多めかな?
唐式さんのスキマは空気が美しい…もっと読みたい。
坂遊さんが後ろ姿のみ登場で焦らしてくるぅぅ(;ω;)クソゥ
◆カバー下
引き続きBCの毛問題に進展ありヾ(*´∀`*)ノ
円パパが見られないのはちょっと淋しい。パパ元気かな…。